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== キラー・ザ・ブッチャー(Killer The Butcher) ==
==キラー・ザ・ブッチャー(Killer The Butcher)==
*[[登場作品]]:[[無敵超人ザンボット3]]
*[[登場作品]]:[[無敵超人ザンボット3]]
*[[声優]]:島田彰
*[[声優]]:島田彰
*所属:[[ガイゾック]]
*所属:[[ガイゾック]]
*階級:司令官
*階級:司令官
*キャラクターデザイン:安彦良和
*キャラクターデザイン:安彦良和
彼の名前は1970年代の悪役プロレスラーの'''キラー'''・トーア・カマタと、彼のライバルでもあった超有名悪役プロレスラー、アブドーラ・'''ザ・ブッチャー'''の名前を合成したもので、命名者はプロレスマニアである小説家の高千穂遥氏。キャラクターデザインも、高千穂氏が安彦氏にブッチャーの写真を渡し、それを参考に進めたものである。
彼の名前は1970年代の悪役プロレスラーの'''キラー'''・トーア・カマタと、彼のライバルでもあった超有名悪役プロレスラー、アブドーラ・'''ザ・ブッチャー'''の名前を合成したもので、命名者はプロレスマニアである小説家の高千穂遥氏。キャラクターデザインも、高千穂氏が安彦氏にブッチャーの写真を渡し、それを参考に進めたものである。
== 登場作品と役柄 ==
==登場作品==
=== 旧シリーズ ===
===旧シリーズ===
;[[第4次スーパーロボット大戦]]
;[[第4次スーパーロボット大戦]]
:初出演作品。[[ゲスト]]と協力関係にあり、民間人を巻き込まない協定を結んでいたが、自ら補給線を確保した後は協定を破棄。原作通り[[人間爆弾]]作戦を実行に移す。最後はゲストから見捨てられ、[[ロンド・ベル]]隊に敗れた。本作には第8号は存在自体出てこない為、実質ガイゾックのボスである。
:初出演作品。[[ゲスト]]と協力関係にあり、民間人を巻き込まない協定を結んでいたが、自ら補給線を確保した後は協定を破棄。原作通り[[人間爆弾]]作戦を実行に移す。最後はゲストから見捨てられ、[[ロンド・ベル]]隊に敗れた。本作には第8号は存在自体出てこない為、実質ガイゾックのボスである。
:第4次と同じだが、スーパー系ルートの新規追加マップ「接触」で[[主人公]]に[[メカブースト]]を差し向けるという出番が与えられた。すぐに撤退する為、戦うことはできない。
:第4次と同じだが、スーパー系ルートの新規追加マップ「接触」で[[主人公]]に[[メカブースト]]を差し向けるという出番が与えられた。すぐに撤退する為、戦うことはできない。
=== [[Zシリーズ]] ===
===Zシリーズ===
;[[スーパーロボット大戦Z]]
;[[スーパーロボット大戦Z]]
:[[ベガ星連合軍]]を除けば、[[コズミック・イラ]]で最初に[[地球]]を襲撃した[[異星人]]勢力。今まで登場したスパロボ作品の中で最も凶悪で、まさに原作そのままの非道さを見せる。なお、ブッチャーが指揮を執る場合だと、必ず見境無く攻撃を行う為に、戦場を常に混乱させており、敵対勢力の中でも非常に性質が悪い存在である。
:[[ベガ星連合軍]]を除けば、[[コズミック・イラ]]で最初に[[地球]]を襲撃した[[異星人]]勢力。今まで登場したスパロボ作品の中で最も凶悪で、まさに原作そのままの非道さを見せる。なお、ブッチャーが指揮を執る場合だと、必ず見境無く攻撃を行う為に、戦場を常に混乱させており、敵対勢力の中でも非常に性質が悪い存在である。
:島田氏が2004年に亡くなられたためライブラリ出演となっており、それを補う形で部下の[[バレター]]と[[ギッザー]]に掛け合い要員として声が新録された。
:島田氏が2004年に亡くなられたためライブラリ出演となっており、それを補う形で部下の[[バレター]]と[[ギッザー]]に掛け合い要員として声が新録された。
=== COMPACTシリーズ ===
===COMPACTシリーズ===
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第1部]]
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第1部]]
:序盤に登場する。乗機の[[バンドック]]は序盤のボスメカとしては強い方で、ステージによっては彼の撃破が重要なパーツのフラグになっていたりする。
:序盤に登場する。乗機の[[バンドック]]は序盤のボスメカとしては強い方で、ステージによっては彼の撃破が重要なパーツのフラグになっていたりする。
:声あり作品のため島田氏が収録に参加。独特の甲高い声は必聴である。[[アインスト]]と接触した事により、変調をきたした[[コンピュータドール第8号]]の様子を訝しむ一幕も。
:声あり作品のため島田氏が収録に参加。独特の甲高い声は必聴である。[[アインスト]]と接触した事により、変調をきたした[[コンピュータドール第8号]]の様子を訝しむ一幕も。
=== 携帯機シリーズ ===
===携帯機シリーズ===
;[[スーパーロボット大戦A]]
;[[スーパーロボット大戦A]]
:本作では「向こう側の世界の住人」であり、「こちら側」へとウィンデルが連れてきたことになっている。捕虜にした[[連邦兵]]を[[人間爆弾]]にしており、搭乗機の[[ドラグーン]]ごと自爆させている。
:本作では「向こう側の世界の住人」であり、「こちら側」へとウィンデルが連れてきたことになっている。捕虜にした[[連邦兵]]を[[人間爆弾]]にしており、搭乗機の[[ドラグーン]]ごと自爆させている。
:過去に宇宙太・恵子の犠牲で倒された設定であったが謎の復活を遂げ、居合わせた者に絶望感を与えた。しかし序盤における出番はここだけで、本格的な活動が見られるのは過去編から。本作では[[ティス]]を通して[[機械帝国ガルファ]]と共闘する。序盤は交渉に来たリリーナ達を「'''勉強'''」と称して[[バンドック]]から突き落とすなど、相変わらずの非道ぶりを見せるも、人間爆弾作戦を実行する事は無く、[[ティス]]によくおちょくられるなど比較的にコミカルな場面が目立ち、他作品と比べると非道さは控えめである。
:過去に宇宙太・恵子の犠牲で倒された設定であったが謎の復活を遂げ、居合わせた者に絶望感を与えた。しかし序盤における出番はここだけで、本格的な活動が見られるのは過去編から。本作では[[ティス]]を通して[[機械帝国ガルファ]]と共闘する。序盤は交渉に来たリリーナ達を「'''勉強'''」と称して[[バンドック]]から突き落とすなど、相変わらずの非道ぶりを見せるも、人間爆弾作戦を実行する事は無く、[[ティス]]によくおちょくられるなど比較的にコミカルな場面が目立ち、他作品と比べると非道さは控えめである。
=== 単独作品 ===
===単独作品===
;[[スーパーロボット大戦Card Chronicle]]
;[[スーパーロボット大戦Card Chronicle]]
:[[獣人 (グレンラガン)|獣人]]たちと共闘する。
:[[獣人 (グレンラガン)|獣人]]たちと共闘する。
== パイロットステータス設定の傾向 ==
==パイロットステータス==
=== 能力値 ===
===能力値===
Zでは存在感の増大に伴い能力もかなり強化されている。艦長効果もあって命中が非常に高い。さらに本人、バンドック共々'''宇宙の地形適応'''Sなお陰で恐ろしく強い。
Zでは存在感の増大に伴い能力もかなり強化されている。艦長効果もあって命中が非常に高い。さらに本人、バンドック共々'''宇宙の地形適応'''Sなお陰で恐ろしく強い。
=== [[精神コマンド]] ===
===精神コマンド===
;[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]
;[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]
;[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]
;[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]
:[[ド根性]]、[[脱力]]、[[必中]]、[[鉄壁]]、[[気合]]
:[[ド根性]]、[[脱力]]、[[必中]]、[[鉄壁]]、[[気合]]
=== 特殊技能(特殊スキル) ===
===特殊技能(特殊スキル)===
;[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]
;[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]
;[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]
;[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]
:ほぼ全て気力関連で占められており、さらに本人が超強気なので気力が相当上がりやすい。高レベルの底力があるので防御面でも決して悪くない。
:ほぼ全て気力関連で占められており、さらに本人が超強気なので気力が相当上がりやすい。高レベルの底力があるので防御面でも決して悪くない。
=== [[小隊長能力|艦長効果]] ===
===[[小隊長能力|艦長効果]]===
;[[スーパーロボット大戦Z]]
;[[スーパーロボット大戦Z]]
:命中率+30%
:命中率+30%
:艦長効果と宇宙Sのお陰でバンドック砲をバカスカ当ててくる。
:艦長効果と宇宙Sのお陰でバンドック砲をバカスカ当ててくる。
== 人間関係 ==
==人間関係==
;[[コンピュータドール第8号|ガイゾック]]
;[[コンピュータドール第8号|ガイゾック]]
:[[ガイゾック]]の支配者。ブッチャーに指令を出す。正確には[[コンピュータドール第8号]]。
:[[ガイゾック]]の支配者。ブッチャーに指令を出す。正確には[[コンピュータドール第8号]]。
:部下だが、二度のみの登場。スパロボ未登場。
:部下だが、二度のみの登場。スパロボ未登場。
== 他作品との人間関係 ==
==他作品との人間関係==
=== スーパー系 ===
===スーパー系===
;[[ベガ大王]]
;[[ベガ大王]]
:[[Z]]での同盟相手。序盤から彼と絡むが、ベガ大王の方はブッチャーの思考回路が理解できずに引いていた。
:[[Z]]での同盟相手。序盤から彼と絡むが、ベガ大王の方はブッチャーの思考回路が理解できずに引いていた。
:[[CC]]において、デフォールドした先での同盟相手。
:[[CC]]において、デフォールドした先での同盟相手。
=== [[ガンダムシリーズ]] ===
===ガンダムシリーズ===
;[[アムロ・レイ]]、[[ブライト・ノア]]
;[[アムロ・レイ]]、[[ブライト・ノア]]
:[[R]]ではリアル系の序盤で、[[ネオ・ジオン]]のアクシズ落としの騒ぎに便乗して登場する。その際に5年前に倒したはずのガイゾックが復活した事で、最終決戦で命を落とした[[神江宇宙太|宇宙太]]と[[神北恵子|恵子]]が無駄死にだったという事で、彼らに口惜しさを味わせた。
:[[R]]ではリアル系の序盤で、[[ネオ・ジオン]]のアクシズ落としの騒ぎに便乗して登場する。その際に5年前に倒したはずのガイゾックが復活した事で、最終決戦で命を落とした[[神江宇宙太|宇宙太]]と[[神北恵子|恵子]]が無駄死にだったという事で、彼らに口惜しさを味わせた。
:[[R]]では原作の副総理の代わりにガイゾックとの交渉に臨む。ブッチャーの方は交渉に応じるつもりなど無く、彼女を殺害しようとするが、すんでのところで[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]に阻止される(同行した[[連邦兵]]は一人を除いて皆転落死してしまったが…)。
:[[R]]では原作の副総理の代わりにガイゾックとの交渉に臨む。ブッチャーの方は交渉に応じるつもりなど無く、彼女を殺害しようとするが、すんでのところで[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]に阻止される(同行した[[連邦兵]]は一人を除いて皆転落死してしまったが…)。
=== リアル系 ===
===リアル系===
;[[アマノ・ヒカル]]
;[[アマノ・ヒカル]]
:後述にもある通り[[IMPACT]]では彼女にバンドックのデザインを「かわいい」と評されて気を良くする場面もあった。
:後述にもある通り[[IMPACT]]では彼女にバンドックのデザインを「かわいい」と評されて気を良くする場面もあった。
=== [[バンプレストオリジナル]] ===
===バンプレストオリジナル===
;[[グロフィス・ラクレイン]]
;[[グロフィス・ラクレイン]]
:[[第4次]]では彼と共同戦線をとっていたが、ガイゾックが協定を無視して[[人間爆弾]]などの非道な作戦をとった為、彼に見限られてしまう。
:[[第4次]]では彼と共同戦線をとっていたが、ガイゾックが協定を無視して[[人間爆弾]]などの非道な作戦をとった為、彼に見限られてしまう。
:[[R]]における[[デュミナス]]・[[機械帝国ガルファ]]とのパイプ役。彼女に色々とおちょくられることも。
:[[R]]における[[デュミナス]]・[[機械帝国ガルファ]]とのパイプ役。彼女に色々とおちょくられることも。
== 名台詞 ==
==名台詞==
;「楽しみじゃのぅ。それにしても、人をすぐ助けるのは地球人の悪い癖じゃ! ホホホホホ、ホホホホホホ…」
;「楽しみじゃのぅ。それにしても、人をすぐ助けるのは地球人の悪い癖じゃ! ホホホホホ、ホホホホホホ…」
:第18話「アキと勝平」より。副官ギッザーから「(アキに仕掛けられた爆弾の起爆は)もう間も無くです」と聞かされ。
:第18話「アキと勝平」より。副官ギッザーから「(アキに仕掛けられた爆弾の起爆は)もう間も無くです」と聞かされ。
:第22話「ブッチャー最後の日」での勝平とのやりとり。
:第22話「ブッチャー最後の日」での勝平とのやりとり。
== スパロボシリーズの名台詞 ==
==スパロボシリーズの名台詞==
=== 旧シリーズ ===
===旧シリーズ===
;「退却ではない! 後ろへ向かって前進じゃ!」
;「退却ではない! 後ろへ向かって前進じゃ!」
:第4次「ガイゾックの恐怖」でバンドックを落とすと、こんな間抜けなセリフを言いながら逃げていく。取り巻きの[[ガビタン]]が鬱陶しいが、人間爆弾阻止のためにも落としたいところである。
:第4次「ガイゾックの恐怖」でバンドックを落とすと、こんな間抜けなセリフを言いながら逃げていく。取り巻きの[[ガビタン]]が鬱陶しいが、人間爆弾阻止のためにも落としたいところである。
=== 携帯機シリーズ ===
===携帯機シリーズ===
;「ほーほっほっほっ。相も変わらず人間どもは戦争を続けているようじゃの」<br/>「確かに、あの時は不覚をとり、わしらは敗れた。だが、偉大なるガイゾックの神はわしらを甦らせ、今一度チャンスをくださったのだ」<br/>「一人や二人どころではない。もっと大勢の命を奪う戦争を平気でしているお前たちにそれを言う資格があるのか? わしから見れば新連邦もネオ・ジオンもみな同じよ。ほ~っほっほっ」
;「ほーほっほっほっ。相も変わらず人間どもは戦争を続けているようじゃの」<br/>「確かに、あの時は不覚をとり、わしらは敗れた。だが、偉大なるガイゾックの神はわしらを甦らせ、今一度チャンスをくださったのだ」<br/>「一人や二人どころではない。もっと大勢の命を奪う戦争を平気でしているお前たちにそれを言う資格があるのか? わしから見れば新連邦もネオ・ジオンもみな同じよ。ほ~っほっほっ」
:[[R]]第3話ラー・カイラムルートにおいて、五年前に打倒されたはずのブッチャーが復活したことにアムロとブライトは驚愕した。
:[[R]]第3話ラー・カイラムルートにおいて、五年前に打倒されたはずのブッチャーが復活したことにアムロとブライトは驚愕した。
:[[R]]第8話において、ガイゾックと交渉に来たリリーナと護衛の連邦兵をバンドックから突き落とす際の台詞。同作のブッチャーの台詞の中では数少ない非道極まれる台詞。
:[[R]]第8話において、ガイゾックと交渉に来たリリーナと護衛の連邦兵をバンドックから突き落とす際の台詞。同作のブッチャーの台詞の中では数少ない非道極まれる台詞。
=== COMPACTシリーズ ===
===COMPACTシリーズ===
;「どこが無抵抗なんじゃ!おかしなロボットが飛び出して来たわい!」
;「どこが無抵抗なんじゃ!おかしなロボットが飛び出して来たわい!」
:[[IMPACT]]で無抵抗の[[HLV]]を撃墜しようとした所業に憤る勝平への反論。その「[[ダンクーガ|おかしなロボット]]」の攻撃によって、バンドックも相応のダメージを被った様子。
:[[IMPACT]]で無抵抗の[[HLV]]を撃墜しようとした所業に憤る勝平への反論。その「[[ダンクーガ|おかしなロボット]]」の攻撃によって、バンドックも相応のダメージを被った様子。
:[[IMPACT]]で[[ザンボット3]]との戦闘台詞。[[Z]]では[[グラヴィオン]]、[[ゴッドシグマ]]、[[バルディオス]]との戦闘の際にも発言。
:[[IMPACT]]で[[ザンボット3]]との戦闘台詞。[[Z]]では[[グラヴィオン]]、[[ゴッドシグマ]]、[[バルディオス]]との戦闘の際にも発言。
=== Zシリーズ ===
===Zシリーズ===
;「それが何か?人間はいっぱいいるんだから、少しぐらい使ってもいいだろうに」
;「それが何か?人間はいっぱいいるんだから、少しぐらい使ってもいいだろうに」
:セツコルート33話「星が輝く時」にて、[[人間爆弾]]イベントで[[グランナイツ]]からその非道な行いを非難された際に、ブッチャーが返した台詞。まさに極悪非道極まれりな台詞。
:セツコルート33話「星が輝く時」にて、[[人間爆弾]]イベントで[[グランナイツ]]からその非道な行いを非難された際に、ブッチャーが返した台詞。まさに極悪非道極まれりな台詞。
:54話「魂の凱歌」の部下2人とのやり取り。この頃となると原作通りの失敗続きで余裕が無くなっており、神の名をブツブツ唱えながら部下達に当り散らす様を[[ゼオ・ガットラー|ガットラー]]からは「壊れた」と評されている。(無論、ガットラーはブッチャーの「正体」も、「ガイゾックの神」が何なのかは知らないだろうが)<br/>その後、いつもの調子をかなぐり捨てて全軍に攻撃を指示する所を[[テラル]]は「一切の遊びを最初から廃している」と評し、警戒する事となる。
:54話「魂の凱歌」の部下2人とのやり取り。この頃となると原作通りの失敗続きで余裕が無くなっており、神の名をブツブツ唱えながら部下達に当り散らす様を[[ゼオ・ガットラー|ガットラー]]からは「壊れた」と評されている。(無論、ガットラーはブッチャーの「正体」も、「ガイゾックの神」が何なのかは知らないだろうが)<br/>その後、いつもの調子をかなぐり捨てて全軍に攻撃を指示する所を[[テラル]]は「一切の遊びを最初から廃している」と評し、警戒する事となる。
=== 単独作品 ===
===単独作品===
;「おほほ、地球人のいる所ならどこにでも現れるのよ!」
;「おほほ、地球人のいる所ならどこにでも現れるのよ!」
:『[[天元突破グレンラガン (TV)|グレンラガン]]』の地球で[[カイルス]]の前に現れて。直後にギッザーから[[マクロス]]のフォールドに巻き込まれたからと指摘され、余計なことを言うなと憤慨した。
:『[[天元突破グレンラガン (TV)|グレンラガン]]』の地球で[[カイルス]]の前に現れて。直後にギッザーから[[マクロス]]のフォールドに巻き込まれたからと指摘され、余計なことを言うなと憤慨した。