「Vガンダム」を編集中
ナビゲーションに移動
検索に移動
この編集を取り消せます。 下記の差分を確認して、本当に取り消していいか検証してください。よろしければ変更を保存して取り消しを完了してください。
最新版 | 編集中の文章 | ||
1行目: | 1行目: | ||
{{登場メカ概要 | {{登場メカ概要 | ||
− | + | | 外国語表記 = [[外国語表記::Victory Gundam]] | |
− | | 外国語表記 = [[外国語表記::Victory Gundam]] | ||
| 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]] | | 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]] | ||
*{{登場作品 (メカ)|機動戦士Vガンダム}} | *{{登場作品 (メカ)|機動戦士Vガンダム}} | ||
− | + | | 分類 = 汎用[[量産型]][[可変モビルスーツ]] | |
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | | 分類 = 汎用[[ | ||
− | |||
| 型式番号 = [[型式番号::LM312V04]] | | 型式番号 = [[型式番号::LM312V04]] | ||
| 全高 = 15.2 m | | 全高 = 15.2 m | ||
26行目: | 17行目: | ||
| 開発 = [[リガ・ミリティア]] | | 開発 = [[リガ・ミリティア]] | ||
| 所属 = {{所属 (メカ)|リガ・ミリティア}} | | 所属 = {{所属 (メカ)|リガ・ミリティア}} | ||
+ | | メカニックデザイン = {{メカニックデザイン|カトキハジメ}} | ||
+ | }} | ||
+ | |||
+ | {{登場メカ概要 | ||
+ | | タイトル = トップファイター | ||
+ | | 動力 = [[動力::熱核融合炉]] | ||
+ | | 浮揚機関 = ミノフスキーフライト | ||
+ | | 装甲材質 = [[ガンダリウム合金]]スーパーセラミック複合材 | ||
+ | | メカニックデザイン = {{メカニックデザイン|カトキハジメ}} | ||
+ | }} | ||
+ | |||
+ | {{登場メカ概要 | ||
+ | | タイトル = コアファイター | ||
+ | | 分類 = コクピット兼小型戦闘機 | ||
+ | | 動力 = [[動力::熱核融合炉]] | ||
+ | | 浮揚機関 = ミノフスキーフライト | ||
+ | | 装甲材質 = [[ガンダリウム合金]]スーパーセラミック複合材 | ||
| 主なパイロット = [[パイロット::ウッソ・エヴィン]]<br />[[パイロット::マーベット・フィンガーハット]] | | 主なパイロット = [[パイロット::ウッソ・エヴィン]]<br />[[パイロット::マーベット・フィンガーハット]] | ||
+ | | メカニックデザイン = {{メカニックデザイン|カトキハジメ}} | ||
}} | }} | ||
− | |||
== 概要 == | == 概要 == | ||
34行目: | 42行目: | ||
=== 機体概要 === | === 機体概要 === | ||
− | トップリム(ハンガー)、ボトムリム(ブーツ)、[[ | + | トップリム(ハンガー)、ボトムリム(ブーツ)、[[コアファイター]]の3つのパーツで構成され、各パーツを[[分離]]・[[変形]]・[[合体]]させる事で[[モビルスーツ]]としてだけでなく戦闘機として運用する事も可能。また、このシステムを採用した事によって機体の一部が破損してもすぐに交換して再出撃できるようになっている。ゲリラ戦も想定して造られている為に整備も非常に簡単。量産型とワンオフ機の両方のメリットを兼ね備えた高級量産機である。 |
コアファイターには[[ミノフスキークラフト|ミノフスキーフライト]]が内蔵されており、従来の[[モビルスーツ]]と比較してもかなり高い[[飛行]]能力を持つ。 | コアファイターには[[ミノフスキークラフト|ミノフスキーフライト]]が内蔵されており、従来の[[モビルスーツ]]と比較してもかなり高い[[飛行]]能力を持つ。 | ||
− | + | 量産を前提にしている為、(コアファイターの製造には高い技術とコストが必要とされるが)ハンガーとブーツは消耗品として多数が生産されている。そのため本来は兵器として使用するものではないが、相手の意表を突く奇襲戦法としてハンガーやブーツを敵機にそのままぶつけるという荒業が可能だった。本機は後に量産され、[[リガ・ミリティア]]の主力となった。 | |
− | + | ちなみに、機体構造の問題からか、コクピットには全天周囲モニターや[[リニアシート]]が採用されておらず、[[一年戦争]]時のモビルスーツのような仕様になっている。 | |
モビルスーツ形態での飛行能力の他に、原作では全パーツが合体したまま変形した形態やGジェネシリーズでは変形形態(トップファイター+ブーツに分離)も存在する。これはV2ガンダムも同じ。 | モビルスーツ形態での飛行能力の他に、原作では全パーツが合体したまま変形した形態やGジェネシリーズでは変形形態(トップファイター+ブーツに分離)も存在する。これはV2ガンダムも同じ。 | ||
==== 構成機体 ==== | ==== 構成機体 ==== | ||
− | ; | + | ;コアファイター |
− | : | + | :頭部・胸部になる中核パーツ。コクピット部分を内蔵し、小型戦闘機としても運用できる。 |
+ | :武装は頭部のバルカン。 | ||
;トップリム(ハンガー) | ;トップリム(ハンガー) | ||
:上半身になるパーツ。武装が集中している。コアファイターから遠隔操作が可能。 | :上半身になるパーツ。武装が集中している。コアファイターから遠隔操作が可能。 | ||
55行目: | 64行目: | ||
==== 各形態 ==== | ==== 各形態 ==== | ||
− | + | コアファイターとどちらかのパーツ1つが[[合体]]した形態。この状態でも不完全ながらMS形態に[[変形]]できる。 | |
− | ; | + | ;トップ・ファイター |
− | : | + | :コアファイターとトップリムが合体した形態。 |
− | ; | + | :武装はVガンダムと同等であり戦闘能力が高い。腕を変形させてビームサーベルを持たせた格闘戦も可能。 |
+ | ;ボトム・ファイター | ||
:コアファイターとボトムリムが合体した形態。 | :コアファイターとボトムリムが合体した形態。 | ||
:スラスター類が集中しているため高い機動性を持つ。 | :スラスター類が集中しているため高い機動性を持つ。 | ||
=== 劇中での活躍 === | === 劇中での活躍 === | ||
− | 最初は[[テストパイロット]]だった[[マーベット・フィンガーハット]] | + | 最初は[[テストパイロット]]だった[[マーベット・フィンガーハット]]が使用していたが、彼女が負傷した事で、[[ウッソ・エヴィン]]がメインパイロットを務める事になった。物語前半からウッソ機以外の機体も複数登場し、当初は[[ガンイージ]]などに乗っていた[[シュラク隊]]も、後半では続々とVガンダム・Vダッシュガンダムに乗るようになる。だが、そのシュラク隊の全滅に見られるように、それまでのシリーズにはありえないほど「落とされたガンダム」ともなってしまう。 |
− | 物語中盤以降、ウッソ以外のキャラクターはヘキサタイプの機体に搭乗するようになったため、V字アンテナの機体はウッソだけが搭乗していた。このウッソ機はV2ガンダム乗り換え時の戦闘でコアファイターが失われるが、その後マーベットの機体の頭部を換装したことで、再び作中に登場することになった。終盤ではマーベットの妊娠により[[ホワイトアーク]]に搭載されたままとなり、戦争が終結した後、[[ポイント・カサレリア|カサレリア]]にて[[V2ガンダム]] | + | 物語中盤以降、ウッソ以外のキャラクターはヘキサタイプの機体に搭乗するようになったため、V字アンテナの機体はウッソだけが搭乗していた。このウッソ機はV2ガンダム乗り換え時の戦闘でコアファイターが失われるが、その後マーベットの機体の頭部を換装したことで、再び作中に登場することになった。終盤ではマーベットの妊娠により[[ホワイトアーク]]に搭載されたままとなり、戦争が終結した後、[[ポイント・カサレリア|カサレリア]]にて[[V2ガンダム]]と共に放棄された。作中同一機でないにせよ、地球・宇宙・月を転戦して終戦を無事地球で迎えた演出が為された、初の主役機ガンダムであった。 |
− | + | [[機動戦士Vガンダム]]と同時期である『機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト』では、リア・シュラク隊のドゥー・ナウガ・フルスとイー・ライチが搭乗する2機が登場するが、こちらではカラーリングが黒になっている。クロスボーン・ガンダムと戦闘の際には、隊長のトレス・マレスが搭乗するヘキサを合わせて、Vガンダムのパーツの交換の特性を用いている。 | |
=== 強化装備形態 === | === 強化装備形態 === | ||
75行目: | 85行目: | ||
== 登場作品と操縦者 == | == 登場作品と操縦者 == | ||
− | + | 性能的に普通のリアル系機体ながら、作品にもよるが地上でも[[飛行]]可能で[[宇宙世紀]]の[[モビルスーツ]]では貴重な空中戦力となる。[[ザブングル]]や[[ガンダムMk-II]]よろしく[[主人公]]機ながら複数登場するのも特徴。 | |
=== [[旧シリーズ]] === | === [[旧シリーズ]] === | ||
− | ; | + | ;[[第2次スーパーロボット大戦G]] |
− | :初登場作品。第1話から使用可能で、原作第1話のVガンダムへのドッキングがイベントで再現された。[[隠し要素/第2次G | + | :初登場作品。第1話から使用可能で、原作第1話のVガンダムへのドッキングがイベントで再現された。[[隠し要素/第2次G|隠し要素]]の条件を満たせば2機目を入手できる。途中でメガビームライフルが追加されるが、[[Vダッシュガンダム]]にはならない。フル[[改造]]すると[[ビーム兵器]]を無効化するビームバリアジェネレーターがつくので、愛があれば最後まで使える。 |
− | + | :なお、当時発行されていたゲーム情報雑誌『ファミリーコンピュータMagazine(通称ファミマガ)』にてタイトル画面で特定の行動を取ると'''バンプレフラッシュなるMAP兵器(攻撃範囲がバンプレストのロゴを模したもの)が追加されるというウソ技が掲載されたことがあった'''…が、[[新スーパーロボット大戦|後]]にVガンダムが'''[[SRX|バンプレストのロゴマークを模した頭部を持つロボット]]と共演することになる'''とは誰も想像できなかったであろう… | |
− | : | ||
− | |||
=== [[αシリーズ]] === | === [[αシリーズ]] === | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦α]] |
− | + | :『[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]』では[[Vガンダムヘキサ]]しか登場しないので、αシリーズでは実質本作だけ。パーツアタックが初採用されたが、「ボトムアタック」でトップファイターになるだけに留まっておりハンガーは射出できない。[[分離]]は2段階。デフォルトで飛行できる点が最大のメリットである。 | |
− | : | ||
− | |||
− | |||
=== 携帯機シリーズ === | === 携帯機シリーズ === | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦D]] |
− | + | :地上ルート第1話から使用可能。パーツアタックでコアファイターにまでなれるようになった。ウッソ機とマーベット機の2機が手に入る。その後、[[宇宙]]へ行く時に[[Vダッシュガンダム]]に[[換装]]可能になる。今回は[[飛行]]できないが、[[陸]]適応がSで[[合体攻撃]]もある。 | |
− | : | ||
=== 単独作品 === | === 単独作品 === | ||
− | ; | + | ;[[新スーパーロボット大戦]] |
− | + | :ウッソの乗機として登場。[[カミオン]]護衛マップなどのボスに太刀打ちできるのは本機しかいないので、ビームライフル一発で雑魚を落とせるくらいまで強化しよう。途中で[[Vダッシュガンダム]]にパワーアップし、更にその後でメガビームライフルなどが追加され、脇を固める機体になれる。 | |
− | + | :;[[新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク]] | |
− | :; | + | ::フリーバトルに登場するほか、おまけマップではウッソの乗機として登場する。しかし出撃させなければ[[V2バスターガンダム]]に乗ったウッソが味方として登場し得る。 |
− | :: | + | ;[[スーパーロボット大戦X-Ω]] |
− | |||
− | |||
:2016年9月開催のイベント「それぞれの痛み」より実装。SSRシューター。 | :2016年9月開催のイベント「それぞれの痛み」より実装。SSRシューター。 | ||
111行目: | 113行目: | ||
;バルカン砲 | ;バルカン砲 | ||
:頭部左右に計2門内蔵。 | :頭部左右に計2門内蔵。 | ||
− | : | + | ;ビームサーベル |
+ | :両腕のビームシールドユニット内に2本ずつ計4本装備。腕だけで展開できるため予備動作が少ない。また、サーベルは扇状に広げることも可能。 | ||
+ | :漫画版では七本束ねて使用したこともあり、リーンホースを襲撃してきたMS部隊を巨大なエネルギーで薙ぎ払っている(使用場面では背にした地球を超える長さで描かれていた)。 | ||
+ | ;ビームライフル | ||
+ | :本機の主兵装。手に持つだけでなく各部のハードポイントに(複数)装着して使用できる。 | ||
+ | :;ビームピストル | ||
+ | ::ビームライフルのグリップを外すとビームピストルになる。低威力で射程も短い。 | ||
;[[ビームシールド]] | ;[[ビームシールド]] | ||
− | : | + | :両腕の肘に内蔵。 |
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
==== オプション装備 ==== | ==== オプション装備 ==== | ||
128行目: | 128行目: | ||
:『[[スーパーロボット大戦D|D]]』ではVダッシュに換装すると使えなくなる。 | :『[[スーパーロボット大戦D|D]]』ではVダッシュに換装すると使えなくなる。 | ||
;ビームスマートガン(メガビームライフル) | ;ビームスマートガン(メガビームライフル) | ||
− | : | + | :開放型メガ粒子発生器を採用した高出力のビームライフル。元々は別の機体用(作中30年前、ちょうどコスモ・バビロニア戦争期に当たる)の試作ビーム砲だったが、使い勝手が良いため、旧式ながら複製・量産された。後の[[V2アサルトガンダム|V2アサルト]]のメガビームライフルの参考にもなった。 |
− | : | + | :基本的にはVダッシュの武装なので持ってないこともある。 |
==== 戦法 ==== | ==== 戦法 ==== | ||
;ボトム・アタック | ;ボトム・アタック | ||
− | : | + | :機体のパーツであるボトムリムを敵機に向けて対艦ミサイルのように射出する。ウッソが生み出したこの戦法は他のリガ・ミリティア隊員にも波及した。使用した直後(戦闘中に)トップファイターに変化する。 |
− | |||
;トップ・アタック | ;トップ・アタック | ||
− | : | + | :こちらはトップリムを射出してぶつける。 |
;トップ・ボトム・アタック | ;トップ・ボトム・アタック | ||
:トップリムとボトムリムの双方を敵機に対艦ミサイルのように射出する。直後、一気にコアファイターに変化する。 | :トップリムとボトムリムの双方を敵機に対艦ミサイルのように射出する。直後、一気にコアファイターに変化する。 | ||
− | ; | + | ;V昇鷹拳(ヴィクトリーホークバスター)、ヴィクトリーソルトキック、スピニングヴィクトリーキック |
− | : | + | :いずれも漫画版第6話「ガンダム拳炸裂!」にてウッソが繰り出した戦法…というか必殺技。元となった技は左から昇竜拳、サマーソルトキック、スピニングバードキック。 |
− | : | + | :ストリートファイターシリーズの各必殺技が元ネタとなっており、当然ながら下記の技共々SRW未登場。 |
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
;電龍衝撃波(フルバーニアンソニック) | ;電龍衝撃波(フルバーニアンソニック) | ||
− | : | + | :漫画版6話にて繰り出したギンザエフ(SRW未登場)の奥義、内破砕衝撃波(バーニングソニック)をウッソが真似て放ったもの。元ネタはストリートファイターシリーズの波動拳。 |
− | : | + | :曰く、「機体を破壊せずに内部の操縦者にのみダメージを与える技」らしい。このようにあまりにも露骨なパロディだったせいか、6話は単行本未収録となってしまった。 |
− | |||
− | |||
==== [[召喚攻撃]] ==== | ==== [[召喚攻撃]] ==== | ||
162行目: | 151行目: | ||
=== [[合体攻撃]] === | === [[合体攻撃]] === | ||
;ダブル・ビーム・スマートガン | ;ダブル・ビーム・スマートガン | ||
− | :『D』のみの[[合体攻撃]]。Vガンダムと[[Vガンダムヘキサ]]が隣接しているのが条件。 | + | :『D』のみの[[合体攻撃]]。Vガンダムと[[Vガンダムヘキサ]]が隣接しているのが条件。 |
− | |||
=== [[特殊能力]] === | === [[特殊能力]] === | ||
169行目: | 157行目: | ||
:[[切り払い]]、[[シールド防御]]、[[撃ち落とし]]を発動する。 | :[[切り払い]]、[[シールド防御]]、[[撃ち落とし]]を発動する。 | ||
;[[分離]] | ;[[分離]] | ||
− | : | + | :トップファイターに分離する。 |
;[[換装]] | ;[[換装]] | ||
:[[Vダッシュガンダム]]へと換装する。 | :[[Vダッシュガンダム]]へと換装する。 | ||
179行目: | 167行目: | ||
=== [[サイズ]] === | === [[サイズ]] === | ||
;M | ;M | ||
+ | : | ||
+ | |||
+ | == 装備・機能(トップファイター) == | ||
+ | === 武装・[[必殺武器]] === | ||
+ | ==== 武装 ==== | ||
+ | ;バルカン砲 | ||
+ | :頭部左右に計2門内蔵。 | ||
+ | ;ビームサーベル | ||
+ | :両腕のビームシールドユニット内に2本ずつ計4本装備。 | ||
+ | ;ビームライフル | ||
+ | :各部のハードポイントに(複数)装着して使用。 | ||
+ | ;[[ビームシールド]] | ||
+ | :両腕の肘に内蔵。 | ||
+ | |||
+ | ==== 戦法 ==== | ||
+ | ;トップ・アタック | ||
+ | :トップリムを射出してぶつける。 | ||
+ | |||
+ | === [[特殊能力]] === | ||
+ | ;盾装備 | ||
+ | :[[シールド防御]]を発動する。 | ||
+ | ;[[分離]] | ||
+ | :コアファイターに分離する。 | ||
+ | |||
+ | === 移動タイプ === | ||
+ | ;[[空]] | ||
+ | :[[飛行]]可能。 | ||
+ | |||
+ | === [[サイズ]] === | ||
+ | ;S | ||
+ | : | ||
+ | |||
+ | == 装備・機能(コアファイター) == | ||
+ | === 武装・[[必殺武器]] === | ||
+ | ;バルカン砲 | ||
+ | :頭部左右に計2門内蔵。 | ||
+ | |||
+ | === 移動タイプ === | ||
+ | ;[[空]] | ||
+ | :[[飛行]]可能。 | ||
+ | |||
+ | === [[サイズ]] === | ||
+ | ;S | ||
: | : | ||
186行目: | 217行目: | ||
== 関連機体 == | == 関連機体 == | ||
− | |||
;[[Vガンダムヘキサ]] | ;[[Vガンダムヘキサ]] | ||
:頭部が別タイプの機体。 | :頭部が別タイプの機体。 | ||
;[[V2ガンダム]] | ;[[V2ガンダム]] | ||
− | : | + | :二代目主人公機。 |
− | ;[[ | + | ;セカンドV |
− | : | + | :小説版に登場。Vガンダムにミノフスキー・ドライブ・ユニットとオプション兵装のメガビーム・キャノン、ミノフスキー・シールド並びにそれらを取り付けるウェポン・プラットホームを装備し、装甲パーツを強化した機体で基本性能はほぼ同じ。外見は[[V2バスターガンダム]]に似ている。ゲーム『SDガンダム Gジェネレーションシリーズ』ではV2ガンダムの試作機と設定されている(小説版での説明では本機の説明のページに『next(?)』と書かれている)。間違われやすいが「セカンドVガンダム」ではない。SRW未登場。 |
+ | ;クラスターガンダム | ||
+ | :[[ガンダムF90]]の3号機。コアファイターを搭載しており、[[クロスボーン・バンガード]]を退けた報告を聞いた連邦軍大佐は「'''これからはコアファイターそのものがガンダムと呼ばれるかもしれないな'''」と言い残した。<br />『F91』と『V』を繋ぐ技術ミッシングリンクの機体でもある。SRW未登場。 | ||
== 余談 == | == 余談 == | ||
− | * | + | *ボンボン版コミックでは当時流行していた対戦格闘ゲーム『ストリートファイターII』を意識した技(波動拳やサマーソルトキック)を使用したり、[[騎士ガンダム]]風の外部装甲を取り付けられたり、7本のビームサーベルを束ねた大型ビームサーベルを使用したりした。コミック版のウッソのキャラクター性と併せて、破天荒な作風を象徴する要素となっている。 |
− | + | **しかし、'''次回作は[[機動武闘伝Gガンダム|格闘技をやるガンダム]]だったり'''、後に'''[[クロスボーン・ガンダムX3|7本のビームサーベルを搭載した武器を使うガンダム]]や[[ダブルオーライザー|バカ長いビームサーベルを使うガンダム]]、[[ガンダムAGE-1グランサ|騎士のような換装形態を持つガンダム]]が出てきたり'''と妙なところで未来を予想しているという…。 | |
− | ** | + | *その身長はプラモのスケールに合わせた際に子供の手にフィットするように、前後のガンダムと比較して線の少ないシンプルなデザインは子供でも描き易くするため等、徹底的に児童層を意識してデザインされたガンダムである。 |
− | * | + | *お台場の実物大[[ガンダム]]に先駆けること16年前である放送当時、本機の実物大造形物が富士急ハイランドで公開された。 |
− | * | + | *本放送時、Vガンダム用のビームライフルが、なりきり玩具として発売され、同年・同局・同玩具スポンサーの特撮作品『特捜ロボジャンパーソン』でも用いられた。 |
− | |||
− | |||
− | * | ||
− | |||
− | |||
− | |||
== 商品情報 == | == 商品情報 == | ||
− | <amazon>B00067YY4U</amazon><amazon>B00E36RP0K</amazon><amazon>B001BUUI6Y</amazon><amazon>B0042VJ004</amazon><amazon>B004A15JCO | + | <amazon>B00067YY4U</amazon><amazon>B00E36RP0K</amazon><amazon>B001BUUI6Y</amazon><amazon>B0042VJ004</amazon><amazon>B004A15JCO</amazon> |
== 資料リンク == | == 資料リンク == |