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:エラン(ラングラン)ルートの終盤から本格参戦。パーゼミュート社のモーダルとエランの師兄ソーンの共謀で奪われた「ゼルヴィオリア」という特殊なポゼッション補助装置を追いかけて[[アンティラス隊]]と合流することになる。
 
:エラン(ラングラン)ルートの終盤から本格参戦。パーゼミュート社のモーダルとエランの師兄ソーンの共謀で奪われた「ゼルヴィオリア」という特殊なポゼッション補助装置を追いかけて[[アンティラス隊]]と合流することになる。
 
:その後、エランはソーンとの確執と葛藤のすえ、装置の力に頼ることなく正当なポゼッションを果たした。
 
:その後、エランはソーンとの確執と葛藤のすえ、装置の力に頼ることなく正当なポゼッションを果たした。
:無改造であってもそのHPは1万を超える(HP12700・装甲900)。通常形態の最大火力ではサイバスターに一歩譲るが機体性能では完全に優っている。ポゼッションの負荷に耐えるためにアストラル装甲を顕現させる必要もない。どのような目的でこれほどの耐久力を必要としたのだろうか?
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:無改造であってもそのHPは1万を超える(HP12700・装甲900)。通常形態の最大火力ではサイバスターに一歩譲るが機体性能では完全に優っている。
 
;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神F COFFIN OF THE END]]
 
;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神F COFFIN OF THE END]]
:参入時期は終盤である対巨人戦だが、キャンペーンマップ「太古の恐怖とゼルヴォイド」で使用可能。ボス補正が掛かったようなHP、装甲と回復能力が弱体化、武器射程以外ならサイバスターとほぼ互角。ポゼッション時の火力が最強クラスなのも変わらないため、アタッカーとしては優秀。
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:ラ・ギアス7大超兵器の一つ。参入時期は終盤である対巨人戦だが、キャンペーンマップ「太古の恐怖とゼルヴォイド」で使用可能。ボス補正が掛かったようなHP、装甲と回復能力が弱体化、武器射程以外ならサイバスターとほぼ互角。ポゼッション時の火力が最強クラスなのも変わらないため、アタッカーとしては優秀。
 
:シナリオ中ではその開発経緯やゼルヴィオリアの本来の使用法等の謎も明かされた。
 
:シナリオ中ではその開発経緯やゼルヴィオリアの本来の使用法等の謎も明かされた。
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;アストラルイナー
 
;アストラルイナー
 
:紫の輝きを放つ六芒星魔法陣に「ストレイングレイブ」を突き刺して発動させる強力な魔術兵器。「アカシックバスター」に酷似した形態をもつ(おそらく射撃と突撃の撃ち分けも可能)が、火の鳥は魔法陣を破壊して出現するなど猛々しく、[[サイバスター]]の必殺武器にみられる美麗さとは無縁である。
 
:紫の輝きを放つ六芒星魔法陣に「ストレイングレイブ」を突き刺して発動させる強力な魔術兵器。「アカシックバスター」に酷似した形態をもつ(おそらく射撃と突撃の撃ち分けも可能)が、火の鳥は魔法陣を破壊して出現するなど猛々しく、[[サイバスター]]の必殺武器にみられる美麗さとは無縁である。
:掛け声の「顕現劫滅」という言葉は、おそらく壊劫(仏教の四劫の1つ。「劫火」と呼ばれる大火が世界を滅ぼして、全てを無に帰していく期間)を顕現させるという意味合いだろうか?
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:掛け声の「顕現劫滅」という言葉は、おそらく壊劫(仏教の四劫の1つ。「劫火」と呼ばれる大火が世界を滅ぼして、全てを無に帰していく期間)を顕現させるという意味合いだろうか? 壊劫の後を空劫と言い、空=アカシックとの対比も含むのかもしれない。
:壊劫の後を空劫と言い、空=アカシックとの対比も含むのかもしれない。
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:COEでは若干演出が変わり、足元の魔法陣に剣を突き刺して火の鳥を出現させる。なお、エランの台詞からすると、「アストラル」で一度区切るのが正しいらしい。
:COEでは若干演出が変わり、足元の魔法陣に剣を突き刺して火の鳥を出現させる。
   
;夢想千鳥舞(むそうちどりまい)
 
;夢想千鳥舞(むそうちどりまい)
 
:ゼノサキス南宗家(エランの血族)に伝わる神祇無窮流奥義。ポゼッションしたゼルヴォイドが六芒星を切り裂き、無数の火の鳥を召喚し攻撃。その後、ゼルヴォイド自身が追撃し下方に叩き落とす。そして火の鳥と追撃後、地面に斬り落としトドメをさす。この際、巨大な火の鳥と化して地面に衝突し、大爆発を起こすという演出が入る。
 
:ゼノサキス南宗家(エランの血族)に伝わる神祇無窮流奥義。ポゼッションしたゼルヴォイドが六芒星を切り裂き、無数の火の鳥を召喚し攻撃。その後、ゼルヴォイド自身が追撃し下方に叩き落とす。そして火の鳥と追撃後、地面に斬り落としトドメをさす。この際、巨大な火の鳥と化して地面に衝突し、大爆発を起こすという演出が入る。
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
 
*本機体はプロデューサーの寺田貴信氏の要望で誕生した。寺田氏は[[熱血!必中!ボイス・スパログ!~魔装機神II篇~|ラジオ]]の第1回で「新章に突入した『魔装機神II』では、人間同士の因縁よりも、サイバスターとゼルヴォイドといった機体同士の因縁の方が中心になって、物語が展開されていく」と語っていた。しかし、『ROE』では伏線を張る程度の出番しかなく、ルート次第ではゲーム中盤以降一切出番の無いままでエンディングを迎えてしまうという…。
 
*本機体はプロデューサーの寺田貴信氏の要望で誕生した。寺田氏は[[熱血!必中!ボイス・スパログ!~魔装機神II篇~|ラジオ]]の第1回で「新章に突入した『魔装機神II』では、人間同士の因縁よりも、サイバスターとゼルヴォイドといった機体同士の因縁の方が中心になって、物語が展開されていく」と語っていた。しかし、『ROE』では伏線を張る程度の出番しかなく、ルート次第ではゲーム中盤以降一切出番の無いままでエンディングを迎えてしまうという…。
**この点については続編で「ポゼッションに必要なための装置を奪われたため、その原因である男を追っていた」という説明がなされた。
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**この点については続編で「ポゼッションに必要なための装置を奪われたため、[[ソーン・ザン・バキウム|その原因である男]]を追っていた」という説明がなされた。
 
*「帝」という単語には宇宙を統べるという意味がある。エランはゼルヴォイドを「神を統括し支配する存在」(魔装機帝)と定義していることになる。この裏付けになるかは不明だが、契約を交わした精霊も他属(炎・風・大地・水)の干渉や弱点が存在しない「无」(無)である。
 
*「帝」という単語には宇宙を統べるという意味がある。エランはゼルヴォイドを「神を統括し支配する存在」(魔装機帝)と定義していることになる。この裏付けになるかは不明だが、契約を交わした精霊も他属(炎・風・大地・水)の干渉や弱点が存在しない「无」(無)である。
 
**本編で「魔装機帝」という単語に触れる人物は、現時点で[[シュウ・シラカワ]]一人である(戦闘台詞)。
 
**本編で「魔装機帝」という単語に触れる人物は、現時点で[[シュウ・シラカワ]]一人である(戦闘台詞)。
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