「Vガンダム」を編集中
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==== 構成機体 ==== | ==== 構成機体 ==== | ||
;[[コアファイター (V)|コアファイター]] | ;[[コアファイター (V)|コアファイター]] | ||
− | : | + | :頭部・胸部になる中核パーツ。コクピット部分を内蔵し、小型戦闘機としても運用できる。 |
;トップリム(ハンガー) | ;トップリム(ハンガー) | ||
:上半身になるパーツ。武装が集中している。コアファイターから遠隔操作が可能。 | :上半身になるパーツ。武装が集中している。コアファイターから遠隔操作が可能。 | ||
58行目: | 58行目: | ||
;[[トップファイター]] | ;[[トップファイター]] | ||
− | : | + | :コアファイターとトップリムが合体した形態。 |
;ボトムファイター | ;ボトムファイター | ||
:コアファイターとボトムリムが合体した形態。 | :コアファイターとボトムリムが合体した形態。 | ||
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=== 単独作品 === | === 単独作品 === | ||
;{{参戦作品 (メカ)|新スーパーロボット大戦}} | ;{{参戦作品 (メカ)|新スーパーロボット大戦}} | ||
− | : | + | :ウッソの乗機として登場。[[カミオン]]護衛マップ等のボスに太刀打ちできるのは本機しかいないので、ビームライフル一発で雑魚を落とせるくらいまで強化しよう。途中で[[Vダッシュガンダム]]にパワーアップし、更にその後でメガビームライフルなどが追加され、脇を固める機体になれる。 |
− | |||
:;{{参戦作品 (メカ)|新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク}} | :;{{参戦作品 (メカ)|新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク}} | ||
::フリーバトル、おまけマップに登場。おまけマップでは選択出撃時のウッソの搭乗機だが、ウッソは増援出撃だと[[V2バスターガンダム|V2バスター]]([[V2アサルトガンダム|V2アサルト]]、[[V2ガンダム|V2]]の場合もあり)に搭乗するので、出撃させるのは微妙なところ。 | ::フリーバトル、おまけマップに登場。おまけマップでは選択出撃時のウッソの搭乗機だが、ウッソは増援出撃だと[[V2バスターガンダム|V2バスター]]([[V2アサルトガンダム|V2アサルト]]、[[V2ガンダム|V2]]の場合もあり)に搭乗するので、出撃させるのは微妙なところ。 | ||
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:リーンホースを襲撃してきたMS部隊を[[イデオン|巨大な光の剣で薙ぎ払っている]](使用場面では、'''背にした地球を超える長さ'''で描かれていた)。 | :リーンホースを襲撃してきたMS部隊を[[イデオン|巨大な光の剣で薙ぎ払っている]](使用場面では、'''背にした地球を超える長さ'''で描かれていた)。 | ||
;V昇鷹拳(ヴィクトリーホークバスター)、ヴィクトリーソルトキック、スピニングヴィクトリーキック | ;V昇鷹拳(ヴィクトリーホークバスター)、ヴィクトリーソルトキック、スピニングヴィクトリーキック | ||
− | : | + | :いずれも漫画版第6話「ガンダム拳炸裂!」にてウッソが繰り出した戦法…というか必殺技。 |
:格闘ゲーム「ストリートファイターシリーズ」の必殺技が元ネタ(左から「昇竜拳」「サマーソルトキック」「スピニングバードキック」)となっている。 | :格闘ゲーム「ストリートファイターシリーズ」の必殺技が元ネタ(左から「昇竜拳」「サマーソルトキック」「スピニングバードキック」)となっている。 | ||
;電龍衝撃波(フルバーニアンソニック) | ;電龍衝撃波(フルバーニアンソニック) | ||
− | : | + | :漫画版第6話にて繰り出したギンザエフ(SRW未登場)の奥義「内破砕衝撃波(バーニングソニック)」をウッソが真似て放ったもの。 |
:元ネタは格闘ゲーム「ストリートファイターシリーズ」の必殺技「波動拳」。曰く、「機体を破壊せずに内部の操縦者にのみダメージを与える技」らしい。 | :元ネタは格闘ゲーム「ストリートファイターシリーズ」の必殺技「波動拳」。曰く、「機体を破壊せずに内部の操縦者にのみダメージを与える技」らしい。 | ||
+ | :このように(相手の名前と外見がほぼ元ネタそのままだった事も含めて)'''あまりにも露骨なパロディだったせいか、第6話は[[黒歴史|単行本未収録]]となってしまった'''。 | ||
;ビーム・ライフル(連射) | ;ビーム・ライフル(連射) | ||
:『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』での必殺スキル。 | :『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』での必殺スキル。 | ||
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**放送開始前は[[SDガンダムシリーズ]]の全盛期で、また『[[機動戦士ガンダムΖΖ|ΖΖ]]』以来リアルガンダムのテレビ放送が無かった事情もあって、当時の子供達の間では「ガンダム=SD」という印象が強く、そのせいかVガンダムは'''「放送終了までSD化禁止」'''という通達がサンライズ直々に出されていたという説があり、当時連載中だったSDガンダムの漫画作品『ダブルゼータくんここにあり』の単行本あとがきでは'''「心残りは版権がらみでVが出せんかったこと」'''という記載がある<ref>実際、放送中に展開されたSDガンダムにはVガンダム及び同作品内モチーフのキャラクターが(表向きには)存在しない。</ref>。 | **放送開始前は[[SDガンダムシリーズ]]の全盛期で、また『[[機動戦士ガンダムΖΖ|ΖΖ]]』以来リアルガンダムのテレビ放送が無かった事情もあって、当時の子供達の間では「ガンダム=SD」という印象が強く、そのせいかVガンダムは'''「放送終了までSD化禁止」'''という通達がサンライズ直々に出されていたという説があり、当時連載中だったSDガンダムの漫画作品『ダブルゼータくんここにあり』の単行本あとがきでは'''「心残りは版権がらみでVが出せんかったこと」'''という記載がある<ref>実際、放送中に展開されたSDガンダムにはVガンダム及び同作品内モチーフのキャラクターが(表向きには)存在しない。</ref>。 | ||
***SD関係でVガンダム関係の制約が顕著なのは『[[SDガンダム外伝|新SDガンダム外伝]]』で、主人公である「魔竜剣士ゼロガンダム」は[[シャッコー]]が隠しモチーフとなっており、Vガンダムは第2章でSD化が解禁されて「騎士ヴィクトリー」として登場する事になった。そしてこの制約が後を引いた結果、同作は[[ラストボス|ラスボス]]が[[V2アサルトバスターガンダム|原作の後半主人公機]]になってしまった…<ref>ただし、SD化の制約があったのはモビルスーツだったので、同作は序盤から[[ヒロイン]]として[[マーベット・フィンガーハット|マーベット]]が出てくる。</ref>。 | ***SD関係でVガンダム関係の制約が顕著なのは『[[SDガンダム外伝|新SDガンダム外伝]]』で、主人公である「魔竜剣士ゼロガンダム」は[[シャッコー]]が隠しモチーフとなっており、Vガンダムは第2章でSD化が解禁されて「騎士ヴィクトリー」として登場する事になった。そしてこの制約が後を引いた結果、同作は[[ラストボス|ラスボス]]が[[V2アサルトバスターガンダム|原作の後半主人公機]]になってしまった…<ref>ただし、SD化の制約があったのはモビルスーツだったので、同作は序盤から[[ヒロイン]]として[[マーベット・フィンガーハット|マーベット]]が出てくる。</ref>。 | ||
− | *放送当時、'''Vガンダムの準実物大造形物'''(およそ2/ | + | *放送当時、'''Vガンダムの準実物大造形物'''(およそ2/3スケール)が熊本県の三井グリーンランドで公開された。お台場の実物大[[ガンダム]]に先駆けること16年前である。 |
*これも放送当時、Vガンダム用の[[ビームライフル]]が、なりきり玩具として発売された。 | *これも放送当時、Vガンダム用の[[ビームライフル]]が、なりきり玩具として発売された。 | ||
− | **このなりきり玩具は同年・同局・同玩具スポンサーの特撮作品『特捜ロボ | + | **このなりきり玩具は同年・同局・同玩具スポンサーの特撮作品『特捜ロボ ジャンパーソン』に劇中の小道具(悪役の持つ銃)として流用された。 |
== 脚注 == | == 脚注 == |