「アノーア・マコーミック」を編集中
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{{登場人物概要 | {{登場人物概要 | ||
− | | 外国語表記 = [[外国語表記:: | + | | 外国語表記 = [[外国語表記::Anoa McCormick]] |
| 登場作品 = {{登場作品 (人物)|ブレンパワード (TV)|ブレンパワード}} | | 登場作品 = {{登場作品 (人物)|ブレンパワード (TV)|ブレンパワード}} | ||
| 声優 = {{声優|磯辺万沙子|SRW=Y}} | | 声優 = {{声優|磯辺万沙子|SRW=Y}} | ||
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生き別れとなっていた息子・[[ジョナサン・グレーン|ジョナサン]]を気に掛けていたが、ジョナサンがノヴィス・ノアに潜入した際、艦長としての責任感から思わず銃を向けてしまった。しかし、ジョナサンの口から内に溜め込んできた心情をぶつけられ激しく動揺する。 | 生き別れとなっていた息子・[[ジョナサン・グレーン|ジョナサン]]を気に掛けていたが、ジョナサンがノヴィス・ノアに潜入した際、艦長としての責任感から思わず銃を向けてしまった。しかし、ジョナサンの口から内に溜め込んできた心情をぶつけられ激しく動揺する。 | ||
− | 息子が[[リクレイマー]]という事実が発覚してからはクルーの信望を一挙に失い、自身も仕事にかまけて息子を省みなかったことを激しく後悔し自分を責める。思いつめた末に精神的に不安定となり、自ら[[プレート]]の捕獲を試みようとしてリバイバル事故に巻き込まれ海上に投げ出される<ref>劇中で明らかにはなっていないが、実はこの時の事故によりリバイバルして誕生したアンチボディこそ、自らの乗機となるバロンズゥであったとされている。</ref>。[[伊佐未勇|勇]] | + | 息子が[[リクレイマー]]という事実が発覚してからはクルーの信望を一挙に失い、自身も仕事にかまけて息子を省みなかったことを激しく後悔し自分を責める。思いつめた末に精神的に不安定となり、自ら[[プレート]]の捕獲を試みようとしてリバイバル事故に巻き込まれ海上に投げ出される<ref>劇中で明らかにはなっていないが、実はこの時の事故によりリバイバルして誕生したアンチボディこそ、自らの乗機となるバロンズゥであったとされている。</ref>。[[伊佐未勇|勇]]の必死の救出も空しく行方不明となり、死亡したものと判断された。 |
=== バロン・マクシミリアン === | === バロン・マクシミリアン === | ||
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最終決戦では自らバロンズゥに乗り込み、その妄執から機体は巨大化し[[ハイパーバロンズゥ]]と化し、チャクラエクステンションすらものともしない圧倒的な戦闘能力を見せる。しかし、無理にエナジーを消耗した末にハイパーバロンズゥは崩壊、[[ハイパー化]]の代償で心身ともに激しく衰弱しジョナサンに連れられる形で戦場を去った。 | 最終決戦では自らバロンズゥに乗り込み、その妄執から機体は巨大化し[[ハイパーバロンズゥ]]と化し、チャクラエクステンションすらものともしない圧倒的な戦闘能力を見せる。しかし、無理にエナジーを消耗した末にハイパーバロンズゥは崩壊、[[ハイパー化]]の代償で心身ともに激しく衰弱しジョナサンに連れられる形で戦場を去った。 | ||
− | + | その正体は、行方不明になっていたアノーア・マコーミックであり、全ては幼い頃にちゃんと愛してやる事の出来なかったジョナサンの為であった。 | |
== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == | ||
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦J}} | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦J}} | ||
:『第2次α』と同様。今回はバロンズゥの能力が大幅に上昇して現れる上に回復・[[分身]]まであるため異様に倒しづらい。[[アンチボディ]]乗りとしては最大の能力を誇るが、回避だけが低い。 | :『第2次α』と同様。今回はバロンズゥの能力が大幅に上昇して現れる上に回復・[[分身]]まであるため異様に倒しづらい。[[アンチボディ]]乗りとしては最大の能力を誇るが、回避だけが低い。 | ||
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== パイロットステータス == | == パイロットステータス == | ||
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:この一件以降、アノーアの精神が不安定になってしまい、遂にはある事件によって行方不明となる。 | :この一件以降、アノーアの精神が不安定になってしまい、遂にはある事件によって行方不明となる。 | ||
:なお、最後の台詞は、英語版では「I haven't forgotten you(忘れていた訳じゃない)」に変更されている。 | :なお、最後の台詞は、英語版では「I haven't forgotten you(忘れていた訳じゃない)」に変更されている。 | ||
− | : | + | :ジョナサンの記事にもある通り、欧米諸国においてクリスマスを一緒に過ごさないのは重大な育児放棄であるため、一説には'''担当声優がショックの余りセリフを言えず、変更してもらった'''のではないか、と言われている。 |
;「未熟者の言う事は聞かない!」 | ;「未熟者の言う事は聞かない!」 | ||
:バロン初登場の回で、勇の抹殺に固執するジョナサンを一喝。日頃強気なジョナサンも、この時ばかりは素直に従っていた。 | :バロン初登場の回で、勇の抹殺に固執するジョナサンを一喝。日頃強気なジョナサンも、この時ばかりは素直に従っていた。 | ||
109行目: | 105行目: | ||
;「地球での思い出……貴公と同じように辛いものばかりだったからだ」<br />「そうだな……二人でそうしよう……」 | ;「地球での思い出……貴公と同じように辛いものばかりだったからだ」<br />「そうだな……二人でそうしよう……」 | ||
:浮上を始めたオルファンにて、ジョナサンとの会話。かなり遠回しだが、正体に関するヒントともなっている。 | :浮上を始めたオルファンにて、ジョナサンとの会話。かなり遠回しだが、正体に関するヒントともなっている。 | ||
− | ; | + | ;「伊佐美勇……死ねよや……!!」 |
:バロンズゥに搭乗し、戦場に現れた際に。ジョナサンの口癖は親譲りだったらしい。 | :バロンズゥに搭乗し、戦場に現れた際に。ジョナサンの口癖は親譲りだったらしい。 | ||
− | ; | + | ;「息子のために死ねぇぇぇっ!!」 |
− | + | :ネリー・ブレンとの激闘の最中の叫び。声優から正体が導けなかった視聴者でも恐らくここで気づけたであろう。なお、『第2次α』では[[DVE]]となっている。ちなみに原作では台詞の途中で[[アノーア・マコーミック|本来の声]]に戻るが、『第2次α』では常時ボイスチェンジャーで声が変わったままである。 | |
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== スパロボシリーズの名台詞 == | == スパロボシリーズの名台詞 == | ||
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*上述の概要にもあるようにバロンの正体はアノーア艦長である。声や割れた腹筋・胸板が彫られた鎧のデザインから、外見からはまず正体を見抜く事が不可能。恐らく性別レベルで勘違いされうる次元であり、実際に勇が彼女を指して「マントの'''男'''」と言っているシーンがある。ヒントとしてはジョナサンに対する執着くらいしかなく、[[仮面キャラ]]の中ではトップクラスに正体が見破りにくく、作中でも[[ウィンストン・ゲイブリッジ]]=[[ガバナー]]と並んで意外な正体となりうるキャラクターである。 | *上述の概要にもあるようにバロンの正体はアノーア艦長である。声や割れた腹筋・胸板が彫られた鎧のデザインから、外見からはまず正体を見抜く事が不可能。恐らく性別レベルで勘違いされうる次元であり、実際に勇が彼女を指して「マントの'''男'''」と言っているシーンがある。ヒントとしてはジョナサンに対する執着くらいしかなく、[[仮面キャラ]]の中ではトップクラスに正体が見破りにくく、作中でも[[ウィンストン・ゲイブリッジ]]=[[ガバナー]]と並んで意外な正体となりうるキャラクターである。 | ||
**だが、実はエンディングにおいて「'''バロン:磯辺万沙子'''」と、しっかりと声優がクレジットされてしまっており、アノーアと声優が同じという事に気付けた視聴者なら正体がバレバレ、という状態になっている。 | **だが、実はエンディングにおいて「'''バロン:磯辺万沙子'''」と、しっかりと声優がクレジットされてしまっており、アノーアと声優が同じという事に気付けた視聴者なら正体がバレバレ、という状態になっている。 | ||
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[[category:登場人物あ行]] | [[category:登場人物あ行]] | ||
[[category:ブレンパワード]] | [[category:ブレンパワード]] | ||
{{DEFAULTSORT:あのおあ まこおみつく}} | {{DEFAULTSORT:あのおあ まこおみつく}} |