「ブレックス・フォーラ」を編集中
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{{登場人物概要 | {{登場人物概要 | ||
− | | 外国語表記 = | + | | 外国語表記 = [[外国語表記::Blex Forer]] |
| 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]] | | 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]] | ||
*{{登場作品 (人物)|機動戦士Ζガンダム}} | *{{登場作品 (人物)|機動戦士Ζガンダム}} | ||
| 声優 = 藤堂貴也(TV版)<br />{{声優|石井康嗣}}(劇場版) | | 声優 = 藤堂貴也(TV版)<br />{{声優|石井康嗣}}(劇場版) | ||
− | | 初登場SRW = | + | | 初登場SRW = [[第4次スーパーロボット大戦]] |
− | + | | SRWでの分類 = [[NPC]] | |
− | | SRWでの分類 = [[ | ||
}} | }} | ||
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}} | }} | ||
'''ブレックス・フォーラ'''は『[[機動戦士Ζガンダム]]』の登場人物。 | '''ブレックス・フォーラ'''は『[[機動戦士Ζガンダム]]』の登場人物。 | ||
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== 概要 == | == 概要 == | ||
− | [[エゥーゴ]]の指導者。 | + | [[エゥーゴ]]の指導者。[[地球連邦軍]]の准将であり、[[地球連邦政府]]議会員の資格を持つ。 |
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− | + | [[ジャミトフ・ハイマン]]により創設され、[[30バンチ事件]]を始めとした[[スペースノイド]]に対する弾圧を行う[[ティターンズ]]に対抗して、[[アナハイム・エレクトロニクス]]や[[月|月面都市]]、[[スペースコロニー]]の支持を受けてエゥーゴを創設した。 | |
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− | + | 作中では地球連邦議会にて演説をする予定であったが、滞在中のホテルで[[バスク・オム|バスク]]の放ったティターンズの刺客により[[暗殺]]され、その最期を看取った[[クワトロ・バジーナ|クワトロ]]に後を託す(正体が[[シャア・アズナブル|シャア]]であることに気づいていた)。 | |
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== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == | ||
=== [[旧シリーズ]] === | === [[旧シリーズ]] === | ||
− | ; | + | ;[[第4次スーパーロボット大戦]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]]) |
− | :初登場作品。選択肢によって生死が決まる。死亡条件は『主人公が護衛を引き受け、かつノーヒントの方向選択を誤った場合』と言うもので、主人公が護衛しなければ代わりに[[ショウ・ザマ|ショウ]] | + | :初登場作品。選択肢によって生死が決まる。死亡条件は『主人公が護衛を引き受け、かつノーヒントの方向選択を誤った場合』と言うもので、主人公が護衛しなければ代わりに[[ショウ・ザマ|ショウ]]が護衛する事で生き残る。主人公の立場は……。 |
:生存した場合、原作とは異なりブレックスが[[ダカール演説]]を行うが、原作通りに死亡してしまうと、彼の後を継ぐために[[クワトロ・バジーナ|クワトロ]]がプレイヤー部隊から離脱してしまう。 | :生存した場合、原作とは異なりブレックスが[[ダカール演説]]を行うが、原作通りに死亡してしまうと、彼の後を継ぐために[[クワトロ・バジーナ|クワトロ]]がプレイヤー部隊から離脱してしまう。 | ||
:また、[[サザビー]]も手に入らないが、代わりに[[ガンダム試作2号機]]&[[アナベル・ガトー|ガトー]]、[[ビギナ・ギナ]]&[[セシリー・フェアチャイルド|セシリー]]が加入する。アトミック・バズーカはリアル系限定の隠し要素なので、リアル系では殺してスーパー系では生き残らせた方が得か。 | :また、[[サザビー]]も手に入らないが、代わりに[[ガンダム試作2号機]]&[[アナベル・ガトー|ガトー]]、[[ビギナ・ギナ]]&[[セシリー・フェアチャイルド|セシリー]]が加入する。アトミック・バズーカはリアル系限定の隠し要素なので、リアル系では殺してスーパー系では生き残らせた方が得か。 | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦F]] |
: | : | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦F完結編]] |
: | : | ||
=== [[αシリーズ]] === | === [[αシリーズ]] === | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦α]] |
:序盤のみ登場。本作では[[暗殺]]されなかったが、以降のシリーズには未登場。 | :序盤のみ登場。本作では[[暗殺]]されなかったが、以降のシリーズには未登場。 | ||
=== [[Zシリーズ]] === | === [[Zシリーズ]] === | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦Z]] |
:[[ザフト]]と協力関係を結ぶが、何者かに暗殺され謎の死を遂げる。'''犯人は不明だが、タイミングから考えてザフトの可能性が高い'''。なお、原作では[[ジャミトフ・ハイマン|ジャミトフ]]より先に死亡するが、こちらではジャミトフの方が先にクーデターで死亡している。また、原作と違いクワトロはブレックスの最期を看取ることができず、悲報は[[カイ・シデン|カイ]]を通じて届けられることとなった。 | :[[ザフト]]と協力関係を結ぶが、何者かに暗殺され謎の死を遂げる。'''犯人は不明だが、タイミングから考えてザフトの可能性が高い'''。なお、原作では[[ジャミトフ・ハイマン|ジャミトフ]]より先に死亡するが、こちらではジャミトフの方が先にクーデターで死亡している。また、原作と違いクワトロはブレックスの最期を看取ることができず、悲報は[[カイ・シデン|カイ]]を通じて届けられることとなった。 | ||
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:本人は登場せずクワトロの台詞中などに名前が出るのみだが、ジャミトフが[[スペースコロニー|コロニー]]住民を虐殺しようとしている事を察知し、クワトロら特務隊に阻止させて彼を失脚させている。 | :本人は登場せずクワトロの台詞中などに名前が出るのみだが、ジャミトフが[[スペースコロニー|コロニー]]住民を虐殺しようとしている事を察知し、クワトロら特務隊に阻止させて彼を失脚させている。 | ||
:その後も特務隊(原作と違って反連邦ではないため、[[エゥーゴ]]ではなくこのような呼称なのだと思われる)は活動を続け、[[コネクト・フォース]]との共同作戦を機にクワトロとカミーユを合流させている。 | :その後も特務隊(原作と違って反連邦ではないため、[[エゥーゴ]]ではなくこのような呼称なのだと思われる)は活動を続け、[[コネクト・フォース]]との共同作戦を機にクワトロとカミーユを合流させている。 | ||
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== 人間関係 == | == 人間関係 == | ||
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:原作の[[宇宙世紀]]における関係は不明であるが、SRWでは反ティターンズ側の人物として関わる。 | :原作の[[宇宙世紀]]における関係は不明であるが、SRWでは反ティターンズ側の人物として関わる。 | ||
;[[ショウ・ザマ]]、[[チャム・ファウ]] | ;[[ショウ・ザマ]]、[[チャム・ファウ]] | ||
− | :[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]])では[[ダカール]]における連邦議会での演説の際、選択次第では[[ | + | :[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]])では[[ダカール]]における連邦議会での演説の際、選択次第では[[連邦兵]]に射殺されそうになったところを、同行した二人の息の合ったコンビネーションで命拾いする事に。 |
;[[ギリアム・イェーガー]] | ;[[ギリアム・イェーガー]] | ||
:[[旧シリーズ]]では部下。 | :[[旧シリーズ]]では部下。 | ||
== 名台詞 == | == 名台詞 == | ||
− | ; | + | ;「なんと破廉恥な!」 |
− | + | :第3話より、当時[[ティターンズ]]所属であった[[エマ・シーン|エマ]]が[[エゥーゴ]]にもたらした命令書を見ての怒りの一言。 | |
− | + | :その命令書の内容は「[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]の母親を人質にして、[[ガンダムMk-II|Mk-II]]の奪回とカミーユの投降を誘う(要約するとガンダムMk-IIを返却しなければヒルダ・ビダンを殺害する)」という軍人とは思えないほど卑劣なものであったので、ブレックスが怒るのも無理もない。 | |
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− | :その命令書の内容は「[[カミーユ・ビダン|カミーユ]] | ||
;「地球でのほほんとしている連中は、宇宙で何が起きても全く他人事だッ!」 | ;「地球でのほほんとしている連中は、宇宙で何が起きても全く他人事だッ!」 | ||
:第24話より、ダカールの地球連邦議会に出席し、宿泊しているホテルに戻った際にぶちまけた不満。 | :第24話より、ダカールの地球連邦議会に出席し、宿泊しているホテルに戻った際にぶちまけた不満。 | ||
:地球連邦政府が連邦軍の指揮権をティターンズに明け渡す方に傾いている事に関する不満だが、この台詞によりティターンズが連邦議会で支持されているのは政治家の宇宙に対する'''無関心'''から起因している事が窺える。 | :地球連邦政府が連邦軍の指揮権をティターンズに明け渡す方に傾いている事に関する不満だが、この台詞によりティターンズが連邦議会で支持されているのは政治家の宇宙に対する'''無関心'''から起因している事が窺える。 | ||
:ちなみに[[ジュドー・アーシタ|次回作の主人公]]もブレックスと似たような台詞で地球連邦の政治家に対する不満をぶちまけていた。 | :ちなみに[[ジュドー・アーシタ|次回作の主人公]]もブレックスと似たような台詞で地球連邦の政治家に対する不満をぶちまけていた。 | ||
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;「君が…君がエゥーゴの指揮を取れ…[[シャア・アズナブル]]…。ジオン・ダイクンの息子ならそれができる……」 | ;「君が…君がエゥーゴの指揮を取れ…[[シャア・アズナブル]]…。ジオン・ダイクンの息子ならそれができる……」 | ||
− | : | + | :第24話より、自身の死の前に[[クワトロ・バジーナ|クワトロ]](シャア)に対して、時代を生きる一人として後継者とした。 |
:もっとも[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア|後年]]、彼が正真正銘の「人類の敵」に堕ちてしまった事は皮肉としか言いようが無い。 | :もっとも[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア|後年]]、彼が正真正銘の「人類の敵」に堕ちてしまった事は皮肉としか言いようが無い。 | ||