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1,558 バイト除去 、 2014年10月23日 (木) 20:03
ゼルヴィオリアの記事を作ったので内容をそちらへ移動。
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エランルートにて、ゼノサキス南宗家の召使い[[オキュラ・ザニア・ビフラズバ|オキュラ]]の口から5万5千年ほど前に隆盛を誇ったトロイア帝国の超古代兵器であることが明かされた。発掘場所はリンプ高原の地下洞最深部(発見された時期はかなり前の出来事といわれているが、詳細は不明)。表面装甲こそ傷ついていたが、ナノマシンの稼働によって保護されていたという。起動が確認されたのは「[[春秋戦争]]」の末期頃。自らの意思で動力機関を再稼働させてエランを操縦席に招き入れたらしい。選ばれたエランは精霊ゼルヴの名前をとり、守護名『ゼルヴォイド』とラングラン式の命名を施した。発掘にたちあったラングランのアカデミーと南宗家の召使い[[セレマ・ゼオラ・オクスティン]]の修復作業により、「[[三國戦争]]」勃発時には戦闘に耐えうるレベルまで再現された。
 
エランルートにて、ゼノサキス南宗家の召使い[[オキュラ・ザニア・ビフラズバ|オキュラ]]の口から5万5千年ほど前に隆盛を誇ったトロイア帝国の超古代兵器であることが明かされた。発掘場所はリンプ高原の地下洞最深部(発見された時期はかなり前の出来事といわれているが、詳細は不明)。表面装甲こそ傷ついていたが、ナノマシンの稼働によって保護されていたという。起動が確認されたのは「[[春秋戦争]]」の末期頃。自らの意思で動力機関を再稼働させてエランを操縦席に招き入れたらしい。選ばれたエランは精霊ゼルヴの名前をとり、守護名『ゼルヴォイド』とラングラン式の命名を施した。発掘にたちあったラングランのアカデミーと南宗家の召使い[[セレマ・ゼオラ・オクスティン]]の修復作業により、「[[三國戦争]]」勃発時には戦闘に耐えうるレベルまで再現された。
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「ゼルヴィオリア」というポゼッション補助装置があり、『[[シュテドニアス南北戦争]]』に参加していた頃のエランはこの装置の力でゼルヴとの同調を果たしていた。ほかでは、「緊急修復装置」という自己修復機能が奥の手として装備されている。本編では使用されないものの、その複製である[[ゼルヴォイド・ヴァスト]]が同様の装置を使用した際は、複製故かDG細胞のように暴走したり起動しなかったりと恐ろしく不安定な動作となっていた。本機に同様の危険性があるのかは不明。
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「[[ゼルヴィオリア]]」というポゼッション補助装置があり、『[[シュテドニアス南北戦争]]』に参加していた頃のエランはこの装置の力でゼルヴとの同調を果たしていた。ほかでは、「緊急修復装置」という自己修復機能が奥の手として装備されている。本編では使用されないものの、その複製である[[ゼルヴォイド・ヴァスト]]が同様の装置を使用した際は、複製故かDG細胞のように暴走したり起動しなかったりと恐ろしく不安定な動作となっていた。本機に同様の危険性があるのかは不明。
    
ゼルヴィオリアを用いない正当なポゼッション発動時は他の魔装機神のようにアストラル装甲が追加されることはないが、機体の色が鮮やかな紫色に変色する。恐らくこれがゼルヴォイド本来の機体色だと思われる。
 
ゼルヴィオリアを用いない正当なポゼッション発動時は他の魔装機神のようにアストラル装甲が追加されることはないが、機体の色が鮮やかな紫色に変色する。恐らくこれがゼルヴォイド本来の機体色だと思われる。
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=== 特筆機能 ===
 
=== 特筆機能 ===
;ゼルヴィオリア
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;[[ゼルヴィオリア]]
:ゼルヴォイドに搭載されていたポゼッション補助装置。原理としては操者と精霊ゼルヴの同調を高めることでポゼッションを発動している。ソーンは「邪神に対抗するための装置」と推測していたが、ラングランルートの終盤では奪われたゼルヴィオリアが搭載された機体は、ゼルヴィオリアを用いて邪神の力を封じ込め行使していた。この点から、この装置は精霊ゼルヴ限定のものではなく、操者と機体に宿した精霊あるいは邪神との同調を高める効果があると思われる。この装置で発動させるポゼッションは魔装機神が発動させるポゼッションとは相違点が多く、作中でも言及されていた。
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:ポゼッションを補助する機能を持つ装置。だが本来の用途は「爆弾の信管」。
:COEで明かされた本来の使い方は極限まで力を高め引き出した精霊ゼルヴの『无へと回帰する力』を解放する事で敵を無に帰す事(要するに自機もろとも相手を消滅させる自爆戦法)。COEでは爆弾の信管と表現されており、エランは真のポゼッションによって『无へと回帰する力』自体を引き出すことは出来ていたが、ゼルヴィオリアが無かったためにそれを外に開放する事は出来なかった。ROEにおいてエランがポゼッションだと認識していた力は操者が未熟だったために、臨界まで力が達していない状態だったと用語録で補足されている。
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:ちなみにMAP兵器「ヴォイドリグレッション」はこの『无へと回帰する力』を部分的に放出する武器である。
   
;強制回復装置
 
;強制回復装置
 
:ゼルヴォイドに搭載されたレスキューユニット。この機体の本来の用途から考えると、例え致命傷を受けても自爆する瞬間まで無理やり稼働し続けるための機能であると推測できる。そう考えると頭に「強制」と付くのも納得できる。
 
:ゼルヴォイドに搭載されたレスキューユニット。この機体の本来の用途から考えると、例え致命傷を受けても自爆する瞬間まで無理やり稼働し続けるための機能であると推測できる。そう考えると頭に「強制」と付くのも納得できる。
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