「イオリア・シュヘンベルグ」を編集中
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{{登場人物概要 | {{登場人物概要 | ||
− | | 外国語表記 = [[外国語表記:: | + | | 外国語表記 = [[外国語表記::Aeolia Schenberg]] |
| 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]] | | 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]] | ||
*{{登場作品 (人物)|機動戦士ガンダム00}} | *{{登場作品 (人物)|機動戦士ガンダム00}} | ||
*{{登場作品 (人物)|劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-}} | *{{登場作品 (人物)|劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-}} | ||
| 声優 = {{声優 (登場作品別)|大塚周夫|機動戦士ガンダム00}}(TV版・老年)<br />磯部勉(劇場版・40歳) | | 声優 = {{声優 (登場作品別)|大塚周夫|機動戦士ガンダム00}}(TV版・老年)<br />磯部勉(劇場版・40歳) | ||
− | | キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|高河ゆん}}(原案)<br />{{キャラクターデザイン|千葉道徳}} | + | | キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|高河ゆん}}(原案)<br />{{キャラクターデザイン|千葉道徳}} |
| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|第2次スーパーロボット大戦Z破界篇}} | | 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|第2次スーパーロボット大戦Z破界篇}} | ||
}} | }} | ||
32行目: | 32行目: | ||
作中で最も謎の多い人物であり、彼の真意と「イオリア計画」の真の目的が判明するのは2ndの終盤になってからである。そして、最終的に明かされた真の目的とは'''「外宇宙に進出する前に人類の意思を統一し、何時か訪れる『来たるべき対話』に備えて人類を変革すること」'''というものであった。 | 作中で最も謎の多い人物であり、彼の真意と「イオリア計画」の真の目的が判明するのは2ndの終盤になってからである。そして、最終的に明かされた真の目的とは'''「外宇宙に進出する前に人類の意思を統一し、何時か訪れる『来たるべき対話』に備えて人類を変革すること」'''というものであった。 | ||
− | また、[[イノベイター]]の誕生についても予見しており、GNドライヴを開発したのもその[[覚醒]] | + | また、[[イノベイター]]の誕生についても予見しており、GNドライヴを開発したのもその[[覚醒]]を促進することが目的であった。 |
− | + | そして、3世紀半の世界である西暦2314年に[[ELS|予見していた事]]が起こる事となる…。 | |
== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == | ||
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=== [[Zシリーズ]] === | === [[Zシリーズ]] === | ||
− | ; | + | ;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]] |
:初登場作品。ほぼ原作通り。序盤に原作同様、[[ソレスタルビーイング]]の意志表明の演説が世界中に流される。 | :初登場作品。ほぼ原作通り。序盤に原作同様、[[ソレスタルビーイング]]の意志表明の演説が世界中に流される。 | ||
:原作以上に用意周到であり、何故か'''未来において自分の住んでいる世界が[[多元世界]]に変わることを知っていた'''。そのためか[[月|月面]]に[[マイクロウェーブ送信施設]]を建設している(おかげで[[ガンダムダブルエックス]]はサテライトキャノンが使える)。 | :原作以上に用意周到であり、何故か'''未来において自分の住んでいる世界が[[多元世界]]に変わることを知っていた'''。そのためか[[月|月面]]に[[マイクロウェーブ送信施設]]を建設している(おかげで[[ガンダムダブルエックス]]はサテライトキャノンが使える)。 | ||
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:『00』が[[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-|劇場版]]に移行しているため登場しないが、終盤[[加藤久嵩]]からその存在について言及されている。 | :『00』が[[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-|劇場版]]に移行しているため登場しないが、終盤[[加藤久嵩]]からその存在について言及されている。 | ||
:よくよく考えてみると、'''第二次世界大戦の時点で既に計画を開始している'''ワケだが、[[世界観/UX|今作の世界観]]を考えると計画の根幹とした情報は何らかの方法で引き継いだ「過去の未来」のものである可能性が高く、その証として[[ティエリア・アーデ|ティエリア]]が[[アルティメット・クロス|UX]]に合流した際、計画と現状にズレが出ていることが指摘されている。 | :よくよく考えてみると、'''第二次世界大戦の時点で既に計画を開始している'''ワケだが、[[世界観/UX|今作の世界観]]を考えると計画の根幹とした情報は何らかの方法で引き継いだ「過去の未来」のものである可能性が高く、その証として[[ティエリア・アーデ|ティエリア]]が[[アルティメット・クロス|UX]]に合流した際、計画と現状にズレが出ていることが指摘されている。 | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦BX]] |
:物語の冒頭で生前の姿で登場。また、今回は盟友[[E・A・レイ]]も登場している。 | :物語の冒頭で生前の姿で登場。また、今回は盟友[[E・A・レイ]]も登場している。 | ||
− | === | + | === 単独作品 === |
;[[スーパーロボット大戦V]] | ;[[スーパーロボット大戦V]] | ||
:かつて地球圏から木星圏へと追われた[[木連]]の先祖となる人々を支援していた。そして終盤、来るべき異種との対話と並び、[[ブラックノワール|西暦世界を裏から操る真の巨悪]]の存在に気付き、その打倒の準備もしていたことが明らかとなる。 | :かつて地球圏から木星圏へと追われた[[木連]]の先祖となる人々を支援していた。そして終盤、来るべき異種との対話と並び、[[ブラックノワール|西暦世界を裏から操る真の巨悪]]の存在に気付き、その打倒の準備もしていたことが明らかとなる。 | ||
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== 人間関係 == | == 人間関係 == | ||
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;[[リボンズ・アルマーク]] | ;[[リボンズ・アルマーク]] | ||
:イオリアによって製造された最古参の[[イノベイド]]の一人。自身に課せられた使命から逃れるためにイオリア計画を乗っ取ろうとするが、最終的にそれが身の破滅を招くこととなった。 | :イオリアによって製造された最古参の[[イノベイド]]の一人。自身に課せられた使命から逃れるためにイオリア計画を乗っ取ろうとするが、最終的にそれが身の破滅を招くこととなった。 | ||
84行目: | 76行目: | ||
:上の二人のガンダムマイスターと共に、ソレスタルビーイングの理念と[[トランザム]]を託された。 | :上の二人のガンダムマイスターと共に、ソレスタルビーイングの理念と[[トランザム]]を託された。 | ||
;[[レイフ・エイフマン]] | ;[[レイフ・エイフマン]] | ||
− | : | + | :[[ユニオン (00)|ユニオン]]の[[科学者・技術者|科学者]]。イオリアを「恐ろしい男」と高く評価し、ソレスタルビーイングおよびイオリアの真の目的を追う。 |
:エイフマンは、イオリアの真の目的を知るまでにあと一歩のところまで近づけた程の[[天才]]だったのだが、[[死亡フラグ|深入りし過ぎた]]ために[[チームトリニティ|刺客]]の手に掛けられる。 | :エイフマンは、イオリアの真の目的を知るまでにあと一歩のところまで近づけた程の[[天才]]だったのだが、[[死亡フラグ|深入りし過ぎた]]ために[[チームトリニティ|刺客]]の手に掛けられる。 | ||
+ | ;[[E・A・レイ]] | ||
+ | :「イオリア計画」の協力者。リボンズや[[ELS|スカイ・エクリプス]]のオリジナルに当たる人物で、本名「エターナル・アラン・レイ」。彼もまたイオリアと同じ天才科学者である。 | ||
== 他作品との人間関係 == | == 他作品との人間関係 == | ||
101行目: | 95行目: | ||
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』における'''「もう一人の革新者」'''。 | :『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』における'''「もう一人の革新者」'''。 | ||
:この世界では[[ゼロシステム]]がイオリア計画の一環として開発されたため、戦いの中で成長し、自身を変革させ[[ゼロシステム]]を使いこなしたヒイロも刹那と同様、イオリアの遺産を受け継いだ「イオリア計画の体現者」と言える。 | :この世界では[[ゼロシステム]]がイオリア計画の一環として開発されたため、戦いの中で成長し、自身を変革させ[[ゼロシステム]]を使いこなしたヒイロも刹那と同様、イオリアの遺産を受け継いだ「イオリア計画の体現者」と言える。 | ||
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=== リアル系 === | === リアル系 === | ||
;[[エンブリヲ]] | ;[[エンブリヲ]] | ||
:『[[スーパーロボット大戦V|V]]』では[[ソレスタルビーイング]]創設以前に彼に同士になるよう勧誘を受けていたが、それを拒絶している。 | :『[[スーパーロボット大戦V|V]]』では[[ソレスタルビーイング]]創設以前に彼に同士になるよう勧誘を受けていたが、それを拒絶している。 | ||
− | : | + | :絶対者を気取り、下劣な欲望のままに動く様はイオニアにとっても唾棄すべきものに映ったのは想像に難しくなかっただろう。 |
=== スーパー系 === | === スーパー系 === | ||
128行目: | 119行目: | ||
:1st第1話にて。[[ソレスタルビーイング]]による初めての武力介入の後に意思表明として流されたイオリアの演説。 | :1st第1話にて。[[ソレスタルビーイング]]による初めての武力介入の後に意思表明として流されたイオリアの演説。 | ||
:ちなみに、映っているのが200年前の人物であることやその奇抜すぎる内容により、当初[[ユニオン (00)|三大]][[人類革新連盟|国家]][[AEU|陣営]]には他の陣営による謀略ではないかと疑われた。 | :ちなみに、映っているのが200年前の人物であることやその奇抜すぎる内容により、当初[[ユニオン (00)|三大]][[人類革新連盟|国家]][[AEU|陣営]]には他の陣営による謀略ではないかと疑われた。 | ||
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;「この場所に、悪意を持って現れたということは、残念ながら私の求めていた世界にはならなかったようだ。人間は未だ愚かで、戦いを好み、世界を破滅に導こうとしている」<br />「だが、私はまだ人類を信じ、力を託してみようと思う」<br />「世界は…人類は…変わらなければならないのだから…!」 | ;「この場所に、悪意を持って現れたということは、残念ながら私の求めていた世界にはならなかったようだ。人間は未だ愚かで、戦いを好み、世界を破滅に導こうとしている」<br />「だが、私はまだ人類を信じ、力を託してみようと思う」<br />「世界は…人類は…変わらなければならないのだから…!」 | ||
:1st第22話にて。[[アレハンドロ・コーナー|計画を歪める者]]が現れた時のために、システムトラップと共に残しておいたメッセージ。 | :1st第22話にて。[[アレハンドロ・コーナー|計画を歪める者]]が現れた時のために、システムトラップと共に残しておいたメッセージ。 |