「カールレウム・ヴァウル」を編集中
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なお、上述したようにカールレウムは自らを「ヴァウルーガの民」と名乗っているが、これは「先生」に造り出された際にそう名乗るよう設定された架空の存在なのか、クエスターズ本来の種族名なのかは不明。 | なお、上述したようにカールレウムは自らを「ヴァウルーガの民」と名乗っているが、これは「先生」に造り出された際にそう名乗るよう設定された架空の存在なのか、クエスターズ本来の種族名なのかは不明。 | ||
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== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == | ||
=== 単独作品 === | === 単独作品 === | ||
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}} | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}} | ||
− | : | + | :2021年12月開催の第9回制圧戦「流離の刃」のボスユニット。 |
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦30}} | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦30}} | ||
:初登場作品。本作のオリジナル敵キャラクターだが、抹消実行ルートでのキーシナリオ「覚醒」や「創造」では味方として[[スポット参戦]]する。 | :初登場作品。本作のオリジナル敵キャラクターだが、抹消実行ルートでのキーシナリオ「覚醒」や「創造」では味方として[[スポット参戦]]する。 | ||
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:抹消実行ルートでの「深淵への扉」で同行することを許可した場合(または1周目で主人公以外でグラヴァリンを倒した場合)は正式に自軍に加入するが、最終話で[[アルティム・フィーニ]]のHPを半分以下にすると発生するイベントで偽りの地球を機体共々引き換えに破壊する形で永久離脱する。エクストラチャプターで復帰する都合、'''育成に使われた[[パイロットポイント|PP]]は返還されない'''ので注意。 | :抹消実行ルートでの「深淵への扉」で同行することを許可した場合(または1周目で主人公以外でグラヴァリンを倒した場合)は正式に自軍に加入するが、最終話で[[アルティム・フィーニ]]のHPを半分以下にすると発生するイベントで偽りの地球を機体共々引き換えに破壊する形で永久離脱する。エクストラチャプターで復帰する都合、'''育成に使われた[[パイロットポイント|PP]]は返還されない'''ので注意。 | ||
− | : | + | :抹消実行ルートで同行を許可しなかった場合は最終話手前でNPC、最終話にて味方としてスポット参戦。アルティム・フィーニを一度撃墜すると[[クエスター]]を討ち、代わりに自身がアルティム・フィーニのパイロットとして[[ラスボス]]となる。 |
− | :その後、エクストラチャプターにて奇跡の生還を果たしていたことが発覚。独自にエトランゼと戦っており、[[デトロイト]] | + | :その後、エクストラチャプターにて奇跡の生還を果たしていたことが発覚。独自にエトランゼと戦っており、[[デトロイト]]での戦いにて正式参入する。 |
:エースパイロット認定時の獲得スキルプログラムは「技量アップ」。 | :エースパイロット認定時の獲得スキルプログラムは「技量アップ」。 | ||
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スーパー系の傾向で[[回避#回避(能力)|回避]]以外の能力値はかなり高い水準。 | スーパー系の傾向で[[回避#回避(能力)|回避]]以外の能力値はかなり高い水準。 | ||
− | + | ラスボス時はクエスターの技能とそれを上回る能力値を持つ、文句無しに本作最強の敵となる。 | |
=== [[精神コマンド]] === | === [[精神コマンド]] === | ||
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;最終命中率・最終回避率+30%、自軍フェイズ開始時SP+10、気力+10 | ;最終命中率・最終回避率+30%、自軍フェイズ開始時SP+10、気力+10 | ||
:『[[スーパーロボット大戦30|30]]』で採用、スーパーエキスパートでは敵対時でも発動する。 | :『[[スーパーロボット大戦30|30]]』で採用、スーパーエキスパートでは敵対時でも発動する。 | ||
− | : | + | :クェーサーのエースボーナスの強化版で、味方向けのSP回復も備えている。とは言え、グラヴァリンの運動性はスーパー系寄りなので、高難易度のスポット参戦ステージは決して過信しないこと。 |
:彼がラスボスになる抹消実行ルート(カールレウム同行拒否)時が一番効果を発揮し、殆どの効果がアルティム・フィーニと組み合った結果、高難易度ではクエスター時よりも厳しい戦いになる。 | :彼がラスボスになる抹消実行ルート(カールレウム同行拒否)時が一番効果を発揮し、殆どの効果がアルティム・フィーニと組み合った結果、高難易度ではクエスター時よりも厳しい戦いになる。 | ||
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:実行部隊における部下達。自身や師父と同じく「先生」のクローンだが、顔は異なる。 | :実行部隊における部下達。自身や師父と同じく「先生」のクローンだが、顔は異なる。 | ||
:抹消実行ルートでドライクロイツに同行した場合、彼らから裏切り者と認定され袂を分かつ。 | :抹消実行ルートでドライクロイツに同行した場合、彼らから裏切り者と認定され袂を分かつ。 | ||
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== 版権作品との人間関係 == | == 版権作品との人間関係 == | ||
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;「ごめんなさい」<br>「ありがとう」 | ;「ごめんなさい」<br>「ありがとう」 | ||
:謝罪と感謝の定型文。普通の一言だが、これらはミツバに教えてもらった言葉で、「先生」の教えを信じるカールレウムにとって初めて触れた他の文化であった為かとても気に入っており、その後は必要な場面になるとほぼ必ず口にするようになる。 | :謝罪と感謝の定型文。普通の一言だが、これらはミツバに教えてもらった言葉で、「先生」の教えを信じるカールレウムにとって初めて触れた他の文化であった為かとても気に入っており、その後は必要な場面になるとほぼ必ず口にするようになる。 | ||
+ | :そして、ドライクロイツに弓を引いたとき、ごめんなさいという言葉は口にしなかった。この違和感に気付けばあるいは違う可能性もあったろうが、自分たちへの攻撃を「クエスターズだったころのカールレウム」に結び付けたドライクロイツにそのような迂回路を見出すことはできなかった。 | ||
;「その必要はない。君達はアルティム・フィーニを…クエスターズの絶対の真理を打ち破った…」<br>「その事実こそが私の求めた答えだ」<br>「旧き者エーオスを打倒したクエスターズ…。それを打倒した君達こそが新たな時代を歩む者だ」<br>「多くのものを教えてくれた君達に私はそれを望んだ…」<br>(省略)<br>「アルティム・フィーニを手に入れた時、私の心の中に君達に語ったような変化が生じたのは事実だ」<br>「やはり、私の中にはクエスターと同じような悪意が潜んでいるのだろう」<br>「だから、私は願った。この宇宙からクエスターの痕跡の全てを消す事を」<br>「同時に、この宇宙が未来に進むためにクエスターを越える力が生まれる事を」<br>「その二つの願いを叶えるために私は君達に挑んだのだ」 | ;「その必要はない。君達はアルティム・フィーニを…クエスターズの絶対の真理を打ち破った…」<br>「その事実こそが私の求めた答えだ」<br>「旧き者エーオスを打倒したクエスターズ…。それを打倒した君達こそが新たな時代を歩む者だ」<br>「多くのものを教えてくれた君達に私はそれを望んだ…」<br>(省略)<br>「アルティム・フィーニを手に入れた時、私の心の中に君達に語ったような変化が生じたのは事実だ」<br>「やはり、私の中にはクエスターと同じような悪意が潜んでいるのだろう」<br>「だから、私は願った。この宇宙からクエスターの痕跡の全てを消す事を」<br>「同時に、この宇宙が未来に進むためにクエスターを越える力が生まれる事を」<br>「その二つの願いを叶えるために私は君達に挑んだのだ」 | ||
:最終話「たどりついた答えの向こうに」の撃墜後イベントより。敵対の真意。 | :最終話「たどりついた答えの向こうに」の撃墜後イベントより。敵対の真意。 | ||
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:同上。ドライクロイツの面々から共に歩む事も出来たはずと言われて。この後、主人公の言葉にカールレウムは「ありがとう」と「ごめんなさい」の二つの言葉を笑顔で返すのだった。そのまま死亡したと見られたカールレウムであったが…。 | :同上。ドライクロイツの面々から共に歩む事も出来たはずと言われて。この後、主人公の言葉にカールレウムは「ありがとう」と「ごめんなさい」の二つの言葉を笑顔で返すのだった。そのまま死亡したと見られたカールレウムであったが…。 | ||
;「本来ならば、陰から地球の平和を守るつもりだったが、エーオスが出てきたとなれば、仕方がない… 何者か問われれば応えよう。我こそは…」 | ;「本来ならば、陰から地球の平和を守るつもりだったが、エーオスが出てきたとなれば、仕方がない… 何者か問われれば応えよう。我こそは…」 | ||
− | : | + | :エクストラキャプチャー「黒髪怨夜」にて、まさかの生還が判明、[[サイクラミノス]]の前に、ドライクロイツの味方として姿を現す。そして名乗り出ようとするカールレウムであったが…(続きは「迷台詞」を参照)。 |
== 迷台詞 == | == 迷台詞 == | ||
141行目: | 134行目: | ||
:抹消実行ルートでカールレウムの同行を拒否した場合、最終話にてクエスターから奪う形で搭乗。 | :抹消実行ルートでカールレウムの同行を拒否した場合、最終話にてクエスターから奪う形で搭乗。 | ||
:エクストラチャプターでは切り札として修復しておいたが、[[フロスデウス]]に一蹴された。 | :エクストラチャプターでは切り札として修復しておいたが、[[フロスデウス]]に一蹴された。 | ||
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== 脚注 == | == 脚注 == |