「マザー・バンガード」を編集中
ナビゲーションに移動
検索に移動
この編集を取り消せます。 下記の差分を確認して、本当に取り消していいか検証してください。よろしければ変更を保存して取り消しを完了してください。
最新版 | 編集中の文章 | ||
2行目: | 2行目: | ||
| 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]] | | 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]] | ||
*{{登場作品 (メカ)|機動戦士クロスボーン・ガンダム}} | *{{登場作品 (メカ)|機動戦士クロスボーン・ガンダム}} | ||
− | |||
| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|第2次スーパーロボット大戦α}} | | 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|第2次スーパーロボット大戦α}} | ||
− | | SRWでの分類 = [[機体]]<br | + | | SRWでの分類 = [[機体]]<br>[[母艦]] |
}} | }} | ||
12行目: | 11行目: | ||
| 分類 = [[宇宙]][[戦艦]] | | 分類 = [[宇宙]][[戦艦]] | ||
| 動力 = [[動力::核融合炉]] | | 動力 = [[動力::核融合炉]] | ||
− | |||
| 開発 = [[クロスボーン・バンガード]] | | 開発 = [[クロスボーン・バンガード]] | ||
| 所属 = {{所属 (メカ)|クロスボーン・バンガード}} | | 所属 = {{所属 (メカ)|クロスボーン・バンガード}} | ||
21行目: | 19行目: | ||
[[宇宙海賊]][[クロスボーン・バンガード]]の[[母艦]]。元々は「バビロニア・バンガード」として建造されていた。 | [[宇宙海賊]][[クロスボーン・バンガード]]の[[母艦]]。元々は「バビロニア・バンガード」として建造されていた。 | ||
− | + | 船体全てを包み込む[[ビームシールド]]を装備しているが、稼働時間はエンジン臨界までの20数分間に限られている。 | |
− | 帆の部分には[[ミノフスキードライブ]] | + | 帆の部分には[[ミノフスキードライブ]]を搭載しており、通常の宇宙航行船よりはるかに高性能である。これにより、惑星間レベルの長期航海を従来の宇宙艦とは比べ物にならないくらい短期間・無補給で行えるが、これは同型艦にすら搭載されていない極秘中の極秘のシステムであり、通常は従来型の宇宙艦と同様に熱核ロケットエンジンで航行を行っている<ref>しかしながら、'''マザー・バンガードは[[ミノフスキードライブ]]が使用できない状態であっても、[[地球]]と[[木星]]の間の距離を2か月半で移動する事が可能である'''。なお、ミノフスキードライブが使える場合でのマザー・バンガードの移動時間は明確にされていないが、'''マザー・バンガードのミノフスキードライブを流用した実験機スピードキングは、地球から木星までの距離を1週間で移動できた'''。</ref>。 |
=== 劇中での様相 === | === 劇中での様相 === | ||
32行目: | 30行目: | ||
[[木星戦役]]で[[木星帝国]]に対抗するために運用されたが、[[地球]]侵攻を阻止することはできず、また[[地球連邦軍]]からも攻撃を受けたため、乗組員の脱出の目晦ましとして[[自爆]]、撃沈した。なお、元々はコスモ・バビロニアの地球侵攻の母艦として建造されていたため、多数の大気圏突入ポッドを内蔵しており、クルーはそれを用いて地球へと逃れた。 | [[木星戦役]]で[[木星帝国]]に対抗するために運用されたが、[[地球]]侵攻を阻止することはできず、また[[地球連邦軍]]からも攻撃を受けたため、乗組員の脱出の目晦ましとして[[自爆]]、撃沈した。なお、元々はコスモ・バビロニアの地球侵攻の母艦として建造されていたため、多数の大気圏突入ポッドを内蔵しており、クルーはそれを用いて地球へと逃れた。 | ||
− | + | その後、『[[機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人|鋼鉄の7人]]』において、マザー・バンガードの帆の部分は[[アナハイム・エレクトロニクス]]が回収し、実験機スピードキング([[サナリィ]]側のコードネームは「イカロス」。SRW未登場)として運用された。 | |
== 登場作品と操縦者 == | == 登場作品と操縦者 == | ||
=== [[αシリーズ]] === | === [[αシリーズ]] === | ||
− | ; | + | ;[[第2次スーパーロボット大戦α]] |
:初登場作品。[[αナンバーズ]]の[[母艦]]の一つとなる。 | :初登場作品。[[αナンバーズ]]の[[母艦]]の一つとなる。 | ||
− | : | + | :アイビス編の1話にのみバビロニア・バンガードが登場。残党軍のクロスボーン兵が搭乗してくる。シナリオの展開上「最後まで撃墜しない」事が勝利条件となっているが、第1話という事もあり難度は低い。シナリオ終了後は新生クロスボーン・バンガードに奪取され、原作通り「マザー・バンガード」として運用される。 |
− | :本艦の艦長を務める[[ベラ・ロナ|ベラ]]は[[ニュータイプ]]であるため、[[母艦]]としては意外と当てて避け、[[援護攻撃]] | + | :本艦の艦長を務める[[ベラ・ロナ|ベラ]]は[[ニュータイプ]]であるため、[[母艦]]としては意外と当てて避け、[[援護攻撃]]が「突撃」の性能と見事に噛み合っている。その上、マザー・バンガード自体の高性能故に作中屈指の使い勝手の良さを誇る為、「'''母艦じゃなくて、ベラ専用[[モビルアーマー]]だ'''」とまで評される事も…。 |
− | :[[特殊能力]] | + | :なお、マザー・バンガードには[[特殊能力]]「盾装備」が存在しているのだが、艦長のベラはデフォルトでは「[[シールド防御]]」を持たない。その点が気になるプレイヤーには、[[パイロット養成]]でベラに「シールド防御」を付ける事をオススメする。 |
− | :原作と違って最後まで撃沈しなかったため、EDでは | + | :原作と違って最後まで撃沈しなかったため、EDでは[[ベルナデット・ブリエット|ベルナデット]]をまとめ役として、船を降りた[[キンケドゥ・ナウ|キンケドゥ]]とベラ以外のメンバーと共にクロスボーン・バンガードの船として宇宙へと上がった。 |
=== 単独作品 === | === 単独作品 === | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦X-Ω]] |
:2019年7月のイベント「綯い交じる、今」にて実装。『第2次α』以来の参戦となる。[Ω]SSR戦艦ユニット。 | :2019年7月のイベント「綯い交じる、今」にて実装。『第2次α』以来の参戦となる。[Ω]SSR戦艦ユニット。 | ||
88行目: | 86行目: | ||
== 関連機体 == | == 関連機体 == | ||
− | ; | + | ;エオス・ニュクス号 |
− | : | + | :マザー・バンガードの同型艦。[[シェリンドン・ロナ]]の座乗艦で、武装やミノフスキードライブは全て外されている。SRW未登場。 |
− | ; | + | ;林檎の花(マンサーナ・フロール) |
− | :『クロスボーンガンダム | + | :『クロスボーンガンダム ゴースト』に登場する、木星製のミノフスキードライブ搭載艦。SRW未登場。 |
:[[機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人|神の雷事件]]でサナリィのミノフスキードライブ研究が頓挫した後、開発を継続したい研究者達をユビテル財団が雇用した経緯があり、実質的な後継艦である。 | :[[機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人|神の雷事件]]でサナリィのミノフスキードライブ研究が頓挫した後、開発を継続したい研究者達をユビテル財団が雇用した経緯があり、実質的な後継艦である。 | ||
:全長も小さく武装も少ないが、ビームシールドと衝角だけは原型艦に匹敵する活躍を見せた。 | :全長も小さく武装も少ないが、ビームシールドと衝角だけは原型艦に匹敵する活躍を見せた。 | ||
− | |||
− | |||
− | |||
== 脚注 == | == 脚注 == | ||
<references /> | <references /> | ||
− | |||
− | |||
− | |||
{{ガンダムシリーズ}} | {{ガンダムシリーズ}} |