「ムサイ級軽巡洋艦」を編集中

ナビゲーションに移動 検索に移動

警告: ログインしていません。編集を行うと、あなたの IP アドレスが公開されます。ログインまたはアカウントを作成すれば、あなたの編集はその利用者名とともに表示されるほか、その他の利点もあります。

この編集を取り消せます。 下記の差分を確認して、本当に取り消していいか検証してください。よろしければ変更を保存して取り消しを完了してください。

最新版 編集中の文章
1行目: 1行目:
 
{{登場メカ概要
 
{{登場メカ概要
| 外国語表記 = [[外国語表記::Musai Class]]<ref>[http://www.gundam.jp/tv/world/mecha/mecha01.html#b01 MS]、機動戦士ガンダム公式Web、2022年1月22日閲覧。</ref>
+
| 外国語表記 = [[外国語表記::Musai Class]]
 
| 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]]
 
| 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]]
 
*{{登場作品 (メカ)|機動戦士ガンダム}}
 
*{{登場作品 (メカ)|機動戦士ガンダム}}
16行目: 16行目:
 
| 満載排水量 = 26,200t
 
| 満載排水量 = 26,200t
 
| 動力 = 核融合炉
 
| 動力 = 核融合炉
| 搭載可能MS数 = 4機+2機(コムサイ)
+
| 搭載可能MS数 = 4機
 
| 開発 = [[ジオン公国軍]]
 
| 開発 = [[ジオン公国軍]]
 
| 所属 = [[ジオン公国軍]]
 
| 所属 = [[ジオン公国軍]]
27行目: 27行目:
 
[[ジオン公国軍]]が建造した[[宇宙]]軽巡洋艦。劇中ではジオン軍の主力艦艇として多数が投入されている。
 
[[ジオン公国軍]]が建造した[[宇宙]]軽巡洋艦。劇中ではジオン軍の主力艦艇として多数が投入されている。
  
[[モビルスーツ]]の運用を前提としており、後部に4機のモビルスーツを搭載可能なデッキを備えている。また、両側面にはパプア級補給艦からの補給物資を搬入するためのハッチが3基ずつ存在している。艦首部にはコムサイと呼ばれる大気圏突入用カプセルを装備している。
+
[[モビルスーツ]]の運用を前提としており、後部に4機のモビルスーツを搭載可能なデッキを備えている。また、両側面にはパプア級補給艦からの補給物資を搬入するためのハッチが3基ずつ存在している。艦首部にはコムサイと呼ばれる大気圏突入用カプセルを装備している。しかし、その分戦闘艦としての戦闘力は低く、正面方向の火力のみは連邦のサラミス級と互角なものの、死角が多く対空防御力が皆無という致命的な弱点を抱えている。前期生産型には機銃の類も装備されていないため、近接防御はほぼ搭載モビルスーツ頼みとなる。
  
MSの運用とサラミス級を大きく凌駕する正面火力<ref>サラミス級は火器が全方位に分散配置されてるのに対し、ムサイ級は上下や後方に死角があるが前方から斜め後方までの射角範囲全域に渡って全火線を集中出来た。</ref>による後方火力支援の二点に特化した構造により高い生産性を確保しジオンの戦線を支えた。
+
なお、実は開戦前に大量に建造されたムサイ級の大半がルウム戦役によって失われており、この時の損失はついぞ終戦まで回復することはなかった。
 
 
但し、メガ粒子砲塔を正面に集中させたため下方や後方の死角が大きい。また近接防御用の機銃を搭載せず、迎撃は完全に艦載MSに依存している。
 
 
 
無骨な外見に反してブリッジ内部はかなり禍々しいデザインをしている。特に前方は窓の上に怪物の眼のごとき電灯が配置されており、凶悪な鬼のような形相を作り上げている。
 
 
 
=== バリエーション ===
 
;初期型
 
:基本となるバージョン。武装は2連装メガ粒子砲塔3基とミサイルランチャー。
 
;後期生産型
 
:『[[機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY|0083]]』に登場。初期型の問題点であった武装面を強化しつつ、MS運用能力も高めた改良型。
 
:2連装メガ粒子砲塔が下方に1基、後方に1基追加され死角を減らした。さらに各所に120mm連装機関砲が10基追加されている。
 
:SRWでは明確に後期型が参戦したとされたことはないが、後期型のみが装備している対空機銃を武装に持つ機体が登場する。
 
;最終生産型
 
:『[[機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争|0080]]』に登場。艦艇としての基本性能の純粋な強化を図った改良型。
 
:武装面は初期型よりやや低下している部分はあるが、その分速力や航続距離が向上している。
 
:SRW未登場。
 
  
 
=== コムサイ ===
 
=== コムサイ ===
ムサイ級の艦首部にドッキングしている宇宙往還機。[[モビルスーツ]]を2機搭載可能<ref>このためムサイにはコムサイと合わせて計6機のMSを搭載可能だが、コムサイ内の機体はムサイとのドッキング中は出撃できない。</ref>。ムサイ級から射出され大気圏内へ突入する。往還機なので([[ブースター]]の装備が必要だが)地上から宇宙へ戻ることも可能。また大気圏内でも飛行可能で、備え付けのバルカンで[[コアファイター]]と互角の空戦が可能なほど機動力も高いため、単体でも重駆逐戦闘機として運用されたことも。SRW未登場。
+
ムサイ級の艦首部にドッキングしている宇宙往還機。[[モビルスーツ]]を2機搭載可能。ムサイ級から射出され大気圏内へ突入する。往還機なので([[ブースター]]の装備が必要だが)地上から宇宙へ戻ることも可能。また大気圏内でも飛行可能で、備え付けのバルカンで[[コアファイター]]と互角の空戦が可能なほど機動力も高いため、単体でも重駆逐戦闘機として運用されたことも。SRW未登場。
  
 
=== 同型艦 ===
 
=== 同型艦 ===
70行目: 54行目:
 
;ペールギュント
 
;ペールギュント
 
:『[[機動戦士ガンダム0083 スターダストメモリー]]』に登場したムサイ級の後期型。[[アナベル・ガトー]]が乗艦していたが、後に[[コウ・ウラキ]]の[[ガンダム試作3号機]]によって撃沈されている。
 
:『[[機動戦士ガンダム0083 スターダストメモリー]]』に登場したムサイ級の後期型。[[アナベル・ガトー]]が乗艦していたが、後に[[コウ・ウラキ]]の[[ガンダム試作3号機]]によって撃沈されている。
;ニーベルング
 
:『機動戦士ガンダム0083 スターダストメモリー』に登場したムサイ級の後期型。[[シーマ・ガラハウ]]が率いるシーマ艦隊所属艦で、シーマが連邦軍大将のグリーン・ワイアットと秘匿宙域で密会と交渉を画策した際に艦隊旗艦ザンジバル級機動巡洋艦リリー・マルレーンの護衛を務めたが、[[アルビオン]]隊のモビルスーツに補足されてしまう。交渉発覚を防ぐかつシーマを逃すための芝居としての標的となってしまい、ワイアット乗艦のバーミンガムによる砲撃で被弾、沈黙した。本艦を含むシーマ艦隊所属艦は赤茶色で塗装されている。
 
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
=== [[旧シリーズ]] ===
 
=== [[旧シリーズ]] ===
 
;{{参戦作品 (メカ)|第3次スーパーロボット大戦}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|第3次スーパーロボット大戦}}
:初登場作品。序盤で[[バスク・オム|バスク]]の指揮の元[[スペースコロニー|コロニー]]にG-3ガスを注入しようとする艦の他に、[[クワトロ・バジーナ|クワトロ]]が仲間にいない場合は[[ナナイ・ミゲル|ナナイ]]が座乗する艦が[[NPC]]として登場する。
+
:序盤で[[バスク・オム|バスク]]の指揮の元[[スペースコロニー|コロニー]]にG-3ガスを注入しようとする艦の他に、[[クワトロ・バジーナ|クワトロ]]が仲間にいない場合は[[ナナイ・ミゲル|ナナイ]]が座乗する艦が[[NPC]]として登場する。
  
 
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦GC}}({{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦XO|XO}})
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦GC}}({{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦XO|XO}})
:序盤から登場。序盤の終わりの方ではキャメル・パトロール隊の3隻も登場。戦艦にしてはHPが非常に低く、そのまま撃墜して経験値にするのもいいが[[捕獲]]だとかなりの資金orスーパーリペアキットが手にはいるので一考の価値有り。
+
:序盤から登場。戦艦にしてはHPが非常に低く、そのまま撃墜して経験値にするのもいいが[[捕獲]]だとかなりの資金orスーパーリペアキットが手にはいるので一考の価値有り。
 
:シナリオ上でコムサイの存在にも触れられている。
 
:シナリオ上でコムサイの存在にも触れられている。
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦Operation Extend}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦Operation Extend}}
88行目: 70行目:
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
;2連装メガ粒子砲
 
;2連装メガ粒子砲
:前方に2連装の砲塔を計3基6門装備。パトロール艦隊仕様など、2基しか無いものも見られた。
+
:前方に3基装備。パトロール艦隊仕様など、2基しか無いものも見られた。最終生産型ではMS空母としての運用に特化され、これ以外の武装は全て撤去された。
:最終生産型ではMS空母としての運用に特化され、これ以外の武装は全て撤去された。
 
 
;145型大型ミサイルランチャー
 
;145型大型ミサイルランチャー
 
:艦体の側面に5基ずつ装備。
 
:艦体の側面に5基ずつ装備。
107行目: 88行目:
  
 
== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
 +
;ムサイ級軽巡洋艦後期生産型
 +
:『[[機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY|0083]]』に登場。初期型の欠点を解消しつつ、MS運用能力も高めた改良型。SRWでは明確に後期型が参戦したとされたことはないが、上記の通り後期型のみが装備している対空機銃を装備していることがある。
 +
;ムサイ級軽巡洋艦最終生産型
 +
:『[[機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争|0080]]』に登場。初期型を簡略化し、生産性を高めたタイプ。SRW未登場。
 
;[[ムサイ改級軽巡洋艦]]
 
;[[ムサイ改級軽巡洋艦]]
 
:ムサイ級に近代化改修を施した艦種。
 
:ムサイ級に近代化改修を施した艦種。
122行目: 107行目:
 
*初代[[ガンダム]]と同時にガンプラ化され発売された、記念すべき「史上初のガンプラ化された艦船」でもある。
 
*初代[[ガンダム]]と同時にガンプラ化され発売された、記念すべき「史上初のガンプラ化された艦船」でもある。
 
**[[ホワイトベース]]を差し置いて敵メカである本艦が商品化されたのは、原作アニメや人型ロボットに興味が無い人にも訴求できるよう、いかにも宇宙船的な外見のメカをチョイスしたため。
 
**[[ホワイトベース]]を差し置いて敵メカである本艦が商品化されたのは、原作アニメや人型ロボットに興味が無い人にも訴求できるよう、いかにも宇宙船的な外見のメカをチョイスしたため。
 
== 脚注 ==
 
<references/>
 
  
 
== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==

スーパーロボット大戦Wikiへの投稿はすべて、他の投稿者によって編集、変更、除去される場合があります。 自分が書いたものが他の人に容赦なく編集されるのを望まない場合は、ここに投稿しないでください。
また、投稿するのは、自分で書いたものか、パブリック ドメインまたはそれに類するフリーな資料からの複製であることを約束してください(詳細はスーパーロボット大戦Wiki:著作権を参照)。 著作権保護されている作品は、許諾なしに投稿しないでください!

このページを編集するには、下記の確認用の質問に回答してください (詳細):

取り消し 編集の仕方 (新しいウィンドウで開きます)