「ガンダムサバーニャ」を編集中
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{{登場メカ概要 | {{登場メカ概要 | ||
− | | 外国語表記 = [[外国語表記::Gundam Zabanya]] | + | | 外国語表記 = [[外国語表記::Gundam Zabanya]] |
| 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]] | | 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]] | ||
*{{登場作品 (メカ)|劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-}} | *{{登場作品 (メカ)|劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-}} | ||
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| 分類 = 第5世代ガンダム<br />([[モビルスーツ]]) | | 分類 = 第5世代ガンダム<br />([[モビルスーツ]]) | ||
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| 型式番号 = [[型式番号::GN-010]] | | 型式番号 = [[型式番号::GN-010]] | ||
| 全高 = 18.0 m | | 全高 = 18.0 m | ||
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:[[ハロ]](オレンジ) | :[[ハロ]](オレンジ) | ||
:[[ハロ]](青) | :[[ハロ]](青) | ||
+ | | デザイン = {{メカニックデザイン|柳瀬敬之}} | ||
}} | }} | ||
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== 概要 == | == 概要 == | ||
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=== 強化装備形態 === | === 強化装備形態 === | ||
;ガンダムサバーニャ(最終決戦仕様) | ;ガンダムサバーニャ(最終決戦仕様) | ||
− | : | + | :最終決戦での両肩にホルスタービットを計4基追加した状態。 |
− | + | :劇場版の機体の内二番目の総ビット搭載数を誇る。一番搭載しているのは[[ガデラーザ]]だが、あちらは巨大MAに属する機体なので、MSとしては破格の搭載数と言える。[[ELS]]戦後はソレスタルビーイングに唯一残された太陽炉搭載機となっている(ダブルオークアンタはELSの本星が存在する場所に移動し、ハルートは侵食によって放棄されたため)。 | |
+ | ;[http://gundam.wiki.cre.jp/wiki/GN%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%BCTYPE-D_(%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%A0%E3%82%B5%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%A3) GNアーマーTYPE-D (ガンダムサバーニャ)] | ||
+ | :サバーニャにGNアームズTYPE-Dの予備をドッキングさせた本来の歴史には存在しないイレギュラーな形態。ビットの調整が間に合わなかったため低下した火力を補いつつ機動力を向上させている。ちなみに、ジョイントの規格がデュナメスとは異なっている為新しい物に交換されている。 | ||
== 登場作品と操縦者 == | == 登場作品と操縦者 == | ||
=== [[Zシリーズ]] === | === [[Zシリーズ]] === | ||
− | ; | + | ;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]] |
:中盤の第31話から参戦。今回は最終決戦仕様が出てこない。最大射程では他のスナイパーに若干劣るものの、2種類のALL武器とロックオンのエースボーナスにより雑魚殲滅に長けている。カスタムボーナスで[[射程]]を延ばし、狙撃を絡めればかなりの広範囲を攻撃可能。 | :中盤の第31話から参戦。今回は最終決戦仕様が出てこない。最大射程では他のスナイパーに若干劣るものの、2種類のALL武器とロックオンのエースボーナスにより雑魚殲滅に長けている。カスタムボーナスで[[射程]]を延ばし、狙撃を絡めればかなりの広範囲を攻撃可能。 | ||
− | : | + | :バリアもあるが運動性が低く移動力も低いのが欠点。 |
− | ; | + | ;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]] |
− | + | :序盤の蒼の地球ルート第4話で参戦。中盤で最終決戦仕様に変化する。アシスト武器の射程がかなり短くなるがカスタムボーナスのおかげでかなり長いP武器を獲得できる。 | |
− | |||
− | : | ||
=== 携帯機シリーズ === | === 携帯機シリーズ === | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦UX]] |
− | : | + | :初登場作品。設定通りに狙撃主体では無くなっており、最初は必殺武器が[[射程]]3のP属性で、また射程7~8での最大火力は[[ガンダムデュナメスリペア]]以下であるため、中距離射撃ユニットに近い性能を持つ。運動性と装甲は決して高くないが、[[飛行]]可能で[[移動力]]も高いため、マークスマン(選抜射手のこと。[[ファフナー]]ではない)的な運用をするといい。弾数武器とEN消費武器のバランスがよく、更に[[EN回復]]能力も持つので継戦能力は高い。パイロットはサブも含めて3人もおり、[[加速]]・[[突撃]]・[[狙撃]]など優秀な精神を多く覚えるのが強み。 |
:終盤で最終決戦仕様になると遠距離必殺技とマップ兵器が追加され、狙撃機として活躍できるようになる。 | :終盤で最終決戦仕様になると遠距離必殺技とマップ兵器が追加され、狙撃機として活躍できるようになる。 | ||
:射程強化のボーナスがあり、終盤までは中距離射撃ユニットであるため、[[ラファエルガンダム]]や[[VF-25F メサイア|VF-25F]]と組めば武装を大幅に強化できる。終盤では長射程の必殺技が追加されるため、同じく武装の豊富な狙撃機である[[VF-25G メサイア|VF-25G]]辺りがおすすめ。 | :射程強化のボーナスがあり、終盤までは中距離射撃ユニットであるため、[[ラファエルガンダム]]や[[VF-25F メサイア|VF-25F]]と組めば武装を大幅に強化できる。終盤では長射程の必殺技が追加されるため、同じく武装の豊富な狙撃機である[[VF-25G メサイア|VF-25G]]辺りがおすすめ。 | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦BX]] |
:序盤終わり辺りのソレスタルビーイング正式参加時に初お目見え。 | :序盤終わり辺りのソレスタルビーイング正式参加時に初お目見え。 | ||
:贅沢な精神コマンドや高性能な武器はそのままに、EN消費が少なくなっており純粋強化と言える形での続投。第43話で最終決戦仕様になり、UXと比較すると使える期間が僅かながら伸びているのも嬉しい。 | :贅沢な精神コマンドや高性能な武器はそのままに、EN消費が少なくなっており純粋強化と言える形での続投。第43話で最終決戦仕様になり、UXと比較すると使える期間が僅かながら伸びているのも嬉しい。 | ||
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:なお、戦闘アニメは部分的に変更されている。 | :なお、戦闘アニメは部分的に変更されている。 | ||
− | === | + | === 単独作品 === |
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦V]] |
− | : | + | :第12話で加入し、[[西暦世界]]ルート第32話で最終決戦仕様に強化される。 |
:本作は小隊制では無く、Zシリーズ準拠の性能でMAP兵器を持たないため、本機の特性である「一対多」の面が完全に死んでしまっている。 | :本作は小隊制では無く、Zシリーズ準拠の性能でMAP兵器を持たないため、本機の特性である「一対多」の面が完全に死んでしまっている。 | ||
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== 装備・機能 == | == 装備・機能 == | ||
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:;ビットコンビネーション([[マップ兵器]]) | :;ビットコンビネーション([[マップ兵器]]) | ||
::自機の周囲にビットを展開し、マルチロックオンで狙いをつけた多数の敵を全ビットと全ミサイルで乱れ撃つ。敵味方識別可、射程1~3、自機中心型なので囲まれた時に便利。 | ::自機の周囲にビットを展開し、マルチロックオンで狙いをつけた多数の敵を全ビットと全ミサイルで乱れ撃つ。敵味方識別可、射程1~3、自機中心型なので囲まれた時に便利。 | ||
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=== [[特殊能力]] === | === [[特殊能力]] === | ||
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;お前らとだって! | ;お前らとだって! | ||
:激しい戦闘の中で、左腕と右脚を失ったサバーニャ。しかし、彼は刹那とクアンタによって人類とELSが分かり合えることを信じ続け、彼は撃ち続けた。かつて自分が[[アニュー・リターナー|愛した女性]]の名を叫びながら。 | :激しい戦闘の中で、左腕と右脚を失ったサバーニャ。しかし、彼は刹那とクアンタによって人類とELSが分かり合えることを信じ続け、彼は撃ち続けた。かつて自分が[[アニュー・リターナー|愛した女性]]の名を叫びながら。 | ||
− | : | + | :そして永遠にも感じられた戦いは終わり、ボロボロになったサバーニャから出たロックオンの目に映ったのは、人類とELSが分かり合えたことを意味する宇宙に咲く大輪の花であった。 |
== 関連機体 == | == 関連機体 == | ||
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*特報用仮設定版デザインでは劇場版本編版のものとかなりデザインが異なり、GNホルスタービットが存在していない。また、特報用仮設定版と劇場版本編版デザインの差異がもっとも大きい。 | *特報用仮設定版デザインでは劇場版本編版のものとかなりデザインが異なり、GNホルスタービットが存在していない。また、特報用仮設定版と劇場版本編版デザインの差異がもっとも大きい。 | ||
**しかし、作劇上シールドビットが必要となったため、GNライフルビットII(GNピストルビット)を収納するホルスター部をシールドビットとして使用することになったという経緯がある。 | **しかし、作劇上シールドビットが必要となったため、GNライフルビットII(GNピストルビット)を収納するホルスター部をシールドビットとして使用することになったという経緯がある。 | ||
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== 資料リンク == | == 資料リンク == |