「ウォーカー・ギャリア」を編集中

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第25話「捨て身と捨て身の大戦闘」にて[[ザブングル]]1機を失った[[アイアン・ギアー]]一行が、第26話「イノセント大乱戦」にてイノセント側とのドサクサに紛れて強奪する形で入手した。その後、物語後半の[[ジロン・アモス]]の愛機として最終話まで活躍する。
 
第25話「捨て身と捨て身の大戦闘」にて[[ザブングル]]1機を失った[[アイアン・ギアー]]一行が、第26話「イノセント大乱戦」にてイノセント側とのドサクサに紛れて強奪する形で入手した。その後、物語後半の[[ジロン・アモス]]の愛機として最終話まで活躍する。
  
2機のマシンの[[合体]]によって完成するザブングルタイプの後継機であり、ザブングルのカーゴ一家での実戦運用の中で露呈した短所や構造上の欠陥を補う形で設計が見直されている。連結合体機構も単純・洗練化されて整備性も高まったため、ザブングルの整備の度に小言を垂れていた[[コトセット・メムマ|コトセット]]もご満悦であった。
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ザブングルと同じく2機のマシンが[[合体]]して出来上がるが、その連結は単純。特に、背中に搭載されたローターによって空中戦も行える他、馬力にも優れており、射撃武器がメインのザブングルに比べて力任せの肉弾戦(どつきあい)が多かった。乗員は上半身と下半身に1名ずつの2名であるが、それぞれが副座を持っているため、最大4名まで乗車可能<ref>ただし、SRWでは最大2人乗りで統一されている。</ref>。
 
 
背中に搭載されたローターによって空中戦も行える他、馬力にも優れており、より頑健となった機体構造もあって、射撃武器がメインのザブングルに比べて力任せの肉弾戦(どつきあい)が多かった。乗員は上半身と下半身に1名ずつの2名であるが、それぞれが副座を持っているため、最大4名まで乗車可能<ref>ただし、SRWでは最大2人乗りで統一されている。</ref>。
 
  
 
また、本機は他の[[WM]]と同様に機体操作はほぼハンドル一本である。だが、到底そうは思えない複雑で人間的な動きをみせる。スマートなザブングルとは正反対のずんぐりむっくりしたシルエットと、専属パイロットのジロンに合わせたコミカルな動きで笑いを誘う。
 
また、本機は他の[[WM]]と同様に機体操作はほぼハンドル一本である。だが、到底そうは思えない複雑で人間的な動きをみせる。スマートなザブングルとは正反対のずんぐりむっくりしたシルエットと、専属パイロットのジロンに合わせたコミカルな動きで笑いを誘う。
  
いわゆる'''「2号ロボ」の先駆け'''であり<ref>これ以前にも「[[ジェットパイルダー|主役ロボ以外の]][[ダイアナンA|味方機の交代]]」「[[グレートマジンガー|主役ロボの後継機だが]][[ゲッタードラゴン|パイロット・番組ごと交代]]」といったパターンは存在していたが、「同一番組内で主人公が主役ロボを交代させる」のはギャリアが初。</ref>、本機が現れてから様々な作品で「中盤・後半での主役機の交代」という展開が見られるようになった。
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いわゆる'''「2号ロボ」の先駆け'''であり、本機が現れてから様々な作品で「中盤・後半での主役機の交代」という展開が見られるようになった。
  
 
=== 構成機体 ===
 
=== 構成機体 ===
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== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
SRWでは一貫して「・(ナカグロ)」無しの「'''ウォーカーギャリア'''」名義となっている。
 
 
=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α外伝}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α外伝}}
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:メインはデフォルトかつ強制出撃も何度かあり、上記の通り乗り換え区分で唯一の[[魂]]持ちであるジロンが最有力候補だが、[[サブパイロット]]で[[ひらめき]]や[[集中]]を補いたい。ボスキラーを他のユニットに任せる場合はフル装備にして援護が伸びる他のキャラを乗せての運用も強力。
 
:メインはデフォルトかつ強制出撃も何度かあり、上記の通り乗り換え区分で唯一の[[魂]]持ちであるジロンが最有力候補だが、[[サブパイロット]]で[[ひらめき]]や[[集中]]を補いたい。ボスキラーを他のユニットに任せる場合はフル装備にして援護が伸びる他のキャラを乗せての運用も強力。
 
:[[バグ (ゲーム)|バグ]]を利用することでノーマルは20mm機関砲、フル装備は12.7mm機関砲の弾数を増加させることができる。
 
:[[バグ (ゲーム)|バグ]]を利用することでノーマルは20mm機関砲、フル装備は12.7mm機関砲の弾数を増加させることができる。
:低難易度ルートは[[ビエル]]からの贈り物、高難易度ルートは[[キッド・ホーラ|ホーラ]]達から盗んだものと入手経緯に違いがあり、高難易度ルートの初登場マップのみ、ジロン・ラグ・チルの3人乗りとなる。なおICBM投げに関してはいずれも'''何の言及もされず初期武装になっている。'''
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:低難易度ルートは[[ビエル]]からの贈り物、高難易度ルートは[[キッド・ホーラ|キッド]]達から盗んだものと入手経緯に違いがあり、高難易度ルートの初登場マップのみ、ジロン・ラグ・チルの3人乗りとなる。なおICBM投げに関してはいずれも'''何の言及もされず初期武装になっている。'''
  
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
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== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
;パンチ/格闘
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;パンチ
:剣などの接近戦用武器を持たないウォーカーマシンの格闘戦は徒手空拳での殴り合いが基本となる。原作ではザブングル以上に格闘戦の機会が多く、ジロンの操縦技術(とギャグタッチの作風)により荒々しくもコミカルな格闘戦を度々披露した。
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:相手に接近して拳で何度も殴りつける。
:『[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]』では「パンチ」名義で、相手に接近して拳で何度も殴りつける。『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』以降は「格闘」名義となり、ライフルの握り部分でぶん殴るようになった。両方ともジロンが'''「ギャリアパーンチ!」'''と叫んでくれることも。コミカライズ版の『鋼の救世主』では、空中にいた[[イーグレット・ウルズ|ウルズ]]が駆る[[ベルゲルミル]]を脚を掴んで地面に叩きつけ、さらには凄絶な殴り合いを演じ、'''拳のみで撃破する'''という絶技を見せつけた。
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;格闘
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:『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』ではこちら。ライフルの握り部分でぶん殴るようになった。
  
 
==== 武器 ====
 
==== 武器 ====
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==== オプション装備 ====
 
==== オプション装備 ====
 
;ブーメラン・イディオム
 
;ブーメラン・イディオム
:強奪時にブルメが見つけてきた弧形の13連装ロケットランチャーで、本編では「ブーメラン・ランチャー」と呼称されている。放射状の砲口からロケット弾を一斉発射することで面制圧を行う火器であるが、接近戦が得意なジロンには扱い辛く感じられたらしく、本編では数回しか使用されていない。ロケット弾を撃ち尽くした後は相手に投げつける投擲武器として使用するが、これが本来想定された使用方法であるのかは不明。
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:強奪時にブルメが見つけてきた弧形の13連装ロケットランチャーで、本編では「ブーメラン・ランチャー」と呼称されている。放射状の砲口からロケット弾を一斉発射することで面制圧を行う火器であるが、接近戦が得意なジロンには扱い辛く感じられたらしく、本編では数回しか使用されていない。ミサイルを撃ち尽くした後は相手に投げつける投擲武器として使用するが、これが本来想定された使用方法であるのかは不明。
:『α外伝』ではフル装備版専用。『Z』では移動後使用可能な[[全体攻撃]]で使い勝手が良い。なお『Z』以降は'''格闘属性'''であり、[[チル]]が「弾薬節約〜」とのたまいなから弾を撃ちまくるシュールな光景が見られることも。
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:『α外伝』ではフル装備版専用。『Z』では移動後使用可能な[[全体攻撃]]で使い勝手が良い。
 
;ミサイルランチャー
 
;ミサイルランチャー
 
:背中に追加装備された5連装ミサイル。
 
:背中に追加装備された5連装ミサイル。
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==== 必殺技 ====
 
==== 必殺技 ====
 
;ウォーカーギャリア・フルパワー
 
;ウォーカーギャリア・フルパワー
:ウォーカー・ギャリアーの[[出力|馬力]]とコミカルでパワフルな演出を前面に押し立てた攻撃。拳での連撃とアッパーで敵機を浮かせ、さらにジャンプして蹴り飛ばし、組み付いてデンプシー・ロールで殴りまくり、最後は至近距離からバズーカを撃ち込む。この際のバズーカを撃つ際のカットインは原作の次回予告が原典。『Z』から追加。『第2次Z破界篇』では下記ICBM投げが無いためこの技が最強攻撃になっている。
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:ウォーカー・ギャリアーの[[出力|馬力]]とコミカルでパワフルな演出を前面に押し立てた攻撃。[[トドメ演出]]はアイキャッチで用いられたバズーカが正面に入るカットが入る。『Z』から追加。
 
;ICBM投げ
 
;ICBM投げ
 
:ウォーカー・ギャリアの武器ではなく、原作で飛んできた[[ICBM]]を投げ返したシーンの再現(ジロンの名台詞「死なばもろともー!」はこの時のもの。なお'''原作でも別に自爆はしていない''')。
 
:ウォーカー・ギャリアの武器ではなく、原作で飛んできた[[ICBM]]を投げ返したシーンの再現(ジロンの名台詞「死なばもろともー!」はこの時のもの。なお'''原作でも別に自爆はしていない''')。
:威力と爆発は明らかに[[核ミサイル]]であり、キノコ雲が立ち昇る。[[キッド・ホーラ|ホーラ]]座乗の[[エンペラー改]]を轟沈せしめたが、それでもホーラが生存していたのは「アニメだから」だろう。『[[スーパーロボットスピリッツ]]』では「ミサイル投げ」となっていた。
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:威力と爆発は明らかに[[核ミサイル]]であり、キノコ雲が立ち昇る。『[[スーパーロボットスピリッツ]]』では「ミサイル投げ」となっていた。
:SRWでは『第2次Z破界篇』以外のすべての作品でギャリアの最強攻撃であり、弾数1発限りの大勝負。『[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]』では通常版専用(しかも、まるでギャリア自身がICBMを[[召喚攻撃|召喚した]]かのような描かれ方をしている)。ミサイルの出所は一切不明で、'''最初から使用可能'''。『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』では[[全体攻撃]]で、[[ロゴス]]が隠し持っていたミサイルを制御できるようにしたことで使用可能となる(つまり、'''本当にギャリア自身がICBMを召喚する形となった''')。アニメーションもますますギャグタッチとなり、両手を振ってミサイルを呼び寄せるが、途中からとんでもない方向に飛んで行き、ギャグ漫画のようなコミカルなダッシュでそれを追いかけてキャッチするという演出になっている。また、戦闘アニメが始まるとうっかり暴発すると危ないからかライフルとバズーカを地面に置く描写が入るのだが、[[ミノフスキークラフト]]等でギャリアを飛行させておいた場合、慎重に地面を確認しながら下に向けてそーっと落とすという芸の細かい演出変化がある。『[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]』では『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|再世篇]]』中盤から使用可能となり、こちらはカミナシティから調達したミサイルとなっている。
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:SRWではすべての作品でギャリアの最強攻撃であり、弾数1発限りの大勝負。『[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]』では通常版専用(しかも、まるでギャリア自身がICBMを[[召喚攻撃|召喚した]]かのような描かれ方をしている)。ミサイルの出所は一切不明で、'''最初から使用可能'''。『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』では[[全体攻撃]]で、[[ロゴス]]が隠し持っていたミサイルを制御できるようにしたことで使用可能となる(つまり、'''本当にギャリア自身がICBMを召喚する形となった''')。アニメーションもますますギャグタッチとなり、両手を振ってミサイルを呼び寄せるが、途中からとんでもない方向に飛んで行き、ギャグ漫画のようなコミカルなダッシュでそれを追いかけてキャッチするという演出になっている。また、戦闘アニメが始まるとうっかり暴発すると危ないからかライフルとバズーカを地面に置く描写が入るのだが、[[ミノフスキークラフト]]等でギャリアを飛行させておいた場合、慎重に地面を確認しながら下に向けてそーっと落とすという芸の細かい演出変化がある。『[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]』では『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|再世篇]]』中盤から使用可能となり、こちらはカミナシティから調達したミサイルとなっている。
 
:命中した際のチョコンという間の抜けたSE、一瞬間を置いて爆発するというギャグアニメのような演出、'''[[回避]]されると背景に着弾し(『α外伝』のみ)'''、『Z』では「敵に当たろうが当たらなかろうが爆発する」…と、スタッフの遊び心満載である。
 
:命中した際のチョコンという間の抜けたSE、一瞬間を置いて爆発するというギャグアニメのような演出、'''[[回避]]されると背景に着弾し(『α外伝』のみ)'''、『Z』では「敵に当たろうが当たらなかろうが爆発する」…と、スタッフの遊び心満載である。
  

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