「アクエリオンスパーダ」を編集中
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{{登場メカ概要 | {{登場メカ概要 | ||
− | | 外国語表記 = [[外国語表記::Aquarion Spada]] | + | | 外国語表記 = [[外国語表記::Aquarion Spada]] |
| 登場作品 = {{登場作品 (メカ)|アクエリオンEVOL (TV)|アクエリオンEVOL}} | | 登場作品 = {{登場作品 (メカ)|アクエリオンEVOL (TV)|アクエリオンEVOL}} | ||
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| 分類 = [[分類::機械天使]] | | 分類 = [[分類::機械天使]] | ||
| エネルギー = 人間の感情 | | エネルギー = 人間の感情 | ||
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| エレメント = 【ヘッド】:[[シュレード・エラン]]、[[ゼシカ・ウォン]]、[[ユノハ・スルール]] | | エレメント = 【ヘッド】:[[シュレード・エラン]]、[[ゼシカ・ウォン]]、[[ユノハ・スルール]] | ||
}} | }} | ||
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== 概要 == | == 概要 == | ||
ベクターシロンを上半身とする形態。剣と弓を武器とするなど、[[アクエリオンマーズ]]と[[アクエリオンルナ]]の特徴を併せ持つ。三形態の中で最も俊敏で、高速機動戦闘を得意とする。その分防御力は最も低いが、ベクターマシンの装甲を盾のように持つことで補っている。 | ベクターシロンを上半身とする形態。剣と弓を武器とするなど、[[アクエリオンマーズ]]と[[アクエリオンルナ]]の特徴を併せ持つ。三形態の中で最も俊敏で、高速機動戦闘を得意とする。その分防御力は最も低いが、ベクターマシンの装甲を盾のように持つことで補っている。 | ||
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== 登場作品と操縦者 == | == 登場作品と操縦者 == | ||
=== [[Zシリーズ]] === | === [[Zシリーズ]] === | ||
− | ; | + | ;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]] |
− | : | + | :初参戦作品。原作同様[[シュレード・エラン|シュレード]]と[[ゼシカ・ウォン|ゼシカ]]の他、合体前のベクターシロンに搭乗した[[サザンカ・ビアンカ|サザンカ]]、本編未搭乗だった[[MIX]]の4名。更に、19話のイベント以降は[[ユノハ・スルール|ユノハ]]が、終盤のミカゲとの決戦以降は[[クレア・ドロセラ|クレア]]が追加される。ただし中盤から終盤にかけてMIXが長期離脱する他、通常ルートだと終盤でシュレードが永久離脱するため注意が必要。 |
:ユニット自体の攻撃力は高く燃費もそこそこいいが、主要武器の射程が軒並み3までとかなり短く、全体攻撃を持たないという欠点もあるので、それらのフォローが必要となる。[[エレメントシステム]]を擁する[[アクエリオン]]は[[再攻撃]]を活用しやすいユニットで、再攻撃のために[[技量]]を育成すると、[[切り払い]]と[[シールド防御]]の発動確率も上がる。そのため、「装甲が薄い」という原作設定に基づき三形態の中で低く設定されている[[装甲]]値とは裏腹に、剣と盾を持つスパーダの総合的な防御力は三形態の中で最も高くなる。パイロットにユノハと[[ジン・ムソウ|ジン]]を選べば[[分身]]と[[バリア]]も付くのでさらに鉄壁となる。 | :ユニット自体の攻撃力は高く燃費もそこそこいいが、主要武器の射程が軒並み3までとかなり短く、全体攻撃を持たないという欠点もあるので、それらのフォローが必要となる。[[エレメントシステム]]を擁する[[アクエリオン]]は[[再攻撃]]を活用しやすいユニットで、再攻撃のために[[技量]]を育成すると、[[切り払い]]と[[シールド防御]]の発動確率も上がる。そのため、「装甲が薄い」という原作設定に基づき三形態の中で低く設定されている[[装甲]]値とは裏腹に、剣と盾を持つスパーダの総合的な防御力は三形態の中で最も高くなる。パイロットにユノハと[[ジン・ムソウ|ジン]]を選べば[[分身]]と[[バリア]]も付くのでさらに鉄壁となる。 | ||
:ミコノを除いた女性エレメント全員がこの機体の担当だが、武装のほとんどがシュレードの必殺技のため彼女たちが使用できる武器は実質エネルギーソードのみ。そのためカットインも存在せず攻撃セリフも少なめで不遇な状態になっている。特にシュレードが離脱してしまう通常ルートだと最終的に武装が'''ソードと邪糾拳だけになる'''と言う酷い事になる。要注意。通常ルートでゼシカとミコノが一時離脱している間は'''ソードだけになる'''。 | :ミコノを除いた女性エレメント全員がこの機体の担当だが、武装のほとんどがシュレードの必殺技のため彼女たちが使用できる武器は実質エネルギーソードのみ。そのためカットインも存在せず攻撃セリフも少なめで不遇な状態になっている。特にシュレードが離脱してしまう通常ルートだと最終的に武装が'''ソードと邪糾拳だけになる'''と言う酷い事になる。要注意。通常ルートでゼシカとミコノが一時離脱している間は'''ソードだけになる'''。 | ||
:ゼシカ一時離脱時は通常ルートはユノハ、ifルートはシュレードが初期メインになり、復帰後は両ルート共にゼシカに戻る。その際直前のシナリオでゼシカが離脱しているため、スパーダの登録が外されておりゼシカをサブオーダーに使う事が可能になっている。 | :ゼシカ一時離脱時は通常ルートはユノハ、ifルートはシュレードが初期メインになり、復帰後は両ルート共にゼシカに戻る。その際直前のシナリオでゼシカが離脱しているため、スパーダの登録が外されておりゼシカをサブオーダーに使う事が可能になっている。 | ||
:グラフィックでは盾を持っているにも関わらず、ユニットのデータには盾装備が無かったが、後にアップデートで実装されている。 | :グラフィックでは盾を持っているにも関わらず、ユニットのデータには盾装備が無かったが、後にアップデートで実装されている。 | ||
− | + | ;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]] | |
− | ; | + | :シュレードが生存しているので最初から全ての武器が使用可能。単独の攻撃力は参戦時点ならEVOLより上だが、[[シングルアタック]]のバグにより実ダメージで負ける。また、12話で正式参戦する関係上、エレメント達の初期撃墜数は余り高くなく、周回を重ねても劇的に撃墜数が増加する事は無い。他形態と違いALL武器、MAP兵器が無いスパーダは地道に稼いでいかないとエレメントのエースは遠い。 |
− | |||
− | : | ||
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== 装備・機能 == | == 装備・機能 == | ||
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;エネルギーソード | ;エネルギーソード | ||
:エネルギーを実体化させた剣。外見は[[アクエリオンマーズ]]の星空剣に酷似している。刀身を鞭のようにする事も可能。 | :エネルギーを実体化させた剣。外見は[[アクエリオンマーズ]]の星空剣に酷似している。刀身を鞭のようにする事も可能。 | ||
+ | ;弓 | ||
+ | :左手のシールドが変化して、剣が変化した矢を放つ。SRW未登場。 | ||
;盾 | ;盾 | ||
:左手に持っている盾。ベクターマシンの装甲が変形したもので、本体の打たれ弱さをこれでカバーしている。 | :左手に持っている盾。ベクターマシンの装甲が変形したもので、本体の打たれ弱さをこれでカバーしている。 | ||
− | + | ||
− | |||
==== エレメントの必殺技 ==== | ==== エレメントの必殺技 ==== | ||
− | ; | + | ;<ruby><rb>月下葬送曲</rb><rt>ムーンライトレクイエム</rt></ruby>(MOONLIGHT REQUIEM) |
:アマタの「重力干渉(飛翔)」、ゼシカの「衝撃力」、シュレードの「精神演奏」が合わさる事により発動した最初の必殺技。空中からの落下を利用して、三日月状の斬撃で相手を切り裂く。 | :アマタの「重力干渉(飛翔)」、ゼシカの「衝撃力」、シュレードの「精神演奏」が合わさる事により発動した最初の必殺技。空中からの落下を利用して、三日月状の斬撃で相手を切り裂く。 | ||
− | ; | + | ;<ruby><rb>邪糾拳</rb><rt>ノーガードアタック</rt></ruby>(NO GUARD ATTACK) |
:素肌を晒して無防備になることで感覚を研ぎ澄し、グーチョキパーによる三連続パンチをお見舞いする捨て身の一撃。 | :素肌を晒して無防備になることで感覚を研ぎ澄し、グーチョキパーによる三連続パンチをお見舞いする捨て身の一撃。 | ||
:第8話においてゼシカがヘッドの時に使用。名前の元ネタは野球拳。 | :第8話においてゼシカがヘッドの時に使用。名前の元ネタは野球拳。 | ||
− | ; | + | ;<ruby><rb>月下狂詩曲</rb><rt>ムーンライトラプソディ</rt></ruby>(MOONLIGHT RHAPSODY) |
:満月状の斬撃で相手を切り裂く。『第3次Z時獄篇』では月下葬送曲の完全上位互換。 | :満月状の斬撃で相手を切り裂く。『第3次Z時獄篇』では月下葬送曲の完全上位互換。 | ||
− | ; | + | ;<ruby><rb>奏聖葬送曲</rb><rt>そうせいのレクイエム</rt></ruby>(TRINITY REQUIEM) |
:後述のアクエリオンゲパーダに変形し、スパーダとゲパルト両方の武器にエネルギーを集中させ、同時に放つ。[[エンシェントAQ]]の神来無限掌を一蹴した。 | :後述のアクエリオンゲパーダに変形し、スパーダとゲパルト両方の武器にエネルギーを集中させ、同時に放つ。[[エンシェントAQ]]の神来無限掌を一蹴した。 | ||
:『第3次Z』では終盤に追加されるスパーダ最強の武器。弾数1発だが、[[マジンガーZ (真マジンガー)|他の弾]][[ビッグオー|数1の]]必殺技を持つ機体と違い弾数制の武器がこれだけなので[[Bセーブ]]を付ける意味が全く無い。原作と異なり、シュレードが生存していないと使用できない(原作ではシュレードが残した旋律の力によって生み出された技なので、あながち間違っているというわけではない)。 | :『第3次Z』では終盤に追加されるスパーダ最強の武器。弾数1発だが、[[マジンガーZ (真マジンガー)|他の弾]][[ビッグオー|数1の]]必殺技を持つ機体と違い弾数制の武器がこれだけなので[[Bセーブ]]を付ける意味が全く無い。原作と異なり、シュレードが生存していないと使用できない(原作ではシュレードが残した旋律の力によって生み出された技なので、あながち間違っているというわけではない)。 | ||
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;旋律のインテッルツィオーネ | ;旋律のインテッルツィオーネ | ||
:スパーダの技では貴重な斬撃を飛ばす遠距離技。原作ではミスラ・グニスに使用し、回避されたものの本命の一撃を叩きこむことに成功している。 | :スパーダの技では貴重な斬撃を飛ばす遠距離技。原作ではミスラ・グニスに使用し、回避されたものの本命の一撃を叩きこむことに成功している。 | ||
− | ; | + | ;<ruby><rb>漆黒虚指弾</rb><rt>ブラックホール・アロー</rt></ruby>(BLACK HOLE ARROW) |
:[[アンディ・W・ホール|アンディ]]のエレメント能力によって発生したナノブラックホールを弓で放つ技。原作ではこれで地球に続く擬似異次元ゲートを開いた。 | :[[アンディ・W・ホール|アンディ]]のエレメント能力によって発生したナノブラックホールを弓で放つ技。原作ではこれで地球に続く擬似異次元ゲートを開いた。 | ||
− | ; | + | ;<ruby><rb>磔刑斬撃剣</rb><rt>クルシフィキシオン・ソード</rt></ruby>(CRUCIFIXION SWORD) |
:分割した盾で相手を磔にして、十文字斬りを浴びせる技。アルテア界に乗り込む際、ゲート内で襲撃してきたケルビム兵を撃破するためにシュレードが使用。実際は磔で拘束してからの唐竹割りだったのだが、撃破仕切れなかったために横一閃で追撃している。この反動によりスパーダの合体が解除されてしまい、ベクターシロンは力尽きたシュレードを乗せたまま次元の向こうに飛び去って行った。 | :分割した盾で相手を磔にして、十文字斬りを浴びせる技。アルテア界に乗り込む際、ゲート内で襲撃してきたケルビム兵を撃破するためにシュレードが使用。実際は磔で拘束してからの唐竹割りだったのだが、撃破仕切れなかったために横一閃で追撃している。この反動によりスパーダの合体が解除されてしまい、ベクターシロンは力尽きたシュレードを乗せたまま次元の向こうに飛び去って行った。 | ||
;神融奏(FOR MY BEST FRIENDS) | ;神融奏(FOR MY BEST FRIENDS) | ||
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=== カスタムボーナス === | === カスタムボーナス === | ||
;最大HP+1500、EN+50 | ;最大HP+1500、EN+50 | ||
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<!-- == 対決・名場面 == --> | <!-- == 対決・名場面 == --> | ||
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:[[第3次Z]]では奏聖葬送曲の演出として登場。 | :[[第3次Z]]では奏聖葬送曲の演出として登場。 | ||
<!-- == 余談 == --> | <!-- == 余談 == --> | ||
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== 資料リンク == | == 資料リンク == |