「ラオデキヤ・ジュデッカ・ゴッツォ」を編集中

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{{登場人物概要
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== ラオデキヤ・ジュデッカ・ゴッツォ(Laodicea Judecca Gozzo) ==
| 登場作品 = [[バンプレストオリジナル]]([[αシリーズ]])
+
*[[登場作品]]:[[バンプレストオリジナル]]
*{{登場作品 (人物)|新スーパーロボット大戦}}
+
**[[新スーパーロボット大戦]]
| 声優 = {{声優|速水奨|SRW=Y}}
+
**[[スーパーロボットスピリッツ]]
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|河野さち子}}
+
**[[スーパーヒーロー作戦]]
| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|新スーパーロボット大戦}}
+
**[[スーパーロボット大戦α]]([[スーパーロボット大戦α for Dreamcast|DC版]])
| SRWでの分類 = [[パイロット]]
+
*[[声優]]:速水奨
}}
+
*種族:バルマー星人([[ハイブリッド・ヒューマン]])
 +
*性別:男
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*[[年齢]]:20歳代の肉体
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*所属:[[ゼ・バルマリィ帝国]]
 +
*[[軍階級|階級]]:帝国辺境銀河方面監察軍第7艦隊司令兼[[ヘルモーズ]]艦長
 +
*キャラクターデザイン:河野さち子
  
{{登場人物概要
 
| タイトル = プロフィール
 
| 種族 = バルマー星人([[ハイブリッド・ヒューマン]])
 
| 性別 = 男
 
| 年齢 = 20歳代の肉体
 
| 所属組織 = [[ゼ・バルマリィ帝国]]
 
*帝国辺境銀河方面監察軍
 
| 所属部隊 = 第7艦隊
 
| 役職 = 司令<br />[[ヘルモーズ]]艦長
 
| 階級 = 士師
 
}}
 
'''ラオデキヤ・ジュデッカ・ゴッツォ'''は「[[新スーパーロボット大戦]]」の登場人物。
 
== 概要 ==
 
 
[[ゼ・バルマリィ帝国]]帝国辺境銀河方面監察軍所属の第7艦隊司令官で、艦隊旗艦[[ヘルモーズ]]の艦長を務める。
 
[[ゼ・バルマリィ帝国]]帝国辺境銀河方面監察軍所属の第7艦隊司令官で、艦隊旗艦[[ヘルモーズ]]の艦長を務める。
  
 
優れた智謀と機動兵器の操縦技術を持つ[[天才]]肌の軍人であり、高いカリスマ性も備えている。また、バルマーの繁栄のためであれば命を投げ出す覚悟もある。
 
優れた智謀と機動兵器の操縦技術を持つ[[天才]]肌の軍人であり、高いカリスマ性も備えている。また、バルマーの繁栄のためであれば命を投げ出す覚悟もある。
  
[[シヴァー・ゴッツォ|シヴァー]]の命を受けた彼は、副官[[ユーゼス・ゴッツォ]]と共に、銀河辺境地域である[[地球]]において「[[念動力|念動力者]]([[サイコドライバー]])」や、兵器として優れた存在を発掘すべく派遣された。その過程で、彼に恭順の意を示した地球人達を配下とし、地球の優れた戦力をバルマーの手中とすべく裏で暗躍する。
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シヴァーの命を受けた彼は、副官[[ユーゼス・ゴッツォ]]と共に、銀河辺境地域である[[地球]]において「[[念動力|念動力者]]([[サイコドライバー]])」や、兵器として優れた存在を発掘すべく派遣された。その過程で、彼に恭順の意を示した地球人達を配下とし、地球の優れた戦力をバルマーの手中とすべく裏で暗躍する。
  
 
しかし、地球人類の抵抗によってその目論見を打ち崩され、異空間において地球圏最強艦隊である[[SDF]]との直接対決を迎える。ラオデキヤは敵対勢力の強さに合わせて進化を遂げるバルマーの異星侵攻の切り札・[[ズフィルード]]を駆り、SDFと相対するものの、総力を結集した[[スーパーロボット]]軍団の前に敗れ去り、自身の敗北を認められないままズフィルードと運命を共にした。
 
しかし、地球人類の抵抗によってその目論見を打ち崩され、異空間において地球圏最強艦隊である[[SDF]]との直接対決を迎える。ラオデキヤは敵対勢力の強さに合わせて進化を遂げるバルマーの異星侵攻の切り札・[[ズフィルード]]を駆り、SDFと相対するものの、総力を結集した[[スーパーロボット]]軍団の前に敗れ去り、自身の敗北を認められないままズフィルードと運命を共にした。
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ところが、第7艦隊の艦隊司令であるラオデキヤは、ユーゼスによれば10年前の[[ゼントラーディ]]旗艦艦隊との戦闘で死亡(なお、不利だった戦況は[[ズフィルード]]の起動によってあっさり覆すことができた。データ収集と進化には莫大な期間を要するため、それまでの不利にかこつけてユーゼスが戦死するよう仕組んで謀殺したと思われる)。『[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast]]』のユーゼスの言によれば、意図的にオリジナルを始末したという。
 
ところが、第7艦隊の艦隊司令であるラオデキヤは、ユーゼスによれば10年前の[[ゼントラーディ]]旗艦艦隊との戦闘で死亡(なお、不利だった戦況は[[ズフィルード]]の起動によってあっさり覆すことができた。データ収集と進化には莫大な期間を要するため、それまでの不利にかこつけてユーゼスが戦死するよう仕組んで謀殺したと思われる)。『[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast]]』のユーゼスの言によれば、意図的にオリジナルを始末したという。
  
SDF艦隊が相手にしていたのはユーゼスがコピーした[[クローン]]であり、ユーゼスによって彼の都合のよい行動を取るように攻撃性などの点に再調整を施された、いわばデッドコピーとでも呼ぶべき存在であった。またユーゼスは予備体のラオデキヤも数体用意している。
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SDF艦隊が相手にしていたのはユーゼスがコピーした[[クローン]]であり、ユーゼスによって彼の都合のよい行動を取るように攻撃性などの点に再調整を施された、いわばデッドコピーとでも呼ぶべき存在であった。またユーゼスは予備体のラキオデキヤも数体用意している。
  
 
『[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast]]』の追加ルートでは、ラオデキヤがズフィルードを進化させる前にユーゼスが「今回も機能を上手く発揮できなかったようだな」とラオデキヤが潜在能力を充分に引き出せてないと見切りをつけてヘルモーズごと抹殺、予備体もすべて処分したが、ヘルモーズの残骸の中からズフィルードが再生を始め1人も残っていないはずのラオデキヤ・ジュデッカ・ゴッツォが現れる。
 
『[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast]]』の追加ルートでは、ラオデキヤがズフィルードを進化させる前にユーゼスが「今回も機能を上手く発揮できなかったようだな」とラオデキヤが潜在能力を充分に引き出せてないと見切りをつけてヘルモーズごと抹殺、予備体もすべて処分したが、ヘルモーズの残骸の中からズフィルードが再生を始め1人も残っていないはずのラオデキヤ・ジュデッカ・ゴッツォが現れる。
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== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
=== [[αシリーズ]] ===
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦α}}
 
:[[ヘルモーズ]]、[[ズフィルード]]に搭乗。登場するのは第7艦隊を指揮していた1名の他、撃破後にユーゼスが連れてくる予備体4人(ノーマルルートの場合は2人)。また10年前に死んだ一人目が居た。
 
:;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦α for Dreamcast}}
 
::新規EDルートではオリジナルのラオデキヤが最終話「神々の黄昏」前半マップのボスとして登場。このマップに雑魚は登場せず単身ズフィルードで挑んでくる。最初から気力150あり、敵ターンに射程内に居ると[[2回行動]]での攻撃は強烈。HPが減ると精神コマンドで4回まで巻き返すうえ、使い切るまでHP10残って絶対に倒せないため倒すには時間がかかる(1回目はHP80%以下で[[ド根性]]、2回目はHP60%以下でド根性+[[気合]]+[[集中]]、3回目はHP40%以下でド根性+気合+気合+[[必中]]+[[ひらめき]]+[[鉄壁]]、4回目はHP20%以下でド根性+[[奇跡]]+鉄壁)。
 
 
 
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
;{{参戦作品 (人物)|新スーパーロボット大戦}}
+
;[[新スーパーロボット大戦]]
:初登場作品。担当声優の速水奨氏は当作品でスパロボ初参加。この時は単に「ジュデッカ・ゴッツォ」の名で登場しており、「バルマー帝国」の「第八艦隊司令」であるため、厳密には今日のラオデキヤとは別個体である可能性もある。[[ル・カイン]]からは「短気な人」と陰口を叩かれていたが、作中ではそういった面は全く見られず、宇宙漂流刑を受けたファラを救助したり、グレスコに一定の信頼を置いたりと、ハイネルやシャーキン、ル・カインと比較するとわきまえた面が目立つ。また、戦闘時には丁寧語を交えて攻撃してくる。これは[[キャラクター事典]]によると「戦闘中は精神が不安定になる為マシンで強化され、口調も変化する」とのこと。最後は自分の敗北を認められないまま、ヘルモーズの主砲の前に出てしまい、何故かヘルモーズに撃たれて消滅した。
+
:担当声優の速水奨氏は当作品でスパロボ初参加。この時は単に「ジュデッカ・ゴッツォ」の名で登場しており、「バルマー帝国」の「第八艦隊司令」であるため、厳密には今日のラオデキヤとは別個体である可能性もある。シナリオ上では高圧的かつ尊大な、如何にも「悪の帝王」然とした口調で会話するが、戦闘時には丁寧語を交えて攻撃してくる。これは[[キャラクター事典]]によると「戦闘中は精神が不安定になる為マシンで強化され、口調も変化する」とのこと。最後は自分の敗北を認められないまま、ヘルモーズの主砲の前に出てしまい、何故かヘルモーズに撃たれて消滅した。
:;{{参戦作品 (人物)|新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク}}
+
:;[[新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク]]
 
::フリーバトルに登場。
 
::フリーバトルに登場。
 +
;[[スーパーロボットスピリッツ]]
 +
:こちらでも名前は「ジュデッカ・ゴッツォ」。帝国と敵対する[[レビ・トーラー]]に身分を偽って接触して時間を移動できるジュデッカを与え、過去のスーパーロボット達のデータを収集させた。
  
=== 関連作品 ===
+
=== [[コンパチヒーローシリーズ]] ===
 
;[[スーパーヒーロー作戦]]
 
;[[スーパーヒーロー作戦]]
:『α』に先駆けて登場。終盤で主人公が思い出した「ユーゼスの記憶」の中で、ユーゼスに[[ズフィルード]]の機能と時間を移動できる機能がある[[ジュデッカ]]の機体フレームを渡し、[[平行世界]]の自分を確立させる場面が見られた。このラオデキヤの正体は不明だが、「スピリッツ」の黒幕「ジュデッカ・ゴッツォ」ではないかという話がある。
+
:αに先駆けて登場。終盤で主人公が思い出した「ユーゼスの記憶」の中で、ユーゼスに[[ズフィルード]]の機能と時間を移動できる機能がある[[ジュデッカ]]の機体フレームを渡し、[[平行世界]]の自分を確立させる場面が見られた。このラオデキヤの正体は不明だが、「スピリッツ」の黒幕「ジュデッカ・ゴッツォ」ではないかという話がある。
;[[スーパーロボットスピリッツ]]
+
 
:こちらでも名前は「ジュデッカ・ゴッツォ」。帝国と敵対する[[レビ・トーラー]]に身分を偽って接触して時間を移動できるジュデッカを与え、過去のスーパーロボット達のデータを収集させた。
+
=== [[αシリーズ]] ===
 +
;[[スーパーロボット大戦α]]
 +
:プロフィールは上記参照。[[ヘルモーズ]]、[[ズフィルード]]に搭乗。登場するのは第7艦隊を指揮していた1名の他、撃破後にユーゼスが連れてくる予備体4人(ノーマルルートの場合は2人)。また10年前に死んだ一人目が居た。
 +
:;[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast]]
 +
::新規EDルートではオリジナルのラオデキヤが最終話「神々の黄昏」前半マップのボスとして登場。このマップに雑魚は登場せず単身ズフィルードで挑んでくる。最初から気力150あり、敵ターンに射程内に居ると二回行動での攻撃は強烈。HPが減ると精神コマンドで4回まで巻き返すうえ、使い切るまでHP10残って絶対に倒せないため倒すには時間がかかる(1回目はHP80%以下で[[ド根性]]、2回目はHP60%以下でド根性+[[気合]]+[[集中]]、3回目はHP40%以下でド根性+気合+気合+[[必中]]+[[ひらめき]]+[[鉄壁]]、4回目はHP20%以下でド根性+[[奇跡]]+鉄壁)。
 +
<!-- == パイロットステータス設定の傾向 == -->
 +
<!-- === [[能力|能力値]] === -->
 +
<!-- === [[精神コマンド]] === -->
 +
<!-- === [[特殊技能]](特殊スキル) === -->
  
== パイロットステータス ==
+
== パイロット[[BGM]] ==
=== [[能力|能力値]] ===
+
;「THE ARROW OF DESTINY」
[[ユーゼス・ゴッツォ]]に次ぐステータスを持ち、[[2回行動]]レベルも50なので、登場ステージでは[[ズフィルード]]の驚異的な火力の2回攻撃が襲ってくる。『[[ドリームキャスト|DC]]版』ではユーゼスを凌ぐ能力値になり、総合能力では全パイロット中ナンバー1。
+
:[[ゼ・バルマリィ帝国]][[エアロゲイター]])専用の通常ボス戦闘BGM。
=== [[精神コマンド]] ===
 
;[[スーパーロボット大戦α|α]]
 
:'''[[集中]]、[[根性]]、[[加速]]、[[気合]]、[[激闘]]、[[復活]]'''
 
:対集団戦向きな持久型の構成。強大な耐久力と再生能力を併せ持った[[ヘルモーズ]]やズフィルードとの相性の良さを考えると理に適った構成と言える。
 
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
 
;[[スーパーロボット大戦α|α]]
 
:'''[[底力]][[切り払い]]L9'''
 
  
 
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
 
;[[ルアフ・ガンエデン]]
 
;[[ルアフ・ガンエデン]]
:最高権力者。彼に対し忠誠を誓っている。
+
:「霊帝」と呼ばれる最高権力者。彼に対し忠誠を誓っている。
 
;[[シヴァー・ゴッツォ]]
 
;[[シヴァー・ゴッツォ]]
 
:彼の手により作られた(と思われる)。
 
:彼の手により作られた(と思われる)。
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:副官であるが、逆に彼に謀殺される。αDC版での追加ルートではオリジナルのラオデキヤが目覚め、ユーゼスを粛清した。SH作戦では「別世界において彼に作り出された」存在であると同時に、「SH作戦において彼を作り出す存在」である。彼に接触し、ジュデッカの機体フレームを渡している。
 
:副官であるが、逆に彼に謀殺される。αDC版での追加ルートではオリジナルのラオデキヤが目覚め、ユーゼスを粛清した。SH作戦では「別世界において彼に作り出された」存在であると同時に、「SH作戦において彼を作り出す存在」である。彼に接触し、ジュデッカの機体フレームを渡している。
  
== 版権作品との人間関係 ==
+
== 他作品との人間関係 ==
 
;[[シャピロ・キーツ]]
 
;[[シャピロ・キーツ]]
 
:ラオデキヤに下った地球人の一人。ユーゼスの実験室を覗いたことで、ラオデキヤの秘密を知る。
 
:ラオデキヤに下った地球人の一人。ユーゼスの実験室を覗いたことで、ラオデキヤの秘密を知る。
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:ラオデキヤに下った地球人の一人。地球人勢力「ジュピトリアン」の代表。
 
:ラオデキヤに下った地球人の一人。地球人勢力「ジュピトリアン」の代表。
 
;[[ファラ・グリフォン]]
 
;[[ファラ・グリフォン]]
:[[新スーパーロボット大戦|新]]』では彼女を保護して部下にしていた。
+
:[[新]]では彼女を保護して部下にしていた。
 
;[[ガルーダ]]
 
;[[ガルーダ]]
:『α』での指揮下にある部下の一人。終盤ではキャンベル星の自治権を餌にオレアナを人質にして帝国軍の先鋒を命じた。実は共に他者の都合で作られていた存在という点で共通している。
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:αでの指揮下にある部下の一人。終盤ではキャンベル星の自治権を餌にオレアナを人質にして帝国軍の先鋒を命じた。実は共に他者の都合で作られていた存在という点で共通している。
 
;[[プリンス・ハイネル]]
 
;[[プリンス・ハイネル]]
:『α』での指揮下にある部下の一人。終盤ではボアザン星の自治権を餌にカザリーンを人質にしてガルーダと共に帝国軍の先鋒を命じた。
+
:αでの指揮下にある部下の一人。終盤ではボアザン星の自治権を餌にカザリーンを人質にしてガルーダと共に帝国軍の先鋒を命じた。
  
 
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
=== [[新スーパーロボット大戦]] ===
+
=== [[スーパーロボットスピリッツ]] ===
;「よく、ここまで来た。だが、これで終わりだ。みんな死んでもらう」
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;「よくやった、レビ。これで我らの宿敵・スーパーロボットの全データがそろった」<br />「お前はいい人形だったよ。これで我が帝国軍の地球侵攻がより容易になる………」
:『新』宇宙編第35話「決戦!ヘルモーズ」に於ける戦闘開始時の第一声。本作では、この台詞の後出撃選択になり即座に戦うことになる。不遜な態度であるが「みんな死んでもらう」と言う表現がシュール。
+
:エンディング。地球防衛のためと信じてデータを集めて死んだレビからデータを受け取って。
;「なに!? 私が負けた? そんなバカなことが・・・・これは夢だ。そうだ、私は悪い夢を見ているのだ。ヘルモーズに戻れば、きっと目も覚める早く戻らなくては・・・」
 
:同上。撃墜時の台詞。自身の敗北を認められず、ヘルモーズに戻ろうとする。この直後、ヘルモーズから放たれたビーム砲の直撃を受け、特に断末魔もなく死亡してしまう。
 
:なお、これを見た自軍の反応は[[リュウセイ・ダテ|リュウセイ]]、[[兜甲児|甲児]]、[[アムロ・レイ|アムロ]]の3名がただ驚くだけと言う味気ないものであった。
 
  
 
=== [[スーパーヒーロー作戦]] ===
 
=== [[スーパーヒーロー作戦]] ===
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:SH作戦終盤のイングラムの夢の中で、ユーゼスとラオデキヤの対話。ラオデキヤの助力によって、ユーゼスは過去に干渉してする術を得てシステム完成は確実な運命となる。
 
:SH作戦終盤のイングラムの夢の中で、ユーゼスとラオデキヤの対話。ラオデキヤの助力によって、ユーゼスは過去に干渉してする術を得てシステム完成は確実な運命となる。
 
:このやりとりの直前にCPSを作ったユーゼスが時空間のゲートの検出方法だけが分からず悩んでいるため、その機能を搭載したジュデッカ入手によってユーゼスは検出方法を得られたと思われる。「別次元における自分の存在を確立させる」ためにユーゼスに手を貸したこと、αでのユーゼスの死に際の言葉などを鑑みると、「別次元(分離後のα世界と思われる)においてユーゼスに『二人目』として自分を創造させるためにCPSの機能を渡した」と言う説が有力。これが正しい場合SH作戦のユーゼス≒αのユーゼスという公式が成り立つが、真相は不明。しかし、少なくともこの対話とその後の展開が、「α」世界、あるいはOG世界に何らかの影響を与えている事は確かであろう。
 
:このやりとりの直前にCPSを作ったユーゼスが時空間のゲートの検出方法だけが分からず悩んでいるため、その機能を搭載したジュデッカ入手によってユーゼスは検出方法を得られたと思われる。「別次元における自分の存在を確立させる」ためにユーゼスに手を貸したこと、αでのユーゼスの死に際の言葉などを鑑みると、「別次元(分離後のα世界と思われる)においてユーゼスに『二人目』として自分を創造させるためにCPSの機能を渡した」と言う説が有力。これが正しい場合SH作戦のユーゼス≒αのユーゼスという公式が成り立つが、真相は不明。しかし、少なくともこの対話とその後の展開が、「α」世界、あるいはOG世界に何らかの影響を与えている事は確かであろう。
:αのラオデキヤは完全な操り人形であり、DC版のオリジナルならこんなことをする必要はない。ではこのラオデキヤは何者なのか、という謎が残るが、最近の説で有力なのは「スーパーロボットスピリッツ」の黒幕であるというもの。彼がかの世界のレビに与えたジュデッカもまた、時間と空間を超える力を持っているため、そのデータによる基礎フレームを持ってきたと考えれば説明がつく。この作品はαの前日譚であり、αのオリジナル展開は「スピリッツ」の続編的な意味合いを持つため、この説にもそれなりの信ぴょう性はある。
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:αのラオデキヤは完全な操り人形であり、DC版のオリジナルならこんなことをする必要はない。ではこのラオデキヤは何者なのか、という謎が残るが、最近の説で有力なのは「スーパーロボットスピリッツ」の黒幕であるというもの。彼がかの世界のレビに与えたジュデッカもまた、時間と空間を超える力を持っているため、そのデータによる基礎フレームを持ってきたと考えれば説明がつく。この作品はαの前日談であり、αのオリジナル展開は「スピリッツ」の続編的な意味合いを持つため、この説にもそれなりの信ぴょう性はある。
 
:ただ、途中にある、ユーゼスに対する「お前はこの宇宙で余に造り出される者」という表現が謎となる。SH作戦の「虚構の世界」は、もしかすると別世界のラオデキヤが糸を引いていたのだろうか。
 
:ただ、途中にある、ユーゼスに対する「お前はこの宇宙で余に造り出される者」という表現が謎となる。SH作戦の「虚構の世界」は、もしかすると別世界のラオデキヤが糸を引いていたのだろうか。
 
=== [[スーパーロボットスピリッツ]] ===
 
;「よくやった、レビ。これで我らの宿敵・スーパーロボットの全データがそろった」<br />「お前はいい人形だったよ。これで我が帝国軍の地球侵攻がより容易になる………」
 
:エンディング。地球防衛のためと信じてデータを集めて死んだレビからデータを受け取って。
 
  
 
=== [[スーパーロボット大戦α]] ===
 
=== [[スーパーロボット大戦α]] ===
;「余は帝国監察軍第7艦隊司令…ラオデキヤ=ジュデッカ=ゴッツォである。汝らは数々の戦いを経て宇宙の強者たる資格を得た。余の目的はこの戦争を生き延びた汝らを配下として迎えることである。汝らがとるべき道は二つ。余に降り、覇道を共に歩むか…余を倒し、帝国監察軍全てを敵に回すか、だ。さあ…選択するがよい」
+
;「余は帝国監察軍第7艦隊司令…ラオデキヤ=ジュデッカ=ゴッツォである。汝らは数々の戦いを経て宇宙の強者たる資格を得た。余の目的はこの戦争を生き延びた汝らを配下として迎えることである。汝らがとるべき道は二つ。余に降り、覇道を共に歩むか…余を倒し、帝国監察軍全てを敵に回すか、だ。さあ…選択するがよい」
:[[DVE]]。ロンド=ベル隊とSDFを「強者」と認め、選択を迫る。
+
:声付き。ロンド=ベル隊とSDFを「強者」と認め、選択を迫る。
 
;「ならば、汝らが我が帝国に代わり、新たな秩序をつくり出すというのか…?」<br />「汝らはその力を以て、この銀河を統べる意志があるのか?」<br />「そうだ。それが超絶的な力を持った者の宿命なのだ」<br />「…強者が弱者を支配する…それは宇宙の不変律であり、真理だ。この世に無統制な力など存在してはならぬ」
 
;「ならば、汝らが我が帝国に代わり、新たな秩序をつくり出すというのか…?」<br />「汝らはその力を以て、この銀河を統べる意志があるのか?」<br />「そうだ。それが超絶的な力を持った者の宿命なのだ」<br />「…強者が弱者を支配する…それは宇宙の不変律であり、真理だ。この世に無統制な力など存在してはならぬ」
 
:力あるものが秩序をもたらすことは宇宙の真理であり宇宙の意志であるという論に基づけば、「強者」たる資格を得たものが帝国を敵に回すということは、帝国に勝利した暁には新しい秩序を構築する責務を負わねばならない事になる。
 
:力あるものが秩序をもたらすことは宇宙の真理であり宇宙の意志であるという論に基づけば、「強者」たる資格を得たものが帝国を敵に回すということは、帝国に勝利した暁には新しい秩序を構築する責務を負わねばならない事になる。

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