「ラオデキヤ・ジュデッカ・ゴッツォ」を編集中
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− | + | == ラオデキヤ・ジュデッカ・ゴッツォ(Laodicea Judecca Gozzo) == | |
− | + | *登場作品:[[バンプレストオリジナル]] | |
− | * | + | **[[新スーパーロボット大戦]] |
− | + | **[[スーパーロボットスピリッツ]] | |
− | + | **[[スーパーヒーロー作戦]] | |
− | + | **[[スーパーロボット大戦α]]([[スーパーロボット大戦α for Dreamcast|DC版]]) | |
− | | | + | *声優:速水奨 |
− | + | *種族:バルマー星人([[ハイブリッド・ヒューマン]]) | |
+ | *性別:男 | ||
+ | *年齢:20歳代の肉体 | ||
+ | *所属:[[ゼ・バルマリィ帝国]] | ||
+ | *[[軍階級|階級]]:帝国辺境銀河方面監察軍第7艦隊司令兼[[ヘルモーズ]]艦長 | ||
+ | *キャラクターデザイン:河野さち子 | ||
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[[ゼ・バルマリィ帝国]]帝国辺境銀河方面監察軍所属の第7艦隊司令官で、艦隊旗艦[[ヘルモーズ]]の艦長を務める。 | [[ゼ・バルマリィ帝国]]帝国辺境銀河方面監察軍所属の第7艦隊司令官で、艦隊旗艦[[ヘルモーズ]]の艦長を務める。 | ||
優れた智謀と機動兵器の操縦技術を持つ[[天才]]肌の軍人であり、高いカリスマ性も備えている。また、バルマーの繁栄のためであれば命を投げ出す覚悟もある。 | 優れた智謀と機動兵器の操縦技術を持つ[[天才]]肌の軍人であり、高いカリスマ性も備えている。また、バルマーの繁栄のためであれば命を投げ出す覚悟もある。 | ||
− | + | シヴァーの命を受けた彼は、副官[[ユーゼス・ゴッツォ]]と共に、銀河辺境地域である地球において「[[念動力|念動力者]]([[サイコドライバー]])」や、兵器として優れた存在を発掘すべく派遣された。その過程で、彼に恭順の意を示した地球人達を配下とし、地球の優れた戦力をバルマーの手中とすべく裏で暗躍する。しかし地球人類の抵抗によってその目論見を打ち崩され、異空間において地球圏最強艦隊であるSDFとの直接対決を迎える。ラオデキヤは敵対勢力の強さに合わせて進化を遂げるバルマーの異星侵攻の切り札・[[ズフィルード]]を駆り、SDFと相対するものの、総力を結集した[[スーパーロボット]]軍団の前に敗れ去り、自身の敗北を認められないままズフィルードと運命を共にした。 | |
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=== オリジナルのジュデッカ・ゴッツォ === | === オリジナルのジュデッカ・ゴッツォ === | ||
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ところが、第7艦隊の艦隊司令であるラオデキヤは、ユーゼスによれば10年前の[[ゼントラーディ]]旗艦艦隊との戦闘で死亡(なお、不利だった戦況は[[ズフィルード]]の起動によってあっさり覆すことができた。データ収集と進化には莫大な期間を要するため、それまでの不利にかこつけてユーゼスが戦死するよう仕組んで謀殺したと思われる)。『[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast]]』のユーゼスの言によれば、意図的にオリジナルを始末したという。 | ところが、第7艦隊の艦隊司令であるラオデキヤは、ユーゼスによれば10年前の[[ゼントラーディ]]旗艦艦隊との戦闘で死亡(なお、不利だった戦況は[[ズフィルード]]の起動によってあっさり覆すことができた。データ収集と進化には莫大な期間を要するため、それまでの不利にかこつけてユーゼスが戦死するよう仕組んで謀殺したと思われる)。『[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast]]』のユーゼスの言によれば、意図的にオリジナルを始末したという。 | ||
− | SDF艦隊が相手にしていたのはユーゼスがコピーした[[クローン]] | + | SDF艦隊が相手にしていたのはユーゼスがコピーした[[クローン]]であり、ユーゼスによって彼の都合のよい行動を取るように攻撃性などの点に再調整を施された、いわばデッドコピーとでも呼ぶべき存在であった。またユーゼスは予備体のラキオデキヤも数体用意している。 |
『[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast]]』の追加ルートでは、ラオデキヤがズフィルードを進化させる前にユーゼスが「今回も機能を上手く発揮できなかったようだな」とラオデキヤが潜在能力を充分に引き出せてないと見切りをつけてヘルモーズごと抹殺、予備体もすべて処分したが、ヘルモーズの残骸の中からズフィルードが再生を始め1人も残っていないはずのラオデキヤ・ジュデッカ・ゴッツォが現れる。 | 『[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast]]』の追加ルートでは、ラオデキヤがズフィルードを進化させる前にユーゼスが「今回も機能を上手く発揮できなかったようだな」とラオデキヤが潜在能力を充分に引き出せてないと見切りをつけてヘルモーズごと抹殺、予備体もすべて処分したが、ヘルモーズの残骸の中からズフィルードが再生を始め1人も残っていないはずのラオデキヤ・ジュデッカ・ゴッツォが現れる。 | ||
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== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == | ||
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=== 単独作品 === | === 単独作品 === | ||
− | ; | + | ;[[新スーパーロボット大戦]] |
− | : | + | :担当声優の速水奨氏は当作品でスパロボ初参加。この時は単に「ジュデッカ・ゴッツォ」の名で登場しており、「バルマー帝国」の「第八艦隊司令」であるため、厳密には今日のラオデキヤとは別個体である可能性もある。シナリオ上では高圧的かつ尊大な、如何にも「悪の帝王」然とした口調で会話するが、戦闘時には丁寧語を交えて攻撃してくる。これはキャラクター大辞典によると「戦闘中は精神が不安定になる為マシンで強化され、口調も変化する」とのこと。最後は自分の敗北を認められないまま、ヘルモーズの主砲の前に出てしまい、何故かヘルモーズに撃たれて消滅した。 |
− | + | ;[[スーパーロボットスピリッツ]] | |
− | + | :こちらでも名前は「ジュデッカ・ゴッツォ」。帝国と敵対する[[レビ・トーラー]]に身分を偽って接触して時間を移動できるジュデッカを与え、過去のスーパーロボット達のデータを収集させた。 | |
− | === | + | === [[コンパチヒーローシリーズ]] === |
;[[スーパーヒーロー作戦]] | ;[[スーパーヒーロー作戦]] | ||
− | : | + | :αに先駆けて登場。終盤で主人公が思い出した「ユーゼスの記憶」の中で、ユーゼスに[[ズフィルード]]の機能と時間を移動できる機能がある[[ジュデッカ]]の機体フレームを渡し、[[平行世界]]の自分を確立させる場面が見られた。このラオデキヤの正体は不明だが、「スピリッツ」の黒幕「ジュデッカ・ゴッツォ」ではないかという話がある。 |
− | ;[[ | + | |
− | : | + | === [[αシリーズ]] === |
+ | ;[[スーパーロボット大戦α]] | ||
+ | :プロフィールは上記参照。[[ヘルモーズ]]、[[ズフィルード]]に搭乗。登場するのは第7艦隊を指揮していた1名の他、撃破後にユーゼスが連れてくる予備体4人(ノーマルルートの場合は2人)。また10年前に死んだ一人目が居た。 | ||
+ | ;[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast]] | ||
+ | :新規EDルートではオリジナルのラオデキヤが最終話「神々の黄昏」前半マップのボスとして登場。このマップに雑魚は登場せず単身ズフィルードで挑んでくる。最初から気力150あり、敵ターンに射程内に居ると二回行動での攻撃は強烈。HPが減ると精神コマンドで4回まで巻き返すうえ、使い切るまでHP10残って絶対に倒せないため倒すには時間がかかる(1回目はHP80%以下で[[ド根性]]、2回目はHP60%以下でド根性+[[気合]]+[[集中]]、3回目はHP40%以下でド根性+気合+気合+[[必中]]+[[ひらめき]]+[[鉄壁]]、4回目はHP20%以下でド根性+[[奇跡]]+鉄壁)。 | ||
+ | <!-- == パイロットステータス設定の傾向 == --> | ||
+ | <!-- === [[能力|能力値]] === --> | ||
+ | <!-- === [[精神コマンド]] === --> | ||
+ | <!-- === [[特殊技能]](特殊スキル) === --> | ||
+ | <!-- === [[小隊長能力]](隊長効果) === --> | ||
+ | <!-- 第2次α、第3次α、Zで採用 --> | ||
+ | <!-- === [[エース|固有エースボーナス]] === --> | ||
+ | <!-- GBA版OG2、OGs、OG外伝、A PORTABLEで採用 --> | ||
− | == | + | == パイロット[[BGM]] == |
− | + | ;「THE ARROW OF DESTINY」 | |
− | + | :[[ゼ・バルマリィ帝国]]([[エアロゲイター]])専用の通常ボス戦闘BGM。 | |
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== 人間関係 == | == 人間関係 == | ||
;[[ルアフ・ガンエデン]] | ;[[ルアフ・ガンエデン]] | ||
− | : | + | :「霊帝」と呼ばれる最高権力者。彼に対し忠誠を誓っている。 |
;[[シヴァー・ゴッツォ]] | ;[[シヴァー・ゴッツォ]] | ||
:彼の手により作られた(と思われる)。 | :彼の手により作られた(と思われる)。 | ||
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:副官であるが、逆に彼に謀殺される。αDC版での追加ルートではオリジナルのラオデキヤが目覚め、ユーゼスを粛清した。SH作戦では「別世界において彼に作り出された」存在であると同時に、「SH作戦において彼を作り出す存在」である。彼に接触し、ジュデッカの機体フレームを渡している。 | :副官であるが、逆に彼に謀殺される。αDC版での追加ルートではオリジナルのラオデキヤが目覚め、ユーゼスを粛清した。SH作戦では「別世界において彼に作り出された」存在であると同時に、「SH作戦において彼を作り出す存在」である。彼に接触し、ジュデッカの機体フレームを渡している。 | ||
− | == | + | == 他作品との人間関係 == |
;[[シャピロ・キーツ]] | ;[[シャピロ・キーツ]] | ||
:ラオデキヤに下った地球人の一人。ユーゼスの実験室を覗いたことで、ラオデキヤの秘密を知る。 | :ラオデキヤに下った地球人の一人。ユーゼスの実験室を覗いたことで、ラオデキヤの秘密を知る。 | ||
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:ラオデキヤに下った地球人の一人。地球人勢力「ジュピトリアン」の代表。 | :ラオデキヤに下った地球人の一人。地球人勢力「ジュピトリアン」の代表。 | ||
;[[ファラ・グリフォン]] | ;[[ファラ・グリフォン]] | ||
− | : | + | :[[新]]では彼女を保護して部下にしていた。 |
;[[ガルーダ]] | ;[[ガルーダ]] | ||
− | : | + | :αでの指揮下にある部下の一人。終盤ではキャンベル星の自治権を餌にオレアナを人質にして帝国軍の先鋒を命じた。実は共に他者の都合で作られていた存在という点で共通している。 |
;[[プリンス・ハイネル]] | ;[[プリンス・ハイネル]] | ||
− | : | + | :αでの指揮下にある部下の一人。終盤ではボアザン星の自治権を餌にカザリーンを人質にしてガルーダと共に帝国軍の先鋒を命じた。 |
== 名台詞 == | == 名台詞 == | ||
− | === [[ | + | <!-- できる限り作品順・時系列順に記述してください。 --> |
− | ; | + | <!-- :セリフ:説明 --> |
− | + | ||
− | + | === [[スーパーロボットスピリッツ]] === | |
− | + | ;「よくやった、レビ。これで我らの宿敵・スーパーロボットの全データがそろった」<br />「お前はいい人形だったよ。これで我が帝国軍の地球侵攻がより容易になる………」 | |
− | : | + | :エンディング。地球防衛のためと信じてデータを集めて死んだレビからデータを受け取って。 |
=== [[スーパーヒーロー作戦]] === | === [[スーパーヒーロー作戦]] === | ||
106行目: | 95行目: | ||
:SH作戦終盤のイングラムの夢の中で、ユーゼスとラオデキヤの対話。ラオデキヤの助力によって、ユーゼスは過去に干渉してする術を得てシステム完成は確実な運命となる。 | :SH作戦終盤のイングラムの夢の中で、ユーゼスとラオデキヤの対話。ラオデキヤの助力によって、ユーゼスは過去に干渉してする術を得てシステム完成は確実な運命となる。 | ||
:このやりとりの直前にCPSを作ったユーゼスが時空間のゲートの検出方法だけが分からず悩んでいるため、その機能を搭載したジュデッカ入手によってユーゼスは検出方法を得られたと思われる。「別次元における自分の存在を確立させる」ためにユーゼスに手を貸したこと、αでのユーゼスの死に際の言葉などを鑑みると、「別次元(分離後のα世界と思われる)においてユーゼスに『二人目』として自分を創造させるためにCPSの機能を渡した」と言う説が有力。これが正しい場合SH作戦のユーゼス≒αのユーゼスという公式が成り立つが、真相は不明。しかし、少なくともこの対話とその後の展開が、「α」世界、あるいはOG世界に何らかの影響を与えている事は確かであろう。 | :このやりとりの直前にCPSを作ったユーゼスが時空間のゲートの検出方法だけが分からず悩んでいるため、その機能を搭載したジュデッカ入手によってユーゼスは検出方法を得られたと思われる。「別次元における自分の存在を確立させる」ためにユーゼスに手を貸したこと、αでのユーゼスの死に際の言葉などを鑑みると、「別次元(分離後のα世界と思われる)においてユーゼスに『二人目』として自分を創造させるためにCPSの機能を渡した」と言う説が有力。これが正しい場合SH作戦のユーゼス≒αのユーゼスという公式が成り立つが、真相は不明。しかし、少なくともこの対話とその後の展開が、「α」世界、あるいはOG世界に何らかの影響を与えている事は確かであろう。 | ||
− | : | + | :αのラオデキヤは完全な操り人形であり、DC版のオリジナルならこんなことをする必要はない。ではこのラオデキヤは何者なのか、という謎が残るが、最近の説で有力なのは「スーパーロボットスピリッツ」の黒幕であるというもの。彼がかの世界のレビに与えたジュデッカもまた、時間と空間を超える力を持っているため、そのデータによる基礎フレームを持ってきたと考えれば説明がつく。この作品はαの前日談であり、αのオリジナル展開は「スピリッツ」の続編的な意味合いを持つため、この説にもそれなりの信ぴょう性はある。 |
:ただ、途中にある、ユーゼスに対する「お前はこの宇宙で余に造り出される者」という表現が謎となる。SH作戦の「虚構の世界」は、もしかすると別世界のラオデキヤが糸を引いていたのだろうか。 | :ただ、途中にある、ユーゼスに対する「お前はこの宇宙で余に造り出される者」という表現が謎となる。SH作戦の「虚構の世界」は、もしかすると別世界のラオデキヤが糸を引いていたのだろうか。 | ||
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=== [[スーパーロボット大戦α]] === | === [[スーパーロボット大戦α]] === | ||
− | ; | + | ;「余は帝国監察軍第7艦隊司令…ラオデキヤ=ジュデッカ=ゴッツォである」<br />「汝らは数々の戦いを経て宇宙の強者たる資格を得た」<br />「余の目的はこの戦争を生き延びた汝らを配下として迎えることである」<br />「汝らがとるべき道は二つ。余に降り、覇道を共に歩むか…余を倒し、帝国監察軍全てを敵に回すか、だ」<br />「さあ…選択するがよい」 |
− | : | + | :声付き。ロンド=ベル隊とSDFを「強者」と認め、選択を迫る。 |
− | ;「ならば、汝らが我が帝国に代わり、新たな秩序をつくり出すというのか…?」<br />「汝らはその力を以て、この銀河を統べる意志があるのか?」<br />「そうだ。それが超絶的な力を持った者の宿命なのだ」<br /> | + | ;「ならば、汝らが我が帝国に代わり、新たな秩序をつくり出すというのか…?」<br />「汝らはその力を以て、この銀河を統べる意志があるのか?」<br />「そうだ。それが超絶的な力を持った者の宿命なのだ」<br />「…強者が弱者を支配する…それは宇宙の不変律であり、真理だ」<br />「この世に無統制な力など存在してはならぬ」 |
:力あるものが秩序をもたらすことは宇宙の真理であり宇宙の意志であるという論に基づけば、「強者」たる資格を得たものが帝国を敵に回すということは、帝国に勝利した暁には新しい秩序を構築する責務を負わねばならない事になる。 | :力あるものが秩序をもたらすことは宇宙の真理であり宇宙の意志であるという論に基づけば、「強者」たる資格を得たものが帝国を敵に回すということは、帝国に勝利した暁には新しい秩序を構築する責務を負わねばならない事になる。 | ||
− | ; | + | ;「力と秩序を共存させるのは確固たる中枢の意志というものが必要だ」<br/>「それがない集団はただの無秩序な力に過ぎぬ」<br />「…汝らが今まで倒してきた相手を見ればわかることであろう…?」<br />「…だからこそ、汝らは危険な存在なのだ。そして、それを制御するものは我が帝国をおいて他にない」<br />「…愚かな。それでは、汝らが今までにその存在を否定し、倒してきた相手と何ら変わりがない…」<br />「汝らがその力を秩序の維持に使わぬというのであれば、汝らの選択は宇宙の真理に逆らっていることになる」<br />「そうだ。そして、それはこの宇宙の意志でもある」<br />「では、何故STMCは我が母星バルマーではなく、地球を狙ったのだ?」<br />「それは汝らがこの宇宙から排除されなければならない存在だという証であろう」<br />「50万年前、己の力の制御を誤って滅びた先代文明・プロトカルチャーのようにな…」<br />「宇宙の意志に逆らうというのであれば、この最後の戦いによって自らの存在意義を証明するがいい」 |
:後のシリーズを考えると、裏死海文書を解読済みのユーゼスとルアフ以外のバルマー人はアカシックレコードの干渉を知らないにしては、あながち的外れとはいえない理論になっている。 | :後のシリーズを考えると、裏死海文書を解読済みのユーゼスとルアフ以外のバルマー人はアカシックレコードの干渉を知らないにしては、あながち的外れとはいえない理論になっている。 | ||
;「弱者には死を…それが宇宙の原理だ」/「今よりズフィルードの神罰が汝らに下る」 | ;「弱者には死を…それが宇宙の原理だ」/「今よりズフィルードの神罰が汝らに下る」 | ||
:声付き。ズフィルードは機体の名であり神の名でもある。 | :声付き。ズフィルードは機体の名であり神の名でもある。 | ||
;「ば、馬鹿な…余が…ズフィルードが滅するというのか……宇宙の真理は我が帝国の下にあるのではないのか…?神は我々より地球人を選んだというのか…?何故だ…!!」 | ;「ば、馬鹿な…余が…ズフィルードが滅するというのか……宇宙の真理は我が帝国の下にあるのではないのか…?神は我々より地球人を選んだというのか…?何故だ…!!」 | ||
− | : | + | :最期。 |
=== オリジナル([[スーパーロボット大戦α for Dreamcast]]) === | === オリジナル([[スーパーロボット大戦α for Dreamcast]]) === | ||
139行目: | 124行目: | ||
;[[ヘルモーズ]] | ;[[ヘルモーズ]] | ||
: | : | ||
− | + | {{DEFAULTSORT:らおてきや しゆてつか こつつお}} | |
{{バンプレストオリジナル}} | {{バンプレストオリジナル}} | ||
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[[Category:バンプレストオリジナルの登場人物ら行]] | [[Category:バンプレストオリジナルの登場人物ら行]] | ||
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