「ヴァン」を編集中
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| 登場作品 = {{登場作品 (人物)|ガン×ソード}} | | 登場作品 = {{登場作品 (人物)|ガン×ソード}} | ||
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{{登場人物概要 | {{登場人物概要 | ||
| タイトル = プロフィール | | タイトル = プロフィール | ||
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| 種族 = 人間(惑星EI・[[サイボーグ|改造人間]]) | | 種族 = 人間(惑星EI・[[サイボーグ|改造人間]]) | ||
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'''ヴァン'''は『[[ガン×ソード]]』の[[主人公]]。 | '''ヴァン'''は『[[ガン×ソード]]』の[[主人公]]。 | ||
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== 概要 == | == 概要 == | ||
常にテンガロンハットと黒のタキシードに身を包む流浪の男。長身痩躯で猫背、いつも眠たそうにボーッとしたさえない風貌の持ち主であるが、[[オリジナル7]]であるためか身体能力は高く、常に持ち歩いている蛮刀で敵を圧倒している。 | 常にテンガロンハットと黒のタキシードに身を包む流浪の男。長身痩躯で猫背、いつも眠たそうにボーッとしたさえない風貌の持ち主であるが、[[オリジナル7]]であるためか身体能力は高く、常に持ち歩いている蛮刀で敵を圧倒している。 | ||
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=== 人物 === | === 人物 === | ||
− | 生まれつき天涯孤独の無頼の徒であったが、[[ヨロイ]] | + | 生まれつき天涯孤独の無頼の徒であったが、[[ヨロイ]]の技術者であったエレナにヨロイ乗りの才能を見いだされ、[[オリジナル7]]の一人である[[ガドヴェド・ガオード|ガドヴェド]]の指導を受けた。そしてエレナの優しさに触れた彼は相思相愛となり、結婚式を挙げることになるはずだった。 |
しかし、式の途中に[[カギ爪の男]]によってエレナと共に瀕死の重傷を負う。エレナの望みによってヴァンは改造手術を受け復活したが、その手術後にエレナは死亡した。 | しかし、式の途中に[[カギ爪の男]]によってエレナと共に瀕死の重傷を負う。エレナの望みによってヴァンは改造手術を受け復活したが、その手術後にエレナは死亡した。 | ||
− | それ以来、最愛の女性を(結果的にではあるが)殺害したカギ爪の男を「この手で」殺すためだけに生きる復讐者となる(常にタキシード姿をしているのは、この結婚式に起因している)。その境遇故か、怨敵であるカギ爪の男に遭遇した際には何が何でも殺そうと躍起になり、'''主人公にあるまじき殺意と憎しみに満ちた笑顔'''を見せた<ref>その際、仇に披露した笑顔はファンの間で「[[俗語・俗称|オリジナル笑顔]] | + | それ以来、最愛の女性を(結果的にではあるが)殺害したカギ爪の男を「この手で」殺すためだけに生きる復讐者となる(常にタキシード姿をしているのは、この結婚式に起因している)。その境遇故か、怨敵であるカギ爪の男に遭遇した際には何が何でも殺そうと躍起になり、'''主人公にあるまじき殺意と憎しみに満ちた笑顔'''を見せた<ref>その際、仇に披露した笑顔はファンの間で「[[俗語・俗称|オリジナル笑顔]]」と呼称されている</ref>。また、復讐を否定する言葉と考えを嫌っている。 |
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− | + | エレナが死してもなお彼女を愛しており、その愛故に童貞を貫き、ファサリナの誘惑を跳ね除けたりする。逆に他の女性への関心が希薄であり、女性の名前をなかなか覚えられなかったりする。 | |
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− | + | それ以外にも強烈な味覚音痴故に料理には常に大量の調味料をかけて食べる、変なタイミングで敬語を使う等、独特な個性を持つ。 | |
実は元々生身でヨロイを動かせる電気体質(つまりネオ・オリジナル)だったらしく、更に改造手術を受けたことにより最終局面でオーバーフロウという現象を引き起こした。 | 実は元々生身でヨロイを動かせる電気体質(つまりネオ・オリジナル)だったらしく、更に改造手術を受けたことにより最終局面でオーバーフロウという現象を引き起こした。 | ||
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== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == | ||
=== 携帯機シリーズ === | === 携帯機シリーズ === | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦K]] |
− | : | + | :初登場作品。童貞発言や調味料の乱用の食事シーンは再現されているが、物語の最後でようやく覚えたはずのカルメンの名前を早々に覚えたり、[[エルドラメンバー]]を救援する際に「心意気にうたれた」と発言する等、原作の彼とは違う行動や言動が目立つ。 |
:パイロットとしては機体性能共々優秀であり、序盤で仲間になる割には息切れを起こすことなく最後まで使える。原作イメージ通り、格闘値はトップクラス。ダンもアタックコンボが非常に優秀なので、早々にスキルパーツでアタックコンボを養成してやりたい(ヴァン自身はアタックコンボの習得が遅い上にレベル1止まりである)。パイロット時は顔グラが2回も変わるなど、待遇はかなり良い。「オリジナル笑顔」も「神は裁き」のカットインでしっかり再現されている。 | :パイロットとしては機体性能共々優秀であり、序盤で仲間になる割には息切れを起こすことなく最後まで使える。原作イメージ通り、格闘値はトップクラス。ダンもアタックコンボが非常に優秀なので、早々にスキルパーツでアタックコンボを養成してやりたい(ヴァン自身はアタックコンボの習得が遅い上にレベル1止まりである)。パイロット時は顔グラが2回も変わるなど、待遇はかなり良い。「オリジナル笑顔」も「神は裁き」のカットインでしっかり再現されている。 | ||
:なお今回「ダリウス狩りのヴァン」など、スパロボオリジナルの通り名がついた。 | :なお今回「ダリウス狩りのヴァン」など、スパロボオリジナルの通り名がついた。 | ||
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=== 単独作品 === | === 単独作品 === | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦T]] |
− | + | :担当声優の星野貴紀氏は念願のスパロボ初参加となる。今回は3話と最序盤からの参戦となる。 | |
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== パイロットステータス == | == パイロットステータス == | ||
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;[[スーパーロボット大戦K|K]] | ;[[スーパーロボット大戦K|K]] | ||
:'''[[不屈]]、[[必中]]、[[直撃]]、[[熱血]]、[[気合]]、[[愛]]''' | :'''[[不屈]]、[[必中]]、[[直撃]]、[[熱血]]、[[気合]]、[[愛]]''' | ||
− | ;[[スーパーロボット大戦T|T | + | ;[[スーパーロボット大戦T|T]] |
− | :'''[[必中 | + | :'''[[必中]]''' |
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− | === [[ | + | === [[特殊技能]](特殊スキル) === |
;[[スーパーロボット大戦K|K]] | ;[[スーパーロボット大戦K|K]] | ||
− | :'''[[切り払い|斬り払い]]、[[ヨロイインターフェイスインプラント|YII]] | + | :'''[[切り払い|斬り払い]]、[[ヨロイインターフェイスインプラント|YII]]、[[オーバーフロウ]]、[[カウンター]]、[[底力]]L8、[[インファイト]]L8、[[援護攻撃]]L1、[[援護防御]]L1、[[コンボ|アタックコンボ]]L1''' |
:接近戦向けのスキルを取得しており、終盤に追加されるオーバーフロウによってさらに火力を叩きだせる。なお、彼を象徴する「[[リベンジ]]」は残念ながら採用されてないため、持っていない。 | :接近戦向けのスキルを取得しており、終盤に追加されるオーバーフロウによってさらに火力を叩きだせる。なお、彼を象徴する「[[リベンジ]]」は残念ながら採用されてないため、持っていない。 | ||
− | ;[[スーパーロボット大戦T|T | + | ;[[スーパーロボット大戦T|T]] |
− | :''' | + | :'''??????、[[ヨロイインターフェイスインプラント|YII]]、[[底力]]L7、[[気力+ (ダメージ)|気力+(DEF)]]''' |
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=== [[エースボーナス]] === | === [[エースボーナス]] === | ||
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== 人間関係 == | == 人間関係 == | ||
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:旅の仲間。兄を探す目的にヴァンに付いて来る。道中幾度かの衝突もあったが、次第に信頼関係を築いていく事となる。 | :旅の仲間。兄を探す目的にヴァンに付いて来る。道中幾度かの衝突もあったが、次第に信頼関係を築いていく事となる。 | ||
;エレナ | ;エレナ | ||
− | : | + | :ヴァンが愛した女性で、優秀な科学者でもあった。流浪の身のヴァンに人の温かさを教える。幸せの絶頂期に結婚し、彼の妻になるはずだったが…。 |
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;[[カギ爪の男]] | ;[[カギ爪の男]] | ||
:エレナの仇。ヴァンが彼に抱く憎しみの感情は筆舌に尽くし難い。 | :エレナの仇。ヴァンが彼に抱く憎しみの感情は筆舌に尽くし難い。 | ||
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:旅の仲間で、優秀なヨロイ乗りだったためか、珍しくすぐ名前を覚える。彼女自身はヴァンに恋心を抱いている。 | :旅の仲間で、優秀なヨロイ乗りだったためか、珍しくすぐ名前を覚える。彼女自身はヴァンに恋心を抱いている。 | ||
;[[レイ・ラングレン]] | ;[[レイ・ラングレン]] | ||
− | : | + | :『カギ爪の男を殺す』という同じ目的を持つ人物。だが、相容れずに互いに衝突する。 |
;[[ガドヴェド・ガオード]] | ;[[ガドヴェド・ガオード]] | ||
:古い知人であり、信頼していた男だったが、目指すものの違いから敵対する。流石に事の元凶が彼と知った時のショックは大きかった模様。 | :古い知人であり、信頼していた男だったが、目指すものの違いから敵対する。流石に事の元凶が彼と知った時のショックは大きかった模様。 | ||
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== 他作品との人間関係 == | == 他作品との人間関係 == | ||
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=== スーパー系 === | === スーパー系 === | ||
;[[猿渡ゴオ]] | ;[[猿渡ゴオ]] | ||
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:『K』では序盤から度々彼女に素行を諌められる。それでも名前を覚えた描写はない。 | :『K』では序盤から度々彼女に素行を諌められる。それでも名前を覚えた描写はない。 | ||
;[[ディック・アルカイン]] | ;[[ディック・アルカイン]] | ||
− | : | + | :『K』ではさほど絡むわけではないが、ヴァンを「ミスター・ガンソード」と呼ぶ。ヴァン本人も「ガンソードのヴァンか…」とこの呼び名に満更でも無い模様。ちなみにガンソードのヴァンは漫画版の設定で、この作品では漫画版の呼び名が幾つか使われる。 |
;[[サコン・シロウ]] | ;[[サコン・シロウ]] | ||
− | : | + | :『K』では彼を「メガネ」呼ばわりしているが、科学者として信頼している様子を見せる。 |
;[[ミラ・アッカーマン]] | ;[[ミラ・アッカーマン]] | ||
:『K』では彼女のリハビリを手伝った。 | :『K』では彼女のリハビリを手伝った。 | ||
;[[マックス・ジュニア]] | ;[[マックス・ジュニア]] | ||
− | : | + | :『K』では彼の暴走を「俺だって似たようなもの」と唯一肯定したが、寝床(ダンナーベース)を破壊されたので容赦なく敵対。 |
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=== [[ガンダムシリーズ]] === | === [[ガンダムシリーズ]] === | ||
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:『K』では過去の自分を省みてヴァンの復讐心を良く理解していた。 | :『K』では過去の自分を省みてヴァンの復讐心を良く理解していた。 | ||
;[[ドモン・カッシュ]] | ;[[ドモン・カッシュ]] | ||
− | : | + | :『T』で共演。マイペースなヴァンに困惑気味だった。なお、彼もまた身内の復讐へ燃えた男である。 |
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=== リアル系 === | === リアル系 === | ||
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:『K』では二度にわたって彼の[[オーバースキル]]攻撃を打ち破って見せた。 | :『K』では二度にわたって彼の[[オーバースキル]]攻撃を打ち破って見せた。 | ||
;[[テンカワ・アキト]] | ;[[テンカワ・アキト]] | ||
− | : | + | :『T』にて共演する自身と同じ復讐鬼。ヴァンとは「黒衣を身に纏っている」「敵の手により愛する人と引き離された」「改造人間」「味覚がおかしい」など、多くの共通点を持つ。 |
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=== [[バンプレストオリジナル]] === | === [[バンプレストオリジナル]] === | ||
;[[ミスト・レックス]] | ;[[ミスト・レックス]] | ||
:ヴァンの復讐を「ただの復讐じゃない」と解釈をしているが、ヴァンはそんな彼の言葉に度々呆れ返っている。また、彼に復讐心の空しさを説かれる場面もあるが、その際には彼に対して大いに激怒している(後述)。 | :ヴァンの復讐を「ただの復讐じゃない」と解釈をしているが、ヴァンはそんな彼の言葉に度々呆れ返っている。また、彼に復讐心の空しさを説かれる場面もあるが、その際には彼に対して大いに激怒している(後述)。 | ||
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== 名(迷)台詞 == | == 名(迷)台詞 == | ||
;「すいません…」 | ;「すいません…」 | ||
:度々言う謝罪の言葉。いつも妙なタイミングで言うのがお約束。 | :度々言う謝罪の言葉。いつも妙なタイミングで言うのがお約束。 | ||
− | ; | + | ;「うまーい!」 |
− | + | ;「からーい!」 | |
− | ; | + | ;「あまーい!」 |
+ | ;「好きだー!」 | ||
:調味料をありったけにかけた料理を食べた際の反応。大抵叫んでいる。 | :調味料をありったけにかけた料理を食べた際の反応。大抵叫んでいる。 | ||
;「俺は童貞だ!」 | ;「俺は童貞だ!」 | ||
:第1話、[[ウェンディ・ギャレット|ウェンディ]]がお嫁さんになると言って断る為に言った台詞で、ヴァンを象徴する発言。ここまで言っといて、ウェンディが「私だって…」と言いかけると「言うな、はしたない!」と止める。 | :第1話、[[ウェンディ・ギャレット|ウェンディ]]がお嫁さんになると言って断る為に言った台詞で、ヴァンを象徴する発言。ここまで言っといて、ウェンディが「私だって…」と言いかけると「言うな、はしたない!」と止める。 | ||
:放送当時、視聴者の度肝を抜き、同時にヴァンのファンを生み出した正に名言であった。この台詞によってヴァンはファンの間で「童帝」という異名を得る。 | :放送当時、視聴者の度肝を抜き、同時にヴァンのファンを生み出した正に名言であった。この台詞によってヴァンはファンの間で「童帝」という異名を得る。 | ||
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;「あのなぁ…そういうもんじゃないんだ。お嫁さんってのは…幸せで、幸せで、幸せの絶頂の時になるもんなんだ」 | ;「あのなぁ…そういうもんじゃないんだ。お嫁さんってのは…幸せで、幸せで、幸せの絶頂の時になるもんなんだ」 | ||
:上記の続き。ウェンディを諭そうと話した、お嫁さんについてのヴァンなりの考え。 | :上記の続き。ウェンディを諭そうと話した、お嫁さんについてのヴァンなりの考え。 | ||
− | ; | + | ;「自分を曲げたお前に、もう二度とラッキーはやらない!」 |
− | : | + | :第1話の敵「ラッキー・ザ・ルーレット(SRW未登場)」に発した台詞。ラッキーは「相手には正面から向き合う」というポリシーの元、持ち前の運で困難を切り抜けてきた男だが、背後からヴァンを銃撃してしまった彼はそれを自ら破ってしまった。この後、その行動に激怒したヴァンはウェンディの村を襲撃したラッキーを妨害し、蛮刀を用い愛機を召喚する――。このシーン以降は視聴者が抱いていた印象を180度ひっくり返す、衝撃の展開の連続だった。 |
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;「チェーストォォォッ!」 | ;「チェーストォォォッ!」 | ||
− | : | + | :ヴァンが戦闘中に良く叫ぶセリフだが、別に示現流を習得しているわけではない。劇中では他にも「ちぇぇぇあ!」「チェェェスッ!」「チェス」などのパターンがある。 |
− | ; | + | ;「人呼んで夜明けのヴァン!」 |
− | : | + | :[[ウェンディ・ギャレット|ウェンディ]]と出会った時に貰った本編中最初の通り名。 |
− | ;「いいや、お前はもう流されない!」<br/> | + | ;「いいや、お前はもう流されない!」<br/>「流れぬ夢を見ろ。鉄の墓標の下で」 |
− | : | + | :第2話の敵「バロン・メイヤー」の駆るメタルグルー(共にSRW未登場)に止めを刺し、「我らの夢が流れてしまう」とうろたえるバロンに対しての〆の台詞。キザな言い回しと共にメタルグルーはその名の如く鉄の膠を纏った墓標と化した。 |
;「へっ、まったく…変なジジイ共だ。な?」 | ;「へっ、まったく…変なジジイ共だ。な?」 | ||
− | : | + | :第3話。[[ブッチ]]の駆るバッドローズ(SRW未登場)に苦戦しながらも「皆の思い出を守る」ために戦う[[ネロ (ガン×ソード)|ネロ]]達を見て、ピンクアミーゴに向かって呟いた台詞。この後ダンを呼び出し、格納庫に残っていたピンクアミーゴを[[エルドラV|エルドラIV]]に向かって投げつけて[[エルドラV]]へと合体させた。この行動や決着時の表情や様子から察するになんだかんだでネロ達のことを気に入ったらしい。『K』でもこの台詞があるが、携帯機スパロボでは表情や様子を出すのが難しかったためか、この後、ヴァン自らネロ達を気に入ったと発言した。<ref>言うまでもなく、多くのユーザーから改悪扱いされている。</ref> |
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;「いや…それ、ヨロイじゃないだろ」 | ;「いや…それ、ヨロイじゃないだろ」 | ||
:第6話、ダンを奪うため自身を狙いに来たバカップル、クラットとバニーの自称ヨロイ「ラブデラックス」('''ハングライダーと分離する改造オープンカー''')を見ての一言。 | :第6話、ダンを奪うため自身を狙いに来たバカップル、クラットとバニーの自称ヨロイ「ラブデラックス」('''ハングライダーと分離する改造オープンカー''')を見ての一言。 | ||
255行目: | 153行目: | ||
:同話、しつこく自身を追うクラットに対しての説教。エレナを失った身であるためか、恋人持ちに対しては優しい面を持つ。 | :同話、しつこく自身を追うクラットに対しての説教。エレナを失った身であるためか、恋人持ちに対しては優しい面を持つ。 | ||
;「いや…だからヨロイじゃないってそういうの…」 | ;「いや…だからヨロイじゃないってそういうの…」 | ||
− | :同話、あわや粛正されそうになったクラットとバニーを渋々ながら助けに現れ、街のマフィアであるトニー・モンタナの乗るヨロイ「トニー3000」('''案の定、改造オープンカー''' | + | :同話、あわや粛正されそうになったクラットとバニーを渋々ながら助けに現れ、街のマフィアであるトニー・モンタナの乗るヨロイ「トニー3000」('''案の定、改造オープンカー''')を見ての一言。とりあえず、EIにおけるヨロイの定義はかなり曖昧な様子。 |
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;「…ヴァン・ザ・ナイスガイだ」 | ;「…ヴァン・ザ・ナイスガイだ」 | ||
− | : | + | :第8話。ジョシュアと出会った際の自己紹介。気に入ったのか、6話でクラットから貰った「いい人ヴァン」を英訳している。 |
− | ; | + | ;「やれやれ…やっぱり楽して儲けられる話ってのは無いもんだな!」 |
:第10話アイキャッチ直前の台詞。この場面の前までやる気の無さそうな素振りを見せていたが、口でこう言いつつも待ってましたと言わんばかりの不敵な笑みを浮かべている。 | :第10話アイキャッチ直前の台詞。この場面の前までやる気の無さそうな素振りを見せていたが、口でこう言いつつも待ってましたと言わんばかりの不敵な笑みを浮かべている。 | ||
;「…いた! 見つけた! アヒャヒャッヒャッハァ…!!」 | ;「…いた! 見つけた! アヒャヒャッヒャッハァ…!!」 | ||
273行目: | 168行目: | ||
;「素晴らしい事じゃないか! このまま置いていこう」 | ;「素晴らしい事じゃないか! このまま置いていこう」 | ||
:第14話。怪我で入院したジョシュアの治療に、時間が掛かると聞いた時の台詞。非常に良い笑顔で爽やかに言ってのけた。 | :第14話。怪我で入院したジョシュアの治療に、時間が掛かると聞いた時の台詞。非常に良い笑顔で爽やかに言ってのけた。 | ||
− | ; | + | ;「俺はあいつを守れなかった。やっと見つけた一番…大切な…」<br/>「俺は何もできない! 生きてるだけだ! ダンに乗るために改造までして! でも駄目だ! 逃げ回るだけだ! それしかないだろう! でもそれの何が悪い!? 生きてるだけで何が悪い!? これ以上俺に何をしろっていうんだ! 俺に!!」 |
− | + | :第16話、[[ウィリアム・ウィル・ウー|ウー]]に敗れ、死の恐怖を覚えてしまったヴァンは先を急ごうとするが、逃げたい本心をウェンディに見抜かれ、そこで初めて弱音を吐く。柄にもなく取り乱してしまったため、ウーに勝った後に口止め料としてパズルを譲っている。 | |
− | + | ;「エレナ、俺は死にたくないらしい。ウェンディにも言われたよ。俺は…逃げる。仇討ちはおしまいだ。おまえとも…あぁ、でも、今の俺はお前が手伝ってくれたおかげなんだよな。お前はもう俺の中にしかいない、俺といっしょに…いっしょ…なら…」<br/>(いじっていたパズルが解け、夜が明ける)<br/>「あああぁぁぁぁぁぁ!!! ああぁぁ!! だぁぁっ!! わぁぁぁぁっ!! ああぁっ! くそぉっ!!! エレナァァァっ!!! 愛してるッ!! おまえに夢中だ!! エレナアアァァァァァァァアアア!!!!」 | |
− | : | + | :同話、[[ウィリアム・ウィル・ウー|ウー]]に惨敗した後、恐怖と苦悩を経て、夜明けと共に覚醒したヴァンは想い人に高らかに愛の告白を叫ぶ。そして[[エルドラメンバー|彼ら]]の言う「ヨロイと人の心の合体」の境地へと到達した瞬間でもあった。以後、ダンを起動する際に電磁シールドが発生するようになる。 |
− | ; | + | ;「斬りたきゃ斬れ! 殺したきゃ殺せ! だがな……お前には無理だ!誰にもできない……俺とエレナを離すことだけは!」 |
− | : | ||
− | |||
− | ; | ||
:同話。新たな境地へと至ったヴァンは、ウーとの再戦で堂々と啖呵を切り、圧倒する。 | :同話。新たな境地へと至ったヴァンは、ウーとの再戦で堂々と啖呵を切り、圧倒する。 | ||
− | ; | + | ;「これだぁぁぁっ!!わかったぁ!操ろうと思い過ぎちゃいけない!プリシラのあれみたいなもんだ!考えるなってそういうことか、ガドウェド!俺はダンだ!そうか、そういうことか!」 |
− | :上記の直後、電磁シールドを会得した際に。まさに「'''[[エルドラメンバー|ヨロイと人の心の合体]]''' | + | :上記の直後、電磁シールドを会得した際に。まさに「'''[[エルドラメンバー|ヨロイと人の心の合体]]'''」を体現した瞬間である。 |
− | ; | + | ;「いや…その…なんだ…前から言おうと思ってたんだが…」 |
− | :同話ラスト。[[ウェンディ・ギャレット|ウェンディ]]と[[カメオ]] | + | ;「俺…亀苦手なんだ…」 |
− | ;「本当にそう思うのなら、最後のケリは自分でつけるんだな」<br/> | + | :同話ラスト。[[ウェンディ・ギャレット|ウェンディ]]と[[カメオ]]に言った台詞。それまでにも苦手そうな描写はあったが、全26話中16話目にて初めて打ち明けたという所がポイント。ウェンディに心を許した証でもある。 |
+ | ;「本当にそう思うのなら、最後のケリは自分でつけるんだな」<br/>「おまえは幸せだ。お前の女は生きてるんだからな」 | ||
:第17話にて、夫婦喧嘩のおかげで水着王国まで作った[[キャサリン・ナカタ]]の事を悔やむ[[マンソン]]に対して。ヴァンなりの気遣いと羨望が見て取れる。 | :第17話にて、夫婦喧嘩のおかげで水着王国まで作った[[キャサリン・ナカタ]]の事を悔やむ[[マンソン]]に対して。ヴァンなりの気遣いと羨望が見て取れる。 | ||
;「悪いな、俺童貞なんだ。てめえに俺の純潔は渡せねえな!」 | ;「悪いな、俺童貞なんだ。てめえに俺の純潔は渡せねえな!」 | ||
:第21話、戦いながら誘惑してきた[[ファサリナ]]に対しての台詞。男らしい。多分童貞が美女に言ってみたいセリフのベスト3には入る。 | :第21話、戦いながら誘惑してきた[[ファサリナ]]に対しての台詞。男らしい。多分童貞が美女に言ってみたいセリフのベスト3には入る。 | ||
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;「残念だが約束したんだ、ウェンディとな。ぶん殴るってぇよ!!」 | ;「残念だが約束したんだ、ウェンディとな。ぶん殴るってぇよ!!」 | ||
− | ; | + | ;「だいたいてめえがさらわれるから、俺はこんなとこまで来るはめになったんだ! さっさとウェンディのとこへ帰れ!」 |
;「あいつが勝手に来たんだよ! それに! いつまでもガキ扱いして甘やかすのもいい加減にしろ! 妹離れができないお兄ちゃん!」 | ;「あいつが勝手に来たんだよ! それに! いつまでもガキ扱いして甘やかすのもいい加減にしろ! 妹離れができないお兄ちゃん!」 | ||
:第23話、宇宙空間においてのミハエルとの戦闘にて繰り広げた論戦の一部…というか口喧嘩の領域。ちなみに谷口監督が携わった作品ではこういう口喧嘩シーンが頻繁に入る。 | :第23話、宇宙空間においてのミハエルとの戦闘にて繰り広げた論戦の一部…というか口喧嘩の領域。ちなみに谷口監督が携わった作品ではこういう口喧嘩シーンが頻繁に入る。 | ||
− | + | ;「エレナは死んだ!お前が殺したんだ!俺からエレナの死まで奪う気か!死んだ奴はな、絶対に生き返らねぇんだ!俺はそんな与太話を聞きにきたんじゃねえ! 俺は、お前を、ぶっ殺しに来たんだ!」<br/>「俺の話を聞けぇ!エレナの仇ぃいいいいっ!!」 | |
− | + | :第26話(最終回)にて、死んだ恋人を生き返らせるというカギ爪に対して発した台詞。カギ爪からすれば別に不思議でない理屈を理解できないヴァンの発言に、カギ爪はヴァンを「バカ」と認識した。しかしその「馬鹿さ」故に無意識に「カギ爪の目的=エレナの死やそれに始まる自分の道の否定」という真理を突いている様子が窺える。 | |
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− | |||
− | ; | ||
− | :第26話( | ||
;(走馬灯を見ながら)<br/>「これ…ヤバイだろ、ヤバイって…コレ」<br/>(ウェンディの姿が浮かび上がる)<br/>「あ、コイツ…覚えてるかな、ちゃんと…お嫁さんってのは…幸せで…幸せで…幸せの絶頂の時に…!!」<br>(脳裏にエレナが浮かび上がる)<br>「エレナァァァーッ!!」 | ;(走馬灯を見ながら)<br/>「これ…ヤバイだろ、ヤバイって…コレ」<br/>(ウェンディの姿が浮かび上がる)<br/>「あ、コイツ…覚えてるかな、ちゃんと…お嫁さんってのは…幸せで…幸せで…幸せの絶頂の時に…!!」<br>(脳裏にエレナが浮かび上がる)<br>「エレナァァァーッ!!」 | ||
− | : | + | :オーバーフロウ覚醒時の叫び。ヴァンは成長するたびにエレナの名前を叫んでいる。この時ヴァンとヨロイ、そして展開がピークに達した。 |
;「決まってるだろう!! それは、お前が俺を怒らせたからだ!!」 | ;「決まってるだろう!! それは、お前が俺を怒らせたからだ!!」 | ||
:直後、カギ爪の男から「なんでこんなことをするのか」と言われた際の返しの叫び。どことなく『ジョジョの奇妙な冒険』第3部の主人公、空条承太郎の台詞を彷彿とさせる。 | :直後、カギ爪の男から「なんでこんなことをするのか」と言われた際の返しの叫び。どことなく『ジョジョの奇妙な冒険』第3部の主人公、空条承太郎の台詞を彷彿とさせる。 | ||
:そして「その台詞」を示すかのように、カギ爪の男の計画は完全に瓦解するのであった。 | :そして「その台詞」を示すかのように、カギ爪の男の計画は完全に瓦解するのであった。 | ||
− | ; | + | ;「チェェェェェェストォォォォォッ!!」 |
− | : | + | :同話、エルドラソウルの援護を受けてバースデイを一刀両断した絶叫。この後、内部に乗り込んでカギ爪の男を真っ二つにした。上半身のずれ落ちるカギ爪の亡骸には目もくれず、ヴァンは切り捨てると同時に踵を返してその場を去る。復讐は、あまりにもあっさりと終わりを告げた……。 |
;「ああ、ありがとな。カルメン」 | ;「ああ、ありがとな。カルメン」 | ||
:同じく、カルメン99と別れる際に。ヴァンが初めてカルメンの名前を口にした瞬間だった。 | :同じく、カルメン99と別れる際に。ヴァンが初めてカルメンの名前を口にした瞬間だった。 | ||
;「お前…背、伸びたか?」 | ;「お前…背、伸びたか?」 | ||
:同話、ウェンディに対して。上の台詞と合わせてエレナしか見ていなかったわけでもないようだ。 | :同話、ウェンディに対して。上の台詞と合わせてエレナしか見ていなかったわけでもないようだ。 | ||
− | ; | + | ;「すみません、何か食い物とミルクを…」 |
− | : | + | :最終回エピローグ、数年後に偶然ウェンディと再会したときの台詞。ここからエンディングロールが流れる。 |
:『K』ではエンディングにてミロード村を訪れた際に発した。 | :『K』ではエンディングにてミロード村を訪れた際に発した。 | ||
321行目: | 207行目: | ||
=== 特殊戦闘台詞 === | === 特殊戦闘台詞 === | ||
;「あ、アイツは…!」<br/>「カメは苦手なんだが…!!」 | ;「あ、アイツは…!」<br/>「カメは苦手なんだが…!!」 | ||
− | : | + | :[[ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU|ガイキング]]に登場する[[ドメガ]]との戦闘時に発する台詞。魔獣とはいえやっぱり亀は苦手のご様子。 |
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;「こんにちは!『[[カウボーイ]]のヴァン』です!」 | ;「こんにちは!『[[カウボーイ]]のヴァン』です!」 | ||
− | :『T』での[[ならず者]] | + | :『T』での[[ならず者]]相手の戦闘台詞。まさかの『[[カウボーイビバップ]]』とのクロスオーバーであり、更にドヤ顔で自己紹介口調である。 |
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;「すみません。どちら様でしょうか?」 | ;「すみません。どちら様でしょうか?」 | ||
− | : | + | :『T』での正体不明の敵との戦闘台詞。戦闘中に挨拶する辺り何ともズレている。 |
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=== 携帯機シリーズ === | === 携帯機シリーズ === | ||
;「理屈は知らんがどこにいようと、俺が呼べばダンは飛んで来るんだ…」 | ;「理屈は知らんがどこにいようと、俺が呼べばダンは飛んで来るんだ…」 | ||
:『K』第12話「蠢く翳・前編」より。もう一つの[[地球]]はおろかダリウス界でも平然と[[ダン・オブ・サーズデイ]]を呼び出していたことについて問われて。[[ダン・オブ・サーズデイ|ダン]]はどこにでも来る、その移動先がどこだろうと[[飛影]]の様にどこでも行けるらしい。 | :『K』第12話「蠢く翳・前編」より。もう一つの[[地球]]はおろかダリウス界でも平然と[[ダン・オブ・サーズデイ]]を呼び出していたことについて問われて。[[ダン・オブ・サーズデイ|ダン]]はどこにでも来る、その移動先がどこだろうと[[飛影]]の様にどこでも行けるらしい。 | ||
− | ;「見りゃ分かんだろ」<br/>「しつこいって。いるっつってんだろ」<br/> | + | ;「見りゃ分かんだろ」<br/>「しつこいって。いるっつってんだろ」<br/>「ええい!さっきから何だ、てめえは! 同化したいんじゃないのか!?」 |
− | :『K』第15話「前編 悲しみの飛翔・前編」における[[フェストゥム]]との[[戦闘前会話]] | + | :『K』第15話「前編 悲しみの飛翔・前編」における[[フェストゥム]]との[[戦闘前会話]]。フェストゥムの三度にも及ぶ「『あなたはそこにいますか?』」という呼びかけに対して。本来フェストゥムの問いかけに反応してしまうと同化の恐れがあるため非常に危険なのだが、ヴァンは全く意に介さない。理屈は不明だが、「バカ」もしくは改造人間には通じないのだろうか。『蒼穹のファフナー メモリアルブック』でスタッフの一人が同じ発言をしているが、これによるとバカ(≒ごちゃごちゃと考えない人間)には通じない、というのはあながち間違いでもない模様。これを参考にしたのか、偶然かは不明だが。 |
;「あんたの生き方に文句をつけるつもりはない…。俺だって似たようなもんだしな」<br/>「だがよ…。だからってねぐらをぶっ壊されて黙っているほど俺は大人じゃないんだよ!」 | ;「あんたの生き方に文句をつけるつもりはない…。俺だって似たようなもんだしな」<br/>「だがよ…。だからってねぐらをぶっ壊されて黙っているほど俺は大人じゃないんだよ!」 | ||
:『K』第16話「激闘!ダンナーベース」より、マックスとの戦闘前会話。 | :『K』第16話「激闘!ダンナーベース」より、マックスとの戦闘前会話。 | ||
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;「あのファフナーの女、苦手だ…」 | ;「あのファフナーの女、苦手だ…」 | ||
:『K』第24話「オーバーデビルクライシス・前編」より。[[遠見真矢]]は自分の心に思ってることに気付くので苦手なのだろう。 | :『K』第24話「オーバーデビルクライシス・前編」より。[[遠見真矢]]は自分の心に思ってることに気付くので苦手なのだろう。 | ||
− | ;「俺にも何か苦手なものがあったはずだが、今の俺にはそんな物関係ねえ!」<br/>「俺の心の中は、エレナでいっぱいに満たされてるんだ!!」<br/> | + | ;「俺にも何か苦手なものがあったはずだが、今の俺にはそんな物関係ねえ!」<br/>「俺の心の中は、エレナでいっぱいに満たされてるんだ!!」<br/>「エレナ!エレナ!エレナーッ!!」 |
:『K』第26話アークエンジェルルート「絶望の中で掴んだ光」より。ヴァン復活の後、[[リオンネッター]]の[[オーバースキル]]を使ったカシマルへのセリフ。これでオーバースキルを破った。 | :『K』第26話アークエンジェルルート「絶望の中で掴んだ光」より。ヴァン復活の後、[[リオンネッター]]の[[オーバースキル]]を使ったカシマルへのセリフ。これでオーバースキルを破った。 | ||
;「てめえが言うんじゃねえっ!」 | ;「てめえが言うんじゃねえっ!」 | ||
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;「…俺の戦いは終わった。お前と戦う義理はねえ…だがな、あの星がなくなったら、俺の住む所がなくなっちまう。そいつはちょっと都合が悪い…」<br/>「あいにく俺はまだ死にたくないんでね。だからてめえを倒して、あの星を守る事にした!」 | ;「…俺の戦いは終わった。お前と戦う義理はねえ…だがな、あの星がなくなったら、俺の住む所がなくなっちまう。そいつはちょっと都合が悪い…」<br/>「あいにく俺はまだ死にたくないんでね。だからてめえを倒して、あの星を守る事にした!」 | ||
:『K』最終話「心からの…」にて、[[ル=コボル]]との最終決戦における戦闘前会話。 | :『K』最終話「心からの…」にて、[[ル=コボル]]との最終決戦における戦闘前会話。 | ||
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== 搭乗機体 == | == 搭乗機体 == | ||
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== 余談 == | == 余談 == | ||
*[[漫画|漫画版]]のヴァンは人間の三大要求の塊という設定。『K』でこの漫画版の呼び名が使用されたが、本人に漫画版の設定は無い。 | *[[漫画|漫画版]]のヴァンは人間の三大要求の塊という設定。『K』でこの漫画版の呼び名が使用されたが、本人に漫画版の設定は無い。 | ||
− | ** | + | **また、DVD映像特典の『ガン×ソードさん』では無職扱いだったり、作中3回も殺されたり、チンピラ扱いだったりととても本編の主人公とは思えない扱いを受けている(最も『ガン×ソードさん』自体がそのような扱いのキャラばかりなのだが)。 |
*ヴァン役の星野貴紀氏はヴァン同様長身(190センチ)かつ痩躯の体格で、イベントに参加する際にヴァンのコスプレで(蛮刀は自分で製作)登場、'''『ヴァンがいる』'''とファンやスタッフ関係者に大絶賛された。 | *ヴァン役の星野貴紀氏はヴァン同様長身(190センチ)かつ痩躯の体格で、イベントに参加する際にヴァンのコスプレで(蛮刀は自分で製作)登場、'''『ヴァンがいる』'''とファンやスタッフ関係者に大絶賛された。 | ||
− | *星野氏は『K』発売後にスパロボラジオにゲスト出演しているが、ボイスのない作品のため'''戦闘キャラを演じながら収録に参加していない''' | + | *星野氏は『K』発売後にスパロボラジオにゲスト出演しているが、ボイスのない作品のため'''戦闘キャラを演じながら収録に参加していない'''という異例の形での登場となった。本人によれば、「収録できなかったことは非常に残念だった」とのこと。しかし『T』で声つき初参戦することになり、Twitterで「俺はスパロボのヴァンだ」と喜びを爆発させた。 |
== 脚注 == | == 脚注 == |