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− サトー・スズキ、アラン・ハリスなど孫光龍を含めて8つ以上の偽名を持ち、それらの名を使って20世紀初頭などに「[[バラル]]」のエージェントとしてグリムズ財団を始めとした全世界の戦争屋の間で暗躍していた。本名は「アクラヴ・アヴォット」。本名を呼んでいい人物は[[ナシム・ガンエデン]]の巫女の[[イルイ・ガンエデン|イルイ]]と[[V・B]]の二人のみ。[[ガンエデン]]により[[不老不死]]に近い身体(「限りある命」という点は普通の人間と同じらしい)と[[念動力]]を身につけた。性格は飄々とした紳士で、自分の能力に見合った人物に忠誠を尽くす。ゲーム出演の際は白い紳士服の胸のポシェットに白い百合を飾っている。+
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− === [[超機人 龍虎王伝奇]] ===
− バラル側の[[超機人]]と、反乱を起こした「四神の超機人」[[龍王機]]と[[虎王機]]らの抗争に参加。自身が手懐けた「四霊の超機人」「[[真・龍王機]]」を駆り、[[龍虎王]]に選ばれた[[稲郷隆馬]]と[[文麗]]と合間見える。絶対的な能力を持って隆馬と交えるが、最後は互いの超機人が相討ち同然になる。脱出したところに駆け付けたV・Bとの戦いでは、V.Bに致命傷を与えた[[デヴォラ]]を殺し、自身はV・Bのチャクラムを顔面に受けた。そして、大地の崩壊と共に一旦は姿を消すが…
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− === [[第3次スーパーロボット大戦α]] ===
− 龍虎王伝奇二部で自身はほぼ復活していたようだがおそらくその後の飛麗達との戦いから受けた傷を回復するのに年月を費やした為、[[ナシム・ガンエデン]]の復活に乗り遅れた。そして自身が目覚めた頃には既にナシムに自分に見合った能力がないと分かると、彼は[[ゼ・バルマリィ帝国]](以下、バルマー)に降り、その配下となる。その辺りの背景については説明されてないが、少なからずもう一つのガンエデンである[[ゲベル・ガンエデン]]と銀河の災厄「[[アポカリュプシス]]」の存在は知っていた模様。そして「[[真・龍王機]]」を駆り、過去との邂逅した超機人「[[龍王機]]」に選ばれた[[クスハ・ミズハ]]に興味を持ち、彼女に超機人の宿命として戦いを強制する。そしてバルマー本星に辿り付いた彼は、ゲベル・ガンエデンは既に「[[ケイサル・エフェス (人物)|ケイサル・エフェス]]」という存在になっていたこと知り、今度はバルマーを滅亡させるべく様々な陰謀を廻らせる。「[[αナンバーズ]]」に[[SRX]]の「トロニウム」と[[アヤ・コバヤシ]]を解放させ、[[エツィーラ・トーラー]]と共謀しているように見せかけて、彼女の性格である知識欲を利用して[[ケイサル・エフェス]]の存在を教えては、逆にその性格を利用してエツィーラを間接的に謀殺する。自分はケイサル・エフェスの僕として忠誠を尽くす。だが、その理念はかつて自身を追い詰めた[[稲郷隆馬]]の子孫の弟子たる[[ゼンガー・ゾンボルト]]と[[レーツェル・ファインシュメッカー]]に「逃避」と否定され、最期は新たな「四神の超機人」となった「[[真・龍虎王]]」とクスハ・ミズハら[[αナンバーズ]]によって討たれ、その逃避の人生に幕を下ろした。
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− === [[OGシリーズ]] ===
− OGシリーズでも[[ガンエデン]]や[[妖機人]]、超機人の物語が本格的に扱われるようになり、彼も再び登場。[[真・龍王機]]から'''応龍皇'''と名を改めた相棒と共に鋼龍戦隊の前に立ち塞がる。シナリオでは、何故かハッピーという言葉を度々使う、テレビのリポーターや司会者の真似事をする、倒される際にも笑いながら長々と負け惜しみをするなど、飄々としているというより飄軽な性格であり、加えてキャラクター図鑑には快楽主義者とも書かれており、龍虎王伝奇、第3次αのどちらとも異なる性格となっている(ある意味[[ジ・エーデル・ベルナル|この人物]]に通ずる面がある)。ちなみに性格設定は意外にも「大物」。また、地球の守護者としての自覚や自負も龍虎王伝奇と比べると極めて希薄になっている。
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− == もう一つの結末~『スーパーロボット大戦嵐-龍王逆襲-』~ ==
− 第3次αでは最終話であっけない最期を遂げた光龍だが、そんな彼にはもう一つの結末が存在する。それが『超機人 龍虎王伝奇』の作者であり光龍と真・龍王機の産みの親である富士原昌幸氏によって描かれた同人誌・『'''スーパーロボット大戦嵐-龍王逆襲-'''』である。
−
− 同作において光龍が戦いに加わっていた目的は、真・龍王機の力の源である『竜玉』の力を取り戻す事であり、その為にバルマーやケイサル・エフェスに加担していた。αナンバーズとケイサル・エフェスの最終決戦においてイデオンガンの直撃を受けるも生き延び、ついに竜玉の力を完全に取り戻した光龍は、地球圏に帰還したαナンバーズの前に現れ、自らの真意を明かし、真・龍王機改め'''応龍王'''と共に、αナンバーズに真の最終決戦を挑む。
−
− 竜玉とは[[イデ]]にも匹敵する[[無限力]]を発生させる超大型五行器であり、その圧倒的な力でαナンバーズを窮地に立たせるが、αナンバーズの窮地にある人物の導きによって未来世界から[[ロラン・セアック|ロラン]]や[[ガロード・ラン|ガロード]]や[[ジロン・アモス|ジロン]]、そして未来世界のゼンガー・ゾンボルト達が、[[地球]]・[[バイストン・ウェル]]・[[ラ・ギアス]]からは[[J9]]や[[草間大作|大作]]や[[ショウ・ザマ|ショウ]]や[[マサキ・アンドー|マサキ]]や[[バーナード・ワイズマン|バーニィ]]や[[ウッソ・エヴィン|ウッソ]]や[[キンケドゥ・ナウ|シーブック]]や[[トビア・アロナクス|トビア]]や[[伊佐未勇|勇]]達、かつてαナンバーズの面々と共に戦った仲間達が次々と駆けつける。
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− かつてない壮絶な死闘の末、光龍と応龍王は敗北。己の敗北を、自らの運命を受け入れ、その生涯に幕を下ろすのだった。
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− 尚、同作において過去に光龍と真・龍王機から竜玉のエネルギーを奪い去り、未来世界の面々や[[バイストン・ウェル]]の面々を現代へと導いて影でαナンバーズを助けたのは、αシリーズの当初の構想において非常に重要な役目を担うはずだった「'''[[ビッグ・ファイア|あの人物]]'''」である。
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− <!-- *[[一覧:孫光龍]] -->+
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− [[Category:αシリーズ]]
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*種族:地球人(ヨーロッパ系)
*種族:地球人(ヨーロッパ系)
*性別:男
*性別:男
*[[年齢]]:30歳代(半不老不死)
*[[年齢]]:30歳代(半[[不老不死]])
<!-- *身長:---cm -->
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<!-- *体重:---kg -->
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*キャラクターデザイン:富士原昌幸
*キャラクターデザイン:富士原昌幸
サトー・スズキ、アラン・ハリスなど孫光龍を含めて8つ以上の[[偽名]]を持ち、それらの名を使って20世紀初頭などに「[[バラル]]」のエージェントとしてグリムズ財団を始めとした全世界の戦争屋の間で暗躍していた。本名は「アクラヴ・アヴォット」。本名を呼んでいい人物は[[ナシム・ガンエデン]]の巫女の[[イルイ・ガンエデン|イルイ]]と[[V・B]]の二人のみ。[[ガンエデン]]により[[不老不死]]に近い身体(「限りある命」という点は普通の人間と同じらしい)と[[念動力]]を身につけた。性格は飄々とした紳士で、自分の能力に見合った人物に忠誠を尽くす。ゲーム出演の際は白い紳士服の胸のポシェットに白い百合を飾っている。
[[第3次スーパーロボット大戦α]]・[[第2次スーパーロボット大戦OG]]では白いスーツに青いシャツ、黄色のネクタイという出で立ちだが、原点である龍虎王伝奇ではスーツもシャツもネクタイも全て白で統一していて、胸元に百合の花も無い。また、顔立ちも微妙に異なっている。
[[第3次スーパーロボット大戦α]]・[[第2次スーパーロボット大戦OG]]では白いスーツに青いシャツ、黄色のネクタイという出で立ちだが、原点である龍虎王伝奇ではスーツもシャツもネクタイも全て白で統一していて、胸元に百合の花も無い。また、顔立ちも微妙に異なっている。
== 登場作品と役柄 ==
== 登場作品と役柄 ==
=== [[αシリーズ]] ===
=== [[αシリーズ]] ===
;[[超機人 龍虎王伝奇]]
:バラル側の[[超機人]]と、反乱を起こした「四神の超機人」[[龍王機]]と[[虎王機]]らの抗争に参加。自身が手懐けた「四霊の超機人」「[[真・龍王機]]」を駆り、[[龍虎王]]に選ばれた[[稲郷隆馬]]と[[文麗]]と合間見える。絶対的な能力を持って隆馬と交えるが、最後は互いの超機人が相討ち同然になる。脱出したところに駆け付けたV・Bとの戦いでは、V.Bに致命傷を与えた[[デヴォラ]]を殺し、自身はV・Bのチャクラムを顔面に受けた。そして、大地の崩壊と共に一旦は姿を消すが……
;[[第3次スーパーロボット大戦α]]
;[[第3次スーパーロボット大戦α]]
:プロフィールは上記参照。[[クスハ・ミズハ|クスハ]]以外の[[主人公]]でも立ち位置は同じ。[[念動力]]により[[命中]]率が高いため、攻撃が非常に当たりやすい。彼の場合は前座の立場。[[精神コマンド]]に[[脱力]]を持っているのは彼のやる気の無さを象徴している。
:龍虎王伝奇二部で自身はほぼ復活していたようだがおそらくその後の飛麗達との戦いから受けた傷を回復するのに年月を費やした為、[[ナシム・ガンエデン]]の復活に乗り遅れた。そして自身が目覚めた頃には既にナシムに自分に見合った能力がないと分かると、彼は[[ゼ・バルマリィ帝国]](以下、バルマー)に降り、その配下となる。その辺りの背景については説明されてないが、少なからずもう一つのガンエデンである[[ゲベル・ガンエデン]]と銀河の災厄「[[アポカリュプシス]]」の存在は知っていた模様。そして「[[真・龍王機]]」を駆り、過去との邂逅した超機人「[[龍王機]]」に選ばれた[[クスハ・ミズハ]]に興味を持ち、彼女に超機人の宿命として戦いを強制する。そしてバルマー本星に辿り付いた彼は、ゲベル・ガンエデンは既に「[[ケイサル・エフェス (人物)|ケイサル・エフェス]]」という存在になっていたこと知り、今度はバルマーを滅亡させるべく様々な陰謀を廻らせる。「[[αナンバーズ]]」に[[SRX]]の「トロニウム」と[[アヤ・コバヤシ]]を解放させ、[[エツィーラ・トーラー]]と共謀しているように見せかけて、彼女の性格である知識欲を利用して[[ケイサル・エフェス]]の存在を教えては、逆にその性格を利用してエツィーラを間接的に謀殺する。自分はケイサル・エフェスの僕として忠誠を尽くす。だが、その理念はかつて自身を追い詰めた[[稲郷隆馬]]の子孫の弟子たる[[ゼンガー・ゾンボルト]]と[[レーツェル・ファインシュメッカー]]に「逃避」と否定され、最期は新たな「四神の超機人」となった「[[真・龍虎王]]」とクスハ・ミズハら[[αナンバーズ]]によって討たれ、その逃避の人生に幕を下ろした。
:[[クスハ・ミズハ|クスハ]]以外の[[主人公]]でも立ち位置は同じ。
=== [[OGシリーズ]] ===
=== [[OGシリーズ]] ===
OGシリーズでも[[ガンエデン]]や[[妖機人]]、超機人の物語が本格的に扱われるようになり、彼も再び登場。[[真・龍王機]]から'''応龍皇'''と名を改めた相棒と共に鋼龍戦隊の前に立ち塞がる。シナリオでは、何故かハッピーという言葉を度々使う、テレビのリポーターや司会者の真似事をする、倒される際にも笑いながら長々と負け惜しみをするなど、飄々としているというより飄軽な性格であり、加えてキャラクター図鑑には快楽主義者とも書かれており、龍虎王伝奇、第3次αのどちらとも異なる性格となっている(ある意味[[ジ・エーデル・ベルナル|この人物]]に通ずる面がある)。ちなみに[[性格]]設定は意外にも「大物」。また、地球の守護者としての自覚や自負も龍虎王伝奇と比べると極めて希薄になっている。
;[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
;[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
:今回は[[ガンエデン]]との戦いの前に登場するが、最終盤に1度しか戦えない(ただし中盤での登場も想定していたのか[[龍人機]]に対する没セリフが存在)。戦闘台詞では古からの強念者ということで、念動力持ちのキャラとの掛け合いが多数用意されている。また、一部のキャラへの戦闘台詞には後の伏線となりそうな思わせぶりな物も幾つかある。<br />決戦シナリオでは龍虎王伝奇の登場人物で、OGに子孫が登場しているキャラクター達(稲郷、ブランシュタイン、グリムズの一族)の名を口にする。この際にレーツェルとライがブランシュタイン家の名が出たことに驚愕しており、どうやらαシリーズと違いOGシリーズではブランシュタイン家にバラルとの因縁が伝承されていないようだ(マイヤーがそのことを伝える前に死んでしまった、という可能性もある)。
:今回は[[ガンエデン]]との戦いの前に登場するが、最終盤に1度しか戦えない(ただし中盤での登場も想定していたのか[[龍人機]]に対する没セリフが存在)。戦闘台詞では古からの強念者ということで、念動力持ちのキャラとの掛け合いが多数用意されている。また、一部のキャラへの戦闘台詞には後の伏線となりそうな思わせぶりな物も幾つかある。<br />決戦シナリオでは龍虎王伝奇の登場人物で、OGに子孫が登場しているキャラクター達(稲郷、ブランシュタイン、グリムズの一族)の名を口にする。この際にレーツェルとライがブランシュタイン家の名が出たことに驚愕しており、どうやらαシリーズと違いOGシリーズではブランシュタイン家にバラルとの因縁が伝承されていないようだ(マイヤーがそのことを伝える前に死んでしまった、という可能性もある)。
=== 関連作品 ===
;スーパーロボット大戦嵐-龍王逆襲-
:第3次αでは最終話であっけない最期を遂げた光龍だが、そんな彼にはもう一つの結末が存在する。それが『超機人 龍虎王伝奇』の作者であり光龍と真・龍王機の産みの親である富士原昌幸氏によって描かれた同人誌・『'''スーパーロボット大戦嵐-龍王逆襲-'''』である。
:同作において光龍が戦いに加わっていた目的は、真・龍王機の力の源である『竜玉』の力を取り戻す事であり、その為にバルマーやケイサル・エフェスに加担していた。αナンバーズとケイサル・エフェスの最終決戦においてイデオンガンの直撃を受けるも生き延び、ついに竜玉の力を完全に取り戻した光龍は、地球圏に帰還したαナンバーズの前に現れ、自らの真意を明かし、真・龍王機改め'''応龍王'''と共に、αナンバーズに真の最終決戦を挑む。
:竜玉とは[[イデ]]にも匹敵する[[無限力]]を発生させる超大型五行器であり、その圧倒的な力でαナンバーズを窮地に立たせるが、αナンバーズの窮地にある人物の導きによって未来世界から[[ロラン・セアック|ロラン]]や[[ガロード・ラン|ガロード]]や[[ジロン・アモス|ジロン]]、そして未来世界のゼンガー・ゾンボルト達が、[[地球]]・[[バイストン・ウェル]]・[[ラ・ギアス]]からは[[J9]]や[[草間大作|大作]]や[[ショウ・ザマ|ショウ]]や[[マサキ・アンドー|マサキ]]や[[バーナード・ワイズマン|バーニィ]]や[[ウッソ・エヴィン|ウッソ]]や[[キンケドゥ・ナウ|シーブック]]や[[トビア・アロナクス|トビア]]や[[伊佐未勇|勇]]達、かつてαナンバーズの面々と共に戦った仲間達が次々と駆けつける。
:かつてない壮絶な死闘の末、光龍と応龍王は敗北。己の敗北を、自らの運命を受け入れ、その生涯に幕を下ろすのだった。
:尚、同作において過去に光龍と真・龍王機から竜玉のエネルギーを奪い去り、未来世界の面々や[[バイストン・ウェル]]の面々を現代へと導いて影でαナンバーズを助けたのは、αシリーズの当初の構想において非常に重要な役目を担うはずだった「'''[[ビッグ・ファイア|あの人物]]'''」である。
== パイロットステータス設定の傾向 ==
== パイロットステータス設定の傾向 ==
[[念動力]]により[[命中]]率が高いため、攻撃が非常に当たりやすい。彼の場合は前座の立場。[[精神コマンド]]に[[脱力]]を持っているのは彼のやる気の無さを象徴している。
=== [[精神コマンド]] ===
=== [[精神コマンド]] ===
;[[脱力]] [[集中]] [[直感]] [[感応]] [[かく乱]] [[魂]]
;[[第3次α]]
:[[脱力]]、[[集中]]、[[直感]]、[[感応]]、[[かく乱]]、[[魂]]
=== [[特殊技能]] ===
=== [[特殊技能]] ===
;[[念動力|念動力L8]] [[底力|底力L7]] [[強運]] [[見切り]] [[気力+ (ダメージ)]]
;[[第3次α]]、[[第2次OG]]
:第3次αと第2次OGで全く同じ内容となっている。第2次OGでは鋼龍戦隊の念動力者全員を自身の強念で威圧するシーンがあったのだが、それでもレベルは8止まり。レベル9はサイコドライバーの特権ということなのか、それともこれも念を抑えている状態なのだろうか。ちなみに第2次OGではこの構成のため、終盤のボスとしては珍しく[[2回行動]]を持っていないが、代わりに機体のほうに条件付きで2回行動を可能とする特殊能力が備わっている。
:[[念動力|念動力L8]] [[底力|底力L7]] [[強運]] [[見切り]] [[気力+ (ダメージ)]]
:第3次αと第2次OGで全く同じ内容となっている。第2次OGでは鋼龍戦隊の念動力者全員を自身の強念で威圧するシーンがあったのだが、それでもレベルは8止まり。レベル9はサイコドライバーの特権ということなのか、それともこれも念を抑えている状態なのだろうか。ちなみに第2次OGではこの構成のため、終盤のボスとしては珍しく[[2回行動]]を持っていないが、代わりに機体のほうに条件付きで2回行動を可能とする特殊能力が備わっている。
=== [[小隊長能力]] ===
=== [[小隊長能力]] ===
:隆馬と文麗の孫であるが、彼との因縁は描かれなかった。
:隆馬と文麗の孫であるが、彼との因縁は描かれなかった。
;[[V・B]]
;[[V・B]]
:ドイツ人のエージェント。ヨーロッパからの因縁であり、彼女には誰にもない魅力に惚れ込んでいた。彼女は死の直前に自分の本名を語った。その後、アクラヴは彼女の遺体を回収するが…。第二次OGにおいて、彼女がブランシュタインであることが明言された。クラウスの例からするとVは「フォン」ではなく、名前の頭文字のようだ。
:ドイツ人のエージェント。ヨーロッパからの因縁であり、彼女には誰にもない魅力に惚れ込んでいた。彼女は死の直前に自分の本名を語った。その後、アクラヴは彼女の遺体を回収するが…… 第二次OGにおいて、彼女がブランシュタインであることが明言された。クラウスの例からするとVは「フォン」ではなく、名前の頭文字のようだ。
;[[デヴォラ]]
;[[デヴォラ]]
:光龍の部下の女性。デヴォラは光龍を愛していたがその報いは得られず、光龍が愛している[[V・B]]に強い嫉妬を抱くようになる。隙をついてV・Bに致命傷を与えるが、それによって光龍の逆鱗に触れて殺される。光龍曰く、人間は捨てたが女は捨てきれなかった。
:光龍の部下の女性。デヴォラは光龍を愛していたがその報いは得られず、光龍が愛している[[V・B]]に強い嫉妬を抱くようになる。隙をついてV・Bに致命傷を与えるが、それによって光龍の逆鱗に触れて殺される。光龍曰く、人間は捨てたが女は捨てきれなかった。
== 名台詞 ==
== 名台詞 ==
=== 龍虎王伝奇 ===
=== 龍虎王伝奇 ===
;「な~に言ってんの。キミたちと同じ限りある命さ。もっとも、その限りってところに、だいぶ幅があるけどね」
;「な~に言ってんの。キミたちと同じ限りある命さ。もっとも、その限りってところに、だいぶ幅があるけどね」
;光龍「あららら……歴史は繰り返すってか?」<br/>「チェッ、天命ってのは意地悪だねぇ。いい退屈しのぎだったのにさ」<br/>「ま、総人尸解計画を実行するのは、僕じゃなく、ガンエデンだし……ここは君達に華を持たせておこうかな」<br/>マサキ「負け惜しみを言ってんじゃねえよ!」<br/>光龍「じゃあ、お言葉に甘えてもっと言わせてもらおうか!」<br/>「バラルの門を開いてやるから、神の慈悲にすがるがいいさ!」<br/>「そして、君達にはとっても楽しい神役が課せられる! 仙体ならぬ、凡体のままでね!」<br/>「戦い続けるのさ、万魔百邪と! いや、既にそうなのかな!?」<br/>「何はともあれ、護るより壊す方が楽だからねえ!! 命でも星でもどんどん壊して、自分で自分の首を締めてくれたまえ!」<br/>「あ、それはもうやっちゃってるか! こりゃ失敬、失敬! はははははは!」<br/>「はははは! あーっはっはっはっはっは!!」
;光龍「あららら……歴史は繰り返すってか?」<br/>「チェッ、天命ってのは意地悪だねぇ。いい退屈しのぎだったのにさ」<br/>「ま、総人尸解計画を実行するのは、僕じゃなく、ガンエデンだし……ここは君達に華を持たせておこうかな」<br/>マサキ「負け惜しみを言ってんじゃねえよ!」<br/>光龍「じゃあ、お言葉に甘えてもっと言わせてもらおうか!」<br/>「バラルの門を開いてやるから、神の慈悲にすがるがいいさ!」<br/>「そして、君達にはとっても楽しい神役が課せられる! 仙体ならぬ、凡体のままでね!」<br/>「戦い続けるのさ、万魔百邪と! いや、既にそうなのかな!?」<br/>「何はともあれ、護るより壊す方が楽だからねえ!! 命でも星でもどんどん壊して、自分で自分の首を締めてくれたまえ!」<br/>「あ、それはもうやっちゃってるか! こりゃ失敬、失敬! はははははは!」<br/>「はははは! あーっはっはっはっはっは!!」
:断末魔かつ負け惜しみの数々。第2次OGにおいてはこれで退場となった光龍だが、この先確実に再現されるだろう第3次αのストーリー、機人大戦の集大成とも言える[[真・龍虎王]]の存在、そして今回が龍虎王伝奇第一部の再現だと考えると、再登場の可能性は大いにありうる。
:断末魔かつ負け惜しみの数々。第2次OGにおいてはこれで退場となった光龍だが、この先確実に再現されるだろう第3次αのストーリー、機人大戦の集大成とも言える[[真・龍虎王]]の存在、そして今回が龍虎王伝奇第一部の再現だと考えると、再登場の可能性は大いにありうる。
=== 龍王逆襲の台詞 ===
=== 龍王逆襲の台詞 ===
;「よけそこねてイデオンガンをまともに食らった時は死ぬかと思ったけどね」
;「よけそこねてイデオンガンをまともに食らった時は死ぬかと思ったけどね」
:ある意味、全ての事の発端。どういうことかというと、富士原昌幸氏は前書きでこの作品を執筆した切っ掛けの1つとして『ケイサル・エフェスにMAP兵器のイデオンガンを連射していて、'''気付いたら真・龍王機をついでに撃墜していた'''』というエピソードを上げているのだ。
:ある意味、全ての事の発端。どういうことかというと、富士原昌幸氏は前書きでこの作品を執筆した切っ掛けの1つとして「[[ケイサル・エフェス]]に[[MAP兵器]]の[[イデオンガン]]を連射していて、'''気付いたら真・龍王機をついでに撃墜していた'''」というエピソードを上げているのだ。
;「例えば、フリーダムに乗っているキミと…生身のキミとでは、戦闘力にどれだけの差があるかな?」<br />「他の諸君も、そう…たとえ何かの理由で愛する機体を失ってもなお、君達は死物狂いで戦うだろう。だけど、挙げられる戦果は知れたものだ」<br />「そんな時君たちはこう思うのさ。『本当の力はこんなもんじゃない、あれさえあれば』ってね」
;「例えば、フリーダムに乗っているキミと…生身のキミとでは、戦闘力にどれだけの差があるかな?」<br />「他の諸君も、そう…たとえ何かの理由で愛する機体を失ってもなお、君達は死物狂いで戦うだろう。だけど、挙げられる戦果は知れたものだ」<br />「そんな時君たちはこう思うのさ。『本当の力はこんなもんじゃない、あれさえあれば』ってね」
:「龍王逆襲」にて、竜玉の力を取り戻すためだけに暗躍を繰り返していたことへの怒りに対して、キラを始めαナンバーズの全員への問いかけ。詭弁でしかないのだが、ロボットどころか大抵のバトルものにこの台詞が当てはまってしまうもので、実際、αナンバーズの誰一人としてこの言葉に反論できなかった。更に言えば、最初に言われた当人であるキラは「DESTINY」序盤にて全くこの通りの状況に陥ってしまう。
:『龍王逆襲』にて、竜玉の力を取り戻すためだけに暗躍を繰り返していたことへの怒りに対して、キラを始めαナンバーズの全員への問いかけ。詭弁でしかないのだが、ロボットどころか大抵のバトルものにこの台詞が当てはまってしまうもので、実際、αナンバーズの誰一人としてこの言葉に反論できなかった。更に言えば、最初に言われた当人であるキラは『DESTINY』序盤にて全くこの通りの状況に陥ってしまう。
;「ボランティア活動をするにせよ、まわりがサルばっかりってのがどうもね」
;「ボランティア活動をするにせよ、まわりがサルばっかりってのがどうもね」
:クスハからの「その力を平和の為に使ってください」という呼び掛けへの返答。人を徹底的に見下した高慢な物言いにもクスハは尚も説得を試みるが、最強の挑戦者として最強のチャンピオンとの戦いを望む光龍は、プラント4基を消滅させ、火星やボアザンやキャンベル、あまつさえ地球すらも狙うと脅し、αナンバーズに戦いを強要する。
:クスハからの「その力を平和の為に使ってください」という呼び掛けへの返答。人を徹底的に見下した高慢な物言いにもクスハは尚も説得を試みるが、最強の挑戦者として最強のチャンピオンとの戦いを望む光龍は、プラント4基を消滅させ、火星やボアザンやキャンベル、あまつさえ地球すらも狙うと脅し、αナンバーズに戦いを強要する。
;「百邪の駆滅とか、超機人の宿命とか、さっき言った最強の座なんてのも、正直どうでもいいんだ」<br />「そう……色々口から出まかせを言ったけど、たったひとつ真実があるからさ」<br />「僕はね……暑苦しい奴が嫌いなんだよ」<br />「そんな奴らが群れをなしているのを見るとね、踏みにじってやりたくなるのさ! どんな手を使ってでもね!」
;「百邪の駆滅とか、超機人の宿命とか、さっき言った最強の座なんてのも、正直どうでもいいんだ」<br />「そう……色々口から出まかせを言ったけど、たったひとつ真実があるからさ」<br />「僕はね……暑苦しい奴が嫌いなんだよ」<br />「そんな奴らが群れをなしているのを見るとね、踏みにじってやりたくなるのさ! どんな手を使ってでもね!」
:応龍王顕現時に、イルイからの再度の説得を拒絶して吐露した本音。この時、悪役らしい非常にいい笑顔をしている。ただ、これもまた口から出まかせであり、たったひとつの真実は別にあった。
:応龍王顕現時に、イルイからの再度の説得を拒絶して吐露した本音。この時、悪役らしい非常にいい笑顔をしている。ただ、これもまた口から出まかせであり、たったひとつの真実は別にあった。
:応龍王撃破直後、戦さに倒れた全ての超機人の魂からの語りかけを受けて。言葉では否定しつつも、帽子で隠した目の下には涙を浮かべていた。
:応龍王撃破直後、戦さに倒れた全ての超機人の魂からの語りかけを受けて。言葉では否定しつつも、帽子で隠した目の下には涙を浮かべていた。
;「あの日……キミに遅れを取った日から、僕はついにキミに勝てなかった」<br />「ったく……それならそれで最期までいてくれれば……まあ、いいか」<br />「'''今は閉ざされた……他の世界の僕は、まだ諦めてないからね'''」<br />「'''あそこにはキミはもちろん、彼らのほとんどがいない。'''ねえ、ビッグ・ファイア……」
;「あの日……キミに遅れを取った日から、僕はついにキミに勝てなかった」<br />「ったく……それならそれで最期までいてくれれば……まあ、いいか」<br />「'''今は閉ざされた……他の世界の僕は、まだ諦めてないからね'''」<br />「'''あそこにはキミはもちろん、彼らのほとんどがいない。'''ねえ、ビッグ・ファイア……」
:「龍王逆襲」での散り際の台詞。「αナンバーズのほとんどがいない、(αシリーズの終結時点では)閉ざされた世界」とは、もしや……[[OGシリーズ|?]]
:『龍王逆襲』での散り際の台詞。「αナンバーズのほとんどがいない、(αシリーズの終結時点では)閉ざされた世界」とは、もしや……[[OGシリーズ|?]]
<!-- == 話題まとめ == -->
<!-- == 話題まとめ == -->
== 資料リンク ==
*{{検索|孫光龍}}
{{バンプレストオリジナル}}
{{バンプレストオリジナル}}
{{DEFAULTSORT:そんかんろん}}
{{DEFAULTSORT:そんかんろん}}
[[Category:登場人物さ行]]
[[Category:登場人物さ行]]
[[Category:バンプレストオリジナルの登場人物さ行]]
[[Category:バンプレストオリジナルの登場人物さ行]]
[[Category:OGシリーズの登場人物]]
[[Category:αシリーズ]]
[[Category:第3次スーパーロボット大戦α]]
[[Category:第3次スーパーロボット大戦α]]