「ウモン・サモン」を編集中
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| 種族 = [[種族::地球人]] | | 種族 = [[種族::地球人]] | ||
| 性別 = [[性別::男]] | | 性別 = [[性別::男]] | ||
− | | 年齢 = | + | | 年齢 = 70歳目前<ref>グリプス戦役当時22歳という設定に従えば、宇宙世紀64年から65年生まれ。読み切り作品『バカがボオルでやってくる』では79年の時点で16歳と表記されている。</ref> |
| 所属 = [[地球連邦軍]]→[[傭兵]](宇宙海賊[[クロスボーン・バンガード]]) | | 所属 = [[地球連邦軍]]→[[傭兵]](宇宙海賊[[クロスボーン・バンガード]]) | ||
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新生[[クロスボーン・バンガード]]に所属するベテラン[[パイロット]]。 | 新生[[クロスボーン・バンガード]]に所属するベテラン[[パイロット]]。 | ||
− | [[一年戦争]]時代からの長い実戦経験を持ち、自身を[[ニュータイプ]] | + | [[一年戦争]]時代からの長い実戦経験を持ち、自身を[[ニュータイプ]]と称する。ただし彼の発言内容は真偽が定かではなかったり誇張されたりする傾向があり、ニュータイプの件についても法螺話をしていると思われがちである。しかし作中、実際にニュータイプらしき反応を取ったこと<ref>[[木星帝国]]が民間船を偽装していることを直前に察知した。</ref>があるため、あながち完全な法螺話とも言い切れない。もっとも、彼が最後に頼りにしているのは「長年戦場にいた老兵の勘」である。 |
一年戦争当時は[[ボール]]の少年パイロットだった。しかし単に生き延びたにとどまらず、その外装を[[ガンダム]]の頭部に偽装して相手を威圧し、その隙を突いて倒すという気転を利かした戦法<ref>この作戦が、[[アナベル・ガトー|ある人物]]の判断ミスを誘ったり、[[ジオング|あるモビルスーツ]]が建造される切っ掛けとなったりしたという説もあるが'''真偽のほどは定かではない'''。</ref>で[[リック・ドム]]を6機も落とす実績を挙げたことが誇り。またこの時の経験から「世の中ハッタリぐらいで丁度いい」という自論を持っており、漫画『機動戦士ゼータガンダム1/2(ハーフ)』(SRW未参戦)では、[[グリプス戦役]]当時の戦友たちの間では「誤報のデパート ウモン・サモン」の名で有名だった他、『スカルハート』では新生クロスボーン・バンガードに[[クロスボーン・ガンダム]]が納入された際に髑髏マークの装着を提案して採用されている。 | 一年戦争当時は[[ボール]]の少年パイロットだった。しかし単に生き延びたにとどまらず、その外装を[[ガンダム]]の頭部に偽装して相手を威圧し、その隙を突いて倒すという気転を利かした戦法<ref>この作戦が、[[アナベル・ガトー|ある人物]]の判断ミスを誘ったり、[[ジオング|あるモビルスーツ]]が建造される切っ掛けとなったりしたという説もあるが'''真偽のほどは定かではない'''。</ref>で[[リック・ドム]]を6機も落とす実績を挙げたことが誇り。またこの時の経験から「世の中ハッタリぐらいで丁度いい」という自論を持っており、漫画『機動戦士ゼータガンダム1/2(ハーフ)』(SRW未参戦)では、[[グリプス戦役]]当時の戦友たちの間では「誤報のデパート ウモン・サモン」の名で有名だった他、『スカルハート』では新生クロスボーン・バンガードに[[クロスボーン・ガンダム]]が納入された際に髑髏マークの装着を提案して採用されている。 | ||
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少年時代の戦績は卓越した操縦技術によるものというわけではないが、クロスボーン本編では長年の経験に裏打ちされた技術を持つ、優れたパイロットであることが描写されている。劇中ではその実力は[[キンケドゥ・ナウ]]と[[ザビーネ・シャル]]に次ぐと評価されている。 | 少年時代の戦績は卓越した操縦技術によるものというわけではないが、クロスボーン本編では長年の経験に裏打ちされた技術を持つ、優れたパイロットであることが描写されている。劇中ではその実力は[[キンケドゥ・ナウ]]と[[ザビーネ・シャル]]に次ぐと評価されている。 | ||
− | クロスボーン加入後は[[ゾンド・ゲー]]に搭乗していたが、実力者であるためキンケドゥ不在時には[[クロスボーン・ガンダムX1|X1]]のパイロットを任されていた。[[イオ]]攻略時に[[バタラ]]に乗り換える。[[地球|地球圏]]近海での最後の決戦においては、更にフリント([[クロスボーン・ガンダム]]の地球圏仕様[[モビルスーツ|MS]]。SRW未登場)に乗り換え、[[木星帝国]]との戦いを最後まで生き延びた。『スカルハート』での[[アマクサ]] | + | クロスボーン加入後は[[ゾンド・ゲー]]に搭乗していたが、実力者であるためキンケドゥ不在時には[[クロスボーン・ガンダムX1|X1]]のパイロットを任されていた。[[イオ]]攻略時に[[バタラ]]に乗り換える。[[地球|地球圏]]近海での最後の決戦においては、更にフリント([[クロスボーン・ガンダム]]の地球圏仕様[[モビルスーツ|MS]]。SRW未登場)に乗り換え、[[木星帝国]]との戦いを最後まで生き延びた。『スカルハート』での[[アマクサ]]戦時に負傷したため、『鋼鉄の7人』にはメカニックとして登場している。 |
− | その後、[[ザンスカール戦争]]を舞台とする漫画『機動戦士クロスボーン・ガンダム | + | その後、[[ザンスカール戦争]]を舞台とする漫画『機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト』(SRW未参戦)にも登場。既に90歳になり意識も既に朦朧としているものの、かろうじてニュータイプらしき面目躍如の一幕に与っている。 |
== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == | ||
=== [[αシリーズ]] === | === [[αシリーズ]] === | ||
− | ; | + | ;[[第2次スーパーロボット大戦α]] |
− | :初登場作品。メイン格を除く新生[[クロスボーン・バンガード]]パイロット勢の中では唯一登場。ほとんどいるだけに等しいが、出られただけマシかもしれない。消費[[ | + | :初登場作品。メイン格を除く新生[[クロスボーン・バンガード]]パイロット勢の中では唯一登場。ほとんどいるだけに等しいが、出られただけマシかもしれない。消費[[SP]]が非常に低い「[[幸運]]」が特徴。技能に[[ニュータイプ]]があるがはたしてどこまでが真実か…とはいえ、技能自体は確実に所持しているので序盤で[[ガンダムF91|F91]]に乗せる候補となり、終盤に「[[脱力]]」を覚えるので戦力的には重宝する。 |
:『クロスボーン』のキャラクターは『Gジェネ』シリーズ準拠でキャスティングがされているが、ウモンは当時まだ声がついていなかったため、本作で独自にキャスティングが成されている。 | :『クロスボーン』のキャラクターは『Gジェネ』シリーズ準拠でキャスティングがされているが、ウモンは当時まだ声がついていなかったため、本作で独自にキャスティングが成されている。 | ||
− | :余談だが、本作では例のボールの戦績を語ってくれるものの、[[一年戦争]] | + | :余談だが、本作では例のボールの戦績を語ってくれるものの、[[一年戦争]]から10年も経っていないのに既に老人というある意味凄まじいことになっている。まぁ普通に考えれば、αシリーズでは戦争当時から老人だったと考えるのが妥当だろうか……。 |
=== VXT三部作 === | === VXT三部作 === | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦V]] |
− | :[[NPC]]。[[ | + | :[[NPC]]。[[DLC|ボーナスシナリオ]]「誓いのスカルハート」と困難ルートのEDに登場。 |
:今作のトビアは彼から[[世界観/V#新正暦世界|100年前]]のMSの資料を見せられていたことで、[[Ξガンダム]]や[[ΖΖガンダム]]等の存在を知っていた。 | :今作のトビアは彼から[[世界観/V#新正暦世界|100年前]]のMSの資料を見せられていたことで、[[Ξガンダム]]や[[ΖΖガンダム]]等の存在を知っていた。 | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦T]] |
:NPC。今作のトビアは、[[量産型ガンダムF91]]を彼に調達して貰っている。 | :NPC。今作のトビアは、[[量産型ガンダムF91]]を彼に調達して貰っている。 | ||
=== 単独作品 === | === 単独作品 === | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦X-Ω]] |
:2020年3月のイベント「異端 と 騎士団」期間限定参戦。[[クロスボーン・ガンダムX1フルクロス]]のユニットシナリオにのみ登場。 | :2020年3月のイベント「異端 と 騎士団」期間限定参戦。[[クロスボーン・ガンダムX1フルクロス]]のユニットシナリオにのみ登場。 | ||
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== 他作品との人間関係 == | == 他作品との人間関係 == | ||
;[[アンナマリー・ブルージュ]] | ;[[アンナマリー・ブルージュ]] | ||
− | :『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]] | + | :『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』では彼女も宇宙海賊クロスボーン・バンガードの仲間である。 |
;[[アナベル・ガトー]] | ;[[アナベル・ガトー]] | ||
:[[一年戦争]]における[[ソロモン]]攻略戦では、ウモンの行為が原因でソロモンを大きく離れ、[[アムロ・レイ|アムロ]]が搭乗する[[ガンダム]]のソロモン接近を許してしまった…という説もある。 | :[[一年戦争]]における[[ソロモン]]攻略戦では、ウモンの行為が原因でソロモンを大きく離れ、[[アムロ・レイ|アムロ]]が搭乗する[[ガンダム]]のソロモン接近を許してしまった…という説もある。 | ||
− | |||
;[[デミトリー]] | ;[[デミトリー]] | ||
:直接の面識はないが、一年戦争におけるソロモン攻略戦において、彼の友人であるディックと交戦し、撃墜している。 | :直接の面識はないが、一年戦争におけるソロモン攻略戦において、彼の友人であるディックと交戦し、撃墜している。 | ||
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== 名台詞 == | == 名台詞 == | ||
− | ;「かく言うわしもニュータイプでね!」<br /> | + | ;「かく言うわしもニュータイプでね!」<br />「一年戦争のときにボールでドムを6機落としたのだ」 |
− | : | + | :トビアとの自己紹介にて。初めは信じられていなかったがのちに詳しく語られることに。ちなみに真実である<ref>なお、『バカがボオルで~』発表以前に長谷川裕一氏自身によって描かれた「Gジェネレーション」シリーズの[[アンソロジーコミック]]では、「跳弾によってMSを二機同時に撃墜した」というホラ話の他、「NTに覚醒して'''[[機動武闘伝Gガンダム|ボールのパンチでドムを粉砕した]]'''」などというとんでもない過去を語ったが、「Gジェネのシステム上はありえなくもない」とトビア達が真剣に検討し始めてしまい、ウモンが困惑する(つまりホラである)というオチとなった。</ref>。 |
− | ; | + | ;「お前素質あると思うがな――ニュータイプ」<br />「二、三度死ぬよーな目にあえばきっと覚醒する!」 |
− | : | + | :トビアに対して。もちろんトビアからはあんまりな覚醒の仕方に「嫌ですよ」と苦笑されるのだが、『クロスボーン・ガンダム』は基本的に「トビアが死ぬような目に遭う→生き延びて成長の足掛かりにする」というパターンが繰り返される。 |
− | ; | + | ;「とほほ、さらばゾンド・ゲー!長いつき合いじゃったが、パーツがねえんじゃしょうがねえ……」<br />「見事おとりの役、つとめてくれよ!」 |
− | : | + | :正規品のパーツがない都合上、無人運転で囮役となったそれまでの愛機[[ゾンド・ゲー]]に対して。 |
− | ; | + | ;「キンケドゥ!どうもうまくいきすぎる!やな予感がする!」<br />キンケドゥ「ニュータイプの予知ってやつか?」<br />「いや!長いこと戦場にいた老兵のカンじゃ」<br />「こういう時はそっちの方が当たるんじゃよ!」 |
− | : | + | :一年戦争からの経験に裏付けされた直感。 |
− | ; | + | ;「あ~、つまりな…世の中を治めるに相応しい能力を持った偉い人間…ま、これがいわゆる[[貴族]]だな。それと、そうでない偉くない人間…一般人がおるから、貴族がそいつらを導いていくのがよりよい社会だという考えじゃ」 |
− | : | + | :トビアの「貴族主義ってどういう考え方なんですか?」という疑問に対する答え。「貴族主義」をウモンなりに解釈・要約した、たいへんに解りやすい説明である。 |
− | ; | + | ;「自分で言い出すんだろ」 |
:「貴族になる人間の定義」についての説明。トビアは納得がいかず、「何十代にもわたる血統」を持ち出すが…。 | :「貴族になる人間の定義」についての説明。トビアは納得がいかず、「何十代にもわたる血統」を持ち出すが…。 | ||
− | ; | + | ;「その何十代前のそもそものご先祖様は何で貴族なんだよ?」 |
− | : | + | :「貴族になる人間の定義」についての説明その2。「何十代にもわたる血統」など、所詮は「言った者勝ち」の状況から始まったに過ぎない、との説明である。<br />なお、これらの記述はあくまで「ウモン・サモンが解釈した貴族制度」であり、歴史学界には異なる解釈もあることに留意されたし。 |
− | ; | + | ;「恥と命とどっちが大事だっ!愛と恥とどっちが大事だーっ!」<br />「はなから戦争なんてくだらねえことしてるのに説教たれんじゃねええっ!」 |
− | : | + | :『スカルハート』収録「バカがボオルでやってくる!」(一年戦争時代)での台詞。敵対する[[ドム]]のパイロットに対して。なお、この場合の“愛”は当時の小隊長のことをさしているが、既婚者であるというオチが付いている。その孫が上記のヨナである。 |
− | + | ;「所詮、世の中ハッタリじゃよ!ハッタリ!それぐらいでちょうど良いのじゃ!」 | |
− | ; | ||
:時は流れてクロスボーンX1受領時に頭部にドクロのマークを入れてはどうかと提案。直後、キンケドゥから「なんかダサくないか?」と言われた際にこう返した。 | :時は流れてクロスボーンX1受領時に頭部にドクロのマークを入れてはどうかと提案。直後、キンケドゥから「なんかダサくないか?」と言われた際にこう返した。 | ||
− | + | ;「へ…大昔日本軍の兵士には終戦後30年間もジャングルに隠れてたって話がいるぜ!」 | |
− | ; | + | :『猿の衛星』にて、[[ジオン公国|ジオン]]の衛星プラントが60年以上も彷徨いながらも地球圏に戻ってきた事で戦慄するトビアに対して。 |
− | : | ||
:実際、この衛星プラントだけでなく[[ジオン公国軍]]の一部残党が[[火星]]に'''40年以上も残留'''し、[[第1次ネオ・ジオン抗争]]終結後に一度、さらに[[機動戦士ガンダムF90|クロスボーンの時代から約10年前に二度も戦乱を招いた]]事があった。 | :実際、この衛星プラントだけでなく[[ジオン公国軍]]の一部残党が[[火星]]に'''40年以上も残留'''し、[[第1次ネオ・ジオン抗争]]終結後に一度、さらに[[機動戦士ガンダムF90|クロスボーンの時代から約10年前に二度も戦乱を招いた]]事があった。 | ||
− | : | + | :なお、この話の日本兵は横井庄一氏のことであり、日本が降伏してから実に27年もの間、グアム島のジャングルに潜伏していた記録がある。 |
− | ;「ど…ドクガスがもれたぞお~」<br/>「宇宙へ運び出すつもりでティターンズが用意していたドクガスのタンクに今の攻撃で穴があいたぞ~~っ」<br/> | + | ;「ど…ドクガスがもれたぞお~」<br/>「宇宙へ運び出すつもりでティターンズが用意していたドクガスのタンクに今の攻撃で穴があいたぞ~~っ」<br/>「はやく逃げないと死んじまうぞォ~~~~!」 |
− | :『機動戦士ゼータガンダム1/ | + | :『機動戦士ゼータガンダム1/2』収録「宇宙一の無責任ティターンズ~ウモン・サモンの日記~」(グリプス戦役時代)での台詞。冒頭、エゥーゴの鹵獲[[ハイザック]]部隊の攻撃から逃げ回ってる最中に。お得意のハッタリで敵を退かせる事に成功するが、その後、鹵獲部隊がタンク奪取に目的を切り替えてきたため、余計、状況を悪化させてしまう事に。 |
− | ; | + | ;「安心しな!嬢ちゃん 人間ってのは怖がりでビビリな生き物なのさ 本物かもしれねえ毒ガスに弾ぶち込める奴なんぞいやしねえ!」<br/>「100%こいつがニセモノだってばれねぇかぎりは安全だっ!だいじょうぶ!おれは<ruby><rb>ハッタリ</rb><rt>これ</rt></ruby>でしくじったことは一度もねえ!」 |
:惚れたシシリアを守るべく「ドクロマーク、DANGERの文字、漢字で'''毒'''の文字」のペイントを施した貯水タンクをジムに抱えさせ、避難民と共に包囲された街からの脱出を試みる。が、港に着いた直後、作業クレーンにタンクを引っ掛けて穴を開けてしまったため、見事ハッタリにしくじってしまった。幸い、同僚が事前に流しておいた情報で救援に現れたハーフゼータ(SRW未登場)のおかげで事なきを得た。 | :惚れたシシリアを守るべく「ドクロマーク、DANGERの文字、漢字で'''毒'''の文字」のペイントを施した貯水タンクをジムに抱えさせ、避難民と共に包囲された街からの脱出を試みる。が、港に着いた直後、作業クレーンにタンクを引っ掛けて穴を開けてしまったため、見事ハッタリにしくじってしまった。幸い、同僚が事前に流しておいた情報で救援に現れたハーフゼータ(SRW未登場)のおかげで事なきを得た。 | ||
− | ; | + | ;「おれは…ただホラをふいてるわけじゃないぜ」<br/>「おれは"現実"の上に"お話"を書いてるのさ」<br/>「いつか…世界があんたの言うみたいに…物語になればいいって思ってよ」 |
:シシリアとの別れ際、ハッタリをする理由として彼女の「自分が書いた物語で世界中を(貧困や戦争のない)物語のようにしたい」夢を踏まえながら。なお、直後にシシリアが恋人と子供がいる事を告白するというオチがついた。 | :シシリアとの別れ際、ハッタリをする理由として彼女の「自分が書いた物語で世界中を(貧困や戦争のない)物語のようにしたい」夢を踏まえながら。なお、直後にシシリアが恋人と子供がいる事を告白するというオチがついた。 | ||
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== 搭乗機体・関連機体 == | == 搭乗機体・関連機体 == | ||
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;[[GUNDAM:フリント|フリント]](SRW未登場) | ;[[GUNDAM:フリント|フリント]](SRW未登場) | ||
:最終決戦時に搭乗。 | :最終決戦時に搭乗。 | ||
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== 余談 == | == 余談 == | ||
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*実は『クロスボーン・ガンダム』最終話では、クロスボーン・バンガードのパイロット達の中では唯一未登場である上に、最終決戦時は負傷している様子も見られたので「死亡したのでは」と受け取られたこともあった。 | *実は『クロスボーン・ガンダム』最終話では、クロスボーン・バンガードのパイロット達の中では唯一未登場である上に、最終決戦時は負傷している様子も見られたので「死亡したのでは」と受け取られたこともあった。 | ||
*スパロボに登場した際は声優の設定がなかったため宮澤正氏が起用されているが、その後発売されたGジェネシリーズでは[[声優:田中和実|田中和実]]氏が起用されており、そちらが正規キャストとして扱われている。田中氏が起用されて以降ウモンが声付きSRWに参戦することがないまま、2007年に田中氏が死去されたため、SRWでの原作キャストでのボイス収録が行われることはなかった。なお、Gジェネシリーズでは田中氏のボイスライブラリを没後も使用している。 | *スパロボに登場した際は声優の設定がなかったため宮澤正氏が起用されているが、その後発売されたGジェネシリーズでは[[声優:田中和実|田中和実]]氏が起用されており、そちらが正規キャストとして扱われている。田中氏が起用されて以降ウモンが声付きSRWに参戦することがないまま、2007年に田中氏が死去されたため、SRWでの原作キャストでのボイス収録が行われることはなかった。なお、Gジェネシリーズでは田中氏のボイスライブラリを没後も使用している。 | ||
+ | **SRWでは『V』以降ウモンは声なしNPCでの登場に徹しており、声優に関してどのような措置が取られるのかは不明となっている。 | ||
== 脚注 == | == 脚注 == |