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530 バイト除去 、 2014年10月29日 (水) 09:02
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*キャラクターデザイン:永井豪(原案)、小松原一男
 
*キャラクターデザイン:永井豪(原案)、小松原一男
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太古の昔、地上を支配した[[恐竜帝国]]の帝王。別名「'''地底魔王ゴール'''」。
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太古の昔、地上を支配した[[恐竜帝国]]の帝王。別名「'''地底魔王ゴール'''」。<br/>
 
   
ハチュウ人類を再び地上に戻らせる為に、地上人類に対し戦争を仕掛ける。
 
ハチュウ人類を再び地上に戻らせる為に、地上人類に対し戦争を仕掛ける。
    
=== TV版 ===
 
=== TV版 ===
 
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当初は[[恐竜帝国]]の最高権力者として振舞うが、大魔人ユラー登場後は一介の管理職と化す。<br/>
当初は[[恐竜帝国]]の最高権力者として振舞うが、大魔人ユラー登場後は一介の管理職と化す。
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任務に失敗した者や裏切り者はマグマに突き落として処刑する冷酷な性格であるが、王女である[[早乙女ミユキ|ゴーラ]]に対して愛情を向ける一面もある。
 
任務に失敗した者や裏切り者はマグマに突き落として処刑する冷酷な性格であるが、王女である[[早乙女ミユキ|ゴーラ]]に対して愛情を向ける一面もある。
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=== 原作漫画版 ===
 
=== 原作漫画版 ===
 
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基本はアニメ版と同様で、恐竜帝国の王として爬虫人類を率い、爬虫人類の弱点であるゲッター線を操るゲッターロボ・早乙女研究所を破壊するべく戦いを挑む。<br/>
基本はアニメ版と同様で、恐竜帝国の王として爬虫人類を率い、爬虫人類の弱点であるゲッター線を操るゲッターロボ・早乙女研究所を破壊するべく戦いを挑む。
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石川賢の原作漫画では、大魔人ユラーの存在・信仰について言及されないため、名実共に[[恐竜帝国]]の最高権力者として描かれおり、最期まで恐竜帝国のトップの地位にあった。また、娘ゴーラも登場しない。<br/>
 
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石川賢の原作漫画では、大魔人ユラーの存在・信仰について言及されないため、名実共に[[恐竜帝国]]の最高権力者として描かれおり、最期まで恐竜帝国のトップの地位にあった。また、娘ゴーラも登場しない。
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任務に失敗した者はゲッターロボに敗れて亡くなるためマグマに突き落とすような描写は無いが人類を見下しており、性格もアニメ版に負けず劣らず冷酷である。
 
任務に失敗した者はゲッターロボに敗れて亡くなるためマグマに突き落とすような描写は無いが人類を見下しており、性格もアニメ版に負けず劣らず冷酷である。
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終盤、冬眠期が間近に迫っていることと、[[百鬼帝国]]の存在に焦り、無理な総攻撃を行う。その結果、[[巴武蔵]]の[[自爆]]と[[百鬼帝国]]の奇襲により半数以上の[[メカザウルス]]を失い、本国[[マシーンランド]]からも地上に置き去りにされる。最後は[[ブライ大帝]]の[[百鬼メカ|百鬼獣]]に殺され、帝王としての誇り有る死を迎える事すら叶わなかった。<br />
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終盤、冬眠期が間近に迫っていることと[[百鬼帝国]]の存在に焦り、無理な総攻撃を行う。その結果、[[巴武蔵]]の[[自爆]]と[[百鬼帝国]]の奇襲により半数以上の[[メカザウルス]]を失い、本国[[マシーンランド]]からも地上に置き去りにされる。最後は[[ブライ大帝]]の[[百鬼メカ|百鬼獣]]に殺され、帝王としての誇り有る死を迎える事すら叶わなかった。<br />
 
その後は[[ゲッター線]]の使者として[[流竜馬]]の前に現れる。
 
その後は[[ゲッター線]]の使者として[[流竜馬]]の前に現れる。
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スパロボでは神弘無氏が死去している為、OVA版『[[真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ]]』で[[帝王ゴール (OVA)|ゴール]]を演じた内海賢二氏が[[代役]]を担当している。
 
スパロボでは神弘無氏が死去している為、OVA版『[[真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ]]』で[[帝王ゴール (OVA)|ゴール]]を演じた内海賢二氏が[[代役]]を担当している。
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=== [[αシリーズ]] ===
 
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
 
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
:初登場作品。長年の宿敵であるゲッター登場にむしろ喜んでいた。<br />なお、愛機の[[無敵戦艦ダイ]]は、今までは安売り感が強く挙句[[あしゅら男爵|あしゅら]]に乗られたりしていた。しかし、ゴールの登場と共に、ボスクラスの風格を漂わせる大物機になった。古参のファンはその変貌ぶりに別物扱いすることも。防御値がかなり高く、底力を所持。さらにハードルートでは森の上から動かないため、ゲーム中でもトップクラスの硬さを誇る。[[ド根性]]や[[鉄壁]]を何度も使うのも、その耐久力の高さに拍車をかけている。
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:初登場作品。長年の宿敵であるゲッター登場にむしろ喜んでいた。
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:愛機の[[無敵戦艦ダイ]]は、今までは安売り感が強く挙句[[あしゅら男爵|あしゅら]]に乗られたりしていた。しかし、ゴールの登場と共に、ボスクラスの風格を漂わせる大物機になった。古参のファンはその変貌ぶりに別物扱いすることも。防御値がかなり高く、底力を所持。さらにハードルートでは森の上から動かないため、ゲーム中でもトップクラスの硬さを誇る。[[ド根性]]や[[鉄壁]]を何度も使うのも、その耐久力の高さに拍車をかけている。
 
;[[第2次スーパーロボット大戦α]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦α]]
 
:現代では[[恐竜帝国]]が生き残っているので登場。[[ブラックゲッター]]の大雪山おろしを受けるイベントもある。最後は[[巴武蔵|武蔵]]に[[ブラックゲッター]]の腹からゲッター炉を引き出されたことにより死亡する(武蔵生存の場合はやや展開が違うが)。なお、本作では[[キャプテン・ラドラ]]を洗脳してゲッターチームにぶつけたりしていた。
 
:現代では[[恐竜帝国]]が生き残っているので登場。[[ブラックゲッター]]の大雪山おろしを受けるイベントもある。最後は[[巴武蔵|武蔵]]に[[ブラックゲッター]]の腹からゲッター炉を引き出されたことにより死亡する(武蔵生存の場合はやや展開が違うが)。なお、本作では[[キャプテン・ラドラ]]を洗脳してゲッターチームにぶつけたりしていた。
 
;[[第3次スーパーロボット大戦α]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦α]]
:[[ムゲ・ゾルバドス|ムゲ帝王]]により復活する。[[無敵戦艦ダイ]]に搭乗。なお製作者側の意図は不明だが、[[FIRE BOMBER]]の歌を聞かせると何故か自軍ユニット同様能力値上昇の効果が発生する。
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:[[ムゲ・ゾルバドス|ムゲ帝王]]により復活する。[[無敵戦艦ダイ]]に搭乗。
;[[スーパーロボット大戦Scramble Commander]]
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:通常のプレイでは相対する事は無いが、[[FIRE BOMBER]]の歌を聞かせると自軍ユニット同様能力値上昇の効果が発生するミスが存在。
:[[無敵戦艦ダイ]]に搭乗。マグマ砲で軌道上のティターンズを壊滅させたが、地上のプレイヤー部隊に対してはなぜか使用しなかった。隼人の「自分の手で直接決着をつけたかったんだろう」という推測が事実なら、第2次αとは性格が少々異なることになる。
   
;[[スーパーロボット大戦α THE STORY 竜が滅ぶ日]]
 
;[[スーパーロボット大戦α THE STORY 竜が滅ぶ日]]
 
:αの前日談。[[恐竜帝国]]の軍勢を率いて[[ゲッターロボ]]や[[マジンガーZ]]と戦った。[[ゲッター線]]を吸収し[[巨大ゴール|OVA版]]のように巨大化するが、ハ虫人類である肉体はそれに耐え切れず、半身が溶け爛れたような姿になっていた。死闘の果てに破れ、首だけの姿となる程の重傷を負うが一命は取りとめ、怨嗟と共に未来での再侵攻を誓う。
 
:αの前日談。[[恐竜帝国]]の軍勢を率いて[[ゲッターロボ]]や[[マジンガーZ]]と戦った。[[ゲッター線]]を吸収し[[巨大ゴール|OVA版]]のように巨大化するが、ハ虫人類である肉体はそれに耐え切れず、半身が溶け爛れたような姿になっていた。死闘の果てに破れ、首だけの姿となる程の重傷を負うが一命は取りとめ、怨嗟と共に未来での再侵攻を誓う。
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=== Scramble Commanderシリーズ ===
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;[[スーパーロボット大戦Scramble Commander]]
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:[[無敵戦艦ダイ]]に搭乗。[[マグマ砲]]で軌道上のティターンズを壊滅させた。隼人は「自分の手で直接決着をつけたかったんだろう」と推測している。
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== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
 
;[[ゴーラ王女]]
 
;[[ゴーラ王女]]
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:スパロボ未登場。『ゲッターロボアーク』(スパロボ未参戦)に登場。息子であり、ハチュウ人類と地球人のハーフ。同時代のゲッターチームの一員だったが、ゲッターによるおぞましい未来を知った後、ゲッターと人類に戦いを挑み、[[平行世界]]を駆け巡る事に。
 
:スパロボ未登場。『ゲッターロボアーク』(スパロボ未参戦)に登場。息子であり、ハチュウ人類と地球人のハーフ。同時代のゲッターチームの一員だったが、ゲッターによるおぞましい未来を知った後、ゲッターと人類に戦いを挑み、[[平行世界]]を駆け巡る事に。
 
;女帝ジャテーゴ
 
;女帝ジャテーゴ
:スパロボ未登場。漫画版『ゲッターロボ號』に登場。ゴールの後継者として帝位を継いだ…と思われていたが、『ゲッターロボアーク』では何故か「先帝」としてカウントされていない。
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:スパロボ未登場。漫画版『ゲッターロボ號』に登場。ゴールの後継者として帝位を継いだ。『ゲッターロボアーク』では「先帝」としてカウントされていない。
 
;大魔人ユラー
 
;大魔人ユラー
 
:スパロボ未登場。「マグマの神」として崇拝する。信仰の対象というだけでなく、予備の[[マシーンランド]]や強力な[[メカザウルス]]の供給原でもある。当初はバットやガレリィといった側近にも、彼の存在を秘匿していた。
 
:スパロボ未登場。「マグマの神」として崇拝する。信仰の対象というだけでなく、予備の[[マシーンランド]]や強力な[[メカザウルス]]の供給原でもある。当初はバットやガレリィといった側近にも、彼の存在を秘匿していた。
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:αシリーズではゲッターチームに次ぐ宿敵で、α以前を描いた漫画『[[スーパーロボット大戦α THE STORY 竜が滅ぶ日]]』から因縁がある。
 
:αシリーズではゲッターチームに次ぐ宿敵で、α以前を描いた漫画『[[スーパーロボット大戦α THE STORY 竜が滅ぶ日]]』から因縁がある。
 
;[[Dr.ヘル]]([[地獄大元帥]])
 
;[[Dr.ヘル]]([[地獄大元帥]])
:漫画『[[スーパーロボット大戦α THE STORY 竜が滅ぶ日]]』にて共闘。マグマ層へ撤退後、地上に残した[[メカザウルス]]工場を接収される。<br />[[第2次α]]でも、[[恐竜帝国]]滅亡後に、生き残った[[メカザウルス]]を利用されてしまった。
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:漫画『[[スーパーロボット大戦α THE STORY 竜が滅ぶ日]]』にて共闘。マグマ層へ撤退後、地上に残した[[メカザウルス]]工場を接収される。
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:[[第2次α]]でも[[恐竜帝国]]滅亡後に、生き残ったメカザウルスを利用されている。
 
;[[暗黒大将軍]]、[[ゴーゴン大公]]
 
;[[暗黒大将軍]]、[[ゴーゴン大公]]
:[[α外伝]]では彼らを客将として迎え入れる。逆に[[第2次α]]では[[メカザウルス]]を彼らに使われてしまう。
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:[[α外伝]]では彼らを客将として迎え入れる。逆に[[第2次α]]では[[メカザウルス]]を彼らが利用する。
 
;[[ムゲ・ゾルバドス]]
 
;[[ムゲ・ゾルバドス]]
 
:[[第3次α]]にて彼に復活させられる。
 
:[[第3次α]]にて彼に復活させられる。
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
 
『小学四年生』1974年5月号にて、「帝王ゴールが唐突に地底に現れ、恐竜を改造し始めた」と受け取れる記事が組まれた。<br />
 
『小学四年生』1974年5月号にて、「帝王ゴールが唐突に地底に現れ、恐竜を改造し始めた」と受け取れる記事が組まれた。<br />
また、同年6月号にて、「帝王ゴールは恐竜か? 人間か?」という、本来なら考える必要もないはずのテーマでの記事が組まれている事から、ゴールが他のハチュウ人類と同様「恐竜から進化した知的生命体」なのかを疑問視する説がある。<br />
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また、同年6月号にて、「帝王ゴールは恐竜か? 人間か?」という、本来なら考える必要もないはずのテーマでの記事が組まれているなど、ゴールが他のハチュウ人類と同様「恐竜から進化した知的生命体」なのかを疑問視する説も提唱されている。
親兄弟に関する言及が無いことや、大魔人ユラーの不明瞭な正体、「ヘビ」をモチーフにしながら格上の爬虫類「恐竜」の進化形の上に君臨していることも、その疑惑に拍車をかけている。<br />
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PSソフト「ゲッターロボ大決戦」でも登場。前半でゲッターチームとの決戦に破れ、漁夫の利を狙う[[百鬼帝国]]に倒される。後にプロフェッサーランドウ(ゲッターロボ號に登場。SRW未登場)の手により復活させられ、[[無敵戦艦ダイ]]を乗機に核ミサイル奪取を狙った。
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PSソフト『ゲッターロボ大決戦』でも登場。前半でゲッターチームとの決戦に破れ、漁夫の利を狙う[[百鬼帝国]]に倒される。後にプロフェッサーランドウ(『ゲッターロボ號』の敵)の手により復活させられ、[[無敵戦艦ダイ]]を乗機に[[核ミサイル]]奪取を狙った。
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<!-- == 話題まとめ == -->
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<!-- *[[namazu:帝王ゴール]] (全文検索結果) -->
   
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[[Category:登場人物た行]]
 
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