「ヒルダ (クロスアンジュ)」を編集中
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{{登場人物概要 | {{登場人物概要 | ||
| タイトル = ヒルダ | | タイトル = ヒルダ | ||
− | | 外国語表記 = [[外国語表記::Hilda]] | + | | 外国語表記 = [[外国語表記::Hilda]] |
| 登場作品 = {{登場作品 (人物)|クロスアンジュ 天使と竜の輪舞}} | | 登場作品 = {{登場作品 (人物)|クロスアンジュ 天使と竜の輪舞}} | ||
− | | 声優 = {{声優|田村ゆかり | + | | 声優 = {{声優|田村ゆかり}} |
− | + | | 本名 = ヒルデガルト・シュリーフォークト<ref>BD/DVD第3巻封入特典ブックレットでは「ヒルデガル'''ド'''」となっている。</ref> | |
− | + | | 種族 = 地球人(ノーマ) | |
− | + | | 性別 = 女 | |
− | + | | 年齢 = 17歳 | |
− | |||
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− | | 本名 = | ||
− | | 種族 = | ||
− | | 性別 = | ||
− | | 年齢 = | ||
| 髪色 = 赤 | | 髪色 = 赤 | ||
| 髪型 = ツーテール | | 髪型 = ツーテール | ||
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| パーソナルカラー = 赤 | | パーソナルカラー = 赤 | ||
| 出身 = エンデラント連合 | | 出身 = エンデラント連合 | ||
− | | 所属 = | + | | 所属 = アルゼナル |
− | | 役職 = | + | | 役職 = パラメイル第一中隊突撃兵→第一中隊副隊長→第一中隊隊長代理 |
+ | | キャラクターデザイン = 小野早香 | ||
}} | }} | ||
− | |||
== 概要 == | == 概要 == | ||
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かつてはエンデラント連合で、ノーマでありながらも母親のインゲと共に幸せな日々を送っていたが、ノーマ管理法によってアルゼナルへと強制的に連行されてしまっている。しかし、母の事を諦めきれなかったヒルダは、必死に[[メイルライダー]]としての腕を磨いて生き延び、いずれアルゼナルを脱走して故郷に帰る機会を虎視眈々と狙っていた。 | かつてはエンデラント連合で、ノーマでありながらも母親のインゲと共に幸せな日々を送っていたが、ノーマ管理法によってアルゼナルへと強制的に連行されてしまっている。しかし、母の事を諦めきれなかったヒルダは、必死に[[メイルライダー]]としての腕を磨いて生き延び、いずれアルゼナルを脱走して故郷に帰る機会を虎視眈々と狙っていた。 | ||
− | マーメイドフェスタの際、マナの能力が使える[[モモカ・荻野目 | + | マーメイドフェスタの際、マナの能力が使える[[モモカ・荻野目]]を強引に協力させ、自身と同じく事情を抱えていたアンジュと共にアルゼナルからの脱走を画策。一度は自身の目論見で命を落としかけた仕返しに見捨てられそうになるも、母親に会いたいという必死の願いを聞き届けたアンジュに助けられ、これを機に彼女と和解する。しかし、その先に待っていたのは残酷すぎる現実で、インゲは生まれてきた妹に自分と同じ名前を付けた上、自分の存在自体を無かった事にしようとしており、挙句の果てには「あんたなんて生まれて来なければよかった」と拒絶までされ、絶望のどん底に陥りながら検疫官達にリンチされた上で拘束され、アルゼナルに強制送還される。その時には完全に自暴自棄となり、ロザリーやクリスとの関係も破綻しかけていたが、それでも運命に屈しようとしなかったアンジュの姿に救われ、『世界をぶっ壊す』大業に最初に賛同する人物となった。 |
[[ミスルギ皇国]]によるアルゼナルの襲撃後は、残党勢力の中でも中核の一人となり、ロザリーやモモカと共に行動していた。アルゼナルの跡地でアンジュと再会するも、彼女に対しては本格的に惚れ込んでいる様子を見せ(後に『王子様』と評している)、行動を共にしていた[[タスク]]に対してもどこか対抗心にも似た嫉妬を抱いていた程。彼女が[[ドラゴン]]やノーマ達を使い捨てにしようとしたジルと決別してダイヤモンドローズ騎士団に連行されてしまった後、エンブリヲに依存しているかの様なジルの寝言を聞いてしまい、それを切っ掛けにかつてのリベルタス失敗の原因の発覚と、ジルの更迭処分が先代指令であるジャスミンの意向によって決定し、自身はジルに代わる司令官に就任。アンジュとの縁で接触してきた[[アウラの民]]の代表である[[サラマンディーネ]]との会見の末、ドラゴンと同盟を結ぶ事になり、無事にエンブリヲの元から生還したアンジュとも合流する。なお司令官の立場は「やっぱりあたしは鉄砲持って切り込む方が向いている」という理由からアンジュに譲っている。 | [[ミスルギ皇国]]によるアルゼナルの襲撃後は、残党勢力の中でも中核の一人となり、ロザリーやモモカと共に行動していた。アルゼナルの跡地でアンジュと再会するも、彼女に対しては本格的に惚れ込んでいる様子を見せ(後に『王子様』と評している)、行動を共にしていた[[タスク]]に対してもどこか対抗心にも似た嫉妬を抱いていた程。彼女が[[ドラゴン]]やノーマ達を使い捨てにしようとしたジルと決別してダイヤモンドローズ騎士団に連行されてしまった後、エンブリヲに依存しているかの様なジルの寝言を聞いてしまい、それを切っ掛けにかつてのリベルタス失敗の原因の発覚と、ジルの更迭処分が先代指令であるジャスミンの意向によって決定し、自身はジルに代わる司令官に就任。アンジュとの縁で接触してきた[[アウラの民]]の代表である[[サラマンディーネ]]との会見の末、ドラゴンと同盟を結ぶ事になり、無事にエンブリヲの元から生還したアンジュとも合流する。なお司令官の立場は「やっぱりあたしは鉄砲持って切り込む方が向いている」という理由からアンジュに譲っている。 | ||
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== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == | ||
− | === | + | === 単独作品 === |
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦V]] |
− | :初登場作品。第14話「血塗られた白き翼」より登場。担当声優の田村ゆかり氏は『[[第3次スーパーロボット大戦α | + | :初登場作品。第14話「血塗られた白き翼」より登場。担当声優の田村ゆかり氏は『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』から11年ぶりのシリーズ出演。 |
:その性格ゆえか他作品の人物にも容赦なく噛み付く描写が多いが、シナリオが進むにつれてそのような面は薄まり(逆に、[[アマノ・ヒカル|'''自分のアンジュへの感情に食いついてくる人物''']]が出てきたりするが)、アンジュへの絡みが徐々に増えていく。 | :その性格ゆえか他作品の人物にも容赦なく噛み付く描写が多いが、シナリオが進むにつれてそのような面は薄まり(逆に、[[アマノ・ヒカル|'''自分のアンジュへの感情に食いついてくる人物''']]が出てきたりするが)、アンジュへの絡みが徐々に増えていく。 | ||
:原作前半にあったアンジュへの憎悪は控えめに演出されている一方、原作後半にあったアンジュへの憧れの気持ちが初期から出ているため、ちょっとツンデレっぽいキャラになっている。そしてアンジュへの告白は大胆にも'''他の仲間たちの前で行う'''。 | :原作前半にあったアンジュへの憎悪は控えめに演出されている一方、原作後半にあったアンジュへの憧れの気持ちが初期から出ているため、ちょっとツンデレっぽいキャラになっている。そしてアンジュへの告白は大胆にも'''他の仲間たちの前で行う'''。 | ||
:脱走の件は経緯が大きくアレンジされており、原作と異なって[[モモカ・荻野目|モモカ]]を強引に協力させるのではなく、自分から普通に「あたしにも会いに行かなきゃいけない人がいる」という理由でアンジュとモモカの二人に協力を持ち掛けるというものになっている。 | :脱走の件は経緯が大きくアレンジされており、原作と異なって[[モモカ・荻野目|モモカ]]を強引に協力させるのではなく、自分から普通に「あたしにも会いに行かなきゃいけない人がいる」という理由でアンジュとモモカの二人に協力を持ち掛けるというものになっている。 | ||
:能力的には後継機も含めて最強武器は格闘なので格闘、回避を養成すると良い。アタッカーやダッシュを付ければ切り込み役にもなれる。原作と違い[[アーキバス ヒルダ・カスタム]]が大破した直後に[[テオドーラ]]に乗り換えている。 | :能力的には後継機も含めて最強武器は格闘なので格闘、回避を養成すると良い。アタッカーやダッシュを付ければ切り込み役にもなれる。原作と違い[[アーキバス ヒルダ・カスタム]]が大破した直後に[[テオドーラ]]に乗り換えている。 | ||
− | :エーストークでは[[ナイン]]に『愛』について問われた際に赤面したり口籠ったりしているが、周回プレイで最初からエースになっている場合でも''' | + | :エーストークでは[[ナイン]]に『愛』について問われた際に赤面したり口籠ったりしているが、周回プレイで最初からエースになっている場合でも'''14話終了時点でもこのパターンである'''。 |
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== パイロットステータス == | == パイロットステータス == | ||
<!-- === [[能力]]値 === --> | <!-- === [[能力]]値 === --> | ||
=== [[精神コマンド]] === | === [[精神コマンド]] === | ||
− | ;[[スーパーロボット大戦V|V | + | ;[[スーパーロボット大戦V|V]] |
:'''[[不屈]]、[[必中]]、[[鉄壁]]、[[気合]]、[[友情]]、[[愛]]''' | :'''[[不屈]]、[[必中]]、[[鉄壁]]、[[気合]]、[[友情]]、[[愛]]''' | ||
:見事にスーパー系のラインナップ。不屈と鉄壁はもしもの被弾に有難いが、乗機と噛み合わないのが残念。性別を超える友情の次に来るのはもちろん「愛」。[[アンジュ|誰]]に向けてのものかが気になる。 | :見事にスーパー系のラインナップ。不屈と鉄壁はもしもの被弾に有難いが、乗機と噛み合わないのが残念。性別を超える友情の次に来るのはもちろん「愛」。[[アンジュ|誰]]に向けてのものかが気になる。 | ||
:余談だが、パラメイル第一中隊で「愛」を覚えるのはヒルダとアンジュのみ。理由は、原作を視聴した者ならば解ることだろう。 | :余談だが、パラメイル第一中隊で「愛」を覚えるのはヒルダとアンジュのみ。理由は、原作を視聴した者ならば解ることだろう。 | ||
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− | === [[ | + | === [[特殊技能]](特殊スキル) === |
− | ;[[スーパーロボット大戦V|V | + | ;[[スーパーロボット大戦V|V]] |
:'''[[メイルライダー]]、[[底力]]L7、[[闘争心]]L1、[[ガード]]L2''' | :'''[[メイルライダー]]、[[底力]]L7、[[闘争心]]L1、[[ガード]]L2''' | ||
:精神コマンドと相まって、見事に[[スーパー系]]なラインナップ。メインで使うなら乗機に合わせて早めのエースボーナス取得か[[見切り]]くらいは付けたいところ。 | :精神コマンドと相まって、見事に[[スーパー系]]なラインナップ。メインで使うなら乗機に合わせて早めのエースボーナス取得か[[見切り]]くらいは付けたいところ。 | ||
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=== [[エースボーナス]] === | === [[エースボーナス]] === | ||
;出撃時の気力+10、最終命中率+10%、最終回避率+10%。 | ;出撃時の気力+10、最終命中率+10%、最終回避率+10%。 | ||
− | :『[[スーパーロボット大戦V|V]] | + | :『[[スーパーロボット大戦V|V]]』で採用。「鉄砲持って切り込む方が向いてる」という言葉通り、最初からガンガン切り込んでいけるようになる。 |
== 人間関係 == | == 人間関係 == | ||
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;[[アンジュ]] | ;[[アンジュ]] | ||
:来たばかりの彼女の挙動から「痛姫(いたひめ)」と名付ける。アンジュが頭角を現してきた事から敵視し様々な嫌がらせを画策するなど犬猿の仲になるが、その後とある事件を切っ掛けに距離を一気に縮める。結果的に戦友であり親友であり悪友でもある間柄に。 | :来たばかりの彼女の挙動から「痛姫(いたひめ)」と名付ける。アンジュが頭角を現してきた事から敵視し様々な嫌がらせを画策するなど犬猿の仲になるが、その後とある事件を切っ掛けに距離を一気に縮める。結果的に戦友であり親友であり悪友でもある間柄に。 | ||
− | : | + | :絶望を味わった間柄だが、傷を舐め合ったり共依存になることなく自分で道を進んでいく。そして中盤以降はヒルダ自身がアンジュに本気で惚れ込んでいくようになる。ヒルダ曰く、アンジュは絶望のどん底にいた自分を助けてくれた『王子様』とのこと。 |
;[[サリア]] | ;[[サリア]] | ||
:部隊長。彼女の忠告を聞かず、対立する事が多い。だが次元の狭間での最終決戦では息の合ったコンビネーションでラグナメイルを撃墜している。 | :部隊長。彼女の忠告を聞かず、対立する事が多い。だが次元の狭間での最終決戦では息の合ったコンビネーションでラグナメイルを撃墜している。 | ||
− | |||
;[[ヴィヴィアン]] | ;[[ヴィヴィアン]] | ||
− | : | + | :同僚。 |
;[[エルシャ]] | ;[[エルシャ]] | ||
:同僚。彼女から行動を咎められる事も多い。 | :同僚。彼女から行動を咎められる事も多い。 | ||
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:当のヒルダはそれなりにゾーラに対して尊敬心こそ持っていたものの、彼女との関係はある目的のための打算に過ぎなかったため、内心好き好んではいなかった様子。 | :当のヒルダはそれなりにゾーラに対して尊敬心こそ持っていたものの、彼女との関係はある目的のための打算に過ぎなかったため、内心好き好んではいなかった様子。 | ||
;[[タスク]] | ;[[タスク]] | ||
− | :アンジュを横取りしようとしている(と、ヒルダは思っている)ため、[[三角関係|目の敵にする]] | + | :アンジュを横取りしようとしている(と、ヒルダは思っている)ため、[[三角関係|目の敵にする]]がそこまで露骨な嫉妬をすることはない。同時にアンジュに相応しい男かどうか見定め、最終的には二人の仲をしっかり認めている。またジルとの対立でアンジュが再び離れた際は真っ先にタスクに協力を持ち掛ける(やや色仕掛けも入っていたが)などなんだかんだ関係は良好。 |
;[[ジル]] | ;[[ジル]] | ||
:上官。アルゼナル崩壊後も忠実に従っていたが、彼女とアンジュが対立したことで再びアンジュが離れた事、更に「エンブリヲ様」というジルの寝言を偶然聞いてしまったことで不信感を持つに至る(エンブリヲへの未練が残っていた、とヒルダは解釈している)。直後ジルが単身エンブリヲの元へ向かおうとした所を仲間と共に取り押さえたことで事実上決別。彼女の過去の過ちを聞かされた後、司令官の座を託される。 | :上官。アルゼナル崩壊後も忠実に従っていたが、彼女とアンジュが対立したことで再びアンジュが離れた事、更に「エンブリヲ様」というジルの寝言を偶然聞いてしまったことで不信感を持つに至る(エンブリヲへの未練が残っていた、とヒルダは解釈している)。直後ジルが単身エンブリヲの元へ向かおうとした所を仲間と共に取り押さえたことで事実上決別。彼女の過去の過ちを聞かされた後、司令官の座を託される。 | ||
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;インゲ | ;インゲ | ||
:母親。ヒルダにとっては優しい母であり、ヒルダがノーマと発覚し検疫官によって連行された時も抵抗しており、母の存在はヒルダの心の支えの一つだった。 | :母親。ヒルダにとっては優しい母であり、ヒルダがノーマと発覚し検疫官によって連行された時も抵抗しており、母の存在はヒルダの心の支えの一つだった。 | ||
− | : | + | :彼女に会うためアルゼナルを一度脱走したが、既にマナ人類の娘を産んでいた彼女から汚い言葉で拒絶され、心に深い傷を負うことになる。 |
− | : | + | :世界が崩壊した後の去就は不明。 |
;ヒルダ(妹) | ;ヒルダ(妹) | ||
:血縁上の妹。ヒルダ本人と全く同じ名前で、彼女と違いマナ人類。ノーマである姉を見て怯えていた。 | :血縁上の妹。ヒルダ本人と全く同じ名前で、彼女と違いマナ人類。ノーマである姉を見て怯えていた。 | ||
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;[[エンブリヲ]] | ;[[エンブリヲ]] | ||
− | : | + | :原作では個人的に絡むことはないがヒルダは「クソみたいな男」と評している。『V』ではテオドーラに乗り換えた直後に交戦すると彼から誘惑されるが、構うことなく一蹴している。また交戦した際に特殊台詞からわかるようにエンブリヲの方もヒルダが自分になびかないことに苛立っている。 |
− | |||
== 他作品との人間関係 == | == 他作品との人間関係 == | ||
;[[シン・アスカ]] | ;[[シン・アスカ]] | ||
− | : | + | :『V』の序盤では彼に辛辣な言葉をぶつけることも多かった。 |
;[[アマノ・ヒカル]] | ;[[アマノ・ヒカル]] | ||
:『V』では自身の'''アンジュに対する性別を越えた感情'''を彼女に強く反応されていた。 | :『V』では自身の'''アンジュに対する性別を越えた感情'''を彼女に強く反応されていた。 | ||
;[[テンカワ・アキト]] | ;[[テンカワ・アキト]] | ||
− | : | + | :『V』では脱走後、母親に拒絶された後に原作通り警官に暴行を受けていたところを彼に助けられ、保護された。 |
;[[クルツ・ウェーバー]]、[[タカスギ・サブロウタ]]、[[叢雲総司]] | ;[[クルツ・ウェーバー]]、[[タカスギ・サブロウタ]]、[[叢雲総司]] | ||
− | : | + | :『V』の中盤、ヒルダの「心に決めた人がいる」という発言に真っ先に反応した彼らに「対象外だ」と一蹴している。 |
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== 名台詞 == | == 名台詞 == | ||
=== 1~7話 === | === 1~7話 === | ||
この時点ではひたすらにキツイ言動が多く目立つ。 | この時点ではひたすらにキツイ言動が多く目立つ。 | ||
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;「おや、これはこれはイタ姫様」<br />「あら…あれだけなんでも出来ちゃうお方が好き嫌い?」 | ;「おや、これはこれはイタ姫様」<br />「あら…あれだけなんでも出来ちゃうお方が好き嫌い?」 | ||
− | : | + | :第2話より。食堂にて昼食に手を付けていないアンジュに対して嫌味を浴びせる。これ以降ヒルダはアンジュの事を'''「痛姫」'''と呼ぶようになる。 |
;「イタ姫様、ひとつ忠告しといたげる。ここはもうアンタが居た世界じゃない」<br />「はやく気が付かないと…死ぬよ?」 | ;「イタ姫様、ひとつ忠告しといたげる。ここはもうアンタが居た世界じゃない」<br />「はやく気が付かないと…死ぬよ?」 | ||
− | : | + | :同上。侮蔑的な態度を取り続けるアンジュに対して。ヒルダの忠告した通りに自らの立場を自覚しなかったアンジュは取り返しのつかない事態を招くことになる。 |
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;「…痛すぎだよ、アンタ…!」 | ;「…痛すぎだよ、アンタ…!」 | ||
− | : | + | :第3話より。負傷し運ばれてきた[[アンジュ]]が[[ゾーラ]]を死に追いやった事でクリスから罵倒された際にアンジュが'''「ノーマは人間ではありません」'''と呟いた事で明確に敵視。彼女の腹部にかかと落としを見舞った。 |
;「…好きだったよ、ゾーラ…」 | ;「…好きだったよ、ゾーラ…」 | ||
:第4話より。買い取ったゾーラの部屋にて、彼女の形見である義眼を海に投げ捨てる。 | :第4話より。買い取ったゾーラの部屋にて、彼女の形見である義眼を海に投げ捨てる。 | ||
166行目: | 128行目: | ||
;「…ママ…ひどいよ……」 | ;「…ママ…ひどいよ……」 | ||
:同上。土下座しながら帰るよう懇願した母親を見て、呆然と呟いた。 | :同上。土下座しながら帰るよう懇願した母親を見て、呆然と呟いた。 | ||
− | :これまでの経緯を考えるとこのような台詞が出て当然である。直後激昂したインゲから「'''あんたなんか生まれて来なければよかったのよ!''' | + | :これまでの経緯を考えるとこのような台詞が出て当然である。直後激昂したインゲから「'''あんたなんか生まれて来なければよかったのよ!'''」と罵声を浴びせられ心に深い傷を負ってしまう…ヒルダはふらふらとその場から立ち去るが、玄関先でこらえきれなくなり、慟哭した…。 |
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;「[[シルヴィア・斑鳩・ミスルギ|妹]]に会えたかな…アンジュ…」 | ;「[[シルヴィア・斑鳩・ミスルギ|妹]]に会えたかな…アンジュ…」 | ||
:同上。アルゼナルを抜け出してまで逢いたかった母親に自身を否定され、更には通報を受けた警官数人に暴行を受けた際に絶望の中、呟いた言葉。 | :同上。アルゼナルを抜け出してまで逢いたかった母親に自身を否定され、更には通報を受けた警官数人に暴行を受けた際に絶望の中、呟いた言葉。 | ||
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:一方、そのアンジュの方はヒルダと同じくらいに悲惨な目に遭っていた。 | :一方、そのアンジュの方はヒルダと同じくらいに悲惨な目に遭っていた。 | ||
;「…50人にボコられた。全員、再起不能にしてやったけどね」<br />アンジュ「その割には、ずいぶんやられたのね」<br />「…るせぇ」 | ;「…50人にボコられた。全員、再起不能にしてやったけどね」<br />アンジュ「その割には、ずいぶんやられたのね」<br />「…るせぇ」 | ||
179行目: | 139行目: | ||
;「へっ…気付くの遅っ! 思ってねえよ、最初から友達だなんて。うまくやっていくためにあんた達に合わせてやってただけだっての!」 | ;「へっ…気付くの遅っ! 思ってねえよ、最初から友達だなんて。うまくやっていくためにあんた達に合わせてやってただけだっての!」 | ||
:同上。回想シーンより。アルゼナルへと帰され反省房へ面会に来たロザリーとクリスに対して強がりを言う。「友達と思っていない」の部分は上記の8話の台詞と矛盾するので母に自身を否定されて自暴自棄になっており、母親を知らない2人には脱走に至った動機は説明しても理解できないと感じて自棄になって言ったのであろうが、この言葉が結果的にクリスとの溝を深めてしまう事となる。 | :同上。回想シーンより。アルゼナルへと帰され反省房へ面会に来たロザリーとクリスに対して強がりを言う。「友達と思っていない」の部分は上記の8話の台詞と矛盾するので母に自身を否定されて自暴自棄になっており、母親を知らない2人には脱走に至った動機は説明しても理解できないと感じて自棄になって言ったのであろうが、この言葉が結果的にクリスとの溝を深めてしまう事となる。 | ||
− | ; | + | ;「あーあ…何にもなくなっちゃったなぁ…部屋も金も無い、生きてる理由もなーんにも無い…いっそ殺してくんねぇかなぁ」<br />アンジュ「ダメよ。…死ぬのはダメ」<br />「生きろって…?…ハハハッ!さすがは元皇女サマ!言う事が違うね!…こんなクソッタレのどん底なのに、まだ生きろってワケ?希望だけは捨てずにって、ねぇ!」<br />アンジュ「…臭うでしょ、死んだら。やめてよ、こんな狭い所で」<br />「…それだけ?」<br />アンジュ「それだけ」<br />「…ハハッ、どれだけ自己中なんだよクソッタレ!」 |
:同上。反省房内で自暴気味に寝転がるヒルダ。資産もすべて没収され、生きる気力を削がれ半ばやけっぱちになるが、アンジュから返ってきた答えに毒気を抜かれた様子を見せる。 | :同上。反省房内で自暴気味に寝転がるヒルダ。資産もすべて没収され、生きる気力を削がれ半ばやけっぱちになるが、アンジュから返ってきた答えに毒気を抜かれた様子を見せる。 | ||
;「ハハッ…!いいねぇ。協力してやってもいいよ。あたしにもブッ壊したい物があるからね…!」 | ;「ハハッ…!いいねぇ。協力してやってもいいよ。あたしにもブッ壊したい物があるからね…!」 | ||
185行目: | 145行目: | ||
;「人間たちには恨みも憎しみもある。反旗を翻すにはいい機会さ」 | ;「人間たちには恨みも憎しみもある。反旗を翻すにはいい機会さ」 | ||
:第13話。侵攻してきた[[神聖ミスルギ皇国]]を前に反抗作戦「リベルタス」を発動させたジルに乗じる。 | :第13話。侵攻してきた[[神聖ミスルギ皇国]]を前に反抗作戦「リベルタス」を発動させたジルに乗じる。 | ||
− | ; | + | ;「誰も死なないし、死なせない…! それが、あたしら第一中隊だろ…!?」 |
− | + | :同上。銃撃戦の中、クリスを庇って。脱走以後ギクシャクしていたクリスとの仲が修復しかけたに見えたが…。 | |
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− | : | ||
;「意気込みは解るけど…ガチ過ぎてちょっと引くわ」 | ;「意気込みは解るけど…ガチ過ぎてちょっと引くわ」 | ||
:第18話。アルゼナル脱出後、身の上など全てを話してノーマたちを引き連れていったジルを評して。事実、この時期のジルはエンブリヲと顔を合わせたためか、問題のある言動が多く見られていた。 | :第18話。アルゼナル脱出後、身の上など全てを話してノーマたちを引き連れていったジルを評して。事実、この時期のジルはエンブリヲと顔を合わせたためか、問題のある言動が多く見られていた。 | ||
;「おかえり…アンジュ」 | ;「おかえり…アンジュ」 | ||
− | :同上。[[ | + | :同上。[[入浴|シャワー]]中にアンジュの帰還を祝して。…直前までセクハラめいた行動をやってはいたが(後述)。 |
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;「あーら司令、お出かけ?気合入れておめかししちゃってさぁ」<br />「エンブリヲ様んとこにでも行くつもり?…聞いちゃったんだよね、司令が寝言でうなされてるところ。エンブリヲ様…ってさ」 | ;「あーら司令、お出かけ?気合入れておめかししちゃってさぁ」<br />「エンブリヲ様んとこにでも行くつもり?…聞いちゃったんだよね、司令が寝言でうなされてるところ。エンブリヲ様…ってさ」 | ||
− | : | + | :第20話。アウローラの隔壁が次々に閉鎖される中、パラメイル格納庫にライダースーツ姿のジルの姿があった。しかしそこにはヒルダ達4人が待ち構えていた。 |
− | : | + | :抱いた疑念を確かめてやると言わんばかりに皮肉を利かせてカマをかけるが、ジルからの返答は一発の銃弾であった。それを図星と捉えたヒルダはロザリー達と協力してジルを取り押さえる。 |
===21話以降=== | ===21話以降=== | ||
− | + | この辺りになると完全にアンジュに対してはデレており、強い信頼関係や愛情をうかがい知る事ができる。後半に行くにつれ迷走して行ったサリアとは対照的である。 | |
;「それが今更何だって?」 | ;「それが今更何だって?」 | ||
:第21話。幼少期の些細な出来事を蒸し返したクリスに向けて。両者の間に明確な温度差があることが解る。 | :第21話。幼少期の些細な出来事を蒸し返したクリスに向けて。両者の間に明確な温度差があることが解る。 | ||
209行目: | 163行目: | ||
;「ザマァねぇな!自分から友達だって名乗る奴が、本当の友達な訳ねーだろ!騙されやがって、バカが!!」<br />「ぐだぐだ文句ばっか言いやがって!いい加減にしろ、この根暗ブス!」 | ;「ザマァねぇな!自分から友達だって名乗る奴が、本当の友達な訳ねーだろ!騙されやがって、バカが!!」<br />「ぐだぐだ文句ばっか言いやがって!いい加減にしろ、この根暗ブス!」 | ||
:第24話。エンブリヲに捨てられ自暴自棄になったクリスのテオドーラと鍔迫り合いながら罵倒交じりの説得をぶつける。言い方こそきついがやはりクリスを見捨てる気はないことがわかる。 | :第24話。エンブリヲに捨てられ自暴自棄になったクリスのテオドーラと鍔迫り合いながら罵倒交じりの説得をぶつける。言い方こそきついがやはりクリスを見捨てる気はないことがわかる。 | ||
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;「あたしも、クソみたいな男の思い通りにはならねえっ!!」 | ;「あたしも、クソみたいな男の思い通りにはならねえっ!!」 | ||
− | : | + | :最終話。サリアの「もう誰の支配も受けない」という言葉を受けてヒルダも上記の台詞と共にテオドーラの真の力を引き出すことに成功する。 |
;「あたしは、あんたと一緒に行くよ。どこだってさ」 | ;「あたしは、あんたと一緒に行くよ。どこだってさ」 | ||
:同上。『ドラゴンも人間も関係ない、厳しくて当たり前の国を作る』というアンジュの考えに賛同しての台詞。戦いを乗り越えて大きく成長したヒルダもまた最愛のアンジュや生き残った仲間たちと本来の地球で生きていく決意を固めるのだった。 | :同上。『ドラゴンも人間も関係ない、厳しくて当たり前の国を作る』というアンジュの考えに賛同しての台詞。戦いを乗り越えて大きく成長したヒルダもまた最愛のアンジュや生き残った仲間たちと本来の地球で生きていく決意を固めるのだった。 | ||
221行目: | 171行目: | ||
;「…分かってねぇんだよ、サリアの奴」<br />「元ネタのプリティ・リリアンってのはさ、どんなに大変な事があっても逃げ出さず、輝く笑顔で、皆を笑顔にしていくんだ。そのパワーが眩しくて、悪のパワーは退散しちまうのさ」<br />エルシャ「ふぅん…詳しいのねぇ」<br />「ガキの頃、ママが漫画を読ませてくれたんだ…マナの使えないあたしの為にね…」 | ;「…分かってねぇんだよ、サリアの奴」<br />「元ネタのプリティ・リリアンってのはさ、どんなに大変な事があっても逃げ出さず、輝く笑顔で、皆を笑顔にしていくんだ。そのパワーが眩しくて、悪のパワーは退散しちまうのさ」<br />エルシャ「ふぅん…詳しいのねぇ」<br />「ガキの頃、ママが漫画を読ませてくれたんだ…マナの使えないあたしの為にね…」 | ||
:[[ドラマCD]]『プリティ・サリアン、危機一髪!』より。浴場にて「プリティ・サリアン、やるしかないのかしらね」と呟くエルシャに対して。 | :[[ドラマCD]]『プリティ・サリアン、危機一髪!』より。浴場にて「プリティ・サリアン、やるしかないのかしらね」と呟くエルシャに対して。 | ||
− | : | + | :本ドラマの時系列は明確ではないが、本編で起こるor起こったであろうヒルダへの出来事を考えると、どこか哀しい空気を感じるシーンである。 |
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== 迷台詞 == | == 迷台詞 == | ||
;「別料金だぞ、バカ姫!」 | ;「別料金だぞ、バカ姫!」 | ||
− | : | + | :第11話。ヴィルキスに乗り換えるためにサリアを無理やり降ろしたアンジュに対して。自分が降りる時は「アンタらしい」と乗っていたが、さすがにサリアを降ろし、それを受け取る羽目になった事には愚痴も言いたくなった様子。 |
;「…お、アンジュと全然違う感触…」 | ;「…お、アンジュと全然違う感触…」 | ||
:同上、拾ったサリアがもたれかかってきた事に対して。その後サリアから「臭い」と感想を貰った。 | :同上、拾ったサリアがもたれかかってきた事に対して。その後サリアから「臭い」と感想を貰った。 | ||
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;アンジュ「私太ってなんかないからね」<br />「ちょ、それに怒って大脱走したのかよ? まさかあたしまた出番無くなる? オイ、あたしも連れてけよ!」<br />アンジュ「太ったって言うからこうなるのよ。バーカバーカバーカ!」<br />「ヒルダ、泣いちゃう…」 | ;アンジュ「私太ってなんかないからね」<br />「ちょ、それに怒って大脱走したのかよ? まさかあたしまた出番無くなる? オイ、あたしも連れてけよ!」<br />アンジュ「太ったって言うからこうなるのよ。バーカバーカバーカ!」<br />「ヒルダ、泣いちゃう…」 | ||
:同話の予告。'''ごらんの有様である'''。出番がなくなってしまうから連れて行けと懇願するも、10話予告の意趣返しを喰らうのだった。 | :同話の予告。'''ごらんの有様である'''。出番がなくなってしまうから連れて行けと懇願するも、10話予告の意趣返しを喰らうのだった。 | ||
− | + | ;「アンジュの股間に顔突っ込みまくりって聞いたけど?」 | |
− | + | :第20話より。タスクが収監されている反省房の中にて、突然の事に戸惑うタスクに迫りながら。 | |
− | ;「アンジュの股間に顔突っ込みまくりって聞いたけど?」 | ||
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− | : | ||
− | == | + | == スパロボシリーズの名台詞 == |
=== 戦闘台詞 === | === 戦闘台詞 === | ||
− | ; | + | ;「クリス、ロザリー!あんたらの想いもぶつける!」 |
:[[テオドーラ]]の能力開放使用時のセリフパターンの一つ。 | :[[テオドーラ]]の能力開放使用時のセリフパターンの一つ。 | ||
=== 中断メッセージ === | === 中断メッセージ === | ||
;「プレイヤーのみんな、そういうわけで、あたし達は席を外すぜ」<br />「絶対に覗くんじゃねえぞ。ここからはあたしとアンジュの世界だからな」 | ;「プレイヤーのみんな、そういうわけで、あたし達は席を外すぜ」<br />「絶対に覗くんじゃねえぞ。ここからはあたしとアンジュの世界だからな」 | ||
− | :[[中断メッセージ]]'''「ヒルダとアンジュ(2)」'''より。アンジュに喧嘩を売るが、'''何か雰囲気がおかしい'''。 | + | :『[[スーパーロボット大戦V|V]]』[[中断メッセージ]]'''「ヒルダとアンジュ(2)」'''より。アンジュに喧嘩を売るが、'''何か雰囲気がおかしい'''。 |
;「マジすげーじゃん! 3倍になったら、アンジュにも負けないくらい活躍できるぜ!」<br />「そしたらアンジュを守ってやって、アンジュもあたしを…。その後は二人で…」 | ;「マジすげーじゃん! 3倍になったら、アンジュにも負けないくらい活躍できるぜ!」<br />「そしたらアンジュを守ってやって、アンジュもあたしを…。その後は二人で…」 | ||
− | : | + | :同じく『V』の中断メッセージ'''「赤い女戦士」'''より。[[サラマンディーネ]]から[[シャア・アズナブル|赤は通常の]][[フル・フロンタル|3倍の力を出せる色]]と言われて。こちらも序盤の対立が嘘のようなデレデレっぷりである。 |
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=== 本編 === | === 本編 === | ||
− | ; | + | ;「ハ! 笑わせてくれるよ、シン。あんた。[[アスラン・ザラ|アスラン]]や[[ソレスタルビーイング]]の連中と殺し合いをやってたって聞いたよ」<br />「あんただけじゃないよ。外の世界の連中は、事ある毎に戦争してたんだろ? そんな連中にあたし達のやる事をとやかく言われたくないね」 |
− | : | + | :『V』第17話アルゼナルルートより。 |
− | ; | + | :アンジュと対立する様子に見かねた[[シン・アスカ|シン]]に「仲間だし、仲良くしたらどうだ?」と言われるが、彼がかつてアスランと対立していた事を指摘。これにはシンも口をつぐんでしまう。 |
− | : | + | ;「ば、馬鹿…! あんまり言うな!」 |
+ | :『V』第30話西暦世界ルートにて、アンジュから「お母さんに会えるといいね」と言われて。一瞬だけ'''デレ顔'''になるのが印象深い。 | ||
:だが、アンジュとヒルダを待っていたのはやはり原作同様にあまりにも残酷な結果だった…。 | :だが、アンジュとヒルダを待っていたのはやはり原作同様にあまりにも残酷な結果だった…。 | ||
− | ; | + | ;「だからって…一度言っちまった事はもう…取り消せねえよ…」 |
− | : | + | :同話エンドデモ。原作同様反省房に入れられ自暴自棄となりロザリーとクリスに暴言を言ってしまった後、アキトから「お前の心は泣いている」と指摘されて。内心では後悔している事が伺える。 |
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== 搭乗機体 == | == 搭乗機体 == |