差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
67 バイト追加 、 2014年10月7日 (火) 21:41
12行目: 12行目:  
*キャラクターデザイン:久行宏和
 
*キャラクターデザイン:久行宏和
   −
[[騎士GEAR凰牙]]のパイロットの『予備』として、[[ゼロ (電童)|ゼロ]]に育てられた少年。金髪と赤い瞳、そして額の印が特徴。なお、額の印はガルファに付けられたもの。他にも、幼少の頃に右腕に深い傷痕を残しているが、現在は完治している。
+
ガルファ皇帝の息子として[[ゼロ (電童)|ゼロ]]に育てられた人間の少年。名目上はガルファの第二皇子であるがその実は[[騎士GEAR凰牙]]の予備パイロットである。金髪と赤い瞳、そして額の印が特徴。なお、額の印はガルファに付けられたもの。
 +
<br/>ちなみに右腕には幼少の頃に負ったと思われる古い傷痕があり、後にこれが彼の出自の手掛かりとなる。
 +
<br/>強制的に洗脳された[[アルテア]]や[[草薙北斗|北斗]]と違い、幼少のころから自然な形でガルファの思想を教育されている。周囲を取り巻く環境に起因して、感情表現に乏しく表情の変化も少ない。
   −
『ガルファは正義である』という教育を施され、ガルファが人類を攻撃するのも正義の為であると信じ込まされて育てられてきた。また、自分はガルファの皇子であるという刷り込みをされて育てられた。その為、[[ガルファ皇帝]]を『父上』、[[アルテア]]を『兄上』と思い込んでいる。周囲を取り巻く環境に起因して、感情表現に乏しく、表情の変化も少ない。
+
アルテア亡き後(正確には離反)、『自分こそが凰牙の正統な操縦者である』と信じ、白のギアコマンダーを使って北斗から凰牙のコントロールを奪おうとする。だがこれは北斗と凰牙の絆の前に失敗。
 +
<br/>ならばと作戦を切り替え、北斗が凰牙から離れた隙をついて彼を捕獲、洗脳してパイロットごと凰牙を手に入れることに成功する。
 +
<br/>しかしその北斗と接する内に彼との間に友情が生まれ、彼が奪還され敵に戻ってしまった時は酷く動揺することに。その矢先、度重なる作戦の失敗と不安定になった精神状態から『用済み』と判断された彼は、教育役だったゼロによって捨て駒として切り捨てられてしまう。
 +
<br/>間一髪のところを北斗によって救出された彼は、友情を貫いてくれた北斗とその仲間たちを信じてガルファを離反し、人類側に付く事を選ぶのであった。
   −
『自分こそ、凰牙の正統な操縦者である』と信じており、白のギアコマンダーで起動させるも、北斗と凰牙の絆の前にコントロールを奪われ、憤るという一幕もあった。
+
その後のガルファ本星での決戦において、実は11年前のアルクトス掃討作戦の折に誘拐されたアルクトス人であった事が明らかになった。ちなみに、名前の由来はプレアデス星団の和名である。
 
  −
しかし、後に誘拐されて連れて来られた[[草薙北斗|北斗]]と直に接し、友情を育むことにより、彼の人生は一変した。今まで自分の教育役として接してきたゼロに裏切られた際、自分を救い、友情を貫いてくれた北斗を信じてガルファを離反し、人類側につく事を選ぶ。
  −
 
  −
その後、実は11年前のアルクトス掃討作戦の折に誘拐されたアルクトス人である事が明らかになった。ちなみに、名前の由来はプレアデス星団の和名である。
      
漫画版では完全な悪役。アルテアの実弟であったが、「俺達を洗脳した皇帝のどこが恩人だ」と言い放って反旗を翻し、ゼロと共謀してアルテアを抹殺している。その後は皇帝を倒して実権を掌握すべくベガを襲撃したが、バイパーウィップのFAを受けてゼロごと粉砕された。
 
漫画版では完全な悪役。アルテアの実弟であったが、「俺達を洗脳した皇帝のどこが恩人だ」と言い放って反旗を翻し、ゼロと共謀してアルテアを抹殺している。その後は皇帝を倒して実権を掌握すべくベガを襲撃したが、バイパーウィップのFAを受けてゼロごと粉砕された。
  −
初期設定では少女であり、年齢も7、8歳だった。なお、この「少女としてのスバル」のデザインのうち、決定稿に近い13歳設定のものが「舞-乙HiME」に流用されている(ちなみに電童と舞-乙HiMEはともにサンライズ作品でキャラクターデザインの人も同じである)。
      
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
415

回編集

案内メニュー