「グフカスタム」を編集中

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劇中の終盤にて、[[ノリス・パッカード]]大佐自らが搭乗し、[[シロー・アマダ]]の搭乗する[[ガンダムEz-8]]と激突を繰り広げる。
 
劇中の終盤にて、[[ノリス・パッカード]]大佐自らが搭乗し、[[シロー・アマダ]]の搭乗する[[ガンダムEz-8]]と激突を繰り広げる。
  
なお、公式での表記は「'''グフ・カスタム'''」であり、また勘違いされがちだが、通常のグフをノリス専用にカスタマイズした機体では無い。『08小隊』劇中に登場してはいないものの、OVA『機動戦士ガンダムMS IGLOO 2 重力戦線』(SRW未参戦)や、スピンオフの漫画作品等ではノリス以外の人物が搭乗している別の機体が描かれている。
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なお、公式での表記は「'''グフ・カスタム'''」であり、また勘違いされがちだが、通常のグフをノリス専用にカスタマイズした機体では無く、劇中に登場してはいないものの、スピンオフの漫画作品等ではノリス以外の人物が搭乗している別の機体が描かれている。
  
 
=== 機体概要 ===
 
=== 機体概要 ===
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本体の改修においては運動性や機動性の強化が行われており、カラーリングも青中心だったグフから、緑がかった水色主体になっている。最も大きな変更が加えられた武装面に関しては、白兵戦に偏り過ぎた仕様を見直す事になり、まず運用に問題点のあった左腕部のフィンガーバルカンを廃して両腕部共に通常のマニピュレーターへと換装。右腕部に装備されたヒート・ロッドも溶断機能を廃して放電のみとし先端を鈎爪(アンカー)状にしたワイヤータイプ(「ヒート・ワイヤー」とも呼称される)へと変更された。また、溶断機能に関しては「ヒート・サーベル」で十分に補われているが、このヒート・サーベルに関しても「最初からある実体剣を加熱する」というザクIIの「ヒート・ホーク」と同じ原理の物へと変更されており、発熱させずとも使用可能になっている。更にフィンガーバルカンを配した左腕部には、射撃武装を着脱可能なアタッチメント式とする事で汎用性と射撃戦能力を高める事が検討され、新規設計された前腕部に脱着可能な「3連装35mmガトリング砲」を装備し、その上には小型化させたシールドに「6銃身75mmガトリング砲」を追加した「ガトリングシールド」も装着する事で、近~中距離に対応した射撃能力の大幅な強化に成功している。一方、グフ自体の特徴であった白兵戦能力に関する考慮にも余念は無く、弾丸を使い切ったガトリング砲をパージする事で即座に白兵戦へ対応出来る仕様となっている。
 
本体の改修においては運動性や機動性の強化が行われており、カラーリングも青中心だったグフから、緑がかった水色主体になっている。最も大きな変更が加えられた武装面に関しては、白兵戦に偏り過ぎた仕様を見直す事になり、まず運用に問題点のあった左腕部のフィンガーバルカンを廃して両腕部共に通常のマニピュレーターへと換装。右腕部に装備されたヒート・ロッドも溶断機能を廃して放電のみとし先端を鈎爪(アンカー)状にしたワイヤータイプ(「ヒート・ワイヤー」とも呼称される)へと変更された。また、溶断機能に関しては「ヒート・サーベル」で十分に補われているが、このヒート・サーベルに関しても「最初からある実体剣を加熱する」というザクIIの「ヒート・ホーク」と同じ原理の物へと変更されており、発熱させずとも使用可能になっている。更にフィンガーバルカンを配した左腕部には、射撃武装を着脱可能なアタッチメント式とする事で汎用性と射撃戦能力を高める事が検討され、新規設計された前腕部に脱着可能な「3連装35mmガトリング砲」を装備し、その上には小型化させたシールドに「6銃身75mmガトリング砲」を追加した「ガトリングシールド」も装着する事で、近~中距離に対応した射撃能力の大幅な強化に成功している。一方、グフ自体の特徴であった白兵戦能力に関する考慮にも余念は無く、弾丸を使い切ったガトリング砲をパージする事で即座に白兵戦へ対応出来る仕様となっている。
 
なお、本機のベース機となったB型のグフは、機体の軽量さからモビルスーツに重力下での飛行機能を付加する為の実験機が複数開発されており、本機であるB3型をベース機にする形で、その完成系と言える「'''グフフライトタイプ'''」が開発され、高い機動力を実現させているのだが、B型をベースとした機体同様「実験機」の域を出られない物となっている<ref>劇中では病院船であるケルゲレンの護衛役を担った他、08小隊BD-BOX特典映像の「三次元との戦い」ではタイトル通りの立体的な戦法でシローの乗るEz-8を苦戦させた。</ref>。
 
  
 
=== 劇中の様相 ===
 
=== 劇中の様相 ===
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:初登場作品。第1話からノリスが乗っている。彼を[[説得]]するともれなく入手。燃費のいいヒートロッドが、主力としても援護でも使える。[[ジオン兵]]の搭乗した機体も複数登場。
 
:初登場作品。第1話からノリスが乗っている。彼を[[説得]]するともれなく入手。燃費のいいヒートロッドが、主力としても援護でも使える。[[ジオン兵]]の搭乗した機体も複数登場。
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦COMPACT2 第3部:銀河決戦篇}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦COMPACT2 第3部:銀河決戦篇}}
:仲間にしたデータが引き継がれれば第3部でも登場する。地上戦に特化したMSのため[[宇宙|宇]]B。愛がなければ活躍は厳しいか。
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:仲間にしたデータが引き継がれれば第3部でも登場する。地上戦に特化したMSのため[[宇宙]]B。愛がなければ活躍は厳しいか。
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦IMPACT}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦IMPACT}}
:第1部終盤の一部を除き[[グフ]]に替わっており、ノリス機以外の出番は減少。『COMPACT2』同様にノリスを仲間にすると一緒に手に入る。武装が4段階改造済み。
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:第1部終盤の一部を除き[[グフ]]に入れ替わっており、ノリス機以外の出番は減っている。『COMPACT2』同様にノリスを仲間にすると一緒に手に入る。ヒートロッドの使い勝手が良く、手を入れればかなりの戦果を期待出来る。
:機体性能だが、改造段階が非常に高いもののどうにもならないレベルで低い。シールドがあってなお辛い。地形は陸Sだが[[宇宙|宇]]B(月A)なので、第3部では改造してなお厳しい部分がある。武装4種のうち格闘・射撃が半々で、射程が最大5と短い。射撃系は装弾数が少なめ、格闘系は空Cしかない、と短所が盛り沢山。最大の特徴ヒートロッドが異常な低燃費ぶりで威力もまずまず、射程を補強すれば中々の戦果を期待出来る。まともに褒められる点がそれと盾5回くらいしかないものの、パーツスロット4なのでV-UPユニットの影響が強い。加入時点でいえば運動性は並程度あるが。
 
  
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
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*本機(ノリス)の活躍はランバ・ラルという屈指の人気キャラの乗機でありながら[[ザク]]、[[ゲルググ]]等に比べ今一エースキャラの搭乗機会に恵まれなかったり、さらに同じく地上用の機体である[[ドム]]の存在から[[やられメカ|雑魚]]としても微妙な立ち位置にいたグフという機体の存在感を一気に高めた。以後グフ、特にグフカスタムは様々な外伝作品でエース級の専用機として扱われる事が多くなった。
 
*本機(ノリス)の活躍はランバ・ラルという屈指の人気キャラの乗機でありながら[[ザク]]、[[ゲルググ]]等に比べ今一エースキャラの搭乗機会に恵まれなかったり、さらに同じく地上用の機体である[[ドム]]の存在から[[やられメカ|雑魚]]としても微妙な立ち位置にいたグフという機体の存在感を一気に高めた。以後グフ、特にグフカスタムは様々な外伝作品でエース級の専用機として扱われる事が多くなった。
 
**OVA『機動戦士ガンダム MS IGLOO2 重力戦線』(SRW未参戦)ではオデッサ作戦の為に出撃しているが、こちらでは『08小隊』とは逆に陸戦強襲用ガンタンク(SRW未登場)に一蹴されてしまった。
 
**OVA『機動戦士ガンダム MS IGLOO2 重力戦線』(SRW未参戦)ではオデッサ作戦の為に出撃しているが、こちらでは『08小隊』とは逆に陸戦強襲用ガンタンク(SRW未登場)に一蹴されてしまった。
*SRWでは「嵐の中で輝いて」が採用されているが、グフカスタムと言えば10話「震える山」にて現れると共に流れだす劇伴曲『Ⅶ』、通称「ノリスのテーマ」も、その重厚さをバックに鬼神のごとき強さを見せるノリスの活躍と共にガンダムファンの印象に残るものとなっている。
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*SRWでは「嵐の中で輝いて」が採用されているが、グフカスタムと言えば10話「震える山」にて現れると共に流れだす劇半曲『Ⅶ』、通称「ノリスのテーマ」も、その重厚さをバックに鬼神のごとき強さを見せるノリスの活躍と共にガンダムファンの印象に残るものとなっている。
 
 
== 脚注 ==
 
<references />
 
  
 
== 商品情報 ==
 
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