「マザー・バンガード」を編集中

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{{登場メカ概要
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== マザー・バンガード(Mother Vanguard) ==
| 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]]
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*登場作品:[[機動戦士クロスボーン・ガンダム]]
*{{登場作品 (メカ)|機動戦士クロスボーン・ガンダム}}
+
*分類:[[宇宙]][[戦艦]]
| メカニックデザイン = {{メカニックデザイン|カトキハジメ}}<ref>角川書店『機動戦士クロスボーン・ガンダム メカニック設定集』152頁。</ref>
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<!-- *艦籍番号:不明 -->
| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|第2次スーパーロボット大戦α}}
+
<!-- *全高:m -->
| SRWでの分類 = [[機体]]<br />[[母艦]]
+
<!-- *重量:t -->
}}
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*[[動力]]:核融合炉
 +
<!-- *装甲材質: -->
 +
*開発:[[クロスボーン・バンガード]]
 +
*所属:クロスボーン・バンガード
 +
*艦長:[[ベラ・ロナ]]
  
{{登場メカ概要
+
[[宇宙海賊]][[クロスボーン・バンガード]][[母艦]]。元々は「[[バビロニア・バンガード]]」として建造されていた。
| タイトル = スペック
 
| 旧名称 = バビロニア・バンガード
 
| 分類 = [[宇宙]][[戦艦]]
 
| 動力 = [[動力::核融合炉]]
 
| 全長 = [[全長::900m]]<ref>「機動戦士クロスボーン・ガンダム メカニック設定集」の解説文による。</ref>
 
| 開発 = [[クロスボーン・バンガード]]
 
| 所属 = {{所属 (メカ)|クロスボーン・バンガード}}
 
| 艦長 = [[パイロット::ベラ・ロナ]]
 
}}
 
'''マザー・バンガード'''は『[[機動戦士クロスボーン・ガンダム]]』の[[登場メカ]]。
 
== 概要 ==
 
[[宇宙海賊]][[クロスボーン・バンガード]]の[[母艦]]。元々は「バビロニア・バンガード」として建造されていた。
 
  
あまたの戦艦や輸送艦、その他もろもろの宇宙船が生まれてきた宇宙世紀の艦としては非常に珍しい、地球の大航海時代に海を駆けた帆船のような概観が特徴。また、船体全てを包み込む[[ビームシールド]]を装備しているが、稼働時間はエンジン臨界までの20数分間に限られている。
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船体全てを包み込む[[ビームシールド]]を装備しているが、稼働時間はエンジン臨界までの20数分間に限られている。帆の部分には[[ミノフスキードライブ]]を搭載しており、通常の宇宙航行船よりはるかに高性能である。これにより、惑星間レベルの長期航海を従来の宇宙艦とは比べ物にならないくらい短期間、無補給で行えるが、これは同型艦にすら搭載されていない極秘中の極秘のシステムであり、通常は従来型の宇宙艦と同様に熱核ロケットエンジンで航行を行っている。
  
帆の部分には[[ミノフスキードライブ]]を搭載しており、通常の宇宙航行船よりも遥に高性能である。これにより、惑星間レベルの長期航海を従来の宇宙艦とは比べ物にならないくらい短期間・無補給で行えるが、これは同型艦にすら搭載されていない極秘中の極秘のシステムであり、通常は従来型の宇宙艦と同様に熱核ロケットエンジンで航行を行っている<ref>しかしながら、'''マザー・バンガードは[[ミノフスキードライブ]]が使用できない状態であっても、[[地球]]と[[木星]]の間の距離を2か月半で移動する事が可能である'''。なお、ミノフスキードライブが使える場合でのマザー・バンガードの移動時間は明確にされていないが、'''マザー・バンガードのミノフスキードライブを流用した実験機スピードキングは、地球から木星までの距離を1週間で移動できた'''。</ref>。ただし、ミノフスキードライブ自体は艦船での使用が前提の造りなため、艦の全長は[[ラー・カイラム]]級の2倍近いという巨大さになってしまった。
+
[[木星戦役]]で[[木星帝国]]に対抗するために運用されたが、[[地球]]侵攻を阻止することはできず、また[[地球連邦軍]]からも攻撃を受けたため、乗組員の脱出の目くらましとして[[自爆]]、撃沈した。<br/>
 
+
その後、帆の部分は[[アナハイム・エレクトロニクス]]社が回収し、実験機スピードキングとして運用された。
=== 劇中での様相 ===
 
クロスボーン・バンガード軍の艦隊総旗艦として建造されていたが、完成したのはコスモ・バビロニア建国が失敗した後であった。
 
 
 
終戦後、[[セシリー・フェアチャイルド|セシリー]]や[[シーブック・アノー|シーブック]]らを乗せて処女航海へ向かったが、謎の爆発事故([[木星帝国]]が仕組んだもの)で撃沈し、乗員は全て死亡したと思われていた。しかし実際には健在であり、新生クロスボーン・バンガードによって「マザー・バンガード」として運用されていた。
 
 
 
[[木星戦役]]で[[木星帝国]]に対抗するために運用されたが、[[地球]]侵攻を阻止することはできず、また[[地球連邦軍]]からも攻撃を受けたため、乗組員の脱出の目晦ましとして[[自爆]]、撃沈した。なお、元々はコスモ・バビロニアの地球侵攻の母艦として建造されていたため、多数の大気圏突入ポッドを内蔵しており、クルーはそれを用いて地球へと逃れた。
 
 
 
その後『[[機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人|鋼鉄の7人]]』において、帆の部分は[[アナハイム・エレクトロニクス]]が回収し、実験機スピードキング([[サナリィ]]側のコードネームは「イカロス」。SRW未登場)として運用された。
 
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
=== [[αシリーズ]] ===
+
=== [[αシリーズ ===
;{{参戦作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦α}}
+
;[[第2次スーパーロボット大戦α]]
:初登場作品。[[αナンバーズ]]の[[母艦]]の一つとなる。
+
:[[αナンバーズ]][[母艦]]の1つとなる。シールドが装備されているが、艦長のベラはデフォルトでは[[シールド防御]]を持たないので、[[パイロット養成]]で付けないと死に能力に。
:アイビス編の1話にのみバビロニア・バンガードが登場。残党軍のクロスボーン兵が搭乗してくる。シナリオの展開上最後まで撃墜しないことが勝利条件となっているが、第1話ということもあり難度は低い。シナリオ終了後は新生クロスボーン・バンガードに奪取されマザー・バンガードとして運用される。
+
:ベラは[[ニュータイプ]]のため、[[母艦]]としては意外と当てて避け、[[援護攻撃]]が「突撃」の性能と見事に噛み合っている。マザー・バンガード自体の性能もあって作中屈指の使い勝手の良さを誇る為、「母艦じゃなくてベラ専用MAだ」とまで言われる事も。
:本艦の艦長を務める[[ベラ・ロナ|ベラ]]は[[ニュータイプ]]であるため、[[母艦]]としては意外と当てて避け、[[援護攻撃]]が[[突撃]]の性能と見事に噛み合っている。マザー・バンガード自体の高性能ゆえに作中屈指の使い勝手のよさを誇るため、「'''母艦じゃなくてベラ専用[[モビルアーマー]]だ'''」とまで評されることも…。
 
:[[特殊能力]]「盾装備」が存在しているが、ベラはデフォルトでは「[[シールド防御]]」を持たない。その点が気になるプレイヤーには、[[パイロット養成]]でベラに「シールド防御」を付けることをオススメする。
 
:原作と違って最後まで撃沈しなかったため、EDでは[[岡長官]]の計らいにより、表向きは存在しない艦となり[[ベルナデット・ブリエット|ベルナデット]]をまとめ役として、船を降りた[[キンケドゥ・ナウ|キンケドゥ]]とベラ以外のメンバーと共にクロスボーン・バンガードの船として宇宙へと上がった。
 
 
 
=== 単独作品 ===
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦X-Ω}}
 
:2019年7月のイベント「綯い交じる、今」にて実装。『第2次α』以来の参戦となる。[Ω]SSR戦艦ユニット。
 
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
=== 武装・[[必殺武器]] ===
+
=== 武装・必殺攻撃 ===
==== 武装 ====
+
;ミサイル・ランチャー
 +
:
 +
;マスト・メガ粒子砲
 +
:
 
;メイン・メガ粒子砲
 
;メイン・メガ粒子砲
:艦体側面に多数装備されたビーム砲。
+
:
:『第2次α』では[[全体攻撃]]。
 
;マスト・メガ粒子砲
 
:帆に当たる部分に装備されたビーム砲。
 
:『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』では単体武器かつ有射程武器なので、[[援護攻撃]]でも使用しやすい点がポイント。
 
;ミサイル・ランチャー
 
:同じく帆に装備されている。
 
 
;対空機銃
 
;対空機銃
:SRW未実装。
+
:
;[[ビームシールド]]
 
:前述の通り船体全部を覆うことも可能なシールド。
 
 
 
==== 必殺技 ====
 
 
;突撃
 
;突撃
:原作劇中で[[木星帝国]]の基地に突入した時の攻撃のアレンジ。ビームシールドを全面に展開して[[特攻|体当たり]]し、密着状態からメイン・メガ粒子砲を斉射する。
+
:
:余談だが、原作でこの突撃の指揮を執ったのは、[[ベラ・ロナ|ベラ]]ではなくマザー・バンガードの副長(SRW未登場)である。基地の兵員に多数の死傷者が出るこの攻撃方法は、ベラでは指示できなかっただろうと描かれている。『第2次α』でもこの場面が再現されているが、こちらではSRW未登場の副長に代わり[[レディ・アン]]が突撃の指示を取っている。
+
;ビームシールド
:『X-Ω』では戦艦アクションに採用。
+
:
  
 
=== [[特殊能力]] ===
 
=== [[特殊能力]] ===
 
;盾装備
 
;盾装備
 
:[[シールド防御]]を発動。
 
:[[シールド防御]]を発動。
;[[搭載]]
 
:
 
  
 
=== 移動タイプ ===
 
=== 移動タイプ ===
;[[空]]
+
;[[空]]・[[陸]]
 
:[[飛行]]可能。
 
:[[飛行]]可能。
  
=== [[サイズ]] ===
+
== 機体[[BGM]] ==
;LL
 
:
 
 
 
== 機体BGM ==
 
 
;「クロスボーン・バンガード」
 
;「クロスボーン・バンガード」
 
:
 
:
 +
<!-- == 対決・名場面など == -->
  
 
== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
;[[GUNDAM:エオス・ニュクス|エオス・ニュクス]](SRW未登場)
+
;[[バビロニア・バンガード]]
:マザー・バンガード級の2番艦。[[シェリンドン・ロナ]]の座乗艦で、武装やミノフスキードライブは全て外されている<ref>運用データ等は残されているため、後述のケルベロスの改装に用いられている。</ref>。その後コスモ・クルス教団の経済難により手放され、『クロスボーンガンダム DUST』の時代には讃美歌の国が所有している。
+
:新生[[クロスボーン・バンガード]]に奪取される前の姿。
;[[GUNDAM:林檎の花|林檎の花]](マンサーナ・フロール)(SRW未登場)
+
;エオス・ニュクス号
:『クロスボーンガンダム ゴースト』に登場する、木星製のミノフスキードライブ搭載艦。
+
:マザー・バンガードの同型艦。[[シェリンドン・ロナ]]の座乗艦で、武装は全て外されている。スパロボ未登場。
:[[機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人|神の雷事件]]でサナリィのミノフスキードライブ研究が頓挫した後、開発を継続したい研究者達をユビテル財団が雇用した経緯があり、実質的な後継艦である。
 
:全長も小さく武装も少ないが、ビームシールドと衝角だけは原型艦に匹敵する活躍を見せた。
 
;[[GUNDAM:ケルベロス|ケルベロス]](SRW未登場)
 
:『クロスボーンガンダム DUST』に登場する、マザー・バンガード級の3番艦。
 
:建造中に放棄されていたが、讃美歌の国が母艦として買い取り、ミノフスキードライブ搭載艦としての改装を行った。
 
 
 
== 脚注 ==
 
<references />
 
 
 
== 資料リンク ==
 
*[[GUNDAM:マザー・バンガード]]
 
 
 
{{ガンダムシリーズ}}
 
 
{{DEFAULTSORT:まさあ はんかあと}}
 
{{DEFAULTSORT:まさあ はんかあと}}
 
[[Category:登場メカま行]]
 
[[Category:登場メカま行]]
 
[[Category:ガンダムシリーズの登場メカ]]
 
[[Category:ガンダムシリーズの登場メカ]]
 
[[Category:機動戦士クロスボーン・ガンダム]]
 
[[Category:機動戦士クロスボーン・ガンダム]]

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