「アシェン・ブレイデル」を編集中

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{{登場人物概要
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*外国語表記:[[外国語表記::Aschen Brödel]]
| 外国語表記 = [[外国語表記::Aschen Brödel]]<ref name="PB8">エンターブレイン『無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ パーフェクトバイブル』8頁。</ref>
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*[[登場作品]][[バンプレストオリジナル]]
| 登場作品 = [[バンプレストオリジナル]][[無限のフロンティアシリーズ]]
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**{{登場作品 (人物)|無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ}}
*{{登場作品 (人物)|無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ}}
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**{{登場作品 (人物)|無限のフロンティアEXCEED スーパーロボット大戦OGサーガ}}
| 声優 = {{声優|清水香里|SRW=Y}}
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**{{登場作品 (人物)|スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ}}
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|斉藤和衛}}<ref>アスキー・メディアワークス『無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ ザ・マスターガイド』130 - 136頁「キャラクターデザイン画」における、「斉藤和衛氏によるデザイン画を紹介」の中に含まれていること、その中で「[[カッツェ・コトルノス|カッツェ]]、[[守天]]、[[ドロシー・ミストラル|ドロシー]]、[[ルボール・ククルス|ルボール]]、[[ボニー・マクシマド|ボニー]]は浅川圭司氏による」と、この5人のみ浅川氏のものであることが明言されていることに基づく。</ref>
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*[[声優]]{{声優|清水香里}}
| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ}}
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*種族:白兵戦用アンドロイド「[[種族::Wシリーズ|Wナンバ-]]」
| SRWでの分類 = [[サブパイロット]]
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*性別:[[性別::女]]
}}
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*年齢:実働23年
 
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*所属:{{所属 (人物)|シャドウミラー}}→{{所属 (人物)|ツァイト・クロコディール}}(→[[オルケストル・アーミー]]出向)
{{登場人物概要
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*キャラクターデザイン:{{キャラクターデザイン|斉藤和衛}}
| タイトル = プロフィール
 
| 分類 = 白兵戦用アンドロイド「[[種族::Wシリーズ]]」
 
| 外見 = [[性別::女]]性型
 
| 年齢 = 実働23年
 
| 外見年齢 = 20歳<ref name="PB8" />
 
| 所属 = {{所属 (人物)|シャドウミラー}} → {{所属 (人物)|ツァイト・クロコディール}}( → [[オルケストル・アーミー]]出向)
 
}}
 
'''アシェン・ブレイデル'''は『[[無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ]]』の登場キャラクター。
 
  
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
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言語機能に一部障害があり「です・ます」口調でうまく喋れない。同じような障害はラミアも抱えているが、アシェンの場合は特に気にする様子もなく、自分の性格の一部として受け入れている。またラミアの場合は言いまわしそのものが異常を起こしているが、アシェンは大体語尾がおかしくなる程度。
 
言語機能に一部障害があり「です・ます」口調でうまく喋れない。同じような障害はラミアも抱えているが、アシェンの場合は特に気にする様子もなく、自分の性格の一部として受け入れている。またラミアの場合は言いまわしそのものが異常を起こしているが、アシェンは大体語尾がおかしくなる程度。
  
ゼロ・ナンバーズでは唯一「'''コードDTD'''」と呼ばれる強制オーバーヒートモードが搭載されており、起動するとスーツの一部が露出し、頭部バイザーが後頭部へ回される。更に一人称が「ボク」になり、性格も別人のように元気で明るくなる。ただし毒舌は改善されていない。通常モードとDTDモードの切り替えは自由に行えるようで、自分に都合が悪くなると、コードDTDを発動してごまかそうとしたりもする。毒舌モードも個別に存在するらしい。コードDTDの起動は特殊コマンドを含めたあらゆる命令よりも優先度が高く、オーバーヒート状態による異常の除去のためか実行中のコマンド全てがリセットされる。そのため、[[Wシリーズ]]共通の自爆装置「コードATA」も搭載しているが、コードDTDが発動されるとそちらが優先、上書きされる。PTPも同様。また、ハッキング攻撃を受けた場合、それに対応するプログラムを構築する更新機能がある(このハッキングとは、何故か開発者が仕込んだはずのPTPもカウントされている)。DTDは自爆目的ではないため、体内のセンサーが熱量が限界まで高まったことを感知すると強制的に解除される。このセンサーの動作は実際のDTD起動状態に紐づいてはおらず、外部から加熱されても起動する仕様。
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'''コードDTD'''」と呼ばれる強制オーバーヒートモードが搭載されており、起動するとスーツの一部が露出し、頭部バイザーが後頭部へ回される。更に一人称が「ボク」になり、性格も別人のように元気で明るくなる。ただし毒舌は改善されていない。通常モードとDTDモードの切り替えは自由に行えるようで、自分に都合が悪くなると、コードDTDを発動してごまかそうとしたりもする。毒舌モードも個別に存在するらしい。また[[Wシリーズ]]共通の自爆装置「コードATA」も搭載しているが、コードDTDが発動されるとそちらが優先、上書きされる。
  
 
アシェンはシャドウミラーの起死回生をかけた「プランEF」発動により、他の初期型Wシリーズや[[アークゲイン]]などと共に同部隊の先発艦・トライロバイト級「ネバーランド」に搭載され、次元転移装置によって平行世界へと転送された。だが次元の歪みに巻き込まれて本来の予定とは全く異なる世界「[[エンドレス・フロンティア]]」に転移し、ネバーランドは空中分解。アシェンやハーケンのいた後部は今より23年前のロストエレンシアへと墜落し、残骸の中にいるのをハーケンと共に発見された経緯を持つ(詳細は語られていないが、アシェンが赤ん坊だったハーケンを見つけ、拾い上げたところを発見されたようである)。
 
アシェンはシャドウミラーの起死回生をかけた「プランEF」発動により、他の初期型Wシリーズや[[アークゲイン]]などと共に同部隊の先発艦・トライロバイト級「ネバーランド」に搭載され、次元転移装置によって平行世界へと転送された。だが次元の歪みに巻き込まれて本来の予定とは全く異なる世界「[[エンドレス・フロンティア]]」に転移し、ネバーランドは空中分解。アシェンやハーケンのいた後部は今より23年前のロストエレンシアへと墜落し、残骸の中にいるのをハーケンと共に発見された経緯を持つ(詳細は語られていないが、アシェンが赤ん坊だったハーケンを見つけ、拾い上げたところを発見されたようである)。
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20年間以上人間社会に順応してきたこともあり、良くも悪くもかなり「人間くさい」存在として人格を確立しており、意図的にDTDを発動して口調を変えたりする。ある意味人間以上に人間じみたその性格は既にアンドロイドの枠を超えているとも言えるが、彼女自身は「自分はあくまでも造られたアンドロイドであり、それ以上の何かにはなれない」と考えている。
 
20年間以上人間社会に順応してきたこともあり、良くも悪くもかなり「人間くさい」存在として人格を確立しており、意図的にDTDを発動して口調を変えたりする。ある意味人間以上に人間じみたその性格は既にアンドロイドの枠を超えているとも言えるが、彼女自身は「自分はあくまでも造られたアンドロイドであり、それ以上の何かにはなれない」と考えている。
一方で元が異世界由来の兵器であるためか、同型であるカルディアやピートに対してはある種の思い入れがあるらしく、彼らが破壊された際には複雑な表情を見せていた。
 
  
元が白兵戦用アンドロイドであるため、その戦闘力は折り紙つき。エンドレス・フロンティアの戦闘メカやモンスターの類とも正面から殴り合えるが、出力次第では20メートルクラスの機動兵器を蹴り飛ばすことすら可能。
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名前の由来は[[童話]]「シンデレラ」の[[ドイツ語]]読みである『アッシェンブレーデル:Aschenbrödel』から(アッシェンプッテル:Aschenputtelとも呼ばれる)。実際本編中でハーケンから『シンデレラ』と呼ばれることがある。他、脚部装備のグラス・ヒールも『ガラスの靴』が元ネタと思われる。
また、W00護衛の一環としてTC-OS対応の戦術プログラムを組み込まれており、新西暦世界に転移した際にその真価を存分に発揮している。
 
 
 
 
 
名前の由来は[[童話]]「シンデレラ」の[[ドイツ語]]読みである『アッシェンブレーデル:Aschenbrödel』から(アッシェンプッテル:Aschenputtelとも呼ばれる)。実際本編中でハーケンから『シンデレラ』と呼ばれることがある。他、脚部装備のグラス・ヒールも『ガラスの靴』が元ネタだろう。
 
ただし、かぐや姫を元ネタとした[[楠舞神夜]]や、白雪姫を元ネタとした[[ネージュ・ハウゼン]]が元ネタを意識した技名を持つのに対し、こちらはシンデレラではなく[[アンジュルグ]]と[[ソウルゲイン]]を技名の元ネタとしている。
 
  
 
なお、彼女専用の装備品は「[[防塵装置]]」「[[A-アダプター]]」「[[チョバムアーマー]]」などスパロボシリーズにおける[[強化パーツ]]が多い(これは特殊技能にも言える)。また、専用防具の一つに「[[アクア・ケントルム|DFCスーツ]]」がある。
 
なお、彼女専用の装備品は「[[防塵装置]]」「[[A-アダプター]]」「[[チョバムアーマー]]」などスパロボシリーズにおける[[強化パーツ]]が多い(これは特殊技能にも言える)。また、専用防具の一つに「[[アクア・ケントルム|DFCスーツ]]」がある。
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
=== 単独作品 ===
+
;[[無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ]]
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}}
+
:パーティーメンバーの一人。最初から最後まで参加する。
:[[ゼンガー・ゾンボルト|ゼンガー]]のユニットクエストにNPCとして登場。
+
;[[無限のフロンティアEXCEED スーパーロボット大戦OGサーガ]]
:2019年8月のイベント「ここが無限の開拓地」にて[[ゲシュペンスト・ハーケン]]が実装されたため、[[サブパイロット]]としてユニット化。
+
:今回もパーティーメンバーの一人として参加するが、一時敵に回る場面も。
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}}
 
:2023年9月のショートシナリオイベント「黒鉄島の守護神」にて登場。シナリオNPC。
 
 
 
=== [[OGシリーズ]] ===
 
 
;[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
 
:アシェン本人は登場していないが、アルフィミィがラミアをアシェンと見間違えたり、[[中断メッセージ]]でネタにされたりと存在が示唆されている。なお、ラミアの口から彼女のDTDモードの口調は'''プロトコード'''である事が判明した。つまり'''言語回路の異常ではなく仕様'''である。
 
:アシェン本人は登場していないが、アルフィミィがラミアをアシェンと見間違えたり、[[中断メッセージ]]でネタにされたりと存在が示唆されている。なお、ラミアの口から彼女のDTDモードの口調は'''プロトコード'''である事が判明した。つまり'''言語回路の異常ではなく仕様'''である。
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ}}
+
;[[スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ]]
 
:ハーケン共々衝撃の参戦。乗り換え可能なハーケンとは違い[[ゲシュペンスト・ハーケン]]のサブパイロット固定。
 
:ハーケン共々衝撃の参戦。乗り換え可能なハーケンとは違い[[ゲシュペンスト・ハーケン]]のサブパイロット固定。
:「フェニックス・ショウダウン」使用時に'''極一部を除いた'''メインパイロットに対し'''色々なメタネタで毒舌をカマしてくれる'''。また、「フェニックス・ショウダウン」時に'''単独で機動兵器と戦闘してしまった'''ため、エンドレス・フロンティアの住人の[[ガンダムファイター|戦闘能力を結果的にインフレさせてしまった]]
+
:「フェニックス・ショウダウン」使用時に'''極一部を除いた'''メインパイロットに対し'''色々なメタネタで毒舌をカマしてくれる'''。
  
=== [[無限のフロンティアシリーズ]] ===
+
== キャラクターステータス設定の傾向 ==
;{{参戦作品 (人物)|無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ}}
 
:初登場作品。パーティーメンバーの一人。最初から最後まで参加する。
 
;{{参戦作品 (人物)|無限のフロンティアEXCEED スーパーロボット大戦OGサーガ}}
 
:今回もパーティーメンバーの一人として参加するが、一時敵に回る場面も。また、プロローグ限定で彼女をパーティーリーダーとして操作できる。
 
 
 
== キャラクターステータス ==
 
 
=== 使用技 ===
 
=== 使用技 ===
初期型Wシリーズは機動兵器操縦を想定したW00を除き白兵戦に特化した性能を持たされていて、彼女は有線式の腕部スパイクナックル「ゲンブ・スパイク」、近距離砲撃用のショットガンを内蔵した脚部「グラス・ヒール」、腿部ミサイルなどの武装で戦闘を行う。EXCEEDでは、スラッシュ・リッパーも装備している。またグラビコン・システムも搭載されており、DTDの発動とリミッター解除が必要だが重力攻撃も可能。
+
初期型Wシリーズは機動兵器操縦を想定したW00を除き白兵戦に特化した性能を持たされていて、彼女は有線式の腕部スパイクナックル、近距離砲撃用のショットガンを内蔵した脚部グラス・ヒール、腿部ミサイルなどの武装で戦闘を行う。EXCEEDでは、スラッシュ・リッパーも装備している。
  
 
アシェンは他キャラよりも各技のクリティカルヒット時のダメージ下限・上限値が高く設定されており、CRTを高めることで真価を発揮する。一方普段の毒舌ぶりやDTDモード時の奔放ぶりが災いしてか、味方全体を支援する能力には乏しい。設定通り、明らかな前衛向きのキャラ。
 
アシェンは他キャラよりも各技のクリティカルヒット時のダメージ下限・上限値が高く設定されており、CRTを高めることで真価を発揮する。一方普段の毒舌ぶりやDTDモード時の奔放ぶりが災いしてか、味方全体を支援する能力には乏しい。設定通り、明らかな前衛向きのキャラ。
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*[[使用技/無限のフロンティアEXCEED]]
 
*[[使用技/無限のフロンティアEXCEED]]
  
=== [[精神コマンド/無限のフロンティア|精神コマンド]](無限のフロンティア) ===
+
=== [[精神コマンド]] ===
 
全体効果のあるコマンドが一つもなく、最大SPが低い割に消費SPも全体的に割高で補助能力は難あり。ボイスの口調が統一されていないのは、アシェンがコードDTDを意図的に発動させているため。
 
全体効果のあるコマンドが一つもなく、最大SPが低い割に消費SPも全体的に割高で補助能力は難あり。ボイスの口調が統一されていないのは、アシェンがコードDTDを意図的に発動させているため。
  
 
本人の毒舌家ぶりが、そのまま精神コマンド『毒舌』として採用・反映されている。
 
本人の毒舌家ぶりが、そのまま精神コマンド『毒舌』として採用・反映されている。
  
;無限のフロンティアの詳細は下記記事を参照。
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詳細は下記記事を参照。
:[[精神コマンド/無限のフロンティア]]
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:[[精神コマンド/無限のフロンティアEXCEED]]
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*[[精神コマンド/無限のフロンティア]]
 +
*[[精神コマンド/無限のフロンティアEXCEED]]
  
=== [[特殊技能]](無限のフロンティア) ===
+
=== [[特殊技能]] ===
 
戦闘中に自分の行動順が回ってきた時、発動条件を満たすと一定確率で発動。消費するパラメーターは一切ない。
 
戦闘中に自分の行動順が回ってきた時、発動条件を満たすと一定確率で発動。消費するパラメーターは一切ない。
  
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*[[特殊技能/無限のフロンティアEXCEED]]
 
*[[特殊技能/無限のフロンティアEXCEED]]
  
== パイロットステータス ==
+
== キャラクター[[BGM]] ==
=== [[精神コマンド]] ===
 
;[[スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ|OGMD]]
 
:'''[[必中]]、[[加速]]、[[鉄壁]]、[[気合]]、[[脱力]]'''
 
:ハーケンにないコマンドを所持している。「脱力」については「[[毒舌]]」による空回りだろうが、本作における脱力使いはエクセレンとアシェンのみなので、有効に活用したい。
 
 
 
=== サポートアビリティ ===
 
;コードDTD
 
:SSR。クリティカル率大アップ。
 
 
 
== キャラクターBGM ==
 
 
全て、ラミア・ラヴレスのテーマ「ASH TO ASH」のアレンジバージョン。
 
全て、ラミア・ラヴレスのテーマ「ASH TO ASH」のアレンジバージョン。
;「ASH TO ASH(Ver.EF)」
+
;「ASH TO ASH(Ver.EF)」
:無限のフロンティアでのメインテーマ。サウンドテストでは(Ver.EF)の表記はない。
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:無限のフロンティアでのメインテーマ。サウンドテストでは(Ver.EF)の表記はない。
;「ASH TO ASH(Ver.EF EXCEED)」
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;「ASH TO ASH(Ver.EF EXCEED)」
 
:EXCEEDでのテーマ。
 
:EXCEEDでのテーマ。
 
;「ASH TO ASH Burst」
 
;「ASH TO ASH Burst」
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== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
 
;[[ハーケン・ブロウニング]]
 
;[[ハーケン・ブロウニング]]
:一応上司。ゼロゼロお兄様。彼が小さい頃から世話係をしており、その時のメモリーは現在でもしっかり残っている(オシメを替えるような場面も、である)。形式上は彼が上司だが、アシェンがそれを弁えた言動を取ることはまずない。
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:彼が小さい頃から世話係をしており、その時のメモリーは現在でもしっかり残っている(オシメを替えるような場面も、である)。形式上は彼が上司だが、アシェンがそれを弁えた言動を取ることはまずない。ゼロゼロお兄様。
 
;[[楠舞神夜]]
 
;[[楠舞神夜]]
 
:艦の保護対象。例え一国の姫が相手だろうとアシェンの毒舌は容赦ない。神夜の通称として定着している『乳牛姫』もアシェンが付けた。
 
:艦の保護対象。例え一国の姫が相手だろうとアシェンの毒舌は容赦ない。神夜の通称として定着している『乳牛姫』もアシェンが付けた。
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:レモンの恋人でEXCEEDで共闘。ピートに操られて自爆させられそうになった際にコードDTDを外部起動させてアシェンを救う。奇しくもラミアと姉妹揃ってアクセルに救われている。
 
:レモンの恋人でEXCEEDで共闘。ピートに操られて自爆させられそうになった際にコードDTDを外部起動させてアシェンを救う。奇しくもラミアと姉妹揃ってアクセルに救われている。
 
;[[アインスト・アルフィミィ]]
 
;[[アインスト・アルフィミィ]]
:アクセルの相棒として、コードDTDの外部発動に協力した。余程印象に残ったらしく、『第2次OG』ではラミア相手にアシェンのネタを振ることも。
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:アクセルの相棒として、コードDTDの外部発動に協力した。余程印象に残ったらしく、『第2次OG』ではラミア相手にアシェンのネタを振る
 
;[[コウタ・アズマ]]
 
;[[コウタ・アズマ]]
 
:初対面時に彼からラミアと勘違いされる。
 
:初対面時に彼からラミアと勘違いされる。
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:W03。ネバーランド後部では彼のコードPTPでカルディアと共に操られ、敗北後はあわやコードATAで自爆する寸前まで追い込まれた。アクセルやアルフィミィに救出された後にプロテクトが自動更新され、後にバレリアネア塔で再度彼のコードPTPを受けた際には無力化している。
 
:W03。ネバーランド後部では彼のコードPTPでカルディアと共に操られ、敗北後はあわやコードATAで自爆する寸前まで追い込まれた。アクセルやアルフィミィに救出された後にプロテクトが自動更新され、後にバレリアネア塔で再度彼のコードPTPを受けた際には無力化している。
 
;[[ラミア・ラヴレス]]
 
;[[ラミア・ラヴレス]]
:W17。機動兵器戦闘に特化した後継型。DTDおよびそれに対応する発話パターンなど、アシェンと同じ機能がある。ドラマCD内ではレモンの計らいで、起動前のアシェンの姿を見たことがあった。<ref>アシェンはラミアより先に造られた姉的存在であるが、レモンにそのような表現をされた際、血のつながりはないと否定した(転送前の当時はまだ自我が形成されていないため)。</ref>また、コウタがアシェンを初めて見た際、ラミアと見間違えるが、その時アシェンは「'''どこの無表情ボインと間違えているのか知りませんが'''」とラミアに関するメモリーが残っているかのような発言をしている。
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:W17。声も全く同じ。ゲーム本編では登場せず直接会うことはないが、前述の通りドラマCD内ではレモンの計らいで、起動前のアシェンの姿を拝見したことがあった。アシェンはラミアより先に造られた姉的存在であるが、レモンにそのような表現をされた際、血のつながりはないと否定した(転送前の当時はまだ自我が形成されていないため)。なお、EXCEED1周目におけるアシェンの最強専用防具は「W17スーツ」である(ラミアが着用している服のことらしい)。また、コウタがアシェンを初めて見た際、ラミアと見間違えるが、その時アシェンは「'''どこの無表情ボインと間違えているのか知りませんが'''」とラミアに関するメモリーが残っているかのような発言をしている。『OGMD』で共演した際には彼女から「姉様」と呼ばれている。
:『OGMD』で共演した際には彼女から「姉様」と呼ばせる様に命令した。
 
  
 
== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
153行目: 119行目:
 
:他世界からやってきたアンドロイド。アシェンは強いライバル心を抱いているが、KOS-MOS自身は彼女に「造られた存在の悲哀」を感じている。EXCEEDでは、KOS-MOSを気遣う発言が増えた。しかしEXCEEDのOPムービーで彼女らが仲良くしてるシーンが見られるので同種族同士仲良くやっているのでは、と言う気配が伺える。
 
:他世界からやってきたアンドロイド。アシェンは強いライバル心を抱いているが、KOS-MOS自身は彼女に「造られた存在の悲哀」を感じている。EXCEEDでは、KOS-MOSを気遣う発言が増えた。しかしEXCEEDのOPムービーで彼女らが仲良くしてるシーンが見られるので同種族同士仲良くやっているのでは、と言う気配が伺える。
 
:ストーリー的な絡みの場合、ハーケンが報告を要請→アシェンが受ける→唐突にKOS-MOSに振られて事務的に報告と言った流れが多い。正にものぐさ上司と有能部下の関係である。
 
:ストーリー的な絡みの場合、ハーケンが報告を要請→アシェンが受ける→唐突にKOS-MOSに振られて事務的に報告と言った流れが多い。正にものぐさ上司と有能部下の関係である。
:『PXZ2』ではアシェンは未登場だが、'''KOS-MOSがグラスヒールをラーニング・実装する'''という斜め上の形で縁が描かれた。(お祭り作品とは言え、別の版権作品にシャドウミラーの技術が流出したとも言える)
+
;[[T-elos]]
;[[T-elos]]  
 
 
:KOS-MOSを追うアンドロイドで、アシェンとも敵対する。本編中の掛け合いでアシェンがT-elosに「その名の通り、テロッテロにしてくれる」と言う場面があるが、恐らくVOCALOIDネタ。後に[[沙夜]]も彼女を「テロテロ」と呼ぶ場面がある。EXCEEDでは「T-エロス」とも呼んだ。
 
:KOS-MOSを追うアンドロイドで、アシェンとも敵対する。本編中の掛け合いでアシェンがT-elosに「その名の通り、テロッテロにしてくれる」と言う場面があるが、恐らくVOCALOIDネタ。後に[[沙夜]]も彼女を「テロテロ」と呼ぶ場面がある。EXCEEDでは「T-エロス」とも呼んだ。
  
 
== 名(迷)台詞 ==
 
== 名(迷)台詞 ==
=== 戦闘台詞 ===
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===戦闘台詞===
==== OGサーガ ====
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====OGサーガ====
 
;「正直、戦いは苦手です」
 
;「正直、戦いは苦手です」
 
:勝利台詞の一つ。直後にハーケンから「'''お前、戦闘用だろ?'''」ともっともすぎるツッコミを受ける。
 
:勝利台詞の一つ。直後にハーケンから「'''お前、戦闘用だろ?'''」ともっともすぎるツッコミを受ける。
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:無限のフロンティアでの戦闘終了時の台詞の一つ。ハーケンから「俺達、悪役っぽくないか?」と突っ込まれた。アシェンは他にも、悪役に見える台詞を多数発言している。
 
:無限のフロンティアでの戦闘終了時の台詞の一つ。ハーケンから「俺達、悪役っぽくないか?」と突っ込まれた。アシェンは他にも、悪役に見える台詞を多数発言している。
 
;「戦闘終了しますた」
 
;「戦闘終了しますた」
:無限のフロンティアでの戦闘終了時の台詞の一つ。ネットスラング「通報しますた」の改変ネタ。EXCEEDではコードDTD発動時に「ktkr(キタコレ)」とも発言している。
+
:無限のフロンティアでの戦闘終了時の台詞の一つ。ネットスラング「通報しますた」の改変ネタ。EXCEEDではコードDTD発動時に「ktkr(キタコレ)」とも発言している。
 
;「見事でございやがりました、隊長」
 
;「見事でございやがりました、隊長」
:EXCEEDでの戦闘終了後のアクセルとの掛け合い。「あんたの隊長はハーケンだろ」と突っ込まれたが、シャドウミラー時代なら一応間違ってはいない。
+
:EXCEEDでの戦闘終了後のアクセルとの掛け合い。姉妹のラミアがアクセルの部下である事から。彼からは「あんたの隊長はハーケンだろ」と突っ込まれた。
 
+
====OGシリーズ====
==== OGシリーズ(フェニックス・ショウダウン使用時) ====
+
以下の台詞は全てフェニックス・ショウダウンを使用した際のハーケン以外の各乗り換え可能パイロットとの掛け合い。色々と危険な発言も多く、これを聞くためだけにゲシュペンスト・ハーケンに乗せ換えるのも一興。
ゲシュペンスト・ハーケンのフェニックス・ショウダウンを使用した際の各乗り換え可能パイロットとの掛け合い。色々と危険な発言も多く、これを聞くためだけに乗せ換えるのも一興。
 
;「翼の疾走、見るがいい……!」<br/>「滾らせろ、パッション♪」
 
:ハーケンとの掛け合い。無限のフロンティアEXCEEDのOP「UNCHAIN∞WORLD」から引用。
 
 
;ラミア「出番です、アシェン姉様」<br/>アシェン「見ておけ、いずれお前にもやってもらう」<br/>ラミア「却下でやんす」
 
;ラミア「出番です、アシェン姉様」<br/>アシェン「見ておけ、いずれお前にもやってもらう」<br/>ラミア「却下でやんす」
:ラミアとの掛け合い。トドメ演出時にはラミアの言葉も虚しく、帰還後練習をする事が決まってしまう…。
+
:ラミアとの掛け合い。撃墜演出時にはラミアの言葉も虚しく、帰還後練習をする事が決まってしまう…。
;「カッコつけるな、元アホワカメ」<br/>「頑張ってねぇ~ん!」
+
;「カッコつけるな、元アホワカメ」
 
:[[アクセル・アルマー|アクセル]]との掛け合い。さらりと彼の忘れたいであろう[[黒歴史]]を抉っている。
 
:[[アクセル・アルマー|アクセル]]との掛け合い。さらりと彼の忘れたいであろう[[黒歴史]]を抉っている。
;アクセル「…叫ばねばならんと誰が決めた」<br/>アシェン「お客さんじゃな~い?」
 
:同じくアクセルとの掛け合い(アクセルが[[熱気バサラ|声優ネタ]]披露時)。確かにゲシュペンストキックはユーザーにも人気の技であるが、あまりにもメタすぎる発言である。
 
:ちなみにMk-II・Sの方にはシャウト自体が発動キーとなるシステムが存在。
 
 
;「見せてみろ、ムッツリウルフ」
 
;「見せてみろ、ムッツリウルフ」
 
:[[キョウスケ・ナンブ|キョウスケ]]との掛け合い。[[有栖零児|彼]]と見た目が似ている為だろうか。
 
:[[キョウスケ・ナンブ|キョウスケ]]との掛け合い。[[有栖零児|彼]]と見た目が似ている為だろうか。
 
;「了解しましたです、[[小牟|駄狐様]]」
 
;「了解しましたです、[[小牟|駄狐様]]」
 
:[[エクセレン・ブロウニング|エクセレン]]との掛け合い。盛大に似て非なる人です。
 
:[[エクセレン・ブロウニング|エクセレン]]との掛け合い。盛大に似て非なる人です。
;「落ちちゃいなちゃ~い!」
 
:[[リュウセイ・ダテ|リュウセイ]]との撃墜時の掛け合い。またしても黒歴史を抉っている。
 
 
;ライ「不死鳥がお前の運命に終わりを告げる」<br/>アシェン「む? [[ルボール・ククルス|狼]]と[[カッツェ・コトルノス|猫]]ではないのか?」
 
;ライ「不死鳥がお前の運命に終わりを告げる」<br/>アシェン「む? [[ルボール・ククルス|狼]]と[[カッツェ・コトルノス|猫]]ではないのか?」
 
:[[ライディース・F・ブランシュタイン|ライ]]との掛け合い。[[声優ネタ]]である。オオカミの候補は[[フレキ|もう1匹]]いるが面識がないので引き合いに出したのはこちらだろう。
 
:[[ライディース・F・ブランシュタイン|ライ]]との掛け合い。[[声優ネタ]]である。オオカミの候補は[[フレキ|もう1匹]]いるが面識がないので引き合いに出したのはこちらだろう。
;「キャラ付けが変な方向行ってな~い?」
 
:[[ライディース・F・ブランシュタイン|ライ]]との撃墜時の掛け合い。
 
 
;「了解でやんす、ハイレグ・リーダー」
 
;「了解でやんす、ハイレグ・リーダー」
 
:[[アヤ・コバヤシ|アヤ]]との掛け合い。軍服がハイレグっぽいのが理由であるが撃墜演出時のやり取りでは更に「ハイレグに不可能ナッスィン!」と言っている。
 
:[[アヤ・コバヤシ|アヤ]]との掛け合い。軍服がハイレグっぽいのが理由であるが撃墜演出時のやり取りでは更に「ハイレグに不可能ナッスィン!」と言っている。
 
;「やってみろ、白猫娘」
 
;「やってみろ、白猫娘」
:[[マイ・コバヤシ|マイ]]との掛け合い。こちらも声優ネタ、猫と言う事は[[沙夜|彼女]]ではなく[[シロ (魔装機神)|こちら]]の事のようだ。
+
:[[マイ・コバヤシ|マイ]]との掛け合い。こちらも声優ネタ、猫と言う事は[[沙夜|彼女]]ではなく[[シロ|こちら]]の事のようだ。
;「ボクのファイナル地獄って奴ぅ?」
 
:マイとの撃墜時の掛け合い。[[レビ・トーラー|レビ]]時代のマイの搭乗機[[ジュデッカ]]の必殺技「最終地獄ジュデッカ」に因んだネタである。
 
 
;「アイアイサー、隊長スパイ」
 
;「アイアイサー、隊長スパイ」
:[[ヴィレッタ・バディム|ヴィレッタ]]との始動時の掛け合い。スパイはアクセル同様に彼女の黒歴史でもあるが…。
+
:[[ヴィレッタ・バディム|ヴィレッタ]]との掛け合い。スパイはアクセル同様に彼女の黒歴史でもあるが・・・。
;「仕事料に謎のグラサンちょーだい!」
 
:ヴィレッタとの撃墜時の掛け合い。元ネタは[[クワトロ・バジーナ|こちら]]と思われるが、ヴィレッタ自身もRoAでグラサンを掛けているコマが存在する。
 
 
;「やってみろ、狙い過ぎ眼鏡」
 
;「やってみろ、狙い過ぎ眼鏡」
 
:[[ラトゥーニ・スゥボータ|ラトゥーニ]]との掛け合いの一つ。その手の筋に受けそうなキャラクター造形だからか?
 
:[[ラトゥーニ・スゥボータ|ラトゥーニ]]との掛け合いの一つ。その手の筋に受けそうなキャラクター造形だからか?
 
;「属性過多は程々にな」
 
;「属性過多は程々にな」
 
:ラトゥーニとの掛け合いの一つ。この台詞が出るのは「リュウセイみたいに~」のパターンである。
 
:ラトゥーニとの掛け合いの一つ。この台詞が出るのは「リュウセイみたいに~」のパターンである。
;「僕は物理的にあっつく行くよ〜!」<br/>「おりゃおりゃおりゃおりゃあ!」<br/>「もっともっと熱くぅ!」<br/>「いやん!ストライキング!」
 
:ラトゥーニとの掛け合いの中で先述の「リュウセイみたいに~」のパターンの際のDTDのセリフ。実はハーケン以外でDTDの際のセリフに特殊なものが設定されているのはラトゥーニのみである。良く聞くと、最後の汎用セリフと同じセリフも少しテンションが違う。
 
 
;「ラジャーなのです、仮面総統」
 
;「ラジャーなのです、仮面総統」
:[[ギリアム・イェーガー|ギリアム]]との掛け合い。撃墜演出時のやり取りを見る限り、流石のギリアムもこの呼び名に関しては'''NGだった模様'''。というか呼び名に言及するのはギリアムくらいであるが。
+
:[[ギリアム・イェーガー|ギリアム]]との掛け合い。撃墜演出時のやり取りを見る限り、流石のギリアムもこの呼び名に関して'''NGだった模様'''。というか呼び名に言及するのはギリアムくらいであるが。
 
;「いいだろう、毒汁製造機」
 
;「いいだろう、毒汁製造機」
:[[クスハ・ミズハ|クスハ]]との始動時の掛け合い。毒汁とは彼女お手製の栄養ドリンクの事であるが…。
+
:[[クスハ・ミズハ|クスハ]]との掛け合い。毒汁とは彼女お手製の栄養ドリンクの事であるが・・・。撃墜演出時には「まっずーい!もう一杯!」と言っている。無限のフロンティアにおいては楠葉汁なる体力全回復アイテムがあったが関連はいかに・・・?
;「まっずーい!もう一杯!」
 
:クスハとの撃墜時の掛け合い。無限のフロンティアにおいては楠葉汁なる体力全回復アイテムがあったが関連はいかに…?
 
;「やってみろ、エターナル・ヒヨコ」
 
:[[ブルックリン・ラックフィールド|ブリット]]との始動時の掛け合い。「[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター|ジ・インスペクター]]」の[[ドラマCD]]においてラミア達から「ヒヨコ」呼ばわりされていたのが元ネタだろうか。
 
;ブリット「鳳凰の翼は全てを灼く」<br/>アシェン「ついでに天も翔けといて~!」
 
:ブリットとの撃墜時の掛け合い。元ネタは「テイルズオブシリーズ」の奥義「鳳凰天駆」や「鳳凰天翔駆」か、それとも「聖闘士星矢」の必殺技「鳳翼天翔」だろうか?<ref>杉田氏は『聖闘士星矢Ω』でそれを使うキャラを演じたことがある。一方で「テイルズシリーズ」でその奥義を習得するキャラを演じたことはない。</ref>
 
 
;「頼りにしているぞ、撃墜され王」
 
;「頼りにしているぞ、撃墜され王」
 
:[[アラド・バランガ|アラド]]との掛け合い。確かに撃墜され率では[[アイビス・ダグラス|アイビス]]とほぼ互角だとか。
 
:[[アラド・バランガ|アラド]]との掛け合い。確かに撃墜され率では[[アイビス・ダグラス|アイビス]]とほぼ互角だとか。
 
;「派手にやるがいい、揺れ担当」
 
;「派手にやるがいい、揺れ担当」
 
:[[ゼオラ・シュバイツァー|ゼオラ]]との掛け合い。危険な[[乳揺れ|揺れ方]]を察知していたのか?
 
:[[ゼオラ・シュバイツァー|ゼオラ]]との掛け合い。危険な[[乳揺れ|揺れ方]]を察知していたのか?
;「出してみろ 脇見せ少年」<br/>「あれ? そっちもDTDなかったっけ?」
+
;「出してみろ 脇見せ少年」
:[[イーグレット・イング|イング]]との掛け合い。[[エグゼクスバイン|愛機]]の最強兵器での全裸カットインが元ネタ。前者は脇どころではないが。
+
:[[イーグレット・イング|イング]]との掛け合い。[[エグゼクスバイン|愛機]]の最強兵器での全裸カットインが元ネタ。
 
;「よく言った、スケコマシ」
 
;「よく言った、スケコマシ」
:[[イルムガルト・カザハラ|イルム]]との始動時の掛け合い。スケコマシとは俗に、女をものにすることの意味なので彼らしい状況だ。
+
:[[イルムガルト・カザハラ|イルム]]との掛け合い。スケコマシとは俗に、女をものにすることの意味なので彼らしい状況だ。
;「[[ジョナサン・カザハラ|父ちゃん]]に言いつけちゃおっかねー」
 
:イルムとの撃墜時の掛け合い。同類のジョナサンよりも寧ろ[[リン・マオ|リン]]に言った方が効果的だと思うが。
 
;「問題あらへんです、ファニー・ボイス」
 
:[[リョウト・ヒカワ|リョウト]]との掛け合い。女性のような声は実際『[[スーパーロボット大戦OG外伝|OG外伝]]』のゲシュペンストキックでもネタにされていたが。
 
 
;「競争率は高いぞ、チャイナ娘」
 
;「競争率は高いぞ、チャイナ娘」
:[[リオ・メイロン|リオ]]との掛け合い。チャイナ服のキャラは数多くいるが…。
+
:[[リオ・メイロン|リオ]]との掛け合い。チャイナ服のキャラは数多くいるが・・・。
 
;「飲んでるか? 紅茶頼り」
 
;「飲んでるか? 紅茶頼り」
 
:[[ユウキ・ジェグナン|ユウキ]]との掛け合い。撃墜演出時にはコーヒーを勧めるが本人は断っていた。
 
:[[ユウキ・ジェグナン|ユウキ]]との掛け合い。撃墜演出時にはコーヒーを勧めるが本人は断っていた。
242行目: 181行目:
 
;「行ってみろ、流線型ボディ」
 
;「行ってみろ、流線型ボディ」
 
:アイビスとの掛け合い。撃墜演出時のやり取りでは更に「Gの掛かり過ぎでそーなったの?」と発言し、アイビスも流石に怒っていた。
 
:アイビスとの掛け合い。撃墜演出時のやり取りでは更に「Gの掛かり過ぎでそーなったの?」と発言し、アイビスも流石に怒っていた。
:余談だが、[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]の[[アンソロジーコミック]]には[[ツグミ・タカクラ|ツグミ]]が[[マニューバーGRaMXs]]時のGでアイビスの胸が全部自分の方に行くと冗談を飛ばしアイビスをからかうネタがある。
 
 
;「やってもいいぞ、エースなのに2番」
 
;「やってもいいぞ、エースなのに2番」
 
:[[スレイ・プレスティ|スレイ]]との掛け合い。自分はエースと言ってるのに全体的には[[アイビス・ダグラス|ライバル]]に負けているのが要因。
 
:[[スレイ・プレスティ|スレイ]]との掛け合い。自分はエースと言ってるのに全体的には[[アイビス・ダグラス|ライバル]]に負けているのが要因。
;[[レーツェル・ファインシュメッカー|レーツェル]]「我らを……」<br/>アシェン「えーっと、断てぬものなし~?」
 
:レーツェルとの撃墜時の掛け合い。それは[[ゼンガー・ゾンボルト|彼の相方]]の方であろう。
 
 
;「壊すなよ、フェニックス頭」
 
;「壊すなよ、フェニックス頭」
:[[ジーク・アルトリート|ジーク]]との始動時の掛け合い。確かに頭は不死鳥そのものだが、「壊すなよ」の意味が不明である。考えられるとすれば、聖闘士ネタだろうか(鳳凰座の聖衣はすさまじい自己修復能力があり、よく全壊→全快する。もちろん、タイプHにそんな力はない)。
+
:[[ジーク・アルトリート|ジーク]]との掛け合い。確かに頭は不死鳥そのものだが、「壊すなよ」の意味が不明である。
;「実はドジっ子なの、知ってるよ~?」
+
;「構わんナリよ、ヨン様」
:ジークとの撃墜時の掛け合い。今作では[[赤月光珠|アケミ]]と絡まないせいで『[[スーパーロボット大戦GC|GC]]([[スーパーロボット大戦XO|XO]])』の時のように彼女に振り回されてドジを晒す場面があまりないが…。
+
:[[ヨン・ジェバナ|ヨン]]との掛け合い。普通のやりとりに見えるがヨン様は韓流スターの原点ともいえるペ・ヨンジュンの日本でのあだ名かららしい。
 
;「目立ってみることだ、ポニテ被り」
 
;「目立ってみることだ、ポニテ被り」
 
:[[サリー・エーミル|サリー]]との掛け合い。[[エクセレン・ブロウニング|もう一人のポニテ女]]には叶わないらしい。
 
:[[サリー・エーミル|サリー]]との掛け合い。[[エクセレン・ブロウニング|もう一人のポニテ女]]には叶わないらしい。
;「構わんナリよ、ヨン様」
+
;「了解ナリよ、[[リアルロボットレジメント|リアルロボットレジメンツ]]」※[[アリエイル・オーグ|アリエイル]]<br/>「見せてみんしゃい、お前の[[超機大戦SRX|超機大戦]]」※[[リュウセイ・ダテ|リュウセイ]]<br/>「やってみろ、エターナル・ヒヨコ」※[[ブルックリン・ラックフィールド|ブリット]]<br/>「了解、噛み付きオクトパス」※[[カチーナ・タラスク|カチーナ]]<br/>「影が薄くてもくじけるな、地味男」※[[ラッセル・バーグマン|ラッセル]]<br/>「ヒゲオヤジ、イエッサーなのだ」※[[カイ・キタムラ|カイ]]<br/>「問題あらへんです、ファニー・ボイス」※[[リョウト・ヒカワ|リョウト]]<br/>「真面目にやるがいい、イカサマ小僧」※[[タスク・シングウジ|タスク]]<br/>「程々にな、関節クラッシャー」※[[ラーダ・バイラバン|ラーダ]]
:[[ヨン・ジェバナ|ヨン]]との始動時の掛け合い。普通のやりとりに見えるがヨン様は韓流スターの原点ともいえるペ・ヨンジュンの日本でのあだ名かららしい。
 
;「一秒に16発は基本だからね~!」
 
:ヨンとの撃墜時の掛け合い。[[ファミリーコンピュータ|ファミコン]]の高橋名人の「一秒にボタンを16連射」が元ネタ。
 
;「了解ナリよ、[[リアルロボットレジメント|リアルロボットレジメンツ]]」※[[アリエイル・オーグ|アリエイル]]<br/>「見せてみんしゃい、お前の[[超機大戦SRX|超機大戦]]」※リュウセイ<br/>「了解、噛み付きオクトパス」※[[カチーナ・タラスク|カチーナ]]<br/>「影が薄くてもくじけるな、地味男」※[[ラッセル・バーグマン|ラッセル]]<br/>「ヒゲオヤジ、イエッサーなのだ」※[[カイ・キタムラ|カイ]]<br/>「真面目にやるがいい、イカサマ小僧」※[[タスク・シングウジ|タスク]]<br/>「程々にな、関節クラッシャー」※[[ラーダ・バイラバン|ラーダ]]
 
 
:以下、それぞれのキャラとの掛け合い。
 
:以下、それぞれのキャラとの掛け合い。
  
==== OGシリーズ(その他) ====
+
===シナリオ===
;アシェン「[[シャナ=ミア・エテルナ・フューラ|皇女]]を掻っ攫うとか、身の程知らずのスケコマシ野郎ですね、艦長」<BR/>ハーケン「……お前、わざと言ってるだろ」
 
:[[グ=ランドン・ゴーツ|グ=ランドン]]との特殊戦闘台詞。まさにその通りのことをやった人物が目の前に座っているわけで……。
 
;ハーケン「ブロウニング・ファミリーのやり方で行こう」<br/>アシェン「了解。動かなくなるまで攻撃でやんす」
 
:汎用戦闘台詞の一つ。さらっと物騒なことを言っている……ように見えるが、'''ムゲフロ的に考えると動かなくなってからも攻撃し続けるのが普通'''なので、逆にマイルドなのがなんとも。
 
 
 
=== シナリオ ===
 
 
==== 無限のフロンティア ====
 
==== 無限のフロンティア ====
 
;「…なんかダメです、艦長。暗号とかすごい複雑だし、調べるのもかなり面倒です。」
 
;「…なんかダメです、艦長。暗号とかすごい複雑だし、調べるのもかなり面倒です。」
275行目: 201行目:
 
:ドゥルセウス封墓で、キュオンと対峙した際の台詞。
 
:ドゥルセウス封墓で、キュオンと対峙した際の台詞。
 
;「さらばだ……姉妹。私は、この世界で生きる」
 
;「さらばだ……姉妹。私は、この世界で生きる」
:T-elosと手を組んだカルディアとの死闘の末、彼女が機能を停止した後の台詞。
+
:T-elosと手を組んだカルディアとの死闘の末、彼女が機能を停止した後の台詞。この後、カルディアが落としたネバーランド後部(マイティエーラ)のカードキーを発見する。
 
;「特に何も。私は自分以外の誰かになれるわけではありません。アシェン・ブレイデルに過ぎない。ま、そういうことなんだよね~」
 
;「特に何も。私は自分以外の誰かになれるわけではありません。アシェン・ブレイデルに過ぎない。ま、そういうことなんだよね~」
 
:出生の秘密を知ったハーケンに、自分がアンドロイドであることをどう思うかと聞かれて。「自分が人ではない事を認めた上で、それを肯定する」という点が「自分が人である」事に拘るラミアと対照的である事が興味深い。ハーケンが平静を装いながら内心動揺していたのとも対照的。
 
:出生の秘密を知ったハーケンに、自分がアンドロイドであることをどう思うかと聞かれて。「自分が人ではない事を認めた上で、それを肯定する」という点が「自分が人である」事に拘るラミアと対照的である事が興味深い。ハーケンが平静を装いながら内心動揺していたのとも対照的。
285行目: 211行目:
 
:EXCEEDのEDにて。W03,W05,W06の初期型Wシリーズ3機(前作のアークゲインをあわせると4機)を結果的に破壊する形となってしまったアシェンにとって感じるものがあったのだろうと思われる。さすがのT-elosもこの言葉に沈黙するしかないようであった。
 
:EXCEEDのEDにて。W03,W05,W06の初期型Wシリーズ3機(前作のアークゲインをあわせると4機)を結果的に破壊する形となってしまったアシェンにとって感じるものがあったのだろうと思われる。さすがのT-elosもこの言葉に沈黙するしかないようであった。
 
:事実、原作の『[[ゼノサーガ]]』におけるT-elosが辿る結末は、アシェンの言う通り、あまりにも哀しいものであった…。
 
:事実、原作の『[[ゼノサーガ]]』におけるT-elosが辿る結末は、アシェンの言う通り、あまりにも哀しいものであった…。
 
 
==== OGシリーズ ====
 
==== OGシリーズ ====
;アシェン「言っておくが、私のマネをしていやがりますのは、こっちのブサイクボインの方でごんす」<br>ラミア「私はW17........ラミア・ラヴレスでありんす」<br>アシェン「17.... ....なるほど、10番台か。ぺーぺーのクセに生意気極まりない。上下関係というものをしっかりと叩き込んでおかねばなるまい。愛想の欠片もない、ダメダメな妹よ。私のことはアシェン姉様と呼ぶがいいのだ」<br>ラミア「了解。では、姉様のことを私から説明してもよろしいですか」<br>アシェン「苦しゅうないぞよである」
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;アシェン「言っておくが、私のマネをしていやがりますのは、こっちのブサイクボインの方でごんす」<br>ラミア「私はW17........ラミア・ラヴレスでありんす」<br>アシェン「17.... ....なるほど、10番台か。ぺーぺーのクセに生意気極まりない。上下関係というものをしっかりと叩き込んでおかねばなるまい。愛想の欠片もない、ダメダメな妹よ。私のことはアシェン姉様と呼ぶがいいのだ」<br>ラミア「了解。では、姉様のことを私から説明してもよろしいですか」<br>アシェン「苦しゅうないぞよである」
:18話で邂逅した妹とのやり取り。妹が相手でも容赦が無い。所々に[[楠舞神夜|知り]][[錫華姫|合い]]の言い回しを使用しているのもポイント。
+
:18話で邂逅した妹とのやり取り。妹が相手でも容赦が無い。
  
 
=== コードDTD発動時 ===
 
=== コードDTD発動時 ===
298行目: 223行目:
 
:戦闘開始台詞の一つ。やはりラミアにもある。
 
:戦闘開始台詞の一つ。やはりラミアにもある。
 
;「必殺ぅ~、アシェンパ~ンチ!」<br/>「そんでトドメ、究極!アシェンキック!」
 
;「必殺ぅ~、アシェンパ~ンチ!」<br/>「そんでトドメ、究極!アシェンキック!」
:ファンタズム・フェニックス発動後の台詞パターンの一つ。無論元ネタは[[ゲシュペンスト・タイプS|あの名機の]][[ゲシュペンストMk-II・タイプS|必殺技]]。
+
:ファンタズム・フェニックス発動後の台詞パターンの一つ。無論元ネタは[[ゲシュペンスト|あの名機の必殺技]]。
 
;「いやん、ストライキング!」
 
;「いやん、ストライキング!」
 
:アシェンキックの別台詞パターン。ポーズやこの台詞から察するに、元ネタはお色気[[漫画]]『まいっちんぐマチコ先生』の決めポーズ「まいっちんぐ」と思われる。
 
:アシェンキックの別台詞パターン。ポーズやこの台詞から察するに、元ネタはお色気[[漫画]]『まいっちんぐマチコ先生』の決めポーズ「まいっちんぐ」と思われる。
:また無限のフロンティアシリーズとOGシリーズではこのポーズの時前者は目を瞑っており、後者は開いている地味な違いが存在する。
 
 
;「ドカーン!!」
 
;「ドカーン!!」
 
:アクセルとアルフィミィにより、コードDTD強制発動に成功した時の第一声。普段の調子のアシェンに戻り、皆安堵した。後にピートから再度コードPTPを仕掛けられて無効化した際にも、同じように叫んでいる。
 
:アクセルとアルフィミィにより、コードDTD強制発動に成功した時の第一声。普段の調子のアシェンに戻り、皆安堵した。後にピートから再度コードPTPを仕掛けられて無効化した際にも、同じように叫んでいる。
;「ボクのこぶしがあちーぜ!!」
 
:「ゼンガーの帰還」より、ハーケン曰く「機嫌の悪い」次元転移装置を作動させるべく、ゲンブ・スパイクでぶん殴った時のセリフ。元ネタは「クロスハンターモンスターハンターバージョン」の主人公が必殺技を使う時のセリフより。
 
 
== 搭乗機体・関連機体 ==
 
;[[ゲシュペンスト・ハーケン]]
 
:サブパイロットとして同乗。本来はオリジナル機に乗り、W00の支援と護衛を行うのが任務だった。偶発的な事態とは言え、結果的に事前に与えられた任務に従事する形となっている。
 
 
== 脚注 ==
 
<references />
 
  
 
{{バンプレストオリジナル}}
 
{{バンプレストオリジナル}}
319行目: 234行目:
 
[[Category:バンプレストオリジナルの登場人物あ行]]
 
[[Category:バンプレストオリジナルの登場人物あ行]]
 
[[Category:無限のフロンティア]]
 
[[Category:無限のフロンティア]]
[[Category:OGシリーズの登場人物]]
 

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