「神名綾人」を編集中
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{{登場人物概要 | {{登場人物概要 | ||
| 読み = かみな あやと | | 読み = かみな あやと | ||
+ | | 外国語表記 = [[外国語表記::Ayato Kamina]] | ||
| 登場作品 = {{登場作品 (人物)|ラーゼフォン (TV)|ラーゼフォン}} | | 登場作品 = {{登場作品 (人物)|ラーゼフォン (TV)|ラーゼフォン}} | ||
| 声優 = {{声優|下野紘|SRW=Y}}<br/>{{声優 (登場作品別)|宮本充|ラーゼフォン (TV)}}(成年時代) | | 声優 = {{声優|下野紘|SRW=Y}}<br/>{{声優 (登場作品別)|宮本充|ラーゼフォン (TV)}}(成年時代) | ||
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| 種族 = [[種族::地球人]]([[ムーリアン]]) | | 種族 = [[種族::地球人]]([[ムーリアン]]) | ||
| 性別 = [[性別::男]] | | 性別 = [[性別::男]] | ||
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| 年齢 = [[年齢::17]]歳 | | 年齢 = [[年齢::17]]歳 | ||
| 所属 = {{所属 (人物)|TERRA}} | | 所属 = {{所属 (人物)|TERRA}} | ||
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不安定化した[[平行世界]]を再構築し、崩壊を食い止める「調律」という行為が近年のスパロボの世界観にマッチしているためか、参戦時にはいずれも非常に重要な役割を担わされている。しかしその結果、彼の辿る運命は「'''人を越えた存在となって世界の外へ旅立ってしまう'''」というものになりがちで、シンプルに人間のままの姿で救われるという結末を迎えられない苦労人でもある。 | 不安定化した[[平行世界]]を再構築し、崩壊を食い止める「調律」という行為が近年のスパロボの世界観にマッチしているためか、参戦時にはいずれも非常に重要な役割を担わされている。しかしその結果、彼の辿る運命は「'''人を越えた存在となって世界の外へ旅立ってしまう'''」というものになりがちで、シンプルに人間のままの姿で救われるという結末を迎えられない苦労人でもある。 | ||
− | 一方、[[プレイステーション2|PS2]] | + | 一方、[[プレイステーション2|PS2]]ゲーム『蒼穹幻想曲』ではルート次第で、鳥飼・朝比奈・久遠らを生存させつつ人間のまま物語に決着を付ける事が出来る。 |
== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == | ||
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=== 単独作品 === | === 単独作品 === | ||
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦MX}}({{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦MX PORTABLE|MX PORTABLE}}) | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦MX}}({{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦MX PORTABLE|MX PORTABLE}}) | ||
− | : | + | :初参戦作品で、担当声優の下野紘氏もスパロボ初参加。物語の中核を担う。原作の流れがほぼ網羅され、似た世界観の『[[新世紀エヴァンゲリオン]]』や、同じく「ムー」に関わる『[[勇者ライディーン]]』とのクロスオーバーがある。恐るべき密度で繰り広げられ、幾多に組み上げられた混沌を文字通り『調律』していく。最終的にはMXに登場するあらゆる無限エネルギーを一つに纏め上げ、調律を行おうとする。なお、最終話では離脱しているため使用できないが、代わりに「真聖綾人」名義で、最強ユニットの一角である[[真聖ラーゼフォン]]を引っさげてスポット参戦してくれる。最終決戦後は世界を不協和音から守るべく、時と時の狭間に留まり「観測者」として生きる事を伝え、遙や[[マグネイト・テン]]の面々に別れを告げる。 |
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== パイロットステータス == | == パイロットステータス == | ||
=== [[能力|能力値]] === | === [[能力|能力値]] === | ||
− | スーパー系キャラとしては[[回避]]率が高めで、[[ | + | スーパー系キャラとしては[[回避]]率が高めで、[[格闘]]&[[射撃]]値も殆ど差が無く、バランス良く設定されている。反面、[[防御]]値は[[MS]]パイロット並みに心許なく、[[シールド防御]]技能が有るとは言え、被弾時には予想以上のダメージを被る事も。また、気力系の精神コマンドやスキルを持たないため、その辺りのフォローも必須。 |
ちなみに、真聖綾人名義でも全く同じ能力で、性格も「普通」のまま。 | ちなみに、真聖綾人名義でも全く同じ能力で、性格も「普通」のまま。 | ||
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本作は人間関係の設定が時の悪戯により非常に複雑怪奇となってしまい、放映当初は多数の視聴者が混乱に陥った。その中でも綾人はそれら全ての人間関係の中枢に位置する人物なので、原作を視聴する際には、予備知識として彼周辺の人間関係を把握した上で鑑賞する事をお勧めしたい。 | 本作は人間関係の設定が時の悪戯により非常に複雑怪奇となってしまい、放映当初は多数の視聴者が混乱に陥った。その中でも綾人はそれら全ての人間関係の中枢に位置する人物なので、原作を視聴する際には、予備知識として彼周辺の人間関係を把握した上で鑑賞する事をお勧めしたい。 | ||
− | + | 尚、映画版『多元変奏曲』では、あまりに複雑化した人間関係を'''一部なかった事にする'''という英断で、かなり分かり易い形に再編成されている。 | |
;[[紫東遙]] | ;[[紫東遙]] | ||
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:『MX』では色々と境遇が近いこともあってか仲良くなる。終盤では彼と共に世界の行く末が委ねられることに。 | :『MX』では色々と境遇が近いこともあってか仲良くなる。終盤では彼と共に世界の行く末が委ねられることに。 | ||
;[[鈴原トウジ]] | ;[[鈴原トウジ]] | ||
− | :『MX』では[[ダミープラグ]]操縦に切り替わった[[EVA初号機]] | + | :『MX』では[[ダミープラグ]]操縦に切り替わった[[EVA初号機]]の攻撃から、彼を庇った。 |
;[[渚カヲル]] | ;[[渚カヲル]] | ||
:『MX』では綾人の辿るべき運命や役割を示唆している。第3次αでの彼の言葉から、綾人が世界を調律した瞬間にも立ち会った事がある事がわかる。 | :『MX』では綾人の辿るべき運命や役割を示唆している。第3次αでの彼の言葉から、綾人が世界を調律した瞬間にも立ち会った事がある事がわかる。 | ||
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;「それと…レが4回ですか?」 | ;「それと…レが4回ですか?」 | ||
:同上。ミサトとのやり取りで発した台詞。「お出かけですか」「ホウキが必要」という掛け合いに対して発した衝撃の台詞。アスカや恵はサッパリ意図が解らなかった模様だが、ミサトと同年代である綾人はこのネタを知っていたようだ。 | :同上。ミサトとのやり取りで発した台詞。「お出かけですか」「ホウキが必要」という掛け合いに対して発した衝撃の台詞。アスカや恵はサッパリ意図が解らなかった模様だが、ミサトと同年代である綾人はこのネタを知っていたようだ。 | ||
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;「だって君には居場所が…帰るべき場所があるから…」 | ;「だって君には居場所が…帰るべき場所があるから…」 | ||
:『MX』第29話「冥王、暁に出撃す」or『PORTABLE』第30話「ゼオライマー、暁に出撃す」より。[[鉄甲龍]]との決着をつけ、己のアイデンティティを確立して戻ってきたマサトへ、[[マグネイト・テン]]こそが彼の居場所である事を告げる。 | :『MX』第29話「冥王、暁に出撃す」or『PORTABLE』第30話「ゼオライマー、暁に出撃す」より。[[鉄甲龍]]との決着をつけ、己のアイデンティティを確立して戻ってきたマサトへ、[[マグネイト・テン]]こそが彼の居場所である事を告げる。 |