「AEUイナクト」を編集中

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[[GNドライヴ[Τ]|疑似太陽炉]]を動力とした[[GN-X]]系統の機体が主力となった『2nd』でも、受容性や信頼性が健在となっている様で、AEU、ユニオン、[[人類革新連盟]]の統合された地球連邦正規軍にて現役で活躍し続け、中東のスイール王国といった地球連邦の非加盟国や[[カタロン]]等の反連邦組織等でも運用している姿が描かれている。逆に、原型機でありながらも早々に生産が打ち切られてしまったフラッグの方は[[オーバーフラッグ]]と言う強化改造型が誕生しつつも結局配備数などの問題点が変わらないままで終わり、結果的にフラッグの欠点の幾つかを克服していた本機の存在が、フラッグの存在意義の否定を決定的にしてしまった。
 
[[GNドライヴ[Τ]|疑似太陽炉]]を動力とした[[GN-X]]系統の機体が主力となった『2nd』でも、受容性や信頼性が健在となっている様で、AEU、ユニオン、[[人類革新連盟]]の統合された地球連邦正規軍にて現役で活躍し続け、中東のスイール王国といった地球連邦の非加盟国や[[カタロン]]等の反連邦組織等でも運用している姿が描かれている。逆に、原型機でありながらも早々に生産が打ち切られてしまったフラッグの方は[[オーバーフラッグ]]と言う強化改造型が誕生しつつも結局配備数などの問題点が変わらないままで終わり、結果的にフラッグの欠点の幾つかを克服していた本機の存在が、フラッグの存在意義の否定を決定的にしてしまった。
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=== イナクトが持った意味 ===
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サーシェスが乗ったカスタム機を除けばあまり作中では活躍していないイナクトであるが、実は最初の最初、エクシアの乱入したデモンストレーションこそが作中世界に巨大な影響を齎している。
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というのは、ソレスタルビーイングは当初、武力介入の時期を慎重に伺っていた。彼らがもっとも危惧していたのは、ガンダムを中途半端に衆目に晒した結果、情報が秘匿され都市伝説化することで「紛争根絶」が不可能となることであり、それゆえにエクシアが世界に現れる場は「公衆の面前」で「武力活動が行える」だけの「世界的なイベント」であることが求められた。
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その絶好の機会とされたのが、人革連の軌道エレベータの式典と同時に行われたイナクトのデモンストレーションである。各国の重要人物やマスコミが多数招待されていたことため、AEUが軌道エレベータにMSを配備していることを突き止める情報力と、ガンダムという中立かつ絶大な武力をアピールする最大の好機として見逃せないチャンスだった。
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イナクトはいわば当て馬に使われた形である。
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ここまでなら特に問題ではないのだが、イナクトのロールアウトと公開演習が、ガンダムの投入想定時期を大幅に割り込む形で行われたのがソレスタルビーイングの誤算だった。そのため、彼らは必要となる多くの装備や技術が未完成のままガンダムを送り出すことになり、その結果第一期最終局面にてチームプトレマイオスは、計画の想定よりも遥かに早く壊滅することになった。
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仮にイナクトの配備が遅れていた場合、ソレスタルビーイングはその分の準備期間を得ていたことにより、「ガンダム00」の歴史は大きく変わっていた可能性が高い。3ヶ月以上遅延していた場合、[[ELS|世界が滅亡していた]]恐れもある。
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そういう意味では、AEUイナクトという機体は「ガンダム00」の物語に見逃せない影響を与えた存在と言える。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==

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