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− 演じている梁田清之氏だが、映画公開時の1990年は高音域を生かした二枚目キャラクターを演じることが多かったものの、収録当時の2000年代では低音を生かした演技にシフトしており、声質に大きな変化が見られる。ゲームをプレイした後で原作アニメをご覧になる際は注意されたし。ただし、同じように後年収録した[[リュウ・ドルク]]は当時に近い声域で演じているため、梁田氏が役作りの一環で演じ方を変えているという可能性もある。特に第2次αのザビーネはF91公開から10年後の『[[機動戦士クロスボーン・ガンダム]]』での参戦なので、低い声域で演じられた方が自然とも言えるだろう。
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− == 登場作品と役柄 ==
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編集の要約なし
以後の彼に貴族主義を掲げる颯爽とした面影はなく、皮肉にもザビーネ自身が言うところのゴミ…'''感情を制御出来ない人類'''に成り下がってしまった。[[ライバル]]たるキンケドゥとの対決では、ベラの心変わりの原因はキンケドゥにあると言い、恨みの心でキンケドゥに勝つ。しかし、キンケドゥは奇跡的に復活し、再び合間見えることに。結局、ザビーネはキンケドゥに敗れ、貴族主義に対する未練を残して戦場に散った。
以後の彼に貴族主義を掲げる颯爽とした面影はなく、皮肉にもザビーネ自身が言うところのゴミ…'''感情を制御出来ない人類'''に成り下がってしまった。[[ライバル]]たるキンケドゥとの対決では、ベラの心変わりの原因はキンケドゥにあると言い、恨みの心でキンケドゥに勝つ。しかし、キンケドゥは奇跡的に復活し、再び合間見えることに。結局、ザビーネはキンケドゥに敗れ、貴族主義に対する未練を残して戦場に散った。
=== スパロボシリーズでの扱い ===
== 登場作品と役柄 ==
作品によっては[[ニュータイプ]]扱いだったりする。『F91』ではセシリーの操縦技術を見てNTの存在を信じるようになるなど、彼自身がNTという描写はないが、『クロスボーン・ガンダム』ではトビアの考えていることを唐突にズバリ言い当てるシーンがある。
作品によっては[[ニュータイプ]]扱いだったりする。『F91』ではセシリーの操縦技術を見てNTの存在を信じるようになるなど、彼自身がNTという描写はないが、『クロスボーン・ガンダム』ではトビアの考えていることを唐突にズバリ言い当てるシーンがある。
=== 旧シリーズ ===
=== 旧シリーズ ===
:『クロスボーン・ガンダム』での彼の愛機。ショットランサーを装備していた。また[[木星]]に降り立ったときにキンケドゥが仲間の無事を確かめていたときはポーズをキメていた。
:『クロスボーン・ガンダム』での彼の愛機。ショットランサーを装備していた。また[[木星]]に降り立ったときにキンケドゥが仲間の無事を確かめていたときはポーズをキメていた。
;[[クロスボーン・ガンダムX2改]]
;[[クロスボーン・ガンダムX2改]]
:X2のコア・ファイターがトビアに奪還されたので、残った本体を木星帝国の技術で復元した機体。しかし、当時の木星帝国の技術ではX2を完全に復元する事はできず、コア・ファイターの脱出機能は失われ、出力こそ原型機と変わらないが、スラスターの部分も大型化してしまい、基本性能は低下しているが、狂ったザビーネの暴れっぷりからむしろこの状態の方が強く見えてしまう。ゲーム中でも明らかにX2より高い性能を誇っている。
:X2のコア・ファイターがトビアに奪還されたので、残った本体を木星帝国の技術で復元した機体。しかし、当時の木星帝国の技術ではX2を完全に復元する事はできず、基本性能は低下しているが、狂ったザビーネの暴れっぷりからむしろこの状態の方が強く見えてしまう。ゲーム中でも明らかにX2より高い性能を誇っている。
== 余談 ==
== 余談 ==
当初は[[ジュドー・アーシタ]]役で知られる矢尾一樹氏がザビーネを演じる予定であったが、急遽ザビーネ役を梁田氏が演じることになってしまい、矢尾氏もラジオ番組「青春ラジメデニア」にて「僕が演じる予定だったのに、知らないうちに収録が終わっていた」と語っている。<br />ちなみに、梁田氏はOVA「SDガンダム外伝」においてジュドーの愛機[[ΖΖガンダム]]をモデルにした闘士ダブルゼータ役を担当していた。
*当初は[[ジュドー・アーシタ]]役で知られる矢尾一樹氏がザビーネを演じる予定であったが、急遽ザビーネ役を梁田氏が演じることになってしまい、矢尾氏もラジオ番組「青春ラジメデニア」にて「僕が演じる予定だったのに、知らないうちに収録が終わっていた」と語っている。<br />ちなみに、梁田氏はOVA「SDガンダム外伝」においてジュドーの愛機[[ΖΖガンダム]]をモデルにした闘士ダブルゼータ役を担当していた。
*演じている梁田清之氏だが、映画公開時の1990年は高音域を生かした二枚目キャラクターを演じることが多かったものの、収録当時の2000年代では低音を生かした演技にシフトしており、声質に大きな変化が見られる。ゲームをプレイした後で原作アニメをご覧になる際は注意されたし。ただし、同じように後年収録した[[リュウ・ドルク]]は当時に近い声域で演じているため、梁田氏が役作りの一環で演じ方を変えているという可能性もある。特に第2次αのザビーネはF91公開から10年後の『[[機動戦士クロスボーン・ガンダム]]』での参戦なので、低い声域で演じられた方が自然とも言えるだろう。
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