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46 バイト追加 、 2014年12月2日 (火) 16:54
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== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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=== 携帯機シリーズ ===
 
;[[スーパーロボット大戦UX]]
 
;[[スーパーロボット大戦UX]]
 
:本作のラスボスとして登場。HP回復がなく、最低クラスの運動性と3Lというサイズなので攻撃をかわされることがない半面、重厚な装甲とガード、カンストの底力、気力限界突破も相まって、削れば削るほどダメージが通らなくなっていく。極限まで行くと、10段階改造の武器+熱血ですら数千のダメージに留まってしまう。場合によっては、魂をかけても10しか通らないという恐るべき事態になってしまう。
 
:本作のラスボスとして登場。HP回復がなく、最低クラスの運動性と3Lというサイズなので攻撃をかわされることがない半面、重厚な装甲とガード、カンストの底力、気力限界突破も相まって、削れば削るほどダメージが通らなくなっていく。極限まで行くと、10段階改造の武器+熱血ですら数千のダメージに留まってしまう。場合によっては、魂をかけても10しか通らないという恐るべき事態になってしまう。
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== パイロットステータス設定の傾向 ==
 
== パイロットステータス設定の傾向 ==
 
=== 能力値 ===
 
=== 能力値 ===
回避は低いがそれ以外の能力値は無茶苦茶な高さを持つ、正真正銘の怪物。それなりに改造や育成を施したキャラをぶつけないとまるで歯が立たない。当然の如く敵味方含め第一位の能力(ちなみに次点は[[飛影]])。
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巨体ゆえか回避は低いが、それ以外の能力値は無茶苦茶な高さを持つ、正真正銘の怪物。それなりに改造や育成を施したキャラをぶつけないとまるで歯が立たない。当然の如く敵味方含め第一位の能力(ちなみに次点は[[飛影]])。
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=== [[特殊技能|特殊スキル]] ===
 
=== [[特殊技能|特殊スキル]] ===
 
;[[2回行動]] [[底力]]L9 [[援護攻撃]]L3 [[気力限界突破]] [[カウンター]] [[ガード]] [[全体攻撃]]L3 [[指揮官]]L4
 
;[[2回行動]] [[底力]]L9 [[援護攻撃]]L3 [[気力限界突破]] [[カウンター]] [[ガード]] [[全体攻撃]]L3 [[指揮官]]L4
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== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
=== 武装・必殺技 ===
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=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
;終末の光
 
;終末の光
:身に纏った蛇から放った光を敵の真上で収束させ、打ち落とす。照準値・運動性低下の効果がある。
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:身に纏った蛇から放った光を敵の真上で収束させ、打ち落とす。
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:照準値・運動性低下の効果がある。
 
;御使いの羽
 
;御使いの羽
:光の羽から無数のリヴァルナを射出、それらを合わせて一つの巨大な神僕とし、敵を攻撃させる。能力半減の効果があるが、至近距離の敵にはこれしか撃てないため、精神耐性持ちをこの距離からぶつけるのがベター。ついでに言うと99発撃ち切らせると隣接マスへの反撃手段が消えるが、そんなことをする前に決着を付けた方が良い。
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:光の羽から無数のリヴァルナを射出、それらを合わせて一つの巨大な神僕とし、敵を攻撃させる。
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:能力半減の効果があるが、至近距離の敵にはこれしか撃てないため、精神耐性持ちをこの距離からぶつけるのがベター。ついでに言うと99発撃ち切らせると隣接マスへの反撃手段が消えるが、そんなことをする前に決着を付けた方が良い。
 
;浄化の槍
 
;浄化の槍
:手に持っている大槍を投擲して、敵を破壊する。MAP兵器版の方は気力・攻撃力低下、通常兵器版の方は射程・移動力低下と厄介極まりない。MAP兵器版の射程が結構長いので、前線から下がっているユニットが狙われないように注意。<br>前述の通りこの武器にはサイズ差補正無視の効果があるため、小型のユニットは出来るだけ近寄って戦った方が良い。ちなみに、二回行動してくるが、MAP兵器を二連射することはない。
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:手に持っている大槍を投擲して、敵を破壊する。
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:MAP兵器版の方は気力・攻撃力低下、通常兵器版の方は射程・移動力低下と厄介極まりない。MAP兵器版の射程が結構長いので、前線から下がっているユニットが狙われないように注意。<br>前述の通りこの武器にはサイズ差補正無視の効果があるため、小型のユニットは出来るだけ近寄って戦った方が良い。ちなみに、二回行動してくるが、MAP兵器を二連射することはない。
 
:敵ユニットには珍しく(前例がなかったわけではないが)、[[トドメ演出]]がある。
 
:敵ユニットには珍しく(前例がなかったわけではないが)、[[トドメ演出]]がある。
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=== 特殊能力 ===
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=== [[特殊能力]] ===
;[[EN回復]]L
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;[[EN回復]]L3
:前述の通りカリ・ユガは非常に硬いため、下手をすると詰みかねない。これで[[HP回復]]まであったら、[[ダークブレイン]]の二の舞になっていたかもしれない。
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:前述の通りカリ・ユガは非常に硬いが、これのお陰でEN切れはありえない。これで[[HP回復]]まであったら、[[ダークブレイン]]の二の舞になっていたかもしれない。
 
;[[オールキャンセラー]]
 
;[[オールキャンセラー]]
 
:当然の如く所持。
 
:当然の如く所持。
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=== 移動タイプ ===
 
=== 移動タイプ ===
 
;[[空]]・[[陸]]
 
;[[空]]・[[陸]]
=== サイズ ===
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=== [[サイズ]] ===
 
;3L
 
;3L
 
:本作のユニットでもっとも巨大。大型の少ない本作ではサイズ差によるダメージが半端ではないが、サイズ差による命中逆補正もその分でかい。よって「当たれば落ちるが、なかなか当たらない」という状態になる。
 
:本作のユニットでもっとも巨大。大型の少ない本作ではサイズ差によるダメージが半端ではないが、サイズ差による命中逆補正もその分でかい。よって「当たれば落ちるが、なかなか当たらない」という状態になる。
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== 機体[[BGM]] ==
 
== 機体[[BGM]] ==
 
;「ユガの終焉」
 
;「ユガの終焉」
 
:専用曲。イベント後は優先度が最低になり、味方の曲が優先されるようになる。
 
:専用曲。イベント後は優先度が最低になり、味方の曲が優先されるようになる。
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== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
 
== 版権作品との人間関係 ==
 
== 版権作品との人間関係 ==
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;[[ゴゴール]]、[[ショット・ウェポン]]他
 
;[[ゴゴール]]、[[ショット・ウェポン]]他
 
:声に導かれて集まった存在。その実体は、この世界で可能性を生み出し、育てるための必要悪として呼ばれたに等しい(スクラッグが来なければヒーローマンも生まれなかった、など)。
 
:声に導かれて集まった存在。その実体は、この世界で可能性を生み出し、育てるための必要悪として呼ばれたに等しい(スクラッグが来なければヒーローマンも生まれなかった、など)。
 +
 
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
;「はじまりは、ひとつでした…」<br />「そこから数多の意志が芽生え、数多の命が生まれた…」<br />「それらの可能性を閉じる時が、ついに訪れたのです」<br />「さあ還りなさい、終わりのもとへ――」
 
;「はじまりは、ひとつでした…」<br />「そこから数多の意志が芽生え、数多の命が生まれた…」<br />「それらの可能性を閉じる時が、ついに訪れたのです」<br />「さあ還りなさい、終わりのもとへ――」
97行目: 108行目:  
;「な、なぜ…!」<br />「無をも超えるもの…そんなものが、有るはずが…!」<br />「あああぁぁぁぁぁーっ!」
 
;「な、なぜ…!」<br />「無をも超えるもの…そんなものが、有るはずが…!」<br />「あああぁぁぁぁぁーっ!」
 
:イベント戦闘後の台詞、および最期の断末魔。
 
:イベント戦闘後の台詞、および最期の断末魔。
<!--== 対決・名場面など ==-->
      
== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
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*歴代の作品において[[ナシム・ガンエデン|人造]][[アダマトロン|神]]や[[サーヴァ・ヴォルクルス|破壊神]]、[[ペルフェクティオ|それ]][[ケイサル・エフェス (人物)|らに]][[アンチスパイラル|近い]][[闘神ゴッド・ノア|存在]]がラスボスを務めた作品は多いものの、本物の神がラスボスとなった作品は版権スパロボでは本作が史上初(それ以外にも希有な存在として[[シュウイチロウ・ユキムラ|人の身のまま神に等しい力を手に入れた男]]がいる)。神がラスボスとして登場したのは、[[クトゥルフ神話]]の神々が作品の重大要素となっている『[[機神咆吼デモンベイン]]』が参戦している影響だろうか。
 
*歴代の作品において[[ナシム・ガンエデン|人造]][[アダマトロン|神]]や[[サーヴァ・ヴォルクルス|破壊神]]、[[ペルフェクティオ|それ]][[ケイサル・エフェス (人物)|らに]][[アンチスパイラル|近い]][[闘神ゴッド・ノア|存在]]がラスボスを務めた作品は多いものの、本物の神がラスボスとなった作品は版権スパロボでは本作が史上初(それ以外にも希有な存在として[[シュウイチロウ・ユキムラ|人の身のまま神に等しい力を手に入れた男]]がいる)。神がラスボスとして登場したのは、[[クトゥルフ神話]]の神々が作品の重大要素となっている『[[機神咆吼デモンベイン]]』が参戦している影響だろうか。
 
*カリ・ユガ本人は中立的な立場で悪意はなく、あくまで自分の使命をこなそうとしているだけという歴代ラスボスの中でも珍しい存在(しかも、[[ナイア|他人]]の後始末を押し付けられている)。にも関わらず、大多数のキャラから痛烈な批判([[刹那・F・セイエイ]]にいたっては[[リボンズ・アルマーク|リボンズ]]と同じだとまで断言する)を浴びた末に撃墜されて最後は消滅させられるため、プレイヤーから「シリーズでも1、2を争う不憫なラスボス」と評される事も多い。とはいえ、やろうとしていることは世界のリセット=UXの戦いと存在、積み重ねた可能性の完全否定であるため「敵」と断じられるのは仕方がない。この辺は方法論の違いで激突を余儀なくされた[[デウスエクスマキナ]]に似ている(何の因果かこいつも「神」)。
 
*カリ・ユガ本人は中立的な立場で悪意はなく、あくまで自分の使命をこなそうとしているだけという歴代ラスボスの中でも珍しい存在(しかも、[[ナイア|他人]]の後始末を押し付けられている)。にも関わらず、大多数のキャラから痛烈な批判([[刹那・F・セイエイ]]にいたっては[[リボンズ・アルマーク|リボンズ]]と同じだとまで断言する)を浴びた末に撃墜されて最後は消滅させられるため、プレイヤーから「シリーズでも1、2を争う不憫なラスボス」と評される事も多い。とはいえ、やろうとしていることは世界のリセット=UXの戦いと存在、積み重ねた可能性の完全否定であるため「敵」と断じられるのは仕方がない。この辺は方法論の違いで激突を余儀なくされた[[デウスエクスマキナ]]に似ている(何の因果かこいつも「神」)。
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{{バンプレストオリジナル}}
 
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[[Category:登場人物か行]]
 
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