「雷張ジョー」を編集中
ナビゲーションに移動
検索に移動
この編集を取り消せます。 下記の差分を確認して、本当に取り消していいか検証してください。よろしければ変更を保存して取り消しを完了してください。
最新版 | 編集中の文章 | ||
1行目: | 1行目: | ||
{{登場人物概要 | {{登場人物概要 | ||
| 読み = らいばる ジョー | | 読み = らいばる ジョー | ||
− | | 外国語表記 = [[外国語表記:: | + | | 外国語表記 = [[外国語表記::Joe Rival]]<ref>作品外における外国語表記は『Joe '''Rival'''』となっているが、作品中登場した手配書には普通にローマ字で『JOE '''RAIBARU'''』となっていた。名字なので表記的には後者が正しいが、あえて前者のような書き方をしているというのは、[[獅子王凱]]の場合も同様である。</ref> |
| 登場作品 = {{登場作品 (人物)|勇者特急マイトガイン}} | | 登場作品 = {{登場作品 (人物)|勇者特急マイトガイン}} | ||
− | | 声優 = {{声優|緑川光 | + | | 声優 = {{声優|緑川光}} |
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
| 異名 = [[異名::エースのジョー]] | | 異名 = [[異名::エースのジョー]] | ||
| 種族 = [[種族::地球人]] | | 種族 = [[種族::地球人]] | ||
20行目: | 13行目: | ||
| 誕生日 = 昭和107年11月4日 | | 誕生日 = 昭和107年11月4日 | ||
| 所属 = フリー | | 所属 = フリー | ||
+ | | キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|オグロアキラ}} | ||
}} | }} | ||
− | |||
== 概要 == | == 概要 == | ||
− | + | 一匹狼のハンター。[[ウォルフガング]]に雇われたことで[[マイトガイン]]に挑むことになる。それ以降、マイトガインとパイロットの[[旋風寺舞人]]を倒すことに執念を燃やし、[[ライバル]]となる。 | |
− | [[ | + | 元軍人の[[エース]]パイロットで、高い[[射撃]]とロボット操縦技術から「'''エースのジョー'''」と[[異名|渾名]]される。 |
− | + | 幼少時、世界の影に潜む「[[ブラックノワール|巨大な悪]]」の手の者によって父・宍戸英二が殺害された過去をもち、父の仇を取るために軍から脱走。それ以降は裏社会でフリーランスとして活動しながら、父の仇の情報を探している。 | |
+ | 尻尾さえも掴ませない「巨大な悪」の恐ろしさを痛感しているため「悪が栄えた試しはない」などと空虚な理想論を唱えるような「[[正義]]の味方」をとても嫌う。彼の信念は「正義だろうが悪だろうが、力こそ全て」であり、自分が最強であると証明することにとりつかれている。 | ||
− | + | 過去の経験から無口かつ無愛想で好戦的な[[性格]]をしているが、戦士としてのプライドは高く、それによる情もある。卑怯なやり方を嫌い(実際、自分の仲間が人質をとる行動に出た際にはその仲間を射殺している)、無関係な者に危害を加える事はしない。 | |
− | + | ウォルフガングから奪った[[飛龍]]を撃破されるも、今度は[[エグゼブ]]から[[轟龍]]を与えられ、彼に雇われる形となる。しかし、[[グレートマイトガイン]]と協力して小惑星ドガンテスを破壊した事で、マイトガインへの執着が揺らぎ始める。 | |
− | + | 物語終盤、父親の遺した懐中時計からTR社の極秘資料が出て来た事で、父の仇がTR社であることに気付く。父の仇を取る前に[[グレートマイトガイン]]と雌雄を決しようとするも、その最中に現れたウォルフガングによって仇の正体がエグゼブである事を知り、また、舞人の両親の仇もエグゼブであったことからヤツに踊らされていた事を知り、エグゼブから離反。その際、轟龍に仕掛けられた爆弾で暗殺されそうになるも、ウォルフガングにより爆弾を取り外され、難を逃れる。 | |
− | + | 最終決戦では勇者特急隊と共闘。エグゼブの乗った[[インペリアル]]に[[特攻]]し、コクピットごとエグゼブの胴体を貫き、自身も爆発に巻き込まれた。 | |
− | + | エピローグでは顔の傷が増えた以外は五体満足で生還しており、舞人とハネムーンへ向かう[[吉永サリー|サリー]]に合図を送っていた。 | |
== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == | ||
− | === | + | === 単独作品 === |
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦V]] |
− | : | + | :初登場作品。[[ガンダムシリーズ]]との兼ね合いで「[[地球連邦軍 (00)|地球連邦軍]]の脱走兵」という設定になっており、『[[機動戦士ガンダム00|00]]』1stシーズン終盤で行われた[[ソレスタルビーイング]]追撃作戦のメンバーにも選ばれていた。 |
− | : | + | :地上ルート第38話「地獄の門」から自軍に参入。33話「飛び立て!偉大な勇者」において、[[エンブリヲ]]の手によって他の[[デンジャラスゴールド同盟|DG同盟]]構成員と共に[[世界観/V#宇宙世紀世界|宇宙世紀世界]]に連れてこられた後、[[世界観/V#西暦世界|西暦世界]]に帰還できず、宇宙世紀世界をさ迷っていたようだ。 |
:原作通り、エグゼブとの決戦で特攻するイベントがあるが、原作と異なり生死不明にならず、そのまま最後まで使用可能。 | :原作通り、エグゼブとの決戦で特攻するイベントがあるが、原作と異なり生死不明にならず、そのまま最後まで使用可能。 | ||
:[[ナイン]]のエーストークでは後述する貧乏ネタも少し拾われている。 | :[[ナイン]]のエーストークでは後述する貧乏ネタも少し拾われている。 | ||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
== パイロットステータス == | == パイロットステータス == | ||
=== [[精神コマンド]] === | === [[精神コマンド]] === | ||
− | ;[[スーパーロボット大戦V|V | + | ;[[スーパーロボット大戦V|V]] |
:'''[[不屈]]、[[必中]]、[[狙撃]]、[[気合]]、[[突撃]]、[[熱血]]''' | :'''[[不屈]]、[[必中]]、[[狙撃]]、[[気合]]、[[突撃]]、[[熱血]]''' | ||
:「突撃」は原作最終話での[[特攻]]からと思われるが、効果があるのは[[轟龍]]のブースターナックルだけ(他の武装は'''[[飛龍]]を含めて'''全てP武器)。 | :「突撃」は原作最終話での[[特攻]]からと思われるが、効果があるのは[[轟龍]]のブースターナックルだけ(他の武装は'''[[飛龍]]を含めて'''全てP武器)。 | ||
− | === [[ | + | === [[特殊技能]](特殊スキル) === |
− | ;[[スーパーロボット大戦V|V | + | ;[[スーパーロボット大戦V|V]] |
:'''[[底力]]L7、[[見切り]]L3、[[闘争心]]L2、[[Eセーブ]]L1、[[気力+系技能|気力+(ATK)]] ([[反骨心]])''' | :'''[[底力]]L7、[[見切り]]L3、[[闘争心]]L2、[[Eセーブ]]L1、[[気力+系技能|気力+(ATK)]] ([[反骨心]])''' | ||
:反骨心は敵対時にのみ所持。 | :反骨心は敵対時にのみ所持。 | ||
− | === [[エースボーナス]] === | + | === 固有[[エースボーナス]] === |
− | |||
;出撃時の気力+10、ExC+1 | ;出撃時の気力+10、ExC+1 | ||
:『[[スーパーロボット大戦V|V]]』で採用。 | :『[[スーパーロボット大戦V|V]]』で採用。 | ||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
== 人間関係 == | == 人間関係 == | ||
− | |||
− | |||
;宍戸英二 | ;宍戸英二 | ||
− | : | + | :父親。機械工学の[[科学者・技術者|博士]]だったが、幼少時に何者かによって殺害される。息子であるジョーが悪の道に進んだのも、彼が殺されたことが原因である。 |
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
;[[ウォルフガング]] | ;[[ウォルフガング]] | ||
− | : | + | :彼に雇われたことで舞人との因縁が生まれる。エグゼブという共通の敵を得てからは、憎まれ口を叩きながらも友情が芽生える。 |
;[[旋風寺舞人]] | ;[[旋風寺舞人]] | ||
− | :[[ライバル]] | + | :[[ライバル]]。正義のために戦う彼に苛立ちながらも、認めていき、後に共闘。実は親の仇が同じ人物という共通点がある。 |
;[[吉永サリー]] | ;[[吉永サリー]] | ||
:気まぐれに彼女の命を助けたことで知り合う。その後も何かと関わっており、彼女の言葉に動揺したことも。 | :気まぐれに彼女の命を助けたことで知り合う。その後も何かと関わっており、彼女の言葉に動揺したことも。 | ||
;[[エグゼブ]] | ;[[エグゼブ]] | ||
− | : | + | :強制的に雇われたことと、自分の父を殺した相手であることがわかり離反。最終決戦で相討ちという形ではあるが彼を討ち取っている。 |
:雇われていた際、食事の心配が無かったことから「ありがたい」と内心思っていたことも(後述)。 | :雇われていた際、食事の心配が無かったことから「ありがたい」と内心思っていたことも(後述)。 | ||
== 他作品との人間関係 == | == 他作品との人間関係 == | ||
− | |||
;[[グラハム・エーカー]] | ;[[グラハム・エーカー]] | ||
:『[[スーパーロボット大戦V|V]]』では連邦軍時代の上官。ジョーに自身が持つ全ての空戦テクニックを叩き込んだ。ジョーも彼には恩義を感じており、今も彼を「隊長」と呼ぶ等、丁寧な対応をする。また、グラハムとは主人公のライバルということも同じ。 | :『[[スーパーロボット大戦V|V]]』では連邦軍時代の上官。ジョーに自身が持つ全ての空戦テクニックを叩き込んだ。ジョーも彼には恩義を感じており、今も彼を「隊長」と呼ぶ等、丁寧な対応をする。また、グラハムとは主人公のライバルということも同じ。 | ||
108行目: | 77行目: | ||
;[[ソーマ・ピーリス]] | ;[[ソーマ・ピーリス]] | ||
:『V』では上記の[[ソレスタルビーイング|CB]]追撃作戦時のチームメイト。しかし、軍を脱走してからのジョーは外見や雰囲気が変わった為か、彼女は気づいていなかった。 | :『V』では上記の[[ソレスタルビーイング|CB]]追撃作戦時のチームメイト。しかし、軍を脱走してからのジョーは外見や雰囲気が変わった為か、彼女は気づいていなかった。 | ||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
;[[破嵐万丈]] | ;[[破嵐万丈]] | ||
:『V』では「闇を貫く力」にて舞人同様に正義面をしている彼に突っかかる。だがウォルフガングの話題で和解する事となる。 | :『V』では「闇を貫く力」にて舞人同様に正義面をしている彼に突っかかる。だがウォルフガングの話題で和解する事となる。 | ||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
== 名台詞 == | == 名台詞 == | ||
;「生まれながらのハンターだからだ。そして、俺はマイトガインと言う絶好のターゲットを見つけた」<br>「ターゲットを倒すまで追い続ける、それがハンターの宿命というものだ」 | ;「生まれながらのハンターだからだ。そして、俺はマイトガインと言う絶好のターゲットを見つけた」<br>「ターゲットを倒すまで追い続ける、それがハンターの宿命というものだ」 | ||
:第6話より。マイトガイン及び舞人のと対峙した際のやり取りで、目的を聞かれた際の返答。 | :第6話より。マイトガイン及び舞人のと対峙した際のやり取りで、目的を聞かれた際の返答。 | ||
− | : | + | :なお、「生まれながらのハンター」と言う台詞は日活映画『拳銃無頼帖』シリーズで、宍戸錠氏が初登場に言った台詞から。 |
;「ソニックではない。こいつは今から飛龍だ」<br>「こいつには『飛龍』という名が似つかわしい」 | ;「ソニックではない。こいつは今から飛龍だ」<br>「こいつには『飛龍』という名が似つかわしい」 | ||
:第11話より。雇い主のウォルフガングから[[飛龍]]を受け取り、その性能を感じて相応しい名前に改名する。 | :第11話より。雇い主のウォルフガングから[[飛龍]]を受け取り、その性能を感じて相応しい名前に改名する。 | ||
143行目: | 92行目: | ||
:第23話より。マイトガインに勝利したジョー。正義が勝つのではなく、強い者が勝つことを告げる。トドメを刺さなかったのは、生き恥を晒せるためか、それとも、サリーの言葉に動揺してか。 | :第23話より。マイトガインに勝利したジョー。正義が勝つのではなく、強い者が勝つことを告げる。トドメを刺さなかったのは、生き恥を晒せるためか、それとも、サリーの言葉に動揺してか。 | ||
;「もうやめろ、これ以上戦っても無駄だ」 | ;「もうやめろ、これ以上戦っても無駄だ」 | ||
− | : | + | :第24話より。バトルボンバーを叩きのめした際の発言。マイトガインに勝利しながらも、サリーの言葉に動揺するジョーは鬱憤を晴らすべく、先制攻撃を仕掛けてきたボンバーズの相手をする。戦闘前に「死にたくなければ引っ込んでろ!」とまで言っていたが、一度は見逃す姿勢を見せている。それでも、バトルボンバーが立ち向かってくる為、破壊しようとするが…。 |
;「無駄だ!動輪剣の太刀筋は既に見切った!」 | ;「無駄だ!動輪剣の太刀筋は既に見切った!」 | ||
:第35話より。グレートマイトガインが動輪剣を抜いた事に対する啖呵。この言葉の通りこの対決で動輪剣は、マイトガインよりも出力が上がった事による不意打ちの斬撃飛ばししかまともに当てる事ができなかった。 | :第35話より。グレートマイトガインが動輪剣を抜いた事に対する啖呵。この言葉の通りこの対決で動輪剣は、マイトガインよりも出力が上がった事による不意打ちの斬撃飛ばししかまともに当てる事ができなかった。 | ||
150行目: | 99行目: | ||
:そして宣告通り、圧倒的な操縦テクで相手を一方的に叩きのめすのだった。 | :そして宣告通り、圧倒的な操縦テクで相手を一方的に叩きのめすのだった。 | ||
;「エグゼブ! 親父の仇だっ!!」 | ;「エグゼブ! 親父の仇だっ!!」 | ||
− | : | + | :最終話より。インペリアルの攻撃により地面に落下したジョーだったが、グレートマイトガインが窮地に陥る中、ジェットモードの轟龍でインペリアルに突撃し、エグゼブを先端のドリルで討ち取る。この時、ジョーも死亡したと思われたが、エピローグにおいて、顔の傷が1つ増えながらも、生存が判明。ハネムーンに旅立つ舞人とサリーを見送り、サリーだけが気付いた。 |
== 迷台詞 == | == 迷台詞 == | ||
− | ; | + | ;「石ころ一つ地球に落ちようが俺の知ったことか!お前に勝つ!それが俺の全てだ!」 |
:第27話より。地球に落下中の小惑星ドガンテスを破壊するため今は相手をしていられないという舞人の発言を一蹴し、この言葉と共に勇者特急隊が宇宙に飛び立つのを妨害する。このあまりにも空気を読めていない行動には、普段ジョーとの対決に自分の正義とプライドをかけている舞人も流石にキレた。 | :第27話より。地球に落下中の小惑星ドガンテスを破壊するため今は相手をしていられないという舞人の発言を一蹴し、この言葉と共に勇者特急隊が宇宙に飛び立つのを妨害する。このあまりにも空気を読めていない行動には、普段ジョーとの対決に自分の正義とプライドをかけている舞人も流石にキレた。 | ||
:またこのジョーの行動が原因で'''グレートマイトガインは自爆覚悟でドガンテス破壊を強いられかける'''という本末転倒な結果になりかけた。 | :またこのジョーの行動が原因で'''グレートマイトガインは自爆覚悟でドガンテス破壊を強いられかける'''という本末転倒な結果になりかけた。 | ||
− | ;「それはそれとして腹が減った。ここしばらくパンの耳しか食っていない」<br> | + | ;「それはそれとして腹が減った。ここしばらくパンの耳しか食っていない」<br>「腹が減った、銀シャリが食いたい」<br>「何はともあれ飯の心配は要らないようだ、ありがたい。ネズミも食い飽きた」<br>「久々に川で一張羅を洗濯。新しい服が欲しい」 |
− | : | + | :『歌のアルバム』収録のミニドラマ「エースのジョーの壮絶な日々」に於けるジョーの日記(?)より。一匹狼であるジョーは、相当な[[資金]]不足に悩まされていることがわかる。 |
− | + | :他にも、傷付いた飛龍の[[修理]]を闇ルートから手に入れたりしなければならず、バイト続きの生活も送っているようだ。もっとも、ジョーは指名手配されている身なのだが、大丈夫なのだろうか? | |
− | : | + | :3行目はエグゼブに雇われた際の日記。4行目はエグゼブの元を飛び出した後の日記。なお、「この直後ガスコンロの火が無くなり、寒さに凍え倒れる」という本編では見られない、ある意味ジョーのコミカルな一面だが悲惨な結末を迎えた…。 |
== スパロボシリーズの名(迷)台詞 == | == スパロボシリーズの名(迷)台詞 == | ||
173行目: | 122行目: | ||
:『V』第51話通常ルート「因果の果てに」/困難ルート「闇よりも深きもの」より。自身の敗北に取り乱す[[ブラックノワール]]へ言い放った痛烈な皮肉。 | :『V』第51話通常ルート「因果の果てに」/困難ルート「闇よりも深きもの」より。自身の敗北に取り乱す[[ブラックノワール]]へ言い放った痛烈な皮肉。 | ||
;「食べ物を粗末にするのは、俺の主義じゃない。もらおう」<br />「だが、言っておく。決して腹が減ってるとか、見たことのない料理があるとか、そういう事ではないからな」 | ;「食べ物を粗末にするのは、俺の主義じゃない。もらおう」<br />「だが、言っておく。決して腹が減ってるとか、見たことのない料理があるとか、そういう事ではないからな」 | ||
− | : | + | :『V』のエーストークにて、こういう場は似合わないと言うのだが、お祝いの御馳走があると聞いて態度を変える。ナインの独白によれば、DG同盟を離れたジョーは'''非常に慎ましやかな生活'''を送っていたらしい。 |
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
== 搭乗機体 == | == 搭乗機体 == | ||
190行目: | 133行目: | ||
== 余談 == | == 余談 == | ||
− | * | + | *担当声優の緑川光氏によると「雷張ジョーはクールキャラの原点」であり、この時の経験が氏の[[ヒイロ・ユイ|代表キャラ]]に受け継がれることになり、緑川氏自身も'''「ジョーが無いとヒイロも無い」'''と『[[スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE|うますぎWAVE]]』第527回で発言している。 |
− | + | **ジョーの演技は収録時にオーディションで送ったテープの演技について、制作側から「一旦忘れて棒っぽく演じてくれ」と言われて困惑しながら手探りで演じたものだという(『うますぎWAVE』第527回より)。 | |
− | ** | + | **なお、緑川氏は「雷張ジョー」でサインを頼まれた際に「'''電'''張ジョー」と[[誤字|間違えて書いてしまった]]ことがあるとのこと。 |
− | **なお、緑川氏は「雷張ジョー」でサインを頼まれた際に「'''電'''張ジョー」と[[誤字|間違えて書いてしまった]] | + | *父親が宍戸英二博士であることから、雷張ジョーの本名は「'''宍戸ジョー'''」であると推測され、『V』のキャラクター事典(クリアー後)においても「本名は宍戸ジョー」と明記されている。由来はそのまま俳優の宍戸錠氏およびその通称である「エースのジョー」であろう。 |
− | * | + | *[[旋風寺舞人]]達と違い常に衣装が変わらず、日常生活の描写も希薄なこととスタッフの発言から、雷張ジョーは「'''貧乏'''」という設定が定着している。 |
− | |||
− | |||
− | *[[旋風寺舞人]] | ||
== 脚注 == | == 脚注 == |