「ジャイアント・ロボ」を編集中

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{{登場メカ概要
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*外国語表記:[[外国語表記::Giant Robo]]
| 登場作品 = {{登場作品 (メカ)|ジャイアントロボ THE ANIMATION 地球が静止する日}}
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*[[登場作品]]:[[ジャイアントロボ THE ANIMATION 地球が静止する日]]
| デザイン = {{メカニックデザイン|小林誠}}
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*型式番号:GR-1
| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|スーパーロボット大戦64}}
+
*全高:30m
| SRWでの分類 = [[機体]]
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*重量:1500t
}}
+
*[[動力]]:原子力
 
+
*[[出力]]:108万馬力
{{登場メカ概要
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*最高飛行速度:545km/h
| タイトル = スペック
+
*装甲材質:G型特殊合金
| 分類 = 汎用型巨大ロボット
+
*開発者:草間博士
| 型式番号 = [[型式番号::GR-1]]
+
*主な操縦者:[[草間大作]]
| 全高 = 30 m
+
*メカニックデザイン:{{メカニックデザイン|小林誠}}
| 重量 = [[重量::1,500 t]]
 
| 動力 = [[動力::原子炉]]
 
| 出力 = 108万馬力
 
| 推進機関 = [[推進機関::ロケットエンジン]]
 
| 最高飛行速度 = 545 km/h
 
| 装甲材質 = [[装甲材質::G型特殊鋼]]
 
| 開発者 = [[開発::草間博士]]
 
| 開発 = [[BF団]]
 
| 所属 = {{所属 (メカ)|国際警察機構}}
 
| 遠隔操縦者 = [[パイロット::草間大作]]
 
}}
 
'''ジャイアント・ロボ'''は『[[ジャイアントロボ THE ANIMATION 地球が静止する日]]』の[[登場メカ]]。
 
  
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
 
草間博士が作り上げた「[[GR計画]]」の3体のロボットの1体で、陸戦用の機体。操縦者の[[草間大作]]はもっぱら「'''ロボ'''」と呼んでいる。
 
草間博士が作り上げた「[[GR計画]]」の3体のロボットの1体で、陸戦用の機体。操縦者の[[草間大作]]はもっぱら「'''ロボ'''」と呼んでいる。
  
元々は[[BF団]]のロボットだったが、自分の過ちに気付いた草間博士はBF団を離反し、息子である大作少年にジャイアント・ロボを託し、この世を去った。
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元々は[[BF団]]のロボットだったが、自分の過ちに気付いた草間博士はBF団を離反し、息子である大作少年にジャイアント・ロボを託し、この世を去る。
 
 
動力源はシズマドライブではなく、過去の遺物として廃棄された「原子力」を使用している。その為、BF団の大怪球フォーグラーによるバシュタール現象(シズマドライブ停止現象)の中でも行動が可能だった。ただし、原子炉の危険性を考慮して封印処分を受けたこともある。
 
  
操縦者(大作)が生命の危機に陥ったときに自動で出撃し、通常の50倍以上のパワーを発揮する「オートガード回路」を備えている(ただし長引くとオーバーヒートで停止する)。このことから潜在的なスペックは非常に高く、聖アーバーエーでの大怪球との最終決戦では暴走したシズマ炉心の余剰エネルギーを全て取り込み、凄まじい程のパワーアップを遂げた(SRWでは再現されてない)。
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オートガード回路によって機動し、大作が絶体絶命の状況に陥ったときは通常の50倍以上のパワーで行動することができる。実は、右足に緊急避難スペースがあり、数日間であればそこで生活が出来る様になっている。目から涙のような二次冷却水や、鼻から鼻血のようなガソリンを出す事もある。
  
実は、右足に緊急避難スペースがあり、数日間であればそこで生活が出来る様になっている。目から涙のような二次冷却水や、鼻から鼻血のようなガソリンを出す事もある。
+
動力源はシズマドライブではなく、過去の遺物として廃棄された「原子力」を使用している。その為、BF団の大怪球フォーグラーによるバシュタール現象(シズマドライブ停止現象)の中でも行動が可能だった。ただし、原子炉の危険性を考慮して封印処分を受けたこともある。大怪球との戦いでは凄まじい程のエネルギーでパワーアップする(SRWでは再現されてない)。ちなみに作中で肩に'''[[衝撃のアルベルト|氷のような物体がつくが…]]'''。
  
 
大作の腕時計型操縦機からの命令で動くが、細かな部分は自己判断を行っている。更に大作の声紋がインプットされている為、彼以外の命令には従わない。大作は通常ロボの顔側面にあるはしごに掴まっていて普通に考えれば振り落とされてしまいそうだが、どうやって安全を確保しているか、またどんな安全装置があるのかは不明(一説によると大作の握力が凄いとも噂されている)。
 
大作の腕時計型操縦機からの命令で動くが、細かな部分は自己判断を行っている。更に大作の声紋がインプットされている為、彼以外の命令には従わない。大作は通常ロボの顔側面にあるはしごに掴まっていて普通に考えれば振り落とされてしまいそうだが、どうやって安全を確保しているか、またどんな安全装置があるのかは不明(一説によると大作の握力が凄いとも噂されている)。
 
ちなみに作中後半で肩に'''[[衝撃のアルベルト|氷のような物体がつくが…]]'''。
 
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α}}
+
;[[スーパーロボット大戦α]]
:序盤に加入。高い耐久力と無消費必殺武器の「全力パンチ」を持っているのが特徴だが、有射程武器は全て射撃武器という難点もある。また、機体は空Bで、武装のほぼ全てが空宇のどちらか一方、あるいは両方Bという弱点もあり、大作が防御系[[精神コマンド]]を全く覚えないのもあって使いにくさが目立つ場面も多く、後半の強力なボスユニットに一撃で撃墜される憂き目を見ることも。
+
:前作『64』にはなかった「'''全力パンチ'''」が追加。燃費自体は悪くないが、後半に行くにつれて多くの強力なユニットが加わるため、終盤は出撃機会が少なめか。
:この機体を活躍させるなら、MAP兵器「一斉射撃」を中心にした削り役。初期威力1800は一般MSのビームライフル並、範囲がハイメガキャノンと同じ、そして弾数2ある。さらに大作は[[必中]]、[[熱血]]、[[気合]]を持っているため、この武器を使うのにちょうどいい。宇宙適性こそBなものの、削りとしてはむしろ都合がよく、良い感じに敵のHPを減らしてくれる。[[テム=レイの回路]]を持たせた[[EVA初号機]]を巻き込めたらなお良し。「全力パンチ」もあるため、上げた気力も無駄にならない。また気力を上げなければいけない性能上、イナーシャルキャンセラーとの相性もいい。前述の通り大作は防御系精神を覚えないため、耐久性を上げる為にも持たせてあげたい。
+
:また、本機の重量によりアポリーやロペットからアーガマの底が抜けるのではと危惧されたことも。
:[[アポリー・ベイ|アポリー]]と[[ロベルト (ガンダム)|ロベルト]]は本機を見て「[[アーガマ]]の底が抜けるんじゃないのか?」と会話していた。
+
:;[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast]]
:;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α for Dreamcast}}
+
::今のところ最後の登場作品。空の地形適応がBからA、武器性能が大幅に見直されており、PS版よりかなり戦えるようになった。ただし全力パンチが消費ENが30となった。
::機体の空適応や武器性能、大作の精神などが見直されており、PS版よりかなり戦えるようになった。ただし、「全力パンチ」はEN消費武器になってしまっている。
 
  
 
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦64}}
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;[[スーパーロボット大戦64]]
:初登場作品。射撃武器主体のため、格闘向きの[[草間大作|大作]]とは今一つ相性が悪い。また、[[武器ランクアップシステム|追加武器]]の[[マップ兵器]]「全弾発射」は強力だが、文字通り使用後は全武器の弾数がゼロになってしまうため使いづらいという難点も。
+
:初登場。顔の横に[[草間大作]]が掴まっており、[[宇宙]]や水中で出撃すると宇宙服を着ているグラフィックに反映される。射撃武器ばかりで格闘の方が高い大作の能力を生かしきれていない。ロケットバズーカをフル改造すると一斉射撃が追加されるが、これも使いにくい。
:本作では顔の横に大作が掴まっており、[[宇宙]]や水中で出撃すると宇宙服を着ているグラフィックに変更される。
 
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
;格闘/パンチ
+
;格闘(64) / パンチ(α)
:巨大な拳でぶん殴る、ジャイアント・ロボの代名詞とも言える攻撃。『64』では前者、『α』では後者の名義。
+
:巨大な拳を叩きつける。ジャイアントロボの代名詞。
  
 
==== 武装 ====
 
==== 武装 ====
 
;小型ミサイル多連ランチャー
 
;小型ミサイル多連ランチャー
:胸部左右に装備した小型ミサイル発射機。4つの発射孔を持つランチャーを左右2基ずつ計4基装備。
+
:小型のミサイルを発射する。
;胸部ミサイルランチャー
+
;スポンゾン砲
:胸部前面装甲に内蔵されているミサイルランチャー。単独では使用されず、後述の一斉射撃時に使用された。
 
;スポンソン砲
 
 
:腹部に装備された四門の80mm砲。
 
:腹部に装備された四門の80mm砲。
 
;大型ミサイルランチャー
 
;大型ミサイルランチャー
:肩部に装備した大型ミサイル発射機。
+
:肩から大型のミサイルを発射する。
:『[[スーパーロボット大戦α|α]]』では唯一の有射程P武器なので使用する機会も多いと思われる。
 
 
;ロケットバズーカ
 
;ロケットバズーカ
:背部のロケットを変形させ、砲口から高熱源のエネルギーを発射する。使用の際には小型ミサイル多連ランチャーが内蔵されている部分から保持用のアームが展開される。
+
:背部に取り付けられたロケットがバズーカになる。
:SRWでは弾数は3発と少ないものの、気力が上がった後の遠距離攻撃手段として有効。
+
:;ロケットミサイル(64) / ロケットバズーカ射出(α)
:;ロケットミサイル/ロケットバズーカ射出
+
::ロケットをミサイルのように打ち出す。当然片方のロケットはなくなるが、劇中では飛行能力が下がった様子は見られない。
::背部のロケットをミサイルとして撃ち出す。劇中で使用した際は一斉射撃の後だったからか、小型ミサイル多連ランチャーがパージされて保持用アームが展開されていた。
 
::大怪球フォーグラー目掛けて真正面から射出、直撃させた。当然片方のロケットはなくなるが、劇中では飛行能力が下がった様子は見られない。
 
::『64』では前者、『α』では後者の名義。SRWでは1発しか使用できない。なお、使用してもロケットバズーカや小型ミサイル多連ランチャーが使用不可能となるわけではないので安心。
 
;フィンガーミサイル
 
:両手の指から発射される小型ミサイル。SRW未実装。………が、[[ガンバスター|共演したオマージュ先のロボット]]には実装されている。
 
  
 
==== 必殺技 ====
 
==== 必殺技 ====
 
;全力パンチ
 
;全力パンチ
:『[[スーパーロボット大戦α|α]]』から追加された最強必殺技で、アニメ劇中で大怪球フォーグラーに叩き込んだ渾身の一撃。『[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast|DC版]]』では2回パンチした後、さらに強力な一撃を加える。
+
:αから追加。拳に全力を込めてぶつける。DC版では2回パンチした後、さらに強力な一撃を加える。
;全弾発射 / 一斉射撃
+
;一斉射撃
:全ミサイルとスポンソン砲を一斉に発射する。大怪球フォーグラーとの最終決戦時に使用され、全てのミサイルを撃ち尽くした後にロケットミサイルを撃ち込んでトドメを指した。
+
:全砲門からミサイルを一斉に発射する。方向指定タイプの[[マップ兵器]]。
:方向指定タイプの[[マップ兵器]]。
 
  
 
=== 移動タイプ ===
 
=== 移動タイプ ===
 
;[[空]]・[[陸]]
 
;[[空]]・[[陸]]
:[[飛行]]可能。
+
:[[飛行]]可能。但し劇中では余り自由自在に飛べたとは言いがたく、長距離移動は輸送機にしがみついて行っていた。その再現か64やαでは空適応は低め。
:劇中では長距離移動の際は輸送機にしがみついて移動していたことからか、『[[スーパーロボット大戦64|64]]』や『[[スーパーロボット大戦α|α]]』では空適応は低めに設定されている。
 
  
 
=== [[サイズ]] ===
 
=== [[サイズ]] ===
;M
+
;M
:『64』。
+
:
;L
 
:『α』。
 
  
 
== 機体BGM ==
 
== 機体BGM ==
 
;「出撃!その名はジャイアント・ロボ!」
 
;「出撃!その名はジャイアント・ロボ!」
:
+
 
 
== 対決・名場面など ==
 
== 対決・名場面など ==
 
;対[[維新竜・暁]]
 
;対[[維新竜・暁]]
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
*SRW中でシズマドライブ関連のイベントが再現されたことはないため、原子力駆動がアドバンテージになったことはない。
+
*[[ニュートロンジャマー]]や[[オメガミサイル]]のような「原子力を無効化するシステム」が出てくる作品と同時参戦したら一番被害のありそうなロボットである。
**むしろ[[ニュートロンジャマー]]や[[オメガミサイル]]のような「原子力を無効化するシステム」が出てくる作品と同時参戦したら一番被害のありそうなロボットである。
+
*特撮版『ジャイアントロボ』に登場の同名ロボはプロポーションがかなり異なっている(特撮版はアニメ版よりスリムな造形)。また、有名な「マ゙!」の起動音は実写版のみ。ちなみに特撮版はスパロボの関連作品『[[スーパー特撮大戦2001]]』に参戦している。
*[[漫画|原作漫画]]版および[[実写|特撮]]版『ジャイアントロボ』に登場の同名ロボはプロポーションがかなり異なっている(原作漫画版と特撮版はアニメ版よりスリムなデザイン)。また、有名な「マ゙!」の起動音は特撮版のみ。
 
 
*『超電動ロボ 鉄人28号FX』(SRW未参戦)の第36話「復活!エルビス兄弟」にて主人公機・鉄人28号FXが偽装した姿がアニメ版ジャイアント・ロボそっくりであった。だが画面に登場して間もなく正体を明かされ、一歩でも動く姿を見せぬままハリボテは放棄された。
 
*『超電動ロボ 鉄人28号FX』(SRW未参戦)の第36話「復活!エルビス兄弟」にて主人公機・鉄人28号FXが偽装した姿がアニメ版ジャイアント・ロボそっくりであった。だが画面に登場して間もなく正体を明かされ、一歩でも動く姿を見せぬままハリボテは放棄された。
 
<!-- == 脚注 ==
 
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== 商品情報 ==
 
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