名台詞
1st
;「全ての国の軍が無くなり、我が平和維持軍が世界唯一の軍隊となった時、世界の真の統一を果たすこととなるでしょう」<br />「その道標となるべく、我々は邁進していく所存です!」
:1stエピローグでの[[地球連邦軍 (00)|地球連邦平和維持軍]]発足時(当時は連邦事務総長)の演説より。「全ての軍が無くなり~」とは、裏を返せば、反連邦勢力を撲滅させるということでもある。
:2ndでは、さらに「恒久和平実現」を目的とした独立治安維持部隊[[アロウズ]]が結成されることになる。
2nd
;「反連邦勢力による未曾有の大型テロ、ブレイク・ピラーから四か月。多数の犠牲者とその遺族の悲しみは、未だ癒えません」<br />「しかし、[[メメントモリ]]により、[[軌道エレベーター]]の完全崩壊は免れ、崩落の影響による異常気象も沈静化の兆しを見せています」
:2nd第18話冒頭でのアフリカタワー復興時の演説より。そもそも、'''ブレイク・ピラー事件を引き起こしたのは、他ならぬ地球連邦軍独立治安維持部隊アロウズ'''である。
:事実捏造も甚だしいのだが、[[地球連邦政府 (00)|地球連邦政府]]の情報統制によって、このようにブレイク・ピラー事件の真実は覆い隠されていた。
;「この喜ばしい日に、初代地球連邦大統領として宣言します。復興と共に新たなる戦いを! 今日から始まるのだと!」<br />「大型テロを未然に防ぐため、地球連邦軍がその指揮権を独立治安維持部隊アロウズに集約」<br />「反連邦勢力を撲滅し、真の統一世界実現の為、邁進していく所存です!」
:アフリカタワーでの演説の結び。「恒久和平実現」のために、圧倒的な軍事力をもって反連邦勢力を撲滅させ、世界の統一を図るという彼の思考は、1stの頃から変わらない。
:その後、[[カティ・マネキン]]率いるクーデター派によるアロウズ打倒にともない、初代地球連邦大統領は失脚する。
:なお、この時のスピーチが、結果的に(本編劇中で確認できる)初代地球連邦大統領の「最後の演説」となった。
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