「ダブルオーライザー」を編集中

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{{登場メカ概要
 
{{登場メカ概要
| 外国語表記 = [[外国語表記::00 Raiser]]<ref>[http://www.gundam00.net/tv/ms/02a.html MS]、機動戦士ガンダム00[ダブルオー]、2022年1月29日閲覧。</ref>
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| 外国語表記 = [[外国語表記::00 Raiser]]
 
| 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]]
 
| 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]]
 
*{{登場作品 (メカ)|機動戦士ガンダム00}}
 
*{{登場作品 (メカ)|機動戦士ガンダム00}}
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さらに[[トランザム]]もオーバーロードせず使用することが可能になり、発動時は機動性や火力はもとより超大な[[ビームサーベル]]であるライザーソードや自分を[[分身|量子化]]して[[テレポート]]する等もはや兵器の域を脱しており、それゆえ'''「[[ガンダムタイプ|ガンダム]]を超えた存在」'''として「ガンダム」の名が外されている。なお、合体状態のみオーライザー側にパイロットがいなくても稼働には支障がないが、ライザーシステムは使用できない。
 
さらに[[トランザム]]もオーバーロードせず使用することが可能になり、発動時は機動性や火力はもとより超大な[[ビームサーベル]]であるライザーソードや自分を[[分身|量子化]]して[[テレポート]]する等もはや兵器の域を脱しており、それゆえ'''「[[ガンダムタイプ|ガンダム]]を超えた存在」'''として「ガンダム」の名が外されている。なお、合体状態のみオーライザー側にパイロットがいなくても稼働には支障がないが、ライザーシステムは使用できない。
  
トランザム発動時は「'''トランザムライザー'''」と呼称される。トランザムを発動すると、自機を中心に脳量子波交信領域を拡大させる量子空間を形成したり(簡単に言えば、[[ニュータイプ|人工的に人々が交信しあう空間を作り出す]]のだが、その空間内で交信しあった人物は'''全員全裸になる''')、その大量の純正[[GN粒子]]で搭乗者を「真の[[イノベイター]]」に[[覚醒]]させる(厳密に言えば、あくまで可能性レベル)等、本機の真の目的は戦闘ではなかった。すなわち、ダブルオーライザーは[[ELS|「来るべき対話」]]に備えて準備をするための機体だったのである。
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トランザム発動時は「'''トランザムライザー'''」と呼称される。トランザムを発動すると、自機を中心に脳量子波交信領域を拡大させる量子空間を形成したり(簡単に言えば、[[ニュータイプ|人工的に人々が交信しあう空間を作り出す]])、その大量の純正[[GN粒子]]で搭乗者を「真の[[イノベイター]]」に[[覚醒]]させる(厳密に言えば、あくまで可能性レベル)等、本機の真の目的は戦闘ではなかった。すなわち、ダブルオーライザーは[[ELS|「来るべき対話」]]に備えて準備をするための機体だったのである。
  
 
ダブルオーライザーは[[リボンズ・アルマーク]]との最終決戦時に大破してしまうが、後に改修されることとなる。詳しくは、[[ダブルオーライザー 粒子貯蔵タンク装備型]]の頁を参照のこと。
 
ダブルオーライザーは[[リボンズ・アルマーク]]との最終決戦時に大破してしまうが、後に改修されることとなる。詳しくは、[[ダブルオーライザー 粒子貯蔵タンク装備型]]の頁を参照のこと。
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:2016年6月のイベント「あるべき世界」にてGNソードII装備版が実装。SR・SSRシューターでSSRは大器型。どちらも短距離型で、射程が短く攻撃速度が速い。アビリティのGNフィールドとツインドライヴで攻守両面が強化されるほか、通常攻撃にスタン付与、状態異常の敵にダメージ上昇というコンボにより数値よりも火力は高い。反面範囲型の必殺スキルを持たず殲滅力はあまりない。どちらかというとボス戦向き。
 
:2016年6月のイベント「あるべき世界」にてGNソードII装備版が実装。SR・SSRシューターでSSRは大器型。どちらも短距離型で、射程が短く攻撃速度が速い。アビリティのGNフィールドとツインドライヴで攻守両面が強化されるほか、通常攻撃にスタン付与、状態異常の敵にダメージ上昇というコンボにより数値よりも火力は高い。反面範囲型の必殺スキルを持たず殲滅力はあまりない。どちらかというとボス戦向き。
 
:また、2016年12月のニューカマーガシャではGNソードIII装備版が登場。レアリティSSRのアタッカー。こちらも大器で、作品史上初となる同一機体で2種類の大器が存在する機体となった。通常攻撃にスタン付与、状態異常の敵にダメージ上昇の部分は変わらないが、こちらは敵を撃破する毎に攻撃力が増していくほか、量子化による分身を持つ。必殺スキルは直線貫通型のトランザムライザーソードを持ち、シューターに比べ殲滅力は高い。その代わりバリアのGNフィールドがなくなっているため打たれ弱くなっている。
 
:また、2016年12月のニューカマーガシャではGNソードIII装備版が登場。レアリティSSRのアタッカー。こちらも大器で、作品史上初となる同一機体で2種類の大器が存在する機体となった。通常攻撃にスタン付与、状態異常の敵にダメージ上昇の部分は変わらないが、こちらは敵を撃破する毎に攻撃力が増していくほか、量子化による分身を持つ。必殺スキルは直線貫通型のトランザムライザーソードを持ち、シューターに比べ殲滅力は高い。その代わりバリアのGNフィールドがなくなっているため打たれ弱くなっている。
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦DD}}
 
:3章Part11から追加参戦。攻撃&回避タイプ。SSRパーツはダブルオーガンダムと共用となっている。
 
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
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:;GNソードII(ソードモード)
 
:;GNソードII(ソードモード)
 
::基本の剣形態。[[GN粒子]]が付着されており、[[GNフィールド]]の貫通も可能。ビームライフル口からビーム刃を発生させたり、持ち手同士を接続して「GNツインランス」とすることもできる。
 
::基本の剣形態。[[GN粒子]]が付着されており、[[GNフィールド]]の貫通も可能。ビームライフル口からビーム刃を発生させたり、持ち手同士を接続して「GNツインランス」とすることもできる。
::『DD』では斬撃属性のSR必殺技。メインアビリティは「高機動II」で、サブアビリティは「攻撃力・運動性アップII」。また、トランザム連続攻撃の演出でビームサーベルモードを使用する。
 
 
:;GNソードII(ライフルモード)
 
:;GNソードII(ライフルモード)
 
::刀身を横にした銃形態。通常の射撃の他にもビームバルカンモードや、高出力時にはカッター状の粒子ビームを発射する。
 
::刀身を横にした銃形態。通常の射撃の他にもビームバルカンモードや、高出力時にはカッター状の粒子ビームを発射する。
 
::『X-Ω』ではシュータータイプの通常攻撃に採用。『OE』ではオミット。
 
::『X-Ω』ではシュータータイプの通常攻撃に採用。『OE』ではオミット。
::『DD』ではビーム属性のR必殺技。メインアビリティは「全力攻撃I」で、サブアビリティは「運動性アップI」。
 
 
:
 
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;GNビームサーベル
 
;GNビームサーベル
 
:両腰に装備されている。劇中では一度しか使用していない(詳しくは、[[#余談|余談]]を参照)。
 
:両腰に装備されている。劇中では一度しか使用していない(詳しくは、[[#余談|余談]]を参照)。
 
:『[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]』では[[ヒット&アウェイ]]特性。
 
:『[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]』では[[ヒット&アウェイ]]特性。
:『DD』では斬撃属性の通常攻撃及びR必殺技。メインアビリティは「赤ハロ」で、攻撃力・運動性が増加する。サブアビリティは「攻撃力アップI」。
 
 
:;GNビームダガー
 
:;GNビームダガー
 
::出力調整して刀身を短くした形態。主に投擲用。
 
::出力調整して刀身を短くした形態。主に投擲用。
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:本機に隠されていたシステム。純粋種のイノベイターの脳量子波と[[ツインドライヴシステム]]を連動させることで高純度の[[GN粒子]]を拡散させ、人々の意識を伝搬させる。さらに[[医療・病障害 #西暦作品|細胞障害]]を負っていた[[ラッセ・アイオン|ラッセ]]、瀕死状態だった[[ルイス・ハレヴィ|ルイス]]を蘇生させるなど傷ついた人々を癒す奇跡も起こした。また、高純度の粒子を拡散させるため、[[デカルト・シャーマン|その光を見た者]]を[[イノベイター|「真のイノベイター」]]に[[覚醒]]させることもある。
 
:本機に隠されていたシステム。純粋種のイノベイターの脳量子波と[[ツインドライヴシステム]]を連動させることで高純度の[[GN粒子]]を拡散させ、人々の意識を伝搬させる。さらに[[医療・病障害 #西暦作品|細胞障害]]を負っていた[[ラッセ・アイオン|ラッセ]]、瀕死状態だった[[ルイス・ハレヴィ|ルイス]]を蘇生させるなど傷ついた人々を癒す奇跡も起こした。また、高純度の粒子を拡散させるため、[[デカルト・シャーマン|その光を見た者]]を[[イノベイター|「真のイノベイター」]]に[[覚醒]]させることもある。
 
:ちなみに、このシステムによる意識伝搬は脳量子波によるものであるため、量子空間内では何故か'''全裸'''の状態になる(意識のみであるためか)。そのため、'''「ト裸ンザム」'''という[[俗語・俗称|造語]]が生まれた。
 
:ちなみに、このシステムによる意識伝搬は脳量子波によるものであるため、量子空間内では何故か'''全裸'''の状態になる(意識のみであるためか)。そのため、'''「ト裸ンザム」'''という[[俗語・俗称|造語]]が生まれた。
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』でも終盤で発動し、[[バジュラ #V型感染症|V型感染症]]に掛かった[[シェリル・ノーム|シェリル]]、細胞老化に蝕まれた[[ホランド・ノヴァク|ホランド]]を治癒させる活躍を見せた。'''厳密にいうとこのシステムで回復するのは「擬似GN粒子による細胞障害」なのだが、『第2次Z再世篇』では効能が広くなっている'''。ただし、[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|次作]]で判明するのだが[[フィアナ]]の寿命は治癒できておらず、(メタ的な都合もあったのだろうが)何でも治癒できるものではなかったようである。
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:『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』でも終盤で発動し、[[バジュラ #V型感染症|V型感染症]]に掛かった[[シェリル・ノーム|シェリル]]、細胞老化に蝕まれた[[ホランド・ノヴァク|ホランド]]を治癒させる活躍を見せた。'''厳密にいうとこのシステムで回復するのは「擬似GN粒子による細胞障害」なのだが、『第2次Z再世篇』では効能が広くなっている'''
 
;量子化
 
;量子化
 
:'''「粒子化」ではない'''。トランザムライザー時に機体を量子化させて別の場所に再構築する。
 
:'''「粒子化」ではない'''。トランザムライザー時に機体を量子化させて別の場所に再構築する。
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==== 必殺技 ====
 
==== 必殺技 ====
;[[トランザム]]発動 / トランザム連続攻撃
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;[[トランザム]]発動
 
:オーバーブーストを起動して連続攻撃を仕掛け、量子化テレポートの後敵機の頭上に現れ、真っ二つにした後撃破を確認して離脱する。この時、刹那の目がイノベイター特有の金色に輝く演出がある(これはイノベイター技能習得前から確認できる)。
 
:オーバーブーストを起動して連続攻撃を仕掛け、量子化テレポートの後敵機の頭上に現れ、真っ二つにした後撃破を確認して離脱する。この時、刹那の目がイノベイター特有の金色に輝く演出がある(これはイノベイター技能習得前から確認できる)。
 
:『[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]』では通常版と[[突破攻撃]]版の二種類があるが、通常版は〆にライザーソードを使用するためか突破攻撃版より必要気力が高い。また、通常版はエスケープ、ガードアーム。突破攻撃版は連続突破特性。
 
:『[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]』では通常版と[[突破攻撃]]版の二種類があるが、通常版は〆にライザーソードを使用するためか突破攻撃版より必要気力が高い。また、通常版はエスケープ、ガードアーム。突破攻撃版は連続突破特性。
:『DD』では「'''トランザム連続攻撃'''」名義の斬撃属性のSSR必殺技。基本的に過去作と流れは同じだが、GNソードII・ライフルモードで敵を小惑星に衝突させ、裏側からGNソードII・ビームサーベルで小惑星ごと切り裂いてから量子テレポートの流れに移行する。メインアビリティは「オーライザー」で、攻撃力・照準値・運動性が増加し、気力が10上昇する毎に攻撃力、照準値、運動性が増加する。ダブルオーライザー装備時、気力140以上のとき、全ての攻撃の与ダメージが増加し、戦闘時のみ敵ユニットの照準値・運動性を減少させる。気力140以上のとき、トランザム連続攻撃の必殺技威力が増加する。ダブルオーライザー装備時、HPが50%以下のとき、確率で攻撃を完全に回避する。ダブルオーライザー装備時、トランザム連続攻撃を命中させたときの気力上昇量が増加し、ユニットの元々の地形適応が宇宙A以下だった場合、ステージ中、宇宙Sにランクアップする。サブアビリティは「攻撃力・運動性アップIII」。
 
 
;ライザーソード
 
;ライザーソード
 
:トランザム使用時のみ可能な超巨大ビームサーベル。膨大な粒子量の制御のため、[[オーライザー]]にもパイロットがいなければ使用できない。全長は'''最大約1万kmにも達する。'''だが、消耗する粒子量も莫大で発動させた後はほぼ動けなくなってしまう。
 
:トランザム使用時のみ可能な超巨大ビームサーベル。膨大な粒子量の制御のため、[[オーライザー]]にもパイロットがいなければ使用できない。全長は'''最大約1万kmにも達する。'''だが、消耗する粒子量も莫大で発動させた後はほぼ動けなくなってしまう。
 
:当初はGNソードIIを二本重ねて発動していたが、耐えきれなかったのでGNソードIIIが作られることになった。実際、GNソードIII以降は粒子量の調整がしやすくなるなど取り回しは一気に向上している(それでも消耗は多いため、気軽には使えないが)。ちなみに、元ネタは「[[イデオン|イデオンソード]]」であるらしい。
 
:当初はGNソードIIを二本重ねて発動していたが、耐えきれなかったのでGNソードIIIが作られることになった。実際、GNソードIII以降は粒子量の調整がしやすくなるなど取り回しは一気に向上している(それでも消耗は多いため、気軽には使えないが)。ちなみに、元ネタは「[[イデオン|イデオンソード]]」であるらしい。
 
:なお、どう見ても[[戦略・戦術兵器]]に値するためか原作ではMS、MAとの一対一の対決では使用されていない。エンブラスを撃墜したのはあくまで'''メメントモリ2号機破壊のついで'''である。
 
:なお、どう見ても[[戦略・戦術兵器]]に値するためか原作ではMS、MAとの一対一の対決では使用されていない。エンブラスを撃墜したのはあくまで'''メメントモリ2号機破壊のついで'''である。
:『第2次Z再世篇』では最初からGNソードIIIを使う。使用時のライザーシステム発動のモニターのカットインの直後に、両横腰スカートからソードIIが消える演出がある。
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:『第2次Z再世篇』では最初からGNソードIIIを使う(しかし、使用時にはスカートからソードIIが消える)。
 
:『OE』では、上述のようにトランザム発動に組み込まれているため、単独武装としてはオミット。
 
:『OE』では、上述のようにトランザム発動に組み込まれているため、単独武装としてはオミット。
 
:『X-Ω』ではアタッカータイプの必殺スキルに採用。
 
:『X-Ω』ではアタッカータイプの必殺スキルに採用。
:『DD』では「'''トランザムライザーソード'''」名義の斬撃属性のSSR必殺技。オーライザーとの合体シーンが再現され、GNソードIIで発動する。メインアビリティは「量子化」で、MAP兵器以外の最大射程が1増加する。攻撃力・照準値・運動性が増加し、気力が10上昇する毎に、攻撃力・照準値・運動性が増加する。気力140以上のとき、全ての攻撃の与ダメージが増加し、戦闘時のみ敵ユニットの照準値・運動性を減少させる。気力140以上のとき、トランザムライザーソードの必殺技威力が増加する。敵ユニットのアクション時のみ、回避成功時にトランザムライザーソードの必殺技アクション数を1進める。トランザムライザーソード発動前に「決意」を発動する。サブアビリティは「攻撃力・運動性アップIII」。
 
 
;GNソードII・ライフルモード(連射)
 
;GNソードII・ライフルモード(連射)
 
:『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』での必殺スキル。SSRシュータータイプが装備。
 
:『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』での必殺スキル。SSRシュータータイプが装備。
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:『[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]』でトランザム発動のBGMに採用。
 
:『[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]』でトランザム発動のBGMに採用。
  
== 対決・名場面==
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== 対決 ==
;起動試験
 
:2nd第10話より。ラボでの稼働試験にて凄まじいまでの粒子量を発生させ、[[ソーマ・ピーリス|マリー]]が[[宇宙]]に所在する[[ソレスタルビーイング]]の基地から何万kmも離れている[[地球]]での異変に気付き、さらに消滅したはずの[[アレルヤ・ハプティズム|ハレルヤ]]が一瞬復活する。この時点でトランザムバーストの効果の一つである「癒す力」の一端を見せていた。ちなみに、この時の粒子生産量は300%以上とのこと。
 
;ダブルオーライザー初登場
 
:2nd第11話および2nd第12話より。[[イアン・ヴァスティ|イアン]]から沙慈がオーライザーを託され、そして[[合体]]。直後その圧倒的な機動性で[[バラック・ジニン|ジニン]]が乗る[[アヘッド]]を撃破。さらにトランザムを発動し手こずらされた[[ガラッゾ]]や[[ガデッサ]]を量子化などを駆使して撃破するなど戦局を変化させる無双振りを見せつけた。
 
 
;対[[アルケーガンダム]]
 
;対[[アルケーガンダム]]
 
:2nd第14話より。戦闘前に[[アリー・アル・サーシェス|サーシェス]]に銃撃されて、[[刹那・F・セイエイ|刹那]]は右腕を負傷するという不利な状況での戦闘だったが、それでもアルケーと互角以上の戦闘を繰り広げる。
 
:2nd第14話より。戦闘前に[[アリー・アル・サーシェス|サーシェス]]に銃撃されて、[[刹那・F・セイエイ|刹那]]は右腕を負傷するという不利な状況での戦闘だったが、それでもアルケーと互角以上の戦闘を繰り広げる。
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;対[[マスラオ]]
 
;対[[マスラオ]]
 
:2nd第16話より。[[軌道エレベーター|アフリカタワー]]周辺で待ち構えていた[[ミスター・ブシドー|ブシドー]]と対峙。相手の[[トランザム]]に驚愕するも、負傷を引きずったまま何とか応戦する。その後仲間が駆けつけ、ブシドーは撤退した。
 
:2nd第16話より。[[軌道エレベーター|アフリカタワー]]周辺で待ち構えていた[[ミスター・ブシドー|ブシドー]]と対峙。相手の[[トランザム]]に驚愕するも、負傷を引きずったまま何とか応戦する。その後仲間が駆けつけ、ブシドーは撤退した。
 +
;対[[スサノオ]]
 +
:2nd第21話および2nd第22話より。[[コロニー]]「エクリプス」周辺で対決。一進一退の激闘の末、未来のために戦う決意をした刹那に軍配が上がった。
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;対[[リボーンズガンダム]]
 +
:最終決戦。動力が[[GNドライヴ[Τ]|擬似GNドライヴ]]とはいえ同じ[[ツインドライヴシステム]]機である相手に圧倒される場面もあったが、戦いは徐々に互角の死闘へと様相を変えていく。
 +
:最後はトランザムした機体同士の激闘の末相討ちとなるが、ダブルオーライザーの左肩部分に搭載している[[GNドライヴ]]を[[リボンズ・アルマーク|リボンズ]]に奪われてしまう。機能停止するダブルオー。だが、刹那の[[ガンダムエクシア|目の前に現れたのは…]]。
 +
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== 名場面 ==
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;起動試験
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:2nd第10話より。ラボでの稼働試験にて凄まじいまでの粒子量を発生させ、[[ソーマ・ピーリス|マリー]]が[[宇宙]]に所在する[[ソレスタルビーイング]]の基地から何万kmも離れている[[地球]]での異変に気付き、さらに消滅したはずの[[アレルヤ・ハプティズム|ハレルヤ]]が一瞬復活する。この時点でトランザムバーストの効果の一つである「癒す力」の一端を見せていた。ちなみに、この時の粒子生産量は300%以上とのこと。
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;ダブルオーライザー初登場
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:2nd第11話および2nd第12話より。[[イアン・ヴァスティ|イアン]]から沙慈がオーライザーを託され、そして[[合体]]。直後その圧倒的な機動性で[[バラック・ジニン|ジニン]]が乗る[[アヘッド]]を撃破。さらにトランザムを発動し手こずらされた[[ガラッゾ]]や[[ガデッサ]]を量子化などを駆使して撃破するなど戦局を変化させる無双振りを見せつけた。
 
;メメントモリ破壊
 
;メメントモリ破壊
 
:2nd第17話より。[[軌道エレベーター|アフリカタワー]]を破壊せんとする衛星兵器[[メメントモリ]]2号機を止めるため出撃。[[エンプラス]]の電撃を喰らいつつもライザーソードを発動。その長大な[[ビームサーベル]]に多くの視聴者も驚いただろう。だが、わずかに照準がズレ、破壊には失敗した。
 
:2nd第17話より。[[軌道エレベーター|アフリカタワー]]を破壊せんとする衛星兵器[[メメントモリ]]2号機を止めるため出撃。[[エンプラス]]の電撃を喰らいつつもライザーソードを発動。その長大な[[ビームサーベル]]に多くの視聴者も驚いただろう。だが、わずかに照準がズレ、破壊には失敗した。
;対[[スサノオ]]
 
:2nd第21話および2nd第22話より。[[コロニー]]「エクリプス」周辺で対決。一進一退の激闘の末、未来のために戦う決意をした刹那に軍配が上がった。
 
 
;BEYOND
 
;BEYOND
 
:2nd第24話の最終決戦より。ガデッサと[[ヒリング・ケア専用ガラッゾ|ガラッゾ]]との2対1の戦いで劣勢に追い込まれ、トランザムを発動。しかし、トランザムの加速粒子により、刹那は仲間たちの危機が迫っているのを感じ取る。
 
:2nd第24話の最終決戦より。ガデッサと[[ヒリング・ケア専用ガラッゾ|ガラッゾ]]との2対1の戦いで劣勢に追い込まれ、トランザムを発動。しかし、トランザムの加速粒子により、刹那は仲間たちの危機が迫っているのを感じ取る。
 
:命を散らせはしないと刹那が咆哮した瞬間、ダブルオーライザーから溢れんばかりの光が。やがてそれはソレスタルビーイング号全体を包み込む。これを見た[[マリナ・イスマイール|マリナ]]は'''「刹那の命の輝き」'''と評した。直後ガデッサとガラッゾを吹き飛ばし、[[イノベイド]]達の脳量子波が乱した。そして人を癒し、意思を繋ぎ合わせる[[奇跡]]が起こる。刹那は純粋種、いわゆる「真の[[イノベイター]]」へと革新を遂げるのであった。マガジンZ版(田口央斗氏の[[漫画|漫画版]])では'''[[地球]]の人達からも[[GN粒子]]の光が見えていた'''シーンがある。
 
:命を散らせはしないと刹那が咆哮した瞬間、ダブルオーライザーから溢れんばかりの光が。やがてそれはソレスタルビーイング号全体を包み込む。これを見た[[マリナ・イスマイール|マリナ]]は'''「刹那の命の輝き」'''と評した。直後ガデッサとガラッゾを吹き飛ばし、[[イノベイド]]達の脳量子波が乱した。そして人を癒し、意思を繋ぎ合わせる[[奇跡]]が起こる。刹那は純粋種、いわゆる「真の[[イノベイター]]」へと革新を遂げるのであった。マガジンZ版(田口央斗氏の[[漫画|漫画版]])では'''[[地球]]の人達からも[[GN粒子]]の光が見えていた'''シーンがある。
;対[[リボーンズガンダム]]
 
:最終決戦。動力が[[GNドライヴ[Τ]|擬似GNドライヴ]]とはいえ同じ[[ツインドライヴシステム]]機である相手に圧倒される場面もあったが、戦いは徐々に互角の死闘へと様相を変えていく。
 
:最後はトランザムした機体同士の激闘の末相討ちとなるが、ダブルオーライザーの左肩部分に搭載している[[GNドライヴ]]を[[リボンズ・アルマーク|リボンズ]]に奪われてしまう。機能停止するダブルオー。だが、刹那の[[ガンダムエクシア|目の前に現れたのは…]]。
 
  
 
== スパロボシリーズの名場面 ==
 
== スパロボシリーズの名場面 ==
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*フィギュア等
 
*フィギュア等
 
<amazon>B001GXSMRS</amazon><amazon>B001GXSMVY</amazon><amazon>B00E9AR09G</amazon><amazon>B00U5JZDY4</amazon><amazon>4798602752</amazon><amazon>B01N5M8ZMI</amazon>
 
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== 脚注 ==
 
<references />
 
  
 
== 資料リンク ==
 
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