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10 バイト追加 、 2014年10月21日 (火) 01:34
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その概要は「[[サーヴァ・ヴォルクルス|邪神サーヴァ=ヴォルクルス]]」の力の根源「負のエネルギー(負の感情)」をエネルギーとすることで、「アストラルエネルギー」と評される。このエネルギーはグランゾン内部に巡っている。
 
その概要は「[[サーヴァ・ヴォルクルス|邪神サーヴァ=ヴォルクルス]]」の力の根源「負のエネルギー(負の感情)」をエネルギーとすることで、「アストラルエネルギー」と評される。このエネルギーはグランゾン内部に巡っている。
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ネオ・グランゾン形態では背部の「バリオン創出ヘイロウ」と左右の肩部の「リドル」(別名『ヴォルクルスの羈絏(きせつ)』)を介し、アストラルエネルギーは「[[エーテル]]」を通して、中性の量子エネルギーへと変換。そして、主機関「対消滅エンジン」(別名『[[ブラックホールエンジン]]([[縮退炉]])』)へと注入。莫大な出力とエネルギーを生み出せる。その力は[[サイバスター|魔装機神サイバスター]]の「[[ポゼッション]]」と同等を誇る。
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ネオ・グランゾン形態では背部の「バリオン創出ヘイロウ」と左右の肩部の「リドル」(別名『ヴォルクルスの羈絏(きせつ)』)を介し、アストラルエネルギーは「[[エーテル]]」を通して、中性の量子エネルギーへと変換。そして、主機関「対消滅エンジン」(別名『[[ブラックホールエンジン]]([[縮退炉]])』)へと注入。莫大な出力とエネルギーを生み出せる。その力は[[サイバスター|魔装機神サイバスター]]の「[[精霊憑依|ポゼッション]]」と同等を誇る。
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初登場は後術の『[[スーパーロボット大戦α]]』、第54話「異邦人たちの帰還」の会話のやり取りを記載する。当時は『カバラ・システム』表記。
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初登場は下記の『[[スーパーロボット大戦α]]』、第54話「異邦人たちの帰還」の会話のやり取り(当時は『カバラ・システム』表記だった)。
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*α第54話'''「異邦人たちの帰還'''」にて
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シュウ「カバラ・システム起動。呪符アルパからエータまでを展開…」</br>「断章3第二段…」</br>「虚から虚へ、無から無へ、闇から闇へ…これぞ万物の移ろいの理なり…」</br>
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[[シロ]]「精霊界からグランゾンに凄まじい負のエネルギーが流れ込んでいるようだニャ!」</br>[[マサキ・アンドー|マサキ]](「な、何だと…!? [[ポゼッション]]をしているってのか!?」</br>[[イングラム・プリスケン|イングラム]](なるほど…精霊の代わりに邪神クラスの存在と契約をしているのか)</br>シュウ「無よりいでし者は無へ還り、虚よりいでし者は虚へ還る…」</br>(中略)</br>「グランゾンと[[アストラナガン]]が全力で戦えば『この宇宙』を消滅させることになりかねませんからね…」
    
後年『[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE]]』で「カバラ・プログラム」の性質が明らかとなっている。プログラムはネオ・グランゾン形態でこそ発揮され、グランゾンからネオ・グランゾンへと形状変化する際、「バリオン創出ヘイロウ」を召喚し、背部に設置して変化完了。アストラルエネルギーを自在に操作できる。
 
後年『[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE]]』で「カバラ・プログラム」の性質が明らかとなっている。プログラムはネオ・グランゾン形態でこそ発揮され、グランゾンからネオ・グランゾンへと形状変化する際、「バリオン創出ヘイロウ」を召喚し、背部に設置して変化完了。アストラルエネルギーを自在に操作できる。
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その後、シュウの更なる解析が行われた。そして、[[ギゾース・グラギオス|創造神ギゾース=グラギオス]]の復活を目論む[[ヴォルクルス教団]]の[[ピレイル・ボーラセン]]の目の前でネオ・グランゾンへと変化するものの、その反動でグラギオスの力により出力が50%以下まで低下してしまった。
 
その後、シュウの更なる解析が行われた。そして、[[ギゾース・グラギオス|創造神ギゾース=グラギオス]]の復活を目論む[[ヴォルクルス教団]]の[[ピレイル・ボーラセン]]の目の前でネオ・グランゾンへと変化するものの、その反動でグラギオスの力により出力が50%以下まで低下してしまった。
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=== 特殊能力「マハカーラ」 ===
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=== 特殊能力「マハーカーラ」 ===
『[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神F COFFIN OF THE END]]』では「カバラ・プログラム」を稼動する条件としてある。グランゾン(シュウ・シラカワ)の[[気力]]が130以上の状態で発動。ステージ状はネオ・グランゾン形態のままである。
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『[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神F COFFIN OF THE END]]』では「カバラ・プログラム」を稼動する条件として登場する。グランゾン(シュウ・シラカワ)の[[気力]]が130以上の状態で発動。発動後はステージをクリアするまでグランゾンがネオ・グランゾンになる。
 
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==== 第54話「異邦人たちの帰還」より ====
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「カバラ・システム起動。呪符アルパからエータまでを展開…」</br>
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「断章3第二段…」</br>
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「虚から虚へ、無から無へ、闇から闇へ…これぞ万物の移ろいの理なり…」</br>
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「精霊界からグランゾンに凄まじい負のエネルギーが流れ込んでいるようだニャ!」([[シロ]]の発言)</br>
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「な、何だと…!? [[ポゼッション]]をしているってのか!?」([[マサキ・アンドー|マサキ]]の発言)</br>
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(なるほど…精霊の代わりに邪神クラスの存在と契約をしているのか)([[イングラム・プリスケン|イングラム]]の発言)</br>
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「無よりいでし者は無へ還り、虚よりいでし者は虚へ還る…」</br>
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中略</br>
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「グランゾンと[[アストラナガン]]が全力で戦えば『この宇宙』を消滅させることになりかねませんからね…」</br>
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である。
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=== 関連用語 ===
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== 関連用語 ==
 
;[[エーテル]]
 
;[[エーテル]]
 
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:シュウがかつて所属していた教団。名目上は教団の機体として開発されており、魔術などの技術はここから提供されている。
 
:シュウがかつて所属していた教団。名目上は教団の機体として開発されており、魔術などの技術はここから提供されている。
 
;[[エリック・ワン]]
 
;[[エリック・ワン]]
:作中、唯一「カバラ・プログラム」の設計に関わっている。
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:作中で唯一「カバラ・プログラム」の設計に関わっている。
    
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