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| :雑魚扱いで大量に出てくるのに全員が持っていると言うα以前のシリーズに回帰したかの如き悪夢のような状況となる。 | | :雑魚扱いで大量に出てくるのに全員が持っていると言うα以前のシリーズに回帰したかの如き悪夢のような状況となる。 |
| ;[[勇者ガラダブラ]] | | ;[[勇者ガラダブラ]] |
− | : | + | :上記のミケーネ神が持っているので当然所持。 |
| ;[[アンチスパイラル]] | | ;[[アンチスパイラル]] |
− | :『[[第3次Z時獄篇]]』のラスボス。 | + | :『[[第3次Z時獄篇]]』のラスボス。能力が他と比べて段違いな上、サイズ補正が働かない特殊なステージのため体感的にかなり厄介な部類に入る。 |
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| ==== [[バンプレストオリジナル]] ==== | | ==== [[バンプレストオリジナル]] ==== |
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| :『UX』のラスボス。 | | :『UX』のラスボス。 |
| ;[[クェパロク・ナーモ]] | | ;[[クェパロク・ナーモ]] |
− | :『OGDP』のラスボス。ユーゼスに続いて毎ターン3回行動を実現。ノーマルモードでも唯一エースボーナスを持つ敵であり、その内容は「HP30%以下で、自軍フェイズ開始時に『[[覚醒]]』がかかる」というもの。こちらはHPがトリガーなので、序盤のうちは発動しないが、ゾーンに入ると防ぐ手段がない。その上今作は味方の数が少ないので、残り30%と言えども一気に削るのは難しく、3回行動の被害を受けやすい。 | + | :『OGDP』のラスボス。ユーゼスに続いて毎ターン3回行動を実現。ノーマルモードでも唯一エースボーナスを持つ敵であり、その内容は「HP30%以下で、自軍フェイズ開始時に『[[覚醒]]』がかかる」というもの。こちらはHPがトリガーなので、序盤のうちは発動しないが、ゾーンに入ると防ぐ手段がない。その上今作は味方の数が少ないので、残り30%と言えども一気に削るのは難しく、3回行動の被害を受けやすい。だが'''フル改造[[ネオ・グランゾン]]なら、三回とも回復させることになる羽目に。''' |
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| '''その他''' | | '''その他''' |
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| == 2回行動可能な敵の攻略法 == | | == 2回行動可能な敵の攻略法 == |
− | プレイヤーフェイズでは敵の2回行動は全く効果がないので、2回行動をされる前に倒してしまうのが理想。
| + | プレイヤーフェイズでは敵の2回行動は全く効果がないので、2回行動をされる前に倒してしまうのが理想。俗に言う、'''「やられる前にやれ」'''というやつである。 |
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| 1ターンで倒しきれない場合は、2回攻撃に対応できるだけの回避率や装甲を持つユニットや、[[ひらめき]]と[[不屈]]を両方持つユニットを囮にするなどして対応する。[[マップ兵器]]2連発も、攻撃範囲のユニット全てにこのような対策を取らせておけば対処できる。 | | 1ターンで倒しきれない場合は、2回攻撃に対応できるだけの回避率や装甲を持つユニットや、[[ひらめき]]と[[不屈]]を両方持つユニットを囮にするなどして対応する。[[マップ兵器]]2連発も、攻撃範囲のユニット全てにこのような対策を取らせておけば対処できる。 |
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| 2回行動が可能な敵は攻撃範囲が尋常でないほど広くなるので、思わぬユニットが狙われる危険性がある。対応できるユニットで敵の周囲を囲んで移動を封じ、その上で最大射程から狙われたくないユニットを遠ざけたりするなど、移動面での対策も必要。特に、方向の概念のある『[[魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL|魔装機神LOE]]』では本来素通りできない味方が隣接しているマスも2回行動で乗り越え背後を狙って来る為、敵が2回行動をし始める頃には自軍の進め方そのものを大きく変える必要がある。 | | 2回行動が可能な敵は攻撃範囲が尋常でないほど広くなるので、思わぬユニットが狙われる危険性がある。対応できるユニットで敵の周囲を囲んで移動を封じ、その上で最大射程から狙われたくないユニットを遠ざけたりするなど、移動面での対策も必要。特に、方向の概念のある『[[魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL|魔装機神LOE]]』では本来素通りできない味方が隣接しているマスも2回行動で乗り越え背後を狙って来る為、敵が2回行動をし始める頃には自軍の進め方そのものを大きく変える必要がある。 |
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− | なお、何があろうと一切移動しない思考パターンを持つ敵もおり、その場合は単に味方を射程におかないだけで簡単に対処できる。準備ができたら一斉に突入して倒してしまおう。
| + | なお、何があろうと一切移動しない思考パターンを持つ敵もおり、その場合は単に味方を射程におかないだけで簡単に対処できる。大抵、ボス系のユニットなので準備ができたら一斉に突入してなるべく少ないターンで倒してしまおう。 |
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| == 類似した要素 == | | == 類似した要素 == |
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| :うまい具合に2機撃墜とレベルアップを重ねることで再使用が可能なので、状況次第では3,4回行動できる。また、マップ兵器でまとめて撃墜してやればその分だけテンションは上昇するので、十分強化されたマップ兵器持ちならあっという間に敵勢力を蹂躙できる。 | | :うまい具合に2機撃墜とレベルアップを重ねることで再使用が可能なので、状況次第では3,4回行動できる。また、マップ兵器でまとめて撃墜してやればその分だけテンションは上昇するので、十分強化されたマップ兵器持ちならあっという間に敵勢力を蹂躙できる。 |
| :このコマンドの凶悪な部分は、作中に存在する「テンションレイザー」という強化パーツとのコンボにある。このパーツを装備すると、タッグテンションが上昇した時に、さらにテンションが+1される、つまりタッグテンションが1でコマントが使用可能になる。これにより、2機撃墜かレベルアップする限りマルチアクションが使用可能となり、倒すべき敵とそれを確実に殲滅できる攻撃手段がある限り、2回行動はおろか'''20回行動すら可能'''。もはや時間を停止させているかのような挙動である。特に強力なのは移動後使用可能・自機中心型のマップ兵器を持つ[[ウイングガンダムゼロ]]か、[[地形適応]]がオールAの[[全体攻撃]]を持つ[[ジェニオン]]。 | | :このコマンドの凶悪な部分は、作中に存在する「テンションレイザー」という強化パーツとのコンボにある。このパーツを装備すると、タッグテンションが上昇した時に、さらにテンションが+1される、つまりタッグテンションが1でコマントが使用可能になる。これにより、2機撃墜かレベルアップする限りマルチアクションが使用可能となり、倒すべき敵とそれを確実に殲滅できる攻撃手段がある限り、2回行動はおろか'''20回行動すら可能'''。もはや時間を停止させているかのような挙動である。特に強力なのは移動後使用可能・自機中心型のマップ兵器を持つ[[ウイングガンダムゼロ]]か、[[地形適応]]がオールAの[[全体攻撃]]を持つ[[ジェニオン]]。 |
− | :早解きの際には重宝するので、覚えておくといいだろう。 | + | :早解きの際には重宝するので、覚えておくといいだろう。そうでなくても、痒いところに手が届くので広範囲殲滅以外でも、使用状況に適しているユニットがいれば積極的に使っていこう。 |
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| == 関連項目 == | | == 関連項目 == |