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名台詞追加
サキト本人には能力を行使することは出来なかったがレイブレードに乗るうちに発生し始めた異常を経て、'''その場で死んだ人間の遺志を取り込み、そのままの口調を発する'''ほどにまで能力が肥大化してしまう。<br/>
サキト本人には能力を行使することは出来なかったがレイブレードに乗るうちに発生し始めた異常を経て、'''その場で死んだ人間の遺志を取り込み、そのままの口調を発する'''ほどにまで能力が肥大化してしまう。<br/>
彼が召喚されたのは、遺志(召喚した側からすれば邪念)を取り込む過程で人格が破壊されないほど優良な能力の持ち主だったためである(並の能力者は耐えられないという)。<br/>
彼が召喚されたのは、遺志(召喚した側からすれば邪念)を取り込む過程で人格が破壊されないほど優良な能力の持ち主だったためである(並の能力者は耐えられないという)。<br/>
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ラ・ギアスでの大戦を終えたサキトはシュウと共に地上に帰る約束をし、地上までのゲートが安定するまでアルメラの復興に務めることをエリシアと約束し、戦争で荒れたアルメラ共和国に向かった。
== 登場作品と役柄 ==
== 登場作品と役柄 ==
;「だけど……ティールの声は聞こえない……あいつに……何もしてやれない……」
;「だけど……ティールの声は聞こえない……あいつに……何もしてやれない……」
:42話冒頭。ティールの部屋に訪れたサキトは、エリシアに自らの出世を語る。霊能力者の家系に産まれた自分は、もしかしたら母のように死者の声が聞こえるのではないだろうか。しかしティールの部屋に訪れても彼の声がサキトに届くことは無かった。
:42話冒頭。ティールの部屋に訪れたサキトは、エリシアに自らの出世を語る。霊能力者の家系に産まれた自分は、もしかしたら母のように死者の声が聞こえるのではないだろうか。しかしティールの部屋に訪れても彼の声がサキトに届くことは無かった。
;「忘れてたって……仕方がないじゃないか!軍の連中になにかをされて、こっちに来てからの記憶がないのに!レイブレードに乗った後も、記憶があやふやになった事があったのに!だから、事実を確かめる為に俺は!そうしなければ……!!」
:43話冒頭。真実をフィリスから聞いてしまったサキト。艦を飛び出し始まりのルマーン基地を目指すが、ヴァルシオーガに乗ったライオネルに止められてしまう。そこで今抱えてる不満をすべてライオネルにぶつけるが、明確な意思をもってその時々を生きていかなければいけない、とライオネルに諭され、サキトは自分が今何をするべきかを思い出す。
;「エリシアにとっては、ただの任務だったのかもしれない。だけど、アルメラにいた頃、何も分からず足を引っ張ってた俺を護ってくれて……そのことは、ちゃんと覚えてるから」<br>「それだけじゃない。ティールやフィリスと一緒だった時の事、ライオネルに言われた事だって……今、生きて……感じてる……それは、本当の事だから」
:43話クリア後。ライオネルに説得されエリシアと二人で会話するサキト。過去アルメラにどうされようとも、アルメラから一緒にいてくれた事、ずっと守ってくれた事に素直に感謝を述べる。サキトの心にもう迷いはない。
;「そんな事……させるか……!」<br/>「俺は……俺だ!自分の意志を、誰かに委ねるなんて、そんなのは……もう、嫌だ!」<br/>「今の感情……今の状況……それが、俺の意志だ!そこから目を背けて、逃げ出したくはない!俺は今、自分にできる事を……!」<br/>「俺は……俺の意志で戦う!だから、レイブレード……俺に力を貸してくれ!!」
;「そんな事……させるか……!」<br/>「俺は……俺だ!自分の意志を、誰かに委ねるなんて、そんなのは……もう、嫌だ!」<br/>「今の感情……今の状況……それが、俺の意志だ!そこから目を背けて、逃げ出したくはない!俺は今、自分にできる事を……!」<br/>「俺は……俺の意志で戦う!だから、レイブレード……俺に力を貸してくれ!!」
:終盤、セブ神殿にて、フィリスと対峙して。直前にゼルヴォイドが不完全な力の開放を行ったせいで、死霊がリチュオルコンバータに注がれるが、自らの「戦う」思いと高い霊感能力に反応、「死霊を力にする機構」を「死霊を取り込んだ後浄化し、排出する機構」に変異させた。
:終盤、セブ神殿にて、フィリスと対峙して。直前にゼルヴォイドが不完全な力の開放を行ったせいで、死霊がリチュオルコンバータに注がれるが、自らの「戦う」思いと高い霊感能力に反応、「死霊を力にする機構」を「死霊を取り込んだ後浄化し、排出する機構」に変異させた。