差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
編集の要約なし
2行目: 2行目:  
*[[登場作品]]:[[ガンダムシリーズ]]
 
*[[登場作品]]:[[ガンダムシリーズ]]
 
**[[機動武闘伝Gガンダム]]
 
**[[機動武闘伝Gガンダム]]
**機動武闘外伝ガンダムファイト7th(未参戦)
+
**機動武闘外伝ガンダムファイト7th
 
*[[声優]]:秋元洋介
 
*[[声優]]:秋元洋介
*本名:作品中の本名は'''[[マスター・アジア]]'''(かつての本名は[[シュウジ・クロス]])
+
*本名:マスター・アジア(かつては「シュウジ・クロス」)
*[[異名]]:[[東方不敗]]
+
*[[異名]]:東方不敗
 
*種族:地球人(ネオ・ジャパン)
 
*種族:地球人(ネオ・ジャパン)
 
*性別:男
 
*性別:男
14行目: 14行目:  
*血液型:AB型
 
*血液型:AB型
 
*星座:魚座
 
*星座:魚座
*所属:ネオ・ホンコン
+
*所属:[[香港|ネオ・ホンコン]]
 
*役職:「第13回大会[[ガンダムファイト]]」ネオ・ホンコン代表[[ガンダムファイター]]
 
*役職:「第13回大会[[ガンダムファイト]]」ネオ・ホンコン代表[[ガンダムファイター]]
 
*得意技:流派東方不敗、四川料理、詩歌
 
*得意技:流派東方不敗、四川料理、詩歌
   −
荒れ果てた[[新宿]]でドモンの前に姿を現した謎の男。その正体は[[ドモン・カッシュ|ドモン]]の師匠であり、[[シャッフル同盟]]「キング・オブ・ハート」の前任者。優勝を成し遂げた前回(第12回)大会に引き続き、ネオ・ホンコン代表として第13回大会に参戦している。
+
荒れ果てた[[新宿]][[ドモン・カッシュ|ドモン]]の前に姿を現した謎の男。その正体はドモンの師匠であり、[[シャッフル同盟]]「キング・オブ・ハート」の前任者。優勝を成し遂げた前回(第12回)大会に引き続き、ネオ・ホンコン代表として第13回大会に参戦している。
 
  −
「射撃武器有利」との予想が多かった第12回大会において、ほぼ格闘のみのスタイルで優勝。彼の目的は、[[ガンダムファイト]]を本来在るべき「格闘路線」に戻すことであった。
  −
 
  −
しかし大会の最中、自然を自らの行為で殺めたことを悔やみ、[[シャッフル同盟]]を脱退して[[地球]]の自然再生の道を模索することになる。しかし折悪く不治の病に冒され、残された時間が僅かとなった彼は[[デビルガンダム]]の力に着目、その力により自然を破壊し続ける人類を抹殺することを目論むようになる。
      +
「射撃武器有利」との予想が多かった第12回大会において、ほぼ格闘のみのスタイルで優勝。彼の目的は、[[ガンダムファイト]]を本来在るべき「格闘路線」に戻すことであった。<br/>
 +
しかし大会の最中、自然を自らの行為で殺めたことを悔やみ、シャッフル同盟を脱退して[[地球]]の自然再生の道を模索することになる。しかし折悪く不治の病に冒され、残された時間が僅かとなった彼は[[デビルガンダム]]の力に着目、その力により自然を破壊し続ける人類を抹殺することを目論むようになる。<br/>
 
当初は[[デビルガンダム]]を敵視するドモンと敵対関係となり、[[ギアナ高地]]等で数度の死闘を繰り広げる。しかしその過程で、愛弟子のドモンは彼自身の想いを受け止め、喝破するほどに成長。最期の戦いの舞台となった決勝バトルロイヤルでは、ドモンとの拳と拳による魂のぶつかり合いの中、彼に敗北。地球を想う志と彼の哀しみが受け継がれたこと、また弟子の成長をこの目で確認できたことを満足してこの世を去った。
 
当初は[[デビルガンダム]]を敵視するドモンと敵対関係となり、[[ギアナ高地]]等で数度の死闘を繰り広げる。しかしその過程で、愛弟子のドモンは彼自身の想いを受け止め、喝破するほどに成長。最期の戦いの舞台となった決勝バトルロイヤルでは、ドモンとの拳と拳による魂のぶつかり合いの中、彼に敗北。地球を想う志と彼の哀しみが受け継がれたこと、また弟子の成長をこの目で確認できたことを満足してこの世を去った。
   −
初登場時の'''[[デスアーミー]]を生身で破壊'''するという強烈な登場に象徴されるように、非常にインパクトがある人物で、『[[機動武闘伝Gガンダム|Gガンダム]]』を象徴する人物と言えよう。
+
初登場時の'''[[デスアーミー]]を生身で破壊'''するという強烈な登場に象徴されるように、非常にインパクトがある人物で、『[[機動武闘伝Gガンダム|Gガンダム]]』を象徴する人物と言える。
 
  −
尚、東方不敗の乗るガンダム、[[クーロンガンダム]]と[[マスターガンダム]]のモビルトレースシステムは通常の服にセンサー等が内蔵されたものとなっている。これはフィードバック性能が不十分な旧式タイプのものであるが、東方不敗の使用するそれはファイティングスーツタイプと比べて遜色のない反応を見せている(コミックボンボンで連載された漫画版では道着と同じデザインのファイティングスーツを着用している)。
      +
尚、東方不敗の乗るガンダム、[[クーロンガンダム]]と[[マスターガンダム]]のモビルトレースシステムは通常の服にセンサー等が内蔵されたものとなっている。これはフィードバック性能が不十分な旧式タイプのものであるが、東方不敗の使用するそれはファイティングスーツタイプと比べて遜色のない反応を見せている(コミックボンボンで連載された漫画版では道着と同じデザインのファイティングスーツを着用している)。<br/>
 
恐るべきことに、'''ルールの都合上搭乗しているが、ガンダムに乗ってない時の方が強い'''という説がある。これが正しいとすると、クーロンガンダムやマスターガンダムですら、東方不敗にとっては拘束具でしかない事になる……
 
恐るべきことに、'''ルールの都合上搭乗しているが、ガンダムに乗ってない時の方が強い'''という説がある。これが正しいとすると、クーロンガンダムやマスターガンダムですら、東方不敗にとっては拘束具でしかない事になる……
   36行目: 33行目:  
彼がネオ・ジャパンに所属していた頃の活躍は漫画『機動武闘外伝ガンダムファイト7th』(未参戦)で描かれている。
 
彼がネオ・ジャパンに所属していた頃の活躍は漫画『機動武闘外伝ガンダムファイト7th』(未参戦)で描かれている。
   −
愛機は[[シャイニングガンダム]]に似た「ヤマトガンダム」。当時使用していた必殺技は「灼熱サンシャインフィンガー」、「超級覇王雷撃弾」、「流派東方不敗奥義 超級覇王日輪弾」、「流派東方不敗最終奥義 石破天驚拳」である。<br />
+
愛機は[[シャイニングガンダム]]に似た「ヤマトガンダム」。当時使用していた必殺技は「灼熱サンシャインフィンガー」、「超級覇王雷撃弾」、「流派東方不敗奥義 超級覇王日輪弾」、「流派東方不敗最終奥義 石破天驚拳」。<br />
 
後に共に[[シャッフル同盟]]となるマックス、ナシウス、トリス、アランと共に、謎の組織「カオス」と戦い、カオスの最終兵器「エレメント・カオス」をサンシャインフィンガーと石破天驚拳で撃破している。
 
後に共に[[シャッフル同盟]]となるマックス、ナシウス、トリス、アランと共に、謎の組織「カオス」と戦い、カオスの最終兵器「エレメント・カオス」をサンシャインフィンガーと石破天驚拳で撃破している。
   −
第7回大会はシュウジが優勝したわけではなく、シュウジ達がエレメント・カオスと闘っている間、ネオ・ドイツのウォルフ・ハインリヒ(最強のファイターと言われていた。[[シュバルツ・ブルーダー|シュバルツ]]のような立場でシュウジ達を叱咤・激励する。乗機は[[ガンダムシュピーゲル|シュピーゲル]]似のカイザーガンダム)が決勝バトルロワイヤルを勝ち残り優勝している。<br />
+
第7回大会はシュウジが優勝した訳ではなく、シュウジ達がエレメント・カオスと闘っている間、ネオ・ドイツのウォルフ・ハインリヒ(最強のファイターと言われていた。[[シュバルツ・ブルーダー|シュバルツ]]のような立場でシュウジ達を叱咤・激励する。乗機は[[ガンダムシュピーゲル|シュピーゲル]]似のカイザーガンダム)が決勝バトルロワイヤルを勝ち残り優勝している。<br />
 
ちなみにこの決勝戦は、カイザーガンダム以外の20機のガンダムは全てカオスの部下であり、バトルロワイヤルは20機同時にカイザーガンダムに襲いかかるというアンフェアなものであった。激闘の末、ウォルフは[[ガンダムファイト]]を優勝し、シュウジたちとの再戦を望み、彼らの帰りを待っていた。
 
ちなみにこの決勝戦は、カイザーガンダム以外の20機のガンダムは全てカオスの部下であり、バトルロワイヤルは20機同時にカイザーガンダムに襲いかかるというアンフェアなものであった。激闘の末、ウォルフは[[ガンダムファイト]]を優勝し、シュウジたちとの再戦を望み、彼らの帰りを待っていた。
   47行目: 44行目:  
尚、一部作品では原作通り死亡した後に[[ゲッター線]]で復活する([[スーパーロボット大戦R|R]])などのアレンジが加えられたこともある。<br />あと上記の年齢にもあるが、彼は意外と若く、実はまだ50歳にもなってない。にもかかわらず、見た目や一人称「ワシ」から高齢者扱いされる事も多い。
 
尚、一部作品では原作通り死亡した後に[[ゲッター線]]で復活する([[スーパーロボット大戦R|R]])などのアレンジが加えられたこともある。<br />あと上記の年齢にもあるが、彼は意外と若く、実はまだ50歳にもなってない。にもかかわらず、見た目や一人称「ワシ」から高齢者扱いされる事も多い。
   −
名前表記の略称は、作品によって「東方不敗」と「マスター」の双方が混在している。
+
名前表記の略称は、作品によって「東方不敗」と「マスター(マスター・アジア)」の双方が混在している。
    
=== [[旧シリーズ]] ===
 
=== [[旧シリーズ]] ===
 
;[[第2次スーパーロボット大戦G]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦G]]
:初登場作品。スポット参戦時を除いて仲間にはならず、マスターガンダムに搭乗して最後まで敵対する。[[ギアナ高地]]ルートで一定条件を満たすと、ドモンに石破天驚拳を伝授するイベントが発生する。<br/>スポット参戦時は、前述のようにスパロボ初の生身ユニットとして登場。該当シナリオでは敗北条件が「東方不敗の撃墜」になっているのだが、シナリオ中では驚異的な回避能力を以て絶対に撃墜されることがない(必中をかけた味方のマップ兵器すら回避してしまう)ため、「絶対に敗北することのないシナリオ」になっている。なお生身ユニット状態では空中の敵機への攻撃手段を持たないため、飛行ユニット攻撃→東方不敗は回避するが反撃できない、という無駄な戦闘シーンを延々と見せられることも。
+
:初登場作品。スポット参戦時を除いて仲間にはならず、マスターガンダムに搭乗して最後まで敵対する。[[ギアナ高地]]ルートで一定条件を満たすと、ドモンに石破天驚拳を伝授するイベントが発生する。
 +
:スポット参戦時は、前述のようにスパロボ初の生身ユニットとして登場。該当シナリオでは敗北条件が「東方不敗の撃墜」になっているのだが、シナリオ中では驚異的な回避能力を以て絶対に撃墜されることがない(必中をかけた味方のマップ兵器すら回避してしまう)ため、「絶対に敗北することのないシナリオ」になっている。なお生身ユニット状態では空中の敵機への攻撃手段を持たないため、飛行ユニット攻撃→東方不敗は回避するが反撃できない、という無駄な戦闘シーンを延々と見せられることも。
 
;[[スーパーロボット大戦F]]
 
;[[スーパーロボット大戦F]]
 
:ドモンとの出会いにデモが用意された。[[クーロンガンダム]]に搭乗する。生身ユニットとしても登場し、ドモンと共に[[機械獣]]と戦う。
 
:ドモンとの出会いにデモが用意された。[[クーロンガンダム]]に搭乗する。生身ユニットとしても登場し、ドモンと共に[[機械獣]]と戦う。
63行目: 61行目:  
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
;[[スーパーロボット大戦A]]
 
;[[スーパーロボット大戦A]]
:最初から敵として登場するが、条件次第で自軍に参加する。ただしかなり手間がかかり、[[ダイゴウジ・ガイ|ガイ]]の参入を諦め、コン・バトラーとボルテスの追加武装を諦め、ドモンの撃墜数を稼いだ上で、終盤に仲間にする事が可能。ドモンと同等かそれ以上の強さを誇り、更にドモンとの[[合体攻撃]]、究極石破天驚拳の演出が一見の価値有り。また、本作では『[[超電磁ロボ コン・バトラーV]]』の[[四ッ谷博士]]とは旧友の設定になっている。愛機[[マスターガンダム]]の性能が敵時と味方時で変化がなく、[[HP]]は9000もある。ちなみに仮に生き残ってもEDには登場せず、ドモンの口から「師匠はまた旅立たれてしまった」という台詞がある程度(死亡の場合はドモンの台詞は「…」のみである)。<br />ネオホンコンでは[[NPC]]として一時的に味方になる。…のだが、本作では'''NPCはMAP兵器射程圏内に2機以上の敵がいると味方ユニットが巻き込まれようとお構いなしにMAP兵器を最優先で使用する'''という仕様のため、前に出るとデスアーミーごと超級覇王電影弾で吹っ飛ばされてしまう。特にゴッドガンダムは参入時点で強化パーツがすべて外された状態なので、焦って突っ走るとこれで撃墜されることがある。
+
:最初から敵として登場するが、条件次第で自軍に参加する。ただしかなり手間がかかり、[[ダイゴウジ・ガイ|ガイ]]の参入を諦め、コン・バトラーとボルテスの追加武装を諦め、ドモンの撃墜数を稼いだ上で、終盤に仲間にする事が可能。ドモンと同等かそれ以上の強さを誇り、更にドモンとの[[合体攻撃]]、究極石破天驚拳の演出が一見の価値有り。また、本作では『[[超電磁ロボ コン・バトラーV]]』の[[四ッ谷博士]]とは旧友の設定になっている。愛機[[マスターガンダム]]の性能が敵時と味方時で変化がなく、[[HP]]は9000もある。ちなみに仮に生き残ってもEDには登場せず、ドモンの口から「師匠はまた旅立たれてしまった」という台詞がある程度(死亡の場合はドモンの台詞は「…」のみである)。
 +
:ネオホンコンでは[[NPC]]として一時的に味方になる。……のだが、本作では'''NPCはMAP兵器射程圏内に2機以上の敵がいると味方ユニットが巻き込まれようとお構いなしにMAP兵器を最優先で使用する'''という仕様のため、前に出るとデスアーミーごと超級覇王電影弾で吹っ飛ばされてしまう。特にゴッドガンダムは参入時点で強化パーツがすべて外された状態なので、焦って突っ走るとこれで撃墜されることがある。
 
;[[スーパーロボット大戦A PORTABLE]]
 
;[[スーパーロボット大戦A PORTABLE]]
 
:基本的にAと同じだがドモンとの[[合体攻撃]]がかなり熱い構成になっている。悩みどころは同じくかなり熱く再構成されたダブルゲキガンフレアが見れなくなること。
 
:基本的にAと同じだがドモンとの[[合体攻撃]]がかなり熱い構成になっている。悩みどころは同じくかなり熱く再構成されたダブルゲキガンフレアが見れなくなること。
 
;[[スーパーロボット大戦R]]
 
;[[スーパーロボット大戦R]]
:ストーリー開始前に、原作通りに暁に死んだようだが、オリジナル敵、[[デュミナス]]一派の策略により復活させられ、無理矢理[[デビルガンダム]]の生体ユニットとされてしまう。味方にするのにそこまで手間はかからないが、手順の中に[[真ゲッターロボ]]が含まれるという異例の展開。仲間になった場合は[[ゼロ (電童)|ゼロ]]と対決する。
+
:ストーリー開始前に原作同様死亡したが、[[デュミナス]]一派の策略により復活させられ、無理矢理[[デビルガンダム]]の生体ユニットとされてしまう。味方にするのにそこまで手間はかからないが、手順の中に[[真ゲッターロボ]]が含まれるという異例の展開。仲間になった場合は[[ゼロ (電童)|ゼロ]]と対決する。
 
;[[スーパーロボット大戦J]]
 
;[[スーパーロボット大戦J]]
 
:どうやっても仲間にできず死亡してしまうが、「さらば師匠!東方不敗、暁に死す!」の朝焼けのシーンがイベント一枚絵として用意されている。Gガン勢の影が薄い中、[[アークエンジェル]]のイーゲルシュテルンを生身で破壊して、さらに[[ナデシコ]]に飛び乗ったりする(しかも戦闘中のため、明らかにディストーションフィールドを張っていたはず)等、強烈なインパクトを残している。
 
:どうやっても仲間にできず死亡してしまうが、「さらば師匠!東方不敗、暁に死す!」の朝焼けのシーンがイベント一枚絵として用意されている。Gガン勢の影が薄い中、[[アークエンジェル]]のイーゲルシュテルンを生身で破壊して、さらに[[ナデシコ]]に飛び乗ったりする(しかも戦闘中のため、明らかにディストーションフィールドを張っていたはず)等、強烈なインパクトを残している。
73行目: 72行目:  
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
 
;[[新スーパーロボット大戦]]
 
;[[新スーパーロボット大戦]]
:本作においては、実は'''ダグ星系の[[異星人]]だった……'''という設定になっている。ドモンと普通に和解して、[[デビルガンダム]]の後始末を任せると姿を消す。ちなみに、この作品の[[マスターガンダム]]はどう頑張っても倒せない。
+
:本作においては、実は'''ダグ星系の[[異星人]]だった……'''という設定になっている。ドモンと普通に和解して、[[デビルガンダム]]の後始末を任せると姿を消す。この作品の[[マスターガンダム]]はどう頑張っても倒せない。
 
;[[新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク]]
 
;[[新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク]]
 
:フリーバトルに登場。『新』本編で戦闘シーンの無かった[[クーロンガンダム]]でも戦える。
 
:フリーバトルに登場。『新』本編で戦闘シーンの無かった[[クーロンガンダム]]でも戦える。
 
:おまけマップではマスターガンダムに乗りボスとして登場するが、クーロンに乗った「味方版東方不敗」を出撃させていると、ボスが[[ル・カイン]]に差し替えられる。
 
:おまけマップではマスターガンダムに乗りボスとして登場するが、クーロンに乗った「味方版東方不敗」を出撃させていると、ボスが[[ル・カイン]]に差し替えられる。
 
;[[スーパーロボット大戦64]]
 
;[[スーパーロボット大戦64]]
:操作できるシナリオはあるが仲間にはならない。[[衝撃のアルベルト]]との生身対決は解る人にはニヤリな[[声優ネタ]]。ちなみに、イベントの起こし方によっては最後までドモンと分かりあえない場合もある。
+
:操作できるシナリオはあるが仲間にはならない。[[衝撃のアルベルト]]との生身対決は解る人にはニヤリな[[声優ネタ]]。イベントの起こし方によっては最後までドモンと分かりあえない場合もある。
 
;[[スーパーロボット大戦リンクバトラー]]
 
;[[スーパーロボット大戦リンクバトラー]]
 
:闇のリーグのマジシャンが生身ユニットのみを使用する。HPはダメージ下限を下回る220だが、回避と[[ひらめき]]を多用するためなかなか攻撃を当てられない。[[精神コマンド]]の[[自爆]]・[[祈り]]を利用すれば簡単に倒せる。
 
:闇のリーグのマジシャンが生身ユニットのみを使用する。HPはダメージ下限を下回る220だが、回避と[[ひらめき]]を多用するためなかなか攻撃を当てられない。[[精神コマンド]]の[[自爆]]・[[祈り]]を利用すれば簡単に倒せる。
 
;[[スーパーロボット大戦Card Chronicle]]
 
;[[スーパーロボット大戦Card Chronicle]]
 
:イベント「さらば師匠!デビルガンダム復活」及び振り返りイベント「Cosmic Chronicle 2章」に登場。
 
:イベント「さらば師匠!デビルガンダム復活」及び振り返りイベント「Cosmic Chronicle 2章」に登場。
:コーディネイターとナチュラルの争いに憤慨し、デビルガンダムによる人類抹殺を目論んでいる。最終的には生き残ってドモンと和解する。
+
:[[コーディネイター]]と[[ナチュラル]]の争いに憤慨し、デビルガンダムによる人類抹殺を目論んでいる。最終的には生き残ってドモンと和解する。
    
==装備・機能==
 
==装備・機能==
 
ここでは[[生身ユニット]]としての東方不敗について解説する。
 
ここでは[[生身ユニット]]としての東方不敗について解説する。
 +
 
===武装・[[必殺武器]]===
 
===武装・[[必殺武器]]===
 
;マスタークロス
 
;マスタークロス
:彼を象徴する武器・・・というより布。原作ではこれを[[デスアーミー]]に巻きつけて転倒させたり、発射された実弾を掴んで投げ返したりと生身でMSを撃破する超人ぶりを大いに発揮していた。
+
:彼を象徴する武器……というより布。原作ではこれを[[デスアーミー]]に巻きつけて転倒させたり、発射された実弾を掴んで投げ返したりと生身でMSを撃破する超人ぶりを大いに発揮していた。
 
;剣覇千王気炎弾
 
;剣覇千王気炎弾
 
:連続パンチ攻撃。[[クーロンガンダム]]搭乗時も同名の技を使う。
 
:連続パンチ攻撃。[[クーロンガンダム]]搭乗時も同名の技を使う。
 
;パンチ
 
;パンチ
 
;キック
 
;キック
 +
 
===[[合体攻撃]]===
 
===[[合体攻撃]]===
 
;超級覇王電影弾
 
;超級覇王電影弾
 
:Rでは[[木連]]の会談場から脱出するのにドモンと協力して生身でこの技を使っていた。生身ユニット時の武装としては未採用。
 
:Rでは[[木連]]の会談場から脱出するのにドモンと協力して生身でこの技を使っていた。生身ユニット時の武装としては未採用。
 +
 
===移動タイプ===
 
===移動タイプ===
 
;[[陸]]
 
;[[陸]]
103行目: 105行目:     
== パイロットステータスの傾向 ==
 
== パイロットステータスの傾向 ==
   
=== [[能力|能力値]] ===
 
=== [[能力|能力値]] ===
 
[[格闘]]、[[技量]]に関してはどのシリーズにおいてもトップクラスの高さを誇り、敵時はクリティカルを連発してくる強敵。仲間になった場合も高い自軍格闘値と技量値で[[エース]]としての活躍が期待出来る。その他の能力も平均以上。
 
[[格闘]]、[[技量]]に関してはどのシリーズにおいてもトップクラスの高さを誇り、敵時はクリティカルを連発してくる強敵。仲間になった場合も高い自軍格闘値と技量値で[[エース]]としての活躍が期待出来る。その他の能力も平均以上。
152行目: 153行目:  
:自らの計画を何度も看破され、自分と同等の戦闘能力を有すためドモン以上に警戒している。[[ギアナ高地]]での対決の時点でその[[キョウジ・カッシュ|正体]]に気付いていた。
 
:自らの計画を何度も看破され、自分と同等の戦闘能力を有すためドモン以上に警戒している。[[ギアナ高地]]での対決の時点でその[[キョウジ・カッシュ|正体]]に気付いていた。
 
;[[風雲再起]]
 
;[[風雲再起]]
:愛馬。生身の時も[[MF]]の時も人馬一体となり、戦場を駆ける。
+
:愛馬。生身の時も[[モビルファイター|MF]]の時も人馬一体となり、戦場を駆ける。
 
;[[ウォン・ユンファ]]
 
;[[ウォン・ユンファ]]
 
:自身の代表国であるネオホンコンの首相。表向きは協力関係にありながら、その実、互いの目的の為に利用しあう関係だった。彼の事を内心快く思っていなかったようで、ガンダムファイト決勝戦の時には「政治屋」と罵倒する。
 
:自身の代表国であるネオホンコンの首相。表向きは協力関係にありながら、その実、互いの目的の為に利用しあう関係だった。彼の事を内心快く思っていなかったようで、ガンダムファイト決勝戦の時には「政治屋」と罵倒する。
165行目: 166行目:  
:[[J]]では超人ぶりを彼女に「化物」と称された。
 
:[[J]]では超人ぶりを彼女に「化物」と称された。
 
;[[ムルタ・アズラエル]]
 
;[[ムルタ・アズラエル]]
:Jでは彼と手を組んでいる。丁度原作のウォンの立ち位置に当たる人物である。彼からは「イカレている」と評されているが、彼も充分イカレているような気がしないでもない……
+
:Jでは彼と手を組んでいる。丁度原作のウォンの立ち位置に当たる人物である。彼からは「イカレている」と評されているが、あちらも充分イカレているような気がしないでもない。
    
=== リアル系 ===
 
=== リアル系 ===
186行目: 187行目:  
==== その他のスーパー系 ====
 
==== その他のスーパー系 ====
 
;[[碇シンジ]]
 
;[[碇シンジ]]
:[[F]]にて生身で[[機械獣]]に応戦する東方不敗を、「かっこいい」と思っていた。
+
:[[F]]にて生身で[[機械獣]]に応戦する東方不敗を「かっこいい」と思っていた。
 
;[[惣流・アスカ・ラングレー]]
 
;[[惣流・アスカ・ラングレー]]
 
:シンジとは逆で、東方不敗を「非常識」だとした。
 
:シンジとは逆で、東方不敗を「非常識」だとした。
 
;[[衝撃のアルベルト]]
 
;[[衝撃のアルベルト]]
:様々な意味で似たもの同士。[[スーパーロボット大戦64|64]]では宿命の[[ライバル]]という設定で、彼と死闘を繰り広げる一幕も。今川ファン必見である。
+
:様々な意味で似たもの同士。[[スーパーロボット大戦64|64]]では宿命の[[ライバル]]という設定で、彼と死闘を繰り広げる一幕も。
 
;[[四ッ谷博士]]
 
;[[四ッ谷博士]]
 
:[[A]]では共に自然を愛する者同士、旧友という設定。
 
:[[A]]では共に自然を愛する者同士、旧友という設定。
318行目: 319行目:  
:[[64]]18話「シャッフルの名のもとに 」にて、ドモンとの会話を盗み聞きしているルーや甲児に皮肉を溢した後にドモンへ向けた台詞。この時の師匠はドモンを体良く利用する気満々であったが、形はどうあれ、ドモンには自身を気遣ってくれる仲間が出来ている事を諭す気持ちは本物だろう。
 
:[[64]]18話「シャッフルの名のもとに 」にて、ドモンとの会話を盗み聞きしているルーや甲児に皮肉を溢した後にドモンへ向けた台詞。この時の師匠はドモンを体良く利用する気満々であったが、形はどうあれ、ドモンには自身を気遣ってくれる仲間が出来ている事を諭す気持ちは本物だろう。
 
;「そうだ、この地球に人類などは不要なのだ!」<br/>「何がナチュラルよ! 何がコーディネイターよ!」<br/>「下らぬ人類同士の争いが、この地球に何をもたらした!」
 
;「そうだ、この地球に人類などは不要なのだ!」<br/>「何がナチュラルよ! 何がコーディネイターよ!」<br/>「下らぬ人類同士の争いが、この地球に何をもたらした!」
:CCでのイベント「デビルガンダム復活」にて。地球を愛する彼からしてみれば人類同士の戦争が余りにも愚かしく見えただろう。その言葉に刹那とキラは何も言い返すことができなかった。
+
:CCでのイベント「デビルガンダム復活」にて。地球を愛する彼からしてみれば人類同士の戦争が余りにも愚かしく見えただろう。その言葉に[[刹那・F・セイエイ|刹那]]と[[キラ・ヤマト|キラ]]は何も言い返すことができなかった。
    
== 搭乗機体 ==
 
== 搭乗機体 ==
332行目: 333行目:  
== 元ネタ ==
 
== 元ネタ ==
 
中国の武侠小説作家である金庸の代表作『笑傲江湖』に出てくる去勢し女装した怪人・東方不敗が元ネタ。より正確には、『笑傲江湖』を映画化した『スウォーズマン』に今川監督が影響を受けて東方不敗マスター・アジアが生まれたとされている。『スウォーズマン』の東方不敗も荒唐無稽な武術を使う超人として描かれているが、マスター・アジアとは違って見た目は「妙齢の美女」である。
 
中国の武侠小説作家である金庸の代表作『笑傲江湖』に出てくる去勢し女装した怪人・東方不敗が元ネタ。より正確には、『笑傲江湖』を映画化した『スウォーズマン』に今川監督が影響を受けて東方不敗マスター・アジアが生まれたとされている。『スウォーズマン』の東方不敗も荒唐無稽な武術を使う超人として描かれているが、マスター・アジアとは違って見た目は「妙齢の美女」である。
<!-- == 商品情報 == -->
  −
<!-- <amazon>ASIN</amazon> -->
  −
<!-- == 話題まとめ == -->
  −
<!-- *[[namazu:東方不敗マスター・アジア]] (全文検索結果) -->
  −
<!-- *[[namazu:東方不敗]] (全文検索結果) -->
  −
<!-- *[[namazu:マスターアジア]] (全文検索結果) -->
  −
<!-- *[[namazu:マスター・アジア]] (全文検索結果) -->
  −
<!-- *[[namazu:シュウジ・クロス]] (全文検索結果) -->
  −
<!-- *[[namazu:ダグ星人]] (全文検索結果) -->
  −
<!-- == 資料リンク == -->
  −
<!-- *[[一覧:東方不敗マスター・アジア]] -->
  −
<!-- *[[一覧:東方不敗]] -->
  −
<!-- *[[一覧:マスターアジア]] -->
  −
<!-- *[[一覧:マスター・アジア]] -->
  −
<!-- *[[一覧:シュウジ・クロス]] -->
  −
<!-- *[[一覧:ダグ星人]] -->
  −
<!-- == リンク == -->
  −
   
{{DEFAULTSORT:とうほうふはい ますたあ あしあ}}
 
{{DEFAULTSORT:とうほうふはい ますたあ あしあ}}
 
[[category:登場人物た行]]
 
[[category:登場人物た行]]
5,094

回編集

案内メニュー