「アシェン・ブレイデル」を編集中
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{{登場人物概要 | {{登場人物概要 | ||
− | | 外国語表記 = [[外国語表記::Aschen Brödel]] | + | | 外国語表記 = [[外国語表記::Aschen Brödel]] |
| 登場作品 = [[バンプレストオリジナル]]([[無限のフロンティアシリーズ]]) | | 登場作品 = [[バンプレストオリジナル]]([[無限のフロンティアシリーズ]]) | ||
− | *{{登場作品 (人物)|無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ}} | + | *初登場:{{登場作品 (人物)|無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ}} |
+ | *{{登場作品 (人物)|スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ}} | ||
| 声優 = {{声優|清水香里|SRW=Y}} | | 声優 = {{声優|清水香里|SRW=Y}} | ||
− | | キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|斉藤和衛 | + | | キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|斉藤和衛}} |
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| SRWでの分類 = [[サブパイロット]] | | SRWでの分類 = [[サブパイロット]] | ||
}} | }} | ||
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{{登場人物概要 | {{登場人物概要 | ||
| タイトル = プロフィール | | タイトル = プロフィール | ||
− | | 分類 = 白兵戦用アンドロイド「[[種族::Wシリーズ]]」 | + | | 分類 = 白兵戦用アンドロイド「[[種族::Wシリーズ|Wナンバ-]]」 |
− | | | + | | 性別 = [[性別::女]] |
| 年齢 = 実働23年 | | 年齢 = 実働23年 | ||
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| 所属 = {{所属 (人物)|シャドウミラー}} → {{所属 (人物)|ツァイト・クロコディール}}( → [[オルケストル・アーミー]]出向) | | 所属 = {{所属 (人物)|シャドウミラー}} → {{所属 (人物)|ツァイト・クロコディール}}( → [[オルケストル・アーミー]]出向) | ||
}} | }} | ||
'''アシェン・ブレイデル'''は『[[無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ]]』の登場キャラクター。 | '''アシェン・ブレイデル'''は『[[無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ]]』の登場キャラクター。 | ||
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== 概要 == | == 概要 == | ||
ロストエレンシアを拠点とする陸上艦「[[ツァイト・クロコディール]]」所属の白兵戦用アンドロイド。とある平行世界の地球連邦軍・特殊任務実行部隊「[[シャドウミラー]]」によって開発された、初期型Wナンバーの一体「W07」。W17「[[ラミア・ラヴレス]]」のプロトタイプにあたる。現在はツァイト・クロコディール2代目艦長「[[ハーケン・ブロウニング]]」の部下。 | ロストエレンシアを拠点とする陸上艦「[[ツァイト・クロコディール]]」所属の白兵戦用アンドロイド。とある平行世界の地球連邦軍・特殊任務実行部隊「[[シャドウミラー]]」によって開発された、初期型Wナンバーの一体「W07」。W17「[[ラミア・ラヴレス]]」のプロトタイプにあたる。現在はツァイト・クロコディール2代目艦長「[[ハーケン・ブロウニング]]」の部下。 | ||
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言語機能に一部障害があり「です・ます」口調でうまく喋れない。同じような障害はラミアも抱えているが、アシェンの場合は特に気にする様子もなく、自分の性格の一部として受け入れている。またラミアの場合は言いまわしそのものが異常を起こしているが、アシェンは大体語尾がおかしくなる程度。 | 言語機能に一部障害があり「です・ます」口調でうまく喋れない。同じような障害はラミアも抱えているが、アシェンの場合は特に気にする様子もなく、自分の性格の一部として受け入れている。またラミアの場合は言いまわしそのものが異常を起こしているが、アシェンは大体語尾がおかしくなる程度。 | ||
− | ゼロ・ナンバーズでは唯一「'''コードDTD''' | + | ゼロ・ナンバーズでは唯一「'''コードDTD'''」と呼ばれる強制オーバーヒートモードが搭載されており、起動するとスーツの一部が露出し、頭部バイザーが後頭部へ回される。更に一人称が「ボク」になり、性格も別人のように元気で明るくなる。ただし毒舌は改善されていない。通常モードとDTDモードの切り替えは自由に行えるようで、自分に都合が悪くなると、コードDTDを発動してごまかそうとしたりもする。毒舌モードも個別に存在するらしい。また[[Wシリーズ]]共通の自爆装置「コードATA」も搭載しているが、コードDTDが発動されるとそちらが優先、上書きされる。また、ハッキング攻撃を受けた場合、それに対応するプログラムを構築する更新機能がある。 |
アシェンはシャドウミラーの起死回生をかけた「プランEF」発動により、他の初期型Wシリーズや[[アークゲイン]]などと共に同部隊の先発艦・トライロバイト級「ネバーランド」に搭載され、次元転移装置によって平行世界へと転送された。だが次元の歪みに巻き込まれて本来の予定とは全く異なる世界「[[エンドレス・フロンティア]]」に転移し、ネバーランドは空中分解。アシェンやハーケンのいた後部は今より23年前のロストエレンシアへと墜落し、残骸の中にいるのをハーケンと共に発見された経緯を持つ(詳細は語られていないが、アシェンが赤ん坊だったハーケンを見つけ、拾い上げたところを発見されたようである)。 | アシェンはシャドウミラーの起死回生をかけた「プランEF」発動により、他の初期型Wシリーズや[[アークゲイン]]などと共に同部隊の先発艦・トライロバイト級「ネバーランド」に搭載され、次元転移装置によって平行世界へと転送された。だが次元の歪みに巻き込まれて本来の予定とは全く異なる世界「[[エンドレス・フロンティア]]」に転移し、ネバーランドは空中分解。アシェンやハーケンのいた後部は今より23年前のロストエレンシアへと墜落し、残骸の中にいるのをハーケンと共に発見された経緯を持つ(詳細は語られていないが、アシェンが赤ん坊だったハーケンを見つけ、拾い上げたところを発見されたようである)。 | ||
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− | 名前の由来は[[童話]]「シンデレラ」の[[ドイツ語]] | + | 名前の由来は[[童話]]「シンデレラ」の[[ドイツ語]]読みである『アッシェンブレーデル:Aschenbrödel』から(アッシェンプッテル:Aschenputtelとも呼ばれる)。実際本編中でハーケンから『シンデレラ』と呼ばれることがある。他、脚部装備のグラス・ヒールも『ガラスの靴』が元ネタと思われる。 |
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なお、彼女専用の装備品は「[[防塵装置]]」「[[A-アダプター]]」「[[チョバムアーマー]]」などスパロボシリーズにおける[[強化パーツ]]が多い(これは特殊技能にも言える)。また、専用防具の一つに「[[アクア・ケントルム|DFCスーツ]]」がある。 | なお、彼女専用の装備品は「[[防塵装置]]」「[[A-アダプター]]」「[[チョバムアーマー]]」などスパロボシリーズにおける[[強化パーツ]]が多い(これは特殊技能にも言える)。また、専用防具の一つに「[[アクア・ケントルム|DFCスーツ]]」がある。 | ||
== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == | ||
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=== [[OGシリーズ]] === | === [[OGシリーズ]] === | ||
+ | ;[[無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ]] | ||
+ | :パーティーメンバーの一人。最初から最後まで参加する。 | ||
+ | ;[[無限のフロンティアEXCEED スーパーロボット大戦OGサーガ]] | ||
+ | :今回もパーティーメンバーの一人として参加するが、一時敵に回る場面も。 | ||
;[[第2次スーパーロボット大戦OG]] | ;[[第2次スーパーロボット大戦OG]] | ||
:アシェン本人は登場していないが、アルフィミィがラミアをアシェンと見間違えたり、[[中断メッセージ]]でネタにされたりと存在が示唆されている。なお、ラミアの口から彼女のDTDモードの口調は'''プロトコード'''である事が判明した。つまり'''言語回路の異常ではなく仕様'''である。 | :アシェン本人は登場していないが、アルフィミィがラミアをアシェンと見間違えたり、[[中断メッセージ]]でネタにされたりと存在が示唆されている。なお、ラミアの口から彼女のDTDモードの口調は'''プロトコード'''である事が判明した。つまり'''言語回路の異常ではなく仕様'''である。 | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ]] |
:ハーケン共々衝撃の参戦。乗り換え可能なハーケンとは違い[[ゲシュペンスト・ハーケン]]のサブパイロット固定。 | :ハーケン共々衝撃の参戦。乗り換え可能なハーケンとは違い[[ゲシュペンスト・ハーケン]]のサブパイロット固定。 | ||
− | :「フェニックス・ショウダウン」使用時に'''極一部を除いた'''メインパイロットに対し'''色々なメタネタで毒舌をカマしてくれる'''。また、「フェニックス・ショウダウン」時に'''単独で機動兵器と戦闘してしまった''' | + | :「フェニックス・ショウダウン」使用時に'''極一部を除いた'''メインパイロットに対し'''色々なメタネタで毒舌をカマしてくれる'''。また、「フェニックス・ショウダウン」時に'''単独で機動兵器と戦闘してしまった'''ため、エンドレス・フロンティアの住人(と'''[[アクセル・アルマー|一部]][[アインスト・アルフィミィ|例]][[ゼンガー・ゾンボルト|外]]''')の[[ガンダムファイター|戦闘能力を結果的にインフレさせてしまった]]。 |
− | === | + | === 単独作品 === |
− | ; | + | ; [[スーパーロボット大戦X-Ω]] |
− | : | + | : [[ゼンガー・ゾンボルト|ゼンガー]]のユニットクエストにNPCとして登場。 |
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− | == | + | == キャラクターステータス設定の傾向 == |
=== 使用技 === | === 使用技 === | ||
初期型Wシリーズは機動兵器操縦を想定したW00を除き白兵戦に特化した性能を持たされていて、彼女は有線式の腕部スパイクナックル「ゲンブ・スパイク」、近距離砲撃用のショットガンを内蔵した脚部「グラス・ヒール」、腿部ミサイルなどの武装で戦闘を行う。EXCEEDでは、スラッシュ・リッパーも装備している。またグラビコン・システムも搭載されており、DTDの発動とリミッター解除が必要だが重力攻撃も可能。 | 初期型Wシリーズは機動兵器操縦を想定したW00を除き白兵戦に特化した性能を持たされていて、彼女は有線式の腕部スパイクナックル「ゲンブ・スパイク」、近距離砲撃用のショットガンを内蔵した脚部「グラス・ヒール」、腿部ミサイルなどの武装で戦闘を行う。EXCEEDでは、スラッシュ・リッパーも装備している。またグラビコン・システムも搭載されており、DTDの発動とリミッター解除が必要だが重力攻撃も可能。 | ||
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*[[使用技/無限のフロンティアEXCEED]] | *[[使用技/無限のフロンティアEXCEED]] | ||
− | === [[ | + | === [[精神コマンド]] === |
全体効果のあるコマンドが一つもなく、最大SPが低い割に消費SPも全体的に割高で補助能力は難あり。ボイスの口調が統一されていないのは、アシェンがコードDTDを意図的に発動させているため。 | 全体効果のあるコマンドが一つもなく、最大SPが低い割に消費SPも全体的に割高で補助能力は難あり。ボイスの口調が統一されていないのは、アシェンがコードDTDを意図的に発動させているため。 | ||
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:[[精神コマンド/無限のフロンティアEXCEED]] | :[[精神コマンド/無限のフロンティアEXCEED]] | ||
− | === [[特殊技能]] | + | ;[[スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ|OGMD]] |
+ | :'''[[必中]]、[[加速]]、[[鉄壁]]、[[気合]]、[[脱力]]''' | ||
+ | :ハーケンにないコマンドを所持している。「脱力」については「[[毒舌]]」による空回りだろうが、本作における脱力使いはエクセレンとアシェンのみなので、有効に活用したい。 | ||
+ | |||
+ | === [[特殊技能]] === | ||
戦闘中に自分の行動順が回ってきた時、発動条件を満たすと一定確率で発動。消費するパラメーターは一切ない。 | 戦闘中に自分の行動順が回ってきた時、発動条件を満たすと一定確率で発動。消費するパラメーターは一切ない。 | ||
96行目: | 92行目: | ||
*[[特殊技能/無限のフロンティア]] | *[[特殊技能/無限のフロンティア]] | ||
*[[特殊技能/無限のフロンティアEXCEED]] | *[[特殊技能/無限のフロンティアEXCEED]] | ||
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== キャラクターBGM == | == キャラクターBGM == | ||
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;[[ラミア・ラヴレス]] | ;[[ラミア・ラヴレス]] | ||
:W17。機動兵器戦闘に特化した後継型。DTDおよびそれに対応する発話パターンなど、アシェンと同じ機能がある。ドラマCD内ではレモンの計らいで、起動前のアシェンの姿を見たことがあった。<ref>アシェンはラミアより先に造られた姉的存在であるが、レモンにそのような表現をされた際、血のつながりはないと否定した(転送前の当時はまだ自我が形成されていないため)。</ref>また、コウタがアシェンを初めて見た際、ラミアと見間違えるが、その時アシェンは「'''どこの無表情ボインと間違えているのか知りませんが'''」とラミアに関するメモリーが残っているかのような発言をしている。 | :W17。機動兵器戦闘に特化した後継型。DTDおよびそれに対応する発話パターンなど、アシェンと同じ機能がある。ドラマCD内ではレモンの計らいで、起動前のアシェンの姿を見たことがあった。<ref>アシェンはラミアより先に造られた姉的存在であるが、レモンにそのような表現をされた際、血のつながりはないと否定した(転送前の当時はまだ自我が形成されていないため)。</ref>また、コウタがアシェンを初めて見た際、ラミアと見間違えるが、その時アシェンは「'''どこの無表情ボインと間違えているのか知りませんが'''」とラミアに関するメモリーが残っているかのような発言をしている。 | ||
− | : | + | :『OGMD』で共演した際には彼女から「姉様」と呼ばれている。 |
== 他作品との人間関係 == | == 他作品との人間関係 == | ||
153行目: | 139行目: | ||
:他世界からやってきたアンドロイド。アシェンは強いライバル心を抱いているが、KOS-MOS自身は彼女に「造られた存在の悲哀」を感じている。EXCEEDでは、KOS-MOSを気遣う発言が増えた。しかしEXCEEDのOPムービーで彼女らが仲良くしてるシーンが見られるので同種族同士仲良くやっているのでは、と言う気配が伺える。 | :他世界からやってきたアンドロイド。アシェンは強いライバル心を抱いているが、KOS-MOS自身は彼女に「造られた存在の悲哀」を感じている。EXCEEDでは、KOS-MOSを気遣う発言が増えた。しかしEXCEEDのOPムービーで彼女らが仲良くしてるシーンが見られるので同種族同士仲良くやっているのでは、と言う気配が伺える。 | ||
:ストーリー的な絡みの場合、ハーケンが報告を要請→アシェンが受ける→唐突にKOS-MOSに振られて事務的に報告と言った流れが多い。正にものぐさ上司と有能部下の関係である。 | :ストーリー的な絡みの場合、ハーケンが報告を要請→アシェンが受ける→唐突にKOS-MOSに振られて事務的に報告と言った流れが多い。正にものぐさ上司と有能部下の関係である。 | ||
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;[[T-elos]] | ;[[T-elos]] | ||
:KOS-MOSを追うアンドロイドで、アシェンとも敵対する。本編中の掛け合いでアシェンがT-elosに「その名の通り、テロッテロにしてくれる」と言う場面があるが、恐らくVOCALOIDネタ。後に[[沙夜]]も彼女を「テロテロ」と呼ぶ場面がある。EXCEEDでは「T-エロス」とも呼んだ。 | :KOS-MOSを追うアンドロイドで、アシェンとも敵対する。本編中の掛け合いでアシェンがT-elosに「その名の通り、テロッテロにしてくれる」と言う場面があるが、恐らくVOCALOIDネタ。後に[[沙夜]]も彼女を「テロテロ」と呼ぶ場面がある。EXCEEDでは「T-エロス」とも呼んだ。 | ||
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;「属性過多は程々にな」 | ;「属性過多は程々にな」 | ||
:ラトゥーニとの掛け合いの一つ。この台詞が出るのは「リュウセイみたいに~」のパターンである。 | :ラトゥーニとの掛け合いの一つ。この台詞が出るのは「リュウセイみたいに~」のパターンである。 | ||
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;「ラジャーなのです、仮面総統」 | ;「ラジャーなのです、仮面総統」 | ||
:[[ギリアム・イェーガー|ギリアム]]との掛け合い。撃墜演出時のやり取りを見る限り、流石のギリアムもこの呼び名に関しては'''NGだった模様'''。というか呼び名に言及するのはギリアムくらいであるが。 | :[[ギリアム・イェーガー|ギリアム]]との掛け合い。撃墜演出時のやり取りを見る限り、流石のギリアムもこの呼び名に関しては'''NGだった模様'''。というか呼び名に言及するのはギリアムくらいであるが。 | ||
219行目: | 202行目: | ||
:[[ブルックリン・ラックフィールド|ブリット]]との始動時の掛け合い。「[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター|ジ・インスペクター]]」の[[ドラマCD]]においてラミア達から「ヒヨコ」呼ばわりされていたのが元ネタだろうか。 | :[[ブルックリン・ラックフィールド|ブリット]]との始動時の掛け合い。「[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター|ジ・インスペクター]]」の[[ドラマCD]]においてラミア達から「ヒヨコ」呼ばわりされていたのが元ネタだろうか。 | ||
;ブリット「鳳凰の翼は全てを灼く」<br/>アシェン「ついでに天も翔けといて~!」 | ;ブリット「鳳凰の翼は全てを灼く」<br/>アシェン「ついでに天も翔けといて~!」 | ||
− | :ブリットとの撃墜時の掛け合い。元ネタは「テイルズオブシリーズ」の奥義「鳳凰天駆」や「鳳凰天翔駆」か、それとも「聖闘士星矢」の必殺技「鳳翼天翔」だろうか?<ref> | + | :ブリットとの撃墜時の掛け合い。元ネタは「テイルズオブシリーズ」の奥義「鳳凰天駆」や「鳳凰天翔駆」か、それとも「聖闘士星矢」の必殺技「鳳翼天翔」だろうか?<ref>杉田氏は『聖闘士星矢Ω』でそれを使うキャラを演じたことがある。</ref> |
;「頼りにしているぞ、撃墜され王」 | ;「頼りにしているぞ、撃墜され王」 | ||
:[[アラド・バランガ|アラド]]との掛け合い。確かに撃墜され率では[[アイビス・ダグラス|アイビス]]とほぼ互角だとか。 | :[[アラド・バランガ|アラド]]との掛け合い。確かに撃墜され率では[[アイビス・ダグラス|アイビス]]とほぼ互角だとか。 | ||
263行目: | 246行目: | ||
;アシェン「[[シャナ=ミア・エテルナ・フューラ|皇女]]を掻っ攫うとか、身の程知らずのスケコマシ野郎ですね、艦長」<BR/>ハーケン「……お前、わざと言ってるだろ」 | ;アシェン「[[シャナ=ミア・エテルナ・フューラ|皇女]]を掻っ攫うとか、身の程知らずのスケコマシ野郎ですね、艦長」<BR/>ハーケン「……お前、わざと言ってるだろ」 | ||
:[[グ=ランドン・ゴーツ|グ=ランドン]]との特殊戦闘台詞。まさにその通りのことをやった人物が目の前に座っているわけで……。 | :[[グ=ランドン・ゴーツ|グ=ランドン]]との特殊戦闘台詞。まさにその通りのことをやった人物が目の前に座っているわけで……。 | ||
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=== シナリオ === | === シナリオ === | ||
275行目: | 256行目: | ||
:ドゥルセウス封墓で、キュオンと対峙した際の台詞。 | :ドゥルセウス封墓で、キュオンと対峙した際の台詞。 | ||
;「さらばだ……姉妹。私は、この世界で生きる」 | ;「さらばだ……姉妹。私は、この世界で生きる」 | ||
− | :T- | + | :T-elosと手を組んだカルディアとの死闘の末、彼女が機能を停止した後の台詞。この後、カルディアが落としたネバーランド後部(マイティエーラ)のカードキーを発見する。 |
;「特に何も。私は自分以外の誰かになれるわけではありません。アシェン・ブレイデルに過ぎない。ま、そういうことなんだよね~」 | ;「特に何も。私は自分以外の誰かになれるわけではありません。アシェン・ブレイデルに過ぎない。ま、そういうことなんだよね~」 | ||
:出生の秘密を知ったハーケンに、自分がアンドロイドであることをどう思うかと聞かれて。「自分が人ではない事を認めた上で、それを肯定する」という点が「自分が人である」事に拘るラミアと対照的である事が興味深い。ハーケンが平静を装いながら内心動揺していたのとも対照的。 | :出生の秘密を知ったハーケンに、自分がアンドロイドであることをどう思うかと聞かれて。「自分が人ではない事を認めた上で、それを肯定する」という点が「自分が人である」事に拘るラミアと対照的である事が興味深い。ハーケンが平静を装いながら内心動揺していたのとも対照的。 |