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今回、三邪神の由来が明かされる。彼らは遥かなる昔、異世界より現れた巨人族が人間との戦いで滅ぼされた結果生まれた怨念が、長い時間の間に力を蓄えて生まれた存在であった。そしてこれまでの戦いで完全復活が成されなかったのは、かつて古代トロイア時代に顕現した際に[[ヨーテンナイ]]を生贄とした封印が施されていたためだった事が判明した。
 
今回、三邪神の由来が明かされる。彼らは遥かなる昔、異世界より現れた巨人族が人間との戦いで滅ぼされた結果生まれた怨念が、長い時間の間に力を蓄えて生まれた存在であった。そしてこれまでの戦いで完全復活が成されなかったのは、かつて古代トロイア時代に顕現した際に[[ヨーテンナイ]]を生贄とした封印が施されていたためだった事が判明した。
 
しかしヨーテンナイの『静死の棺』によって集められたアストラルエネルギーによって大元である巨人族が復活。その怨念である三邪神も巨人族の戦力として使役される事になった。
 
しかしヨーテンナイの『静死の棺』によって集められたアストラルエネルギーによって大元である巨人族が復活。その怨念である三邪神も巨人族の戦力として使役される事になった。
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三邪神の中で一体だけデザインが登場当初の生物的なものからリファインされていないため、並び立つと違和感が目立つ。
    
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
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;[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
 
:約12年ぶりに上半身と下半身が分離して別れたヴォルクルスの分身達が登場する。記念すべきOGシリーズの出演に伴い、長年2種類の攻撃手段しか持たされてこなかった彼らの武装欄にも若干変化が生じた。嫌らしい特殊効果を付与されている。
 
:約12年ぶりに上半身と下半身が分離して別れたヴォルクルスの分身達が登場する。記念すべきOGシリーズの出演に伴い、長年2種類の攻撃手段しか持たされてこなかった彼らの武装欄にも若干変化が生じた。嫌らしい特殊効果を付与されている。
:合体形態はハードルート最終話でヴォルクルスの分身を全滅させると登場する。「HP30万越え+専用特殊能力+2回行動」と決して弱いわけではないが、地形適応がA止まりのうえHP・EN回復能力もないので、特殊武器でENを空にして遠距離からチクチク攻撃すればたいした被害を受けずに倒せたりする。
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:合体形態はハードルート最終話でヴォルクルスの分身を全滅させると登場する。「HP30万越え+専用特殊能力+2回行動」と決して弱いわけではないが、地形適応がA止まりのうえ、HP・EN回復能力もないので、特殊武器でENを空にして遠距離からチクチク攻撃すればたいした被害を受けずに倒せたりする。
 
:このサプライズにより、マサキらは『LOE』第二章の邪神ルートよりも先行して、そして[[鋼龍戦隊]]一同がそのヴォルクルスの真の「姿」を知ることとなった。
 
:このサプライズにより、マサキらは『LOE』第二章の邪神ルートよりも先行して、そして[[鋼龍戦隊]]一同がそのヴォルクルスの真の「姿」を知ることとなった。
 
:なお、アダマトロンのイベント後に合体させると「巨大な闇」がかかってしまい「Wing Of Legend」が中断される。ノリと雰囲気を保ちたければさっさと合体させるか最後まで無視するべし。
 
:なお、アダマトロンのイベント後に合体させると「巨大な闇」がかかってしまい「Wing Of Legend」が中断される。ノリと雰囲気を保ちたければさっさと合体させるか最後まで無視するべし。
 
;[[スーパーロボット大戦OG ダークプリズン]]
 
;[[スーパーロボット大戦OG ダークプリズン]]
:第20話「ダークプリズン」で本体が出現。戦力的には一緒に出て来る分身体の「HP回復」が厄介だが、本体は大ボスの一角ながら何故か『第2次OG』同様'''回復系特殊能力が無い'''ので持久戦にすこぶる弱い。さらに、最大射程が「縮退砲」より短く移動もしないので'''最終的にはネオ・グランゾンにタコ殴りにされる運命にある'''。
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:第20話「ダークプリズン」で本体が出現。戦力的には一緒に出て来る分身体の「HP回復」が厄介だが、本体は大ボスの一角ながらEXに準じたのか『第2次OG』同様'''回復系特殊能力が無い'''ので持久戦にすこぶる弱い。さらに、最大射程が「縮退砲」より短く移動もしないので'''最終的にはネオ・グランゾンにタコ殴りにされる運命にある'''。
 
:なお、シュウを操って地上に差し向けた件に関して「地上にも混乱を生み出して自身を顕現させるため」だろうと推測されている。
 
:なお、シュウを操って地上に差し向けた件に関して「地上にも混乱を生み出して自身を顕現させるため」だろうと推測されている。
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:*'''OG''':地中から大量の死霊装兵を召喚し、攻撃対象を押さえつけた後に発射する。攻撃対象の機体が吹き飛ばされる時に一緒に飛んでいる柱や、ぶつけられる壁が神殿らしいものとなっており、『[[スーパーロボット大戦OG ダークプリズン|OGDP]]』での登場を前提としたかのような演出が『第2次OG』の時点でなされていた。攻撃力自体は「浄化の焔」や「アストラルバスター」より低いものの、ヴォルクルスの名物というべきこの攻撃が、やはり演出面において特に力を込められている。
 
:*'''OG''':地中から大量の死霊装兵を召喚し、攻撃対象を押さえつけた後に発射する。攻撃対象の機体が吹き飛ばされる時に一緒に飛んでいる柱や、ぶつけられる壁が神殿らしいものとなっており、『[[スーパーロボット大戦OG ダークプリズン|OGDP]]』での登場を前提としたかのような演出が『第2次OG』の時点でなされていた。攻撃力自体は「浄化の焔」や「アストラルバスター」より低いものの、ヴォルクルスの名物というべきこの攻撃が、やはり演出面において特に力を込められている。
 
;アストラルバスター
 
;アストラルバスター
:「アカシックバスター」と原理を同じくする魔術攻撃。下半身の尻尾から魔法陣が出現、そこからたくさんのビームが打ち込まれる。下半身部分のそれと同じ内容で、邪神の割に、[[ナグツァート]]や[[ウィーゾル]]のそれと違って演出が地味なのも特徴。
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:「アカシックバスター」と原理を同じくする魔術攻撃。下半身の尻尾から魔法陣が出現、そこからたくさんのビームが打ち込まれる。下半身部分のそれと同じ内容で、邪神の割に、[[ナグツァート]]や[[ウィーゾル]]のそれと違って演出が地味なのも特徴。魔装機神シリーズではハイパーソニックウェーブより威力が低い。
    
=== [[特殊能力]] ===
 
=== [[特殊能力]] ===
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