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1,924 バイト追加 、 2014年8月20日 (水) 23:38
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元々は何者かが作り上げたマキナの一機であり、死を認識するために殺し合い、生き残ってヒトマキナとなった者の一人。それらの中でこの機体は、マキナを使用する「主」としての立ち位置にある。通常のマキナに対するファクターに該当する、といえばいいだろう。
 
元々は何者かが作り上げたマキナの一機であり、死を認識するために殺し合い、生き残ってヒトマキナとなった者の一人。それらの中でこの機体は、マキナを使用する「主」としての立ち位置にある。通常のマキナに対するファクターに該当する、といえばいいだろう。
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ちなみに名称については21巻で真来梓が「デウス」と言及したのみ。また、一切会話するシーンがないため、人類に対して何を考えていたのかは今の所わかっていない。
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ちなみに名称については21巻で真来梓が「デウス」と言及し、22巻でリンカーンがこの名を使用した。また、一切会話するシーンがないため、人類に対して何を考えていたのかは今の所わかっていないが、リンカーンは浩一に対しヒトマキナの計画とそれに伴うこれまでの経緯を語った後、「デウスエクスマキナを殺してくれ」と言い残しており、「人類の敵」であることだけは確からしい。
    
==登場作品と操縦者==
 
==登場作品と操縦者==
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:ちなみに、戦場となる月内部に存在する東京らしき場所は、[[ショウ・ザマ]]がいた東京と同じだという。となると(少なくともショウがいた前の宇宙では)ショウがバーンと刺し違えた後に、城崎天児がナノマシンによる不死を生み出してしまい自滅スイッチで人類が絶滅したことになる。
 
:ちなみに、戦場となる月内部に存在する東京らしき場所は、[[ショウ・ザマ]]がいた東京と同じだという。となると(少なくともショウがいた前の宇宙では)ショウがバーンと刺し違えた後に、城崎天児がナノマシンによる不死を生み出してしまい自滅スイッチで人類が絶滅したことになる。
 
:本作においては、その名前は人の作り上げた、本来存在し得ない機械の神、即ち「エクストラ・デウス・マキナ」という意味を持ち、「[[鬼械神|デウス・マキナ]]」との関連があるとされている(奇しくも、マキナは「鬼」として語られることがある)。人造神ではない「本当の神」である[[ナイア|這い寄る混沌]]の事を知っているようなので、何かしら因縁はあるのは間違いない。九朗への特殊セリフなどを見る限りは当機が[[デモンベイン]]の'''「可能性」のひとつ'''(いわゆる「旧神」に近い存在)であるという解釈も可能かもしれない。
 
:本作においては、その名前は人の作り上げた、本来存在し得ない機械の神、即ち「エクストラ・デウス・マキナ」という意味を持ち、「[[鬼械神|デウス・マキナ]]」との関連があるとされている(奇しくも、マキナは「鬼」として語られることがある)。人造神ではない「本当の神」である[[ナイア|這い寄る混沌]]の事を知っているようなので、何かしら因縁はあるのは間違いない。九朗への特殊セリフなどを見る限りは当機が[[デモンベイン]]の'''「可能性」のひとつ'''(いわゆる「旧神」に近い存在)であるという解釈も可能かもしれない。
:実は原作漫画版では名前と姿がちらりと出ただけであり、戦闘能力は今回が初出。基本設定は原作者が監修しているため、今作におけるデウスエクスマキナの設定は原作漫画版の世界観にもある程度は準拠していると思われる。
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:実は、UXの発売当時の原作漫画版では名前と姿がちらりと出ただけであり、戦闘能力は今回が初出。基本設定は原作者が監修しているため、今作におけるデウスエクスマキナの設定は原作漫画版の世界観にもある程度は準拠していると思われる。
 
:戦闘ユニットとしてはHP回復L3、重装甲に底力が相まって異常なまでのタフさを誇り、オーバーライドで分身する上に2回行動までしてくる。おまけに登場時のイベントで自軍の気力がガタ落ちした状態で戦うハメになるため(HPを削れさえすれば気力アップイベントが起こる)、本作でも最強クラスに面倒な敵。ファクターがいないため自動回復がないのは幸い。合体後のカイザー・飛影組は気力の実数がそのまま、浩一は下がっても120前後なので、この面子+気迫持ちを起点に何とか規定値まで削り切りたい。
 
:戦闘ユニットとしてはHP回復L3、重装甲に底力が相まって異常なまでのタフさを誇り、オーバーライドで分身する上に2回行動までしてくる。おまけに登場時のイベントで自軍の気力がガタ落ちした状態で戦うハメになるため(HPを削れさえすれば気力アップイベントが起こる)、本作でも最強クラスに面倒な敵。ファクターがいないため自動回復がないのは幸い。合体後のカイザー・飛影組は気力の実数がそのまま、浩一は下がっても120前後なので、この面子+気迫持ちを起点に何とか規定値まで削り切りたい。
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;[[大場真来梓]]
 
;[[大場真来梓]]
 
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;エイブラハム・リンカーン
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:「やり直される」前の世界のアメリカ大統領を模したヒトマキナ。「正義の味方」となった浩一にデウスの破壊を託している。
    
== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
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;[[カリ・ユガ]]
 
;[[カリ・ユガ]]
 
:真の神たる彼女の存在も知っていた模様。戦闘台詞で散見される「敵」「これから現れるモノ」とはカリ・ユガを指している。
 
:真の神たる彼女の存在も知っていた模様。戦闘台詞で散見される「敵」「これから現れるモノ」とはカリ・ユガを指している。
<!--== 名台詞 ==-->
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== 名台詞 ==
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;「この時代を『敵』から守るためだ」
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:「鋼鉄の華」にて。UXではこれをアレンジした戦闘台詞が用意されている。
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;「ワタシの生まれた『未来』は長年にわたる人間たちの過ちが蓄積し 破滅的な世界であった」<BR/>「そのため 連邦政府により壮大なプロジェクトが発令されたのだ」<BR/>「それが 過去への移住だ」<BR/>「しかし 人道的観点からそれに反対する声も大きかった そのためワタシと[[早瀬浩一|R335]]が反対派により極秘裏に転送された」<BR/>「破滅的な未来を生み出した人間たちを救うか滅ぼすか判断し その答えを出せと」
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;「…………過去に戻るコトなど 何の解決にもならない………か」<BR/>「反対派の連中がお前を推薦してきた理由が漸くわかったよ R335」
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;マキナ「了解した 浩一! では 我々はこれから どうすればいい?」<BR/>浩一「大事なのは『どうすればいいか』じゃない どうしたいかだ!!」
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== スパロボシリーズにおける名台詞 ==
 
== スパロボシリーズにおける名台詞 ==
 
===アニメ版===
 
===アニメ版===
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;「目標の行動より前に、リアルタイムで転送」
 
;「目標の行動より前に、リアルタイムで転送」
 
:オーバーキル使用時。浩一や絵美が「目標の行動に合わせ」て転送するのに対し、こちらはその行動すら許さない。桁の違いが伺える。
 
:オーバーキル使用時。浩一や絵美が「目標の行動に合わせ」て転送するのに対し、こちらはその行動すら許さない。桁の違いが伺える。
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;「この地球を『敵』から守るために」<br/>「このままでは、破滅的な世界になってしまう……」
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:攻撃時および被弾時。「華」で浩一と対面した際の台詞が下敷き。
 
;「早瀬浩一…私はどうすればよかったのだ…」
 
;「早瀬浩一…私はどうすればよかったのだ…」
 
:浩一からの被弾(大破)時。「華」のマキナは「我々はこれからどうすればいい」との問いに「大事なのは自分がどうしたいか」だと返されているが、このデウスエクスマキナはその問いに答えてくれる「浩一」がいなかったのかも知れない……。
 
:浩一からの被弾(大破)時。「華」のマキナは「我々はこれからどうすればいい」との問いに「大事なのは自分がどうしたいか」だと返されているが、このデウスエクスマキナはその問いに答えてくれる「浩一」がいなかったのかも知れない……。
129行目: 141行目:  
:崩壊する「東京」にて、「マキナの神」は一人呟く。その脳裏を過ぎった姿は、人類滅亡などさせはしないと断言した「正義の味方」だった……。
 
:崩壊する「東京」にて、「マキナの神」は一人呟く。その脳裏を過ぎった姿は、人類滅亡などさせはしないと断言した「正義の味方」だった……。
 
:諸々含めて考えるに、このデウスエクスマキナは「華」のマキナの並行同位体であり、別のループで「浩一」と共に戦った記憶を持っていた可能性も高い。
 
:諸々含めて考えるに、このデウスエクスマキナは「華」のマキナの並行同位体であり、別のループで「浩一」と共に戦った記憶を持っていた可能性も高い。
<!--== 対決・名場面など ==
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<!--== 対決・名場面など ==-->
== 関連機体 ==-->
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== 関連機体 ==
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;[[ラインバレル]]
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:リデザイン機。
    
== 余談 ==
 
== 余談 ==
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