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| *キャラクターデザイン:大籠之仁 | | *キャラクターデザイン:大籠之仁 |
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− | 東京の研究学園都市の陣代高校に転校してきた少年。[[ADW]]の出身で、帰国子女で戦闘時には英語の熟語を多用する。 | + | 東京の研究学園都市の陣代高校に転校してきた少年。[[ADW]]出身の帰国子女で、戦闘時には英語の熟語を多用する。 |
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| 偶然、遭遇した人型機動兵器「[[ジェニオン]]」に搭乗する事になり、その事件を契機に並行世界間で活動する企業「[[DEMコーポレーション]]」のエージェントロボ「AG」の依頼を受け、自らの目的のために同機のテストパイロットとなる。 | | 偶然、遭遇した人型機動兵器「[[ジェニオン]]」に搭乗する事になり、その事件を契機に並行世界間で活動する企業「[[DEMコーポレーション]]」のエージェントロボ「AG」の依頼を受け、自らの目的のために同機のテストパイロットとなる。 |
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| ===人物=== | | ===人物=== |
| 無愛想でクールな雰囲気をまとっており、自らの目的の遂行のためなら全てを捨てる覚悟を秘めている。それなりに周囲とコミュニケーションを取る事は出来る為「人嫌い」というわけではないが、心の奥底では他人と距離を置いている。<br/> | | 無愛想でクールな雰囲気をまとっており、自らの目的の遂行のためなら全てを捨てる覚悟を秘めている。それなりに周囲とコミュニケーションを取る事は出来る為「人嫌い」というわけではないが、心の奥底では他人と距離を置いている。<br/> |
− | 周囲から見た彼の人物像を言えば「ムッツリで自分が興味のあること以外は何も考えておらず、シャイで不器用で口下手で時々空気が読めていない」と言うべきか。内面では熱い激情も秘めており、特に人の命に関わる場面で顕著であり、人の命を弄ぶタイプの敵には闘争心を隠そうともしない。
| + | 周囲から見た彼の人物像を言えば「ムッツリで自分が興味のあること以外は何も考えておらず、シャイで不器用で口下手で時々空気が読めていない(談:スズネ)」とのこと。内面では熱い激情も秘めており、特に人の命に関わる場面で顕著であり、人の命を弄ぶタイプの敵には闘争心を隠そうともしない。 |
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− | 退役軍人であった父より教わったジークンドーを扱い、本物の兵士である[[相良宗介|宗介]]を相手に互角に渡り合えるほどの実力の持ち主。他にもトラップの敷設や野草の知識といったサバイバル技能に長けており、特にトラップに関しては、宗介に感付かれない程の腕前を持ち、16歳の誕生日の時には最強のディメンションビーストであるディメンショングリズリーを仕留めたことがある(このため最強のビーストハンター「Gハンター」の称号を持つ)。<br>さらに後述のブースト能力もあり、'''生身での戦闘能力はスパロボシリーズ歴代の主人公の中でも間違いなく上位には食い込む'''(尤も[[ハーケン・ブロウニング|ムゲ]][[アレディ・ナアシュ|フロ勢]]や[[ラミア・ラヴレス|人造人間]]を除外したとしても、[[アクセル・アルマー|ヒビキ以上に]][[ゼンガー・ゾンボルト|トンデモな]][[セレーナ・レシタール|連中がいる]]のが恐ろしいところだが)。 | + | 退役軍人であった父より教わったジークンドーを扱い、本物の兵士である[[相良宗介|宗介]]や歴戦のベテランであるプリベンターの5人を相手に互角に渡り合えるほどの実力の持ち主。他にもトラップの敷設や野草の知識といったサバイバル技能に長けており、特にトラップに関しては宗介に感付かれない程の腕前を持ち、16歳の誕生日の時には最強のディメンションビーストであるディメンショングリズリーを仕留めたことがある(このため最強のビーストハンター「Gハンター」の称号を持つ)。<br>さらに後述のブースト能力もあり、'''生身での戦闘能力はスパロボシリーズ歴代の主人公の中でも間違いなく上位には食い込む'''(尤も[[ハーケン・ブロウニング|ムゲ]][[アレディ・ナアシュ|フロ勢]]や[[ラミア・ラヴレス|人造人間]]を除外したとしても、[[アクセル・アルマー|ヒビキ以上に]][[ゼンガー・ゾンボルト|トンデモな]][[セレーナ・レシタール|連中がいる]]のが恐ろしいところだが)。 |
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− | 反面、機動兵器に乗る経験が無かったためにパイロットとしての腕前は(物語の開始時点では)高いものとは言い難く、周囲の人間や[[FB隊員]]との実力差に愕然としている。本編中は目的を果たすため必死の努力を惜しまず訓練に励むものの、天才肌と言うわけではなく、後から参加する民間人出身パイロットにシミュレータ結果で後れを取ることもあるが、着実に腕前を上げていく。また妙な厄介事に巻き込まれることが多く、ジョニーによってエイーダ派に傾きかけるほどまで洗脳されかけるなど、このようなエピソードに事欠かない。 | + | 反面、機動兵器に乗る経験が無かったためにパイロットとしての腕前は(物語の開始時点では)高いものとは言い難く、周囲の人間や[[FB隊員]]との実力差に愕然としている。本編中は目的を果たすため必死の努力を惜しまず訓練に励むものの、天才肌と言うわけではなく、後から参加する民間人出身パイロットにシミュレータ結果で後れを取ることもあるが、着実に腕前を上げていく。ただ、その伸び率は、ニュータイプであり以前から訓練をしていたバナージと同等という高いもので、素質の高さをうかがわせる。 |
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− | 前述の通り、基本冷静な性格であるが年相応の青少年であるため、涼音がジェニオンに乗った際に露出度の高いパイロットスーツを着ていたのを目の当たりにした時には頭を抱えたり、ヒイロが「負けたらかなめが大変なことになる(意訳)」と聞いた際は'''あらぬ方向に想像してしまい'''涼音に怒られる一幕があった。 | + | また妙な厄介事に巻き込まれることが多く、覗きに向かうクルツたちに丸め込まれて何も知らないまま協力する、ジョニーによってエイーダ派に傾きかけるほどまで洗脳されかけるなど、このようなエピソードに事欠かない。 |
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| + | 前述の通り、基本冷静な性格であるが年相応の青少年であるため、涼音がジェニオンに乗った際に露出度の高いパイロットスーツを着ていたのを目の当たりにした時には頭を抱えたり、ヒイロが「負けたらかなめが大変なことになる(意訳)」と聞いた際は'''あらぬ方向に想像してしまい'''スズネに怒られる一幕があった。 |
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| オカルトへの造詣が深く、[[ミスリル]]の[[トゥアハー・デ・ダナン]]の名前を聞き名称の引用元をすぐに言い当てた他、[[ブロッケン伯爵]]をデュラハンと例えるなどその知識は豊富(後述の経歴にもある「テンシ」を探す過程で身につけたものであり、根っからのオカルトマニアというわけではない)。[[UN]]の匿名掲示板(オカルトフォーラム)にも時折書き込みをしており、その際のハンドルネームは「ナイト」。なお、このHNは姉が考案したもの。 | | オカルトへの造詣が深く、[[ミスリル]]の[[トゥアハー・デ・ダナン]]の名前を聞き名称の引用元をすぐに言い当てた他、[[ブロッケン伯爵]]をデュラハンと例えるなどその知識は豊富(後述の経歴にもある「テンシ」を探す過程で身につけたものであり、根っからのオカルトマニアというわけではない)。[[UN]]の匿名掲示板(オカルトフォーラム)にも時折書き込みをしており、その際のハンドルネームは「ナイト」。なお、このHNは姉が考案したもの。 |
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| また、ボランティア部に対しては結構な愛着を持っており、ルート分岐でマクロス勢がいない場合「アルトがいない間は俺が部を守る」と公言しているほか、主な活動内容であるゴミ拾いに合わせて常に軍手とビニール袋を持ち歩いている(中盤以降は半ば趣味と化している模様)。 | | また、ボランティア部に対しては結構な愛着を持っており、ルート分岐でマクロス勢がいない場合「アルトがいない間は俺が部を守る」と公言しているほか、主な活動内容であるゴミ拾いに合わせて常に軍手とビニール袋を持ち歩いている(中盤以降は半ば趣味と化している模様)。 |
| + | |
| + | 学生生活では主に宗介のフォローが仕事だが、実は彼に乗っかって一緒に暴走することが多い。 |
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| === 経歴 === | | === 経歴 === |
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| その結果、ガドライトとの最後の激突において、感情のバランスを崩しスフィアの制御を失ったガドライトから、搭乗機の類似による収斂進化現象もあいまって直接「いがみ合う双子」を奪取、新たなスフィア・リアクターとなった。リアクターである以上反作用は避けられないのだが、ガドライトによって既に「いがみ合う双子」は覚醒状態であるため、この先どうなるのかは不透明。 | | その結果、ガドライトとの最後の激突において、感情のバランスを崩しスフィアの制御を失ったガドライトから、搭乗機の類似による収斂進化現象もあいまって直接「いがみ合う双子」を奪取、新たなスフィア・リアクターとなった。リアクターである以上反作用は避けられないのだが、ガドライトによって既に「いがみ合う双子」は覚醒状態であるため、この先どうなるのかは不透明。 |
| + | |
| + | また、父と姉については仇討ちのためか何かと口に出すが、一方で事故死したとされる母親のことは'''劇中全く口にしていない'''。ジェフリーはヒビキの戦う姿勢に疑問を抱いた際、この母親の死についての資料を見ようとしており、またガドライトも死に際に彼女について言及していることから、母の死にも何らかの背景があると考えられている。 |
| + | |
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| === ブーストアップ能力 === | | === ブーストアップ能力 === |
| テンシとの邂逅の影響なのか、ジェニオンの影響なのかは不明だが、そのほかに「ブーストアップ」という特殊能力を持っている。これは、身体能力・思考速度などを10秒前後の間10倍以上に跳ね上げて行動するというもので、使用後にはヒビキの体に大きな疲労として負荷がかかり、ジェニオンの転送も回復までは不可能(その割には甲児やAGへの威嚇など、どうでもいいタイミングで使っていることがある)。この「ブーストアップ」は任意発動のほか、ジェニオン・ガイの初起動時、「いがみ合う双子」を奪い取った際など、TS-DEMONの起動や「いがみ合う双子」の発動と同じ「相反する二つの感情の衝突」を感知すると勝手に発動するらしい。また、[[不動ZEN]]はこれを「呪い」と評しているが、同時にどう使うのかはヒビキ次第だとも述べている。 | | テンシとの邂逅の影響なのか、ジェニオンの影響なのかは不明だが、そのほかに「ブーストアップ」という特殊能力を持っている。これは、身体能力・思考速度などを10秒前後の間10倍以上に跳ね上げて行動するというもので、使用後にはヒビキの体に大きな疲労として負荷がかかり、ジェニオンの転送も回復までは不可能(その割には甲児やAGへの威嚇など、どうでもいいタイミングで使っていることがある)。この「ブーストアップ」は任意発動のほか、ジェニオン・ガイの初起動時、「いがみ合う双子」を奪い取った際など、TS-DEMONの起動や「いがみ合う双子」の発動と同じ「相反する二つの感情の衝突」を感知すると勝手に発動するらしい。また、[[不動ZEN]]はこれを「呪い」と評しているが、同時にどう使うのかはヒビキ次第だとも述べている。 |
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− | ガドライトの最期の言葉からすると、どうやら母の死にも何かしらの背景があるようだが詳細は不明。
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| == 登場作品と役柄 == | | == 登場作品と役柄 == |
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| :デフォルト(ふたご座のB型)の精神コマンド。反撃重視のスピード型。 | | :デフォルト(ふたご座のB型)の精神コマンド。反撃重視のスピード型。 |
| === [[特殊技能]] === | | === [[特殊技能]] === |
− | 意外にもサポートに長けた構成。デフォルトでは完全回避型のコマンドを持たないので、精神耐性は残しておくと保険になる。意外と当たりやすいので見切りがあると大分マシになる。事故を防ぐなら[[ハーフカット]]も欲しい。
| + | 意外にもサポートに長けた構成。ボス撃破のための援護役として使うと活躍できる。デフォルトでは完全回避型のコマンドを持たないので、精神耐性は残しておくと保険になる。意外と当たりやすいので見切りがあると大分マシになる。事故を防ぐなら[[ハーフカット]]も欲しい。 |
| ;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]] | | ;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]] |
| :[[援護攻撃]]Lv2、[[連携攻撃|サポートアタック]]、[[援護防御]]Lv1、[[精神耐性]] | | :[[援護攻撃]]Lv2、[[連携攻撃|サポートアタック]]、[[援護防御]]Lv1、[[精神耐性]] |
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| | | |
| == 人間関係 == | | == 人間関係 == |
− | ;家族 | + | ;父親、姉 |
− | :両親と姉が一人いたが、いずれも本編開始前に死別。父親は元[[ブリタニア・ユニオン]]のブラックベレーに所属していた軍人で、ジークンドーは彼譲り。「ナイト」のハンドルネームは姉からもらったもの。 | + | :いずれも本編開始前、再世戦争末期に“テンシ”の次元震で死別。父親は元[[ブリタニア・ユニオン]]のブラックベレーに所属していた軍人で、ジークンドーは彼譲り。「ナイト」のハンドルネームは姉からもらったもの。 |
− | :母については事故死した以外不明だが、なぜかガドライトが死に際に彼女のことを口にしている。これは何を意味するのか……? | + | ;母親 |
| + | :5歳の時に事故死したとされるが、ヒビキは彼女について戦いの中で何一つ言及していない。その一方ガドライトは彼女の死に背景があると思わせる言葉を残して死亡しており、謎の解明が待たれる。 |
| ;[[西条涼音]] | | ;[[西条涼音]] |
| :自らが通う学校の教師。教師と生徒としてだけでなく、共に戦うパートナーとして強い信頼関係にあるが、時折現れる彼女の別人格には戸惑っている。 | | :自らが通う学校の教師。教師と生徒としてだけでなく、共に戦うパートナーとして強い信頼関係にあるが、時折現れる彼女の別人格には戸惑っている。 |
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| :どうも尸空やガドライトと同じくサイデリアルに属する何者かであるらしい。ヒビキの悪夢での不気味な笑い声は、[[カオス・レムレース]]の武装「天獄」の演出中に聞こえる笑い声と同じものであるが…。 | | :どうも尸空やガドライトと同じくサイデリアルに属する何者かであるらしい。ヒビキの悪夢での不気味な笑い声は、[[カオス・レムレース]]の武装「天獄」の演出中に聞こえる笑い声と同じものであるが…。 |
| :なお、時獄篇ではエンジェル、レジストコード「天使」のかなめ、と関連する名前の人物が見事に世界観の根底にいる。 | | :なお、時獄篇ではエンジェル、レジストコード「天使」のかなめ、と関連する名前の人物が見事に世界観の根底にいる。 |
− | :天使とは神の御使いであり、Z世界における神とは太極である。即ち、血塗られた目を発生させるのはセカンドステージを超えて太極に近づいたスフィア・リアクター全般が対象である可能性もある。 | + | :天使とは神の御使いであり、Z世界における神とは太極である。即ち、血塗られた目を発生させるのはセカンド・ステージを超えて太極に近づいたスフィア・リアクター全般が対象である可能性もある。 |
| ;[[ガドライト・メオンサム]] | | ;[[ガドライト・メオンサム]] |
− | :仇と追う「テンシ」らしき男……だったが、後に違うことが判明。彼自身も「テンシ」は嫌っているらしい。なお、誤解の起点は彼自身が「ヒビキが探している男」と名乗ったため。 | + | :「いがみ合う双子」のリアクター。仇と追う「テンシ」らしき男……だったが、後に違うことが判明。彼自身も「テンシ」は嫌っているらしい。なお、誤解の起点は彼自身が「ヒビキが探している男」と名乗ったため。 |
− | :完全な八つ当たりで地球を滅ぼそうとするその姿勢に対しては怒りを通り越して軽蔑している。 | + | :完全な八つ当たりで地球を滅ぼそうとするその姿勢に対しては怒りを通り越して軽蔑している。最終的にはスフィアを奪い取り、その手で引導を渡した。 |
| ;[[アンナロッタ・ストールス]] | | ;[[アンナロッタ・ストールス]] |
| :戦乱を巻き起こし、生身の仲間達を襲った事から卑怯者の指揮官と敵意を露わにする。加えてその言い訳があまりに幼稚だったために火に油を注いだ。 | | :戦乱を巻き起こし、生身の仲間達を襲った事から卑怯者の指揮官と敵意を露わにする。加えてその言い訳があまりに幼稚だったために火に油を注いだ。 |
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| :随所でヒビキに力を貸す謎の青年。ヒビキ同様「テンシ」を追う人物で、クロノの改革派を率いている。最終的にはガドライトを倒すべく自ら犠牲となって死亡し、結局ヒビキとの関連は謎のまま。謎の真相は天獄篇に託された。 | | :随所でヒビキに力を貸す謎の青年。ヒビキ同様「テンシ」を追う人物で、クロノの改革派を率いている。最終的にはガドライトを倒すべく自ら犠牲となって死亡し、結局ヒビキとの関連は謎のまま。謎の真相は天獄篇に託された。 |
| ;[[尸空]] | | ;[[尸空]] |
− | :謎の組織「[[サイデリアル]]」に属するスフィア・リアクター。リアクターとなったヒビキを見て「俺達(サイデリアル)に迎えるには早い」と評したが……? | + | :謎の組織「[[サイデリアル]]」に属する「沈黙の巨蟹」のスフィア・リアクター。リアクターとなったヒビキを見て「俺達(サイデリアル)に迎えるには早い」と評したが……? |
| | | |
| == 版権作品との人間関係 == | | == 版権作品との人間関係 == |
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| ;「出力マキシマム!」<BR/>「徹底的にやる……!」<BR/>「うおおおおおっ!!」<BR/>「これで終わらせるっ!!」<BR/>「この力なら……何が相手でもやれる!」 | | ;「出力マキシマム!」<BR/>「徹底的にやる……!」<BR/>「うおおおおおっ!!」<BR/>「これで終わらせるっ!!」<BR/>「この力なら……何が相手でもやれる!」 |
| :ストームブリンガー使用時。実は15話以前とそれ以降では微妙に調子が違い、後者のほうが気合が入っている(スズネの返しもこのタイミングで変わる)。 | | :ストームブリンガー使用時。実は15話以前とそれ以降では微妙に調子が違い、後者のほうが気合が入っている(スズネの返しもこのタイミングで変わる)。 |
− | ;「全ての決着をつけるぞ、ガドライト!」<br />「俺の中から何かがあふれ出る!」<br />「これがジェニオンの新しい力!」<br />「ガドライトォォォ!!」<BR/>「地獄に落ちろぉぉぉぉぉッ!!!」<br />「うおおおおおおおッ!!」 | + | ;ヒビキ「全ての決着をつけるぞ、ガドライト!」<br />「俺の中から何かがあふれ出る!」<br />「これがジェニオンの新しい力!」<BR/>スズネ「これがスフィアの力…!」<br />ヒビキ「ガドライトォォォ!!」<BR/>「地獄に落ちろぉぉぉッ!!!」<br />「うおおおおおおおッ!!」 |
| :イベント戦闘台詞。絶望の中でもなお消えぬ抗う意志は、ジェミニアから「いがみ合う双子」を奪い取り、新たな主のもとへその力を届ける。開放された双子の片割れ、ジェニオン・ガイの真の力はジェミニアを完膚なきまでに粉砕した。 | | :イベント戦闘台詞。絶望の中でもなお消えぬ抗う意志は、ジェミニアから「いがみ合う双子」を奪い取り、新たな主のもとへその力を届ける。開放された双子の片割れ、ジェニオン・ガイの真の力はジェミニアを完膚なきまでに粉砕した。 |
− | ;「いがみ合う双子のスフィア……使いこなしてみせる!」 | + | ;「いがみ合う双子のスフィア……使いこなしてみせる!」<BR/>「スフィア! 俺に応えろ!」 |
− | :ニーベルング・アナイレーション使用時の台詞の一つ。帰国子女という設定ゆえか「スフィア」のイントネーションが若干異なる(「ス」にアクセントが来る)。 | + | :ニーベルング・アナイレーション使用時の台詞の一つ。クロウやセツコとは「スフィア」のイントネーションが若干異なり、「ス」にアクセントが来る。なお、これはガドライトとスズネも同じ。 |
| === インターミッション === | | === インターミッション === |
| ;「!」<BR/>「 何なんだ、ここは……俺は時空震動に巻き込まれたのか……!?」<br/>「俺は……ここで死ぬのか……何も知らずに、何もできずに……」<br />「嫌だ! 俺は……ッ!」 | | ;「!」<BR/>「 何なんだ、ここは……俺は時空震動に巻き込まれたのか……!?」<br/>「俺は……ここで死ぬのか……何も知らずに、何もできずに……」<br />「嫌だ! 俺は……ッ!」 |
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| :第4話での[[ブロッケン伯爵|ブロッケン]]との戦闘前会話。[[陣代高校]]の仲間達と[[西条涼音|スズネ先生]]を人質にとったブロッケンへの怒りが強く感じられる。 | | :第4話での[[ブロッケン伯爵|ブロッケン]]との戦闘前会話。[[陣代高校]]の仲間達と[[西条涼音|スズネ先生]]を人質にとったブロッケンへの怒りが強く感じられる。 |
| ;「まさか…相手は先生なんだぞ」<BR/>「ただ…似てるんだ…」<BR/>(姉さん…俺にナイトって名前をくれた姉さん…)<BR/>(…今度は守ってみせるよ。俺を信じてくれた人を…) | | ;「まさか…相手は先生なんだぞ」<BR/>「ただ…似てるんだ…」<BR/>(姉さん…俺にナイトって名前をくれた姉さん…)<BR/>(…今度は守ってみせるよ。俺を信じてくれた人を…) |
− | :「教師とパートナー」クリア時。 | + | :「教師とパートナー」クリア時。ハンドルネームは姉の考案らしい。 |
| ;「いや…気にしないでくれ」<br/>「…君のおせっかいのおかげで友達ができた…。それでチャラだ」 | | ;「いや…気にしないでくれ」<br/>「…君のおせっかいのおかげで友達ができた…。それでチャラだ」 |
| :第8話にてかなめから今まで宗介関係で当り散らして悪かったと謝られた際に。この前話で宗介に「護衛任務後も陣代高校に残る気はないか?」と聞いていたあたり、既に気心の知れた友人になっていた模様。 | | :第8話にてかなめから今まで宗介関係で当り散らして悪かったと謝られた際に。この前話で宗介に「護衛任務後も陣代高校に残る気はないか?」と聞いていたあたり、既に気心の知れた友人になっていた模様。 |
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| :第9話「悲しみのビーストマン」にて、[[ぽに男]]に関する話題をして。これはオカルトフォーラムから調べた情報なのだが、今までは自分から話題に振らなかったため周囲を驚かせた。 | | :第9話「悲しみのビーストマン」にて、[[ぽに男]]に関する話題をして。これはオカルトフォーラムから調べた情報なのだが、今までは自分から話題に振らなかったため周囲を驚かせた。 |
| :その直後、同じくオカルトフォーラムを見た涼音からその話題を振ろうとすると'''あからさまに話題を流した'''。 | | :その直後、同じくオカルトフォーラムを見た涼音からその話題を振ろうとすると'''あからさまに話題を流した'''。 |
− | ;「C.C.の言っていた終末予言は、時間の流れを獣の時代、水の時代、風の時代、火の時代、太陽の時代に分けたマヤ暦が……」<br/>「太陽の時代の終わりと共に途絶えていることから、人類の終焉を予言したとされているものだ」 | + | ;「[[C.C.]]の言っていた終末予言は、時間の流れを獣の時代、水の時代、風の時代、火の時代、太陽の時代に分けたマヤ暦が……」<br/>「太陽の時代の終わりと共に途絶えていることから、人類の終焉を予言したとされているものだ」 |
− | :ミスリルルート第13話「マーティアル」にて、マヤ文明のカレンダーについて。2014年現在では過去の話となっているが、実は'''Zシリーズの世界観の根底にかかわる超重要発言である'''。ちなみに3話エンドデモのオカルトフォーラムにはこの話題を書き込んだ者がいるが、'''そいつのハンドルネームはよりによって「黒のカリスマ」である'''。 | + | :ミスリルルート第13話「マーティアル」にて、マヤ文明のカレンダーについて。2014年現在では過去の話となっているが、実は'''Zシリーズの世界観の根底にかかわる超重要発言である'''。ちなみに3話エンドデモのオカルトフォーラムにはこの話題を書き込んだ者がいるが、'''そいつのハンドルネームはよりにもよって「[[黒のカリスマ]]」である'''。 |
| ;「逆に聞く! お前は正しいのか!」<br />「罪もない人達を犠牲にするような奴等と一緒にいるお前は正しいのか!」 | | ;「逆に聞く! お前は正しいのか!」<br />「罪もない人達を犠牲にするような奴等と一緒にいるお前は正しいのか!」 |
| :宇宙ルート第13話「戦乱のプレリュード」にて、原作通りに「貴様らは正しいのか!?」とヒイロ達に問い詰める五飛に対して、ヒビキが返した反論。 | | :宇宙ルート第13話「戦乱のプレリュード」にて、原作通りに「貴様らは正しいのか!?」とヒイロ達に問い詰める五飛に対して、ヒビキが返した反論。 |
| ;「こんなところで死んでたまるかぁっ!!」 | | ;「こんなところで死んでたまるかぁっ!!」 |
| :14話にてアンナロッタに追い詰められて。葛藤する意識の狭間に流れるのは断片的な言葉の羅列、続けて湧き上がるは運命に抗う意思。それに応えるように、青き双子の片割れは真の姿を見せる……。 | | :14話にてアンナロッタに追い詰められて。葛藤する意識の狭間に流れるのは断片的な言葉の羅列、続けて湧き上がるは運命に抗う意思。それに応えるように、青き双子の片割れは真の姿を見せる……。 |
− | :なお、この時流れた言葉は「父さん」「母さん」など家族にかかわるものが前半、後半に「時空震動」「テンシ」「降臨」など。そのほか「涙」「絶叫」「希望」「絶望」「禁忌」「ナイト」。 | + | :なお、この時流れた言葉は「父さん」「母さん」「姉さん」など家族にかかわるものが前半、後半に「時空震動」「テンシ」「降臨」など。そのほか「涙」「絶叫」「希望」「絶望」「禁忌」「ナイト」。 |
| ;「……本当のことは何もわかっていない……」<br />「俺も、あのシンヤも、ミサコも、呪われているんだと思う……」<br />「あれは再世戦争も終わりに近い頃だった……その頃、俺は父さんと姉さんと共にロッキー山脈で暮らしていた」<br />「ある日の夜、それは起こった……異様な耳鳴りを聞いた俺達は家の外に出た」<br />「その瞬間、発生した次元震に父さんと姉さんは……」<br />「次に俺が目を覚ましたのは病院のベッドの上だった」<br />「俺の中には父さんと姉さんの最期の声が今も残っている。そして、おぼろげながら奴の姿も」 | | ;「……本当のことは何もわかっていない……」<br />「俺も、あのシンヤも、ミサコも、呪われているんだと思う……」<br />「あれは再世戦争も終わりに近い頃だった……その頃、俺は父さんと姉さんと共にロッキー山脈で暮らしていた」<br />「ある日の夜、それは起こった……異様な耳鳴りを聞いた俺達は家の外に出た」<br />「その瞬間、発生した次元震に父さんと姉さんは……」<br />「次に俺が目を覚ましたのは病院のベッドの上だった」<br />「俺の中には父さんと姉さんの最期の声が今も残っている。そして、おぼろげながら奴の姿も」 |
| :時獄篇14話「光と闇の狭間」で語った過去。家族を失ったその日、ヒビキが見たものは……。 | | :時獄篇14話「光と闇の狭間」で語った過去。家族を失ったその日、ヒビキが見たものは……。 |
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| ;「動け、ジェニオン! 動け! あと一撃なんだ!」<BR/>「アドヴェントが俺にチャンスをくれたんだ! 動けぇぇぇぇっ!!!」<BR/>「うああああああああああッ!!」 | | ;「動け、ジェニオン! 動け! あと一撃なんだ!」<BR/>「アドヴェントが俺にチャンスをくれたんだ! 動けぇぇぇぇっ!!!」<BR/>「うああああああああああッ!!」 |
| :命と引き換えに道を切り開いたアドヴェントの死に激昂し、ガドライトに襲い掛かるもジェニオンの動力は既に限界を迎えていた。ガドライトをまたも取り逃がすという絶望に抗うかのように絶叫したその瞬間、発動したブーストアップの光と共に、眼前の機体に力を与えていた双子座のスフィアが応え……。 | | :命と引き換えに道を切り開いたアドヴェントの死に激昂し、ガドライトに襲い掛かるもジェニオンの動力は既に限界を迎えていた。ガドライトをまたも取り逃がすという絶望に抗うかのように絶叫したその瞬間、発動したブーストアップの光と共に、眼前の機体に力を与えていた双子座のスフィアが応え……。 |
| + | ;ガドライト「俺のスフィアが!」<BR/>ヒビキ「ガドライトォォォォッ!!」 |
| + | :絶望と希望……折れることも相並ぶこともない二つの意志。それに従って新たな主を得た双子座のスフィアは、力尽きたはずのジェニオン・ガイを再起動させ、その力がかつての器に襲い掛かる。 |
| ;(ありがとう、アドヴェント……あなたのくれた希望……俺は必ず使いこなしてみせる)<BR/>(そして、ガドライト……お前の残した絶望に俺は屈しはしない……)<br/>(俺は絶望と希望の狭間で戦う。このジェニオンで……) | | ;(ありがとう、アドヴェント……あなたのくれた希望……俺は必ず使いこなしてみせる)<BR/>(そして、ガドライト……お前の残した絶望に俺は屈しはしない……)<br/>(俺は絶望と希望の狭間で戦う。このジェニオンで……) |
| :58話をしめくくるモノローグ。アドヴェントの残した未来を切り開く希望と、ガドライトの残した未来への絶望……その狭間に立ち、戦い続ける決意を新たにする。その手に振るう剣・ジェニオンに宿るは、「呪い」と称された無限の力、「いがみ合う双子」のスフィア……。 | | :58話をしめくくるモノローグ。アドヴェントの残した未来を切り開く希望と、ガドライトの残した未来への絶望……その狭間に立ち、戦い続ける決意を新たにする。その手に振るう剣・ジェニオンに宿るは、「呪い」と称された無限の力、「いがみ合う双子」のスフィア……。 |
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| :同じく59話。上の台詞の後、スズネにメガネの話を切り出されたことで日常の尊さを気付かされ、必ず生きて戻り、日常へと帰ることを誓う。 | | :同じく59話。上の台詞の後、スズネにメガネの話を切り出されたことで日常の尊さを気付かされ、必ず生きて戻り、日常へと帰ることを誓う。 |
| ;AG「と、ほんわかムードですが、本当は疑ってるんでしょ、ヒビキさん?」<BR/>「あのガドライトが、本当にご家族の仇のテンシだったのか、って」<BR/>ヒビキ「それは……」<BR/>「ぐッ!?」 | | ;AG「と、ほんわかムードですが、本当は疑ってるんでしょ、ヒビキさん?」<BR/>「あのガドライトが、本当にご家族の仇のテンシだったのか、って」<BR/>ヒビキ「それは……」<BR/>「ぐッ!?」 |
− | :エピローグのシナリオデモにて。ボランティア部が留年回避のために一致団結する中、スズネとAGと会話していたヒビキは、ガドライトが本当に“テンシ”だったのかを怪しむ。が、その時脳裏に音が響き、悪寒と共に左目を染め上げたのは「血塗られた目」……。 | + | :エピローグのシナリオデモにて。ボランティア部が留年回避のために一致団結する中、スズネとAGと会話していたヒビキは、ガドライトが本当に“テンシ”だったのかを訝しむ。が、その時脳裏に何かの音が響き、悪寒と共に左目を染め上げたのは「血塗られた目」……。 |
| ;(何だ、これは…? 初めてジェミニスと遭遇した時と同じだ……)<BR/>(まだガドライトは生きているのか? それとも……) | | ;(何だ、これは…? 初めてジェミニスと遭遇した時と同じだ……)<BR/>(まだガドライトは生きているのか? それとも……) |
| :出撃直後。この時ヒビキを襲った感覚は、中盤から終盤のステージでガドライトの接近に伴って発現したものとは異なり、14話「光と闇の狭間」でジェミニスと遭遇した時のそれだったらしい。結局、これは尸空の接近を感じたゆえのものだったのだが、この意味は……。 | | :出撃直後。この時ヒビキを襲った感覚は、中盤から終盤のステージでガドライトの接近に伴って発現したものとは異なり、14話「光と闇の狭間」でジェミニスと遭遇した時のそれだったらしい。結局、これは尸空の接近を感じたゆえのものだったのだが、この意味は……。 |
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| :ボーナスシナリオ「エクストリーム・バトル」より。文章だけでは至極真面目に見えるが、自分達に高難易度シミュレーターを無理やりプレイさせた上、調子に乗ってシミュレーター用のおふざけシステムを提案したAGに対し静かにキレた際の台詞である。キリコからアーマーマグナムまで借りて「殺る」気満々である。 | | :ボーナスシナリオ「エクストリーム・バトル」より。文章だけでは至極真面目に見えるが、自分達に高難易度シミュレーターを無理やりプレイさせた上、調子に乗ってシミュレーター用のおふざけシステムを提案したAGに対し静かにキレた際の台詞である。キリコからアーマーマグナムまで借りて「殺る」気満々である。 |
| ;「マジ怖い…」 | | ;「マジ怖い…」 |
− | :ボーナスシナリオ「強き事は美しき哉」より、ミスコン(この場合ミス・コンバット)中[[テレサ・テスタロッサ|テッサ]]目当てに乱入したがいないと知ると掌を返して帰ろうとしたFB隊員相手に殺る気マンマンで人格が豹変した涼音の発言を受けて。 | + | :ボーナスシナリオ「強き事は美しき哉」より、ミスコン(ミス・コンバット)中に[[テレサ・テスタロッサ|テッサ]]目当てに乱入したが、いないと知るや掌を返して帰ろうとしたFB隊員相手に殺る気マンマンで人格が豹変した涼音の発言を受けて。 |
| :この後[[ファ・ユイリィ|ファ]]がメインの時に戦闘開始すると、目も死んで諦めきった表情を見せている。…[[クロウ・ブルースト|彼]]が見たら[[貧乏クジ同盟|あのグループ]]に引きずり込みそうでならない。 | | :この後[[ファ・ユイリィ|ファ]]がメインの時に戦闘開始すると、目も死んで諦めきった表情を見せている。…[[クロウ・ブルースト|彼]]が見たら[[貧乏クジ同盟|あのグループ]]に引きずり込みそうでならない。 |
| ;宗介「問題ない」<BR/>ヒビキ「いや、むしろ願ってもない任務だ」 | | ;宗介「問題ない」<BR/>ヒビキ「いや、むしろ願ってもない任務だ」 |
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| ;カイエン「これで俺たちに対する誤解が解ければいいんだがな」<BR/>ヒビキ「もはやそんなことはどうでもいい」<BR/>宗介「ゴミを拾うという行動こそが、俺達にとってもっとも重要な任務だ」 | | ;カイエン「これで俺たちに対する誤解が解ければいいんだがな」<BR/>ヒビキ「もはやそんなことはどうでもいい」<BR/>宗介「ゴミを拾うという行動こそが、俺達にとってもっとも重要な任務だ」 |
| :戦闘マップ開始時。もはや手段と目的が逆転している。 | | :戦闘マップ開始時。もはや手段と目的が逆転している。 |
− | ;「ゴミ拾いの楽しさに目覚めた人間が増えた。それでいいじゃないですか」<BR/>「島も綺麗になったし、敵も撃退したし、Z-BLUEも世間に役に立つ部隊と認められた。オールOKな結果だ」 | + | ;ヒビキ「ゴミ拾いの楽しさに目覚めた人間が増えた。それでいいじゃないですか」<BR/>「島も綺麗になったし、敵も撃退したし、Z-BLUEも世間に役に立つ部隊と認められた。オールOKな結果だ」<BR/>宗介「つまり、問題ない」<BR/>アルト「大ありだ!!」 |
− | :エンドデモ。 | + | :エンドデモ。確かに結果オーライではあるが、陣代高校の迷物コンビは完全に主題を取り違えていた……。 |
| ;「そう言われると少し手持ち無沙汰だな」<BR/>「残念だ。せっかく軍手とビニール袋を用意してきたのに」<br/>「アルトが宇宙に行っている今、ボランティア部は俺が守る」<br/>「奉仕の心だ」 | | ;「そう言われると少し手持ち無沙汰だな」<BR/>「残念だ。せっかく軍手とビニール袋を用意してきたのに」<br/>「アルトが宇宙に行っている今、ボランティア部は俺が守る」<br/>「奉仕の心だ」 |
| :「温かな声」にて。筋金入りのようである。 | | :「温かな声」にて。筋金入りのようである。 |
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| == 余談 == | | == 余談 == |
| + | *時獄篇に登場した日本人のオリジナルキャラの中で、唯一名前の漢字が不明。普通に考えるなら「神代 響」辺りであろう。 |
| + | == 話題 == |
| *担当声優の村上龍氏と同名の小説家が存在するが、当然ながら同姓同名の別人である。[[スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE|公式ラジオ]]でも杉田智和氏が「小説家とは特に関係ない!」「小説家であんないい声しているはずがない」と発言している。 | | *担当声優の村上龍氏と同名の小説家が存在するが、当然ながら同姓同名の別人である。[[スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE|公式ラジオ]]でも杉田智和氏が「小説家とは特に関係ない!」「小説家であんないい声しているはずがない」と発言している。 |
| *村上氏は時獄篇発売当時は声優としては無名に近い状態だが、[[一般兵]]役でこれまでのスパロボに出演していた。 | | *村上氏は時獄篇発売当時は声優としては無名に近い状態だが、[[一般兵]]役でこれまでのスパロボに出演していた。 |