差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
226 バイト追加 、 2014年8月13日 (水) 02:31
編集の要約なし
39行目: 39行目:  
*メカニックデザイン:守谷淳一(故人)
 
*メカニックデザイン:守谷淳一(故人)
   −
地底世界[[ラ・ギアス]][[神聖ラングラン王国]]で作られた4体の[[魔装機神]]のうちの1体。魔装機神の中で、最も高い潜在能力を有し、非常に高い[[プラーナ]]をもつ操者しか選ばれないとされる。風の精霊サイフィスと契約している。4機の魔装機神の中で唯一可変機構を持ち、神鳥ディシュナスを模した姿であるサイバードへと[[変形]]出来る。風の精霊と契約した故か恐るべき機動性を誇る。脚部のクローは独立して稼動し、打撃や蹴撃にも使える。また質量減衰システムが備わっており、地形を選ばず着地できる。
+
地球内部にひろがる異相世界[[ラ・ギアス]]に広大な版図をもつ「[[神聖ラングラン王国]]」で作られた風系魔装機。高位精霊を降臨させた4体の[[魔装機神]]のうちの1体で、風の精霊[[サイフィス]]と契約。ラングランと世界を滅ぼすといわれた[[グランゾン|予言の魔神]]に対抗するため産み出された人造の魔神でもある。サイバスターというのは真の名前ではなく、魔術的な攻撃を避けるための守護名。真の名は現在でも明らかになっていない。魔装機神の中で最も高い潜在能力を有しており、非常に高い[[プラーナ]]をもつ操者しか選ばれないとされる。設計者自身もサイバスターの全てを理解しているわけではなく、いったいどこまで強くなるのか恐れを抱いている節もある。
   −
ラ・ギアスと地上世界を繋ぐゲートを唯一作り出すことのできる魔装機。マサキはこの機能によって地上世界を度々訪れている。
+
可変機構を持ち、神鳥ディシュナスを模した姿であるサイバードへの[[変形]]が可能。風の精霊と契約した故か恐るべき機動性を誇る。脚部のクローは独立して稼動し、打撃や蹴撃にも使える。また質量減衰システムが備わっており、地形を選ばず着地できる。ラ・ギアスと地上世界を繋ぐゲートを唯一作り出すことのできる魔装機でもあり、マサキはこの機能によって地上世界を度々訪れている。
   −
サイバスターというのは真の名前ではなく、魔術的な攻撃を避けるための守護名。真の名は現在でも明らかになっていない。
+
マサキの扱い方が荒いのか、制御機構がしばしば不調をきたす。主要武器部門では、「コスモノヴァ」の故障歴は2回(第二章と『α』)。「サイフラッシュ」も『F』と『α』で2回ほど故障している。ナビゲーターも壊したことがあり、こうなると極度の方向音痴であるマサキは中々自軍に合流できなくなる(IIIの序盤で強すぎるマサキのプラーナがナビゲーターを乱すことが判明)。
 
  −
開発者であるウェンディ自身もサイバスターの全てを理解しているわけではないようで、いったいどこまで強くなるのかと恐れを抱いている節もある。
  −
 
  −
マサキの扱い方が荒いのか、制御機構がしばしば不調をきたす。主要武器部門では、「コスモノヴァ」の故障歴は2回(第二章と『α』)。「サイフラッシュ」も『F』と『α』で2回ほど故障している。ナビゲーターも壊したことがあり、こうなると極度の方向音痴であるマサキは中々自軍に合流できなくなる(IIIで強すぎるマサキのプラーナがナビゲーターを乱すことが判明)。
      
修復能力が高いため、外装のメンテナンス自体は容易(漫画「Record of ATX」では機体のパーツ自体はPTのものを使って修復している)だが、システム周りはブラックボックスなどの影響もあって、操者が弄るしかない。マサキにこの手の特性がないため、復旧や再起動時の作業に使い魔であるシロとクロが駆り出されており、2匹の喋る猫は「セニアがいれば、こんなのきっと一日もかからない」と憤慨している。
 
修復能力が高いため、外装のメンテナンス自体は容易(漫画「Record of ATX」では機体のパーツ自体はPTのものを使って修復している)だが、システム周りはブラックボックスなどの影響もあって、操者が弄るしかない。マサキにこの手の特性がないため、復旧や再起動時の作業に使い魔であるシロとクロが駆り出されており、2匹の喋る猫は「セニアがいれば、こんなのきっと一日もかからない」と憤慨している。
70行目: 66行目:  
基本的に[[マサキ・アンドー]]専用機として登場するが、一部作品では別の人物が操者となる。
 
基本的に[[マサキ・アンドー]]専用機として登場するが、一部作品では別の人物が操者となる。
   −
[[バンプレストオリジナル]]ロボットの元祖。[[第2次]]から登場している息の長いユニットであったが、諸処の事情で[[α外伝]]以降は[[OG]]シリーズ以外には登場出来なくなっていた。しかし、[[Another Century's Episode:R]]にてスーパーロボット大戦OGが参戦を果たすと共に、久々にOGシリーズ以外の作品へと登場をする事になった。
+
[[バンプレストオリジナル]]ロボットの元祖。『[[第2次]]』から登場している息の長いユニットであったが、諸処の事情で『[[α外伝]]』以降は[[OGシリーズ]]以外には登場出来なくなっていた。しかし、[[Another Century's Episode:R]]にてスーパーロボット大戦OGが参戦を果たすと共に、久々にOGシリーズ以外の作品へと登場をする事になった。
    
=== [[旧シリーズ]] ===
 
=== [[旧シリーズ]] ===
180行目: 176行目:  
:*'''OE''':あろうことか、'''「アカシックバスター」よりも攻撃力が高い'''。勿論燃費も悪い。貫通属性付。
 
:*'''OE''':あろうことか、'''「アカシックバスター」よりも攻撃力が高い'''。勿論燃費も悪い。貫通属性付。
 
:;虚空斬波
 
:;虚空斬波
::IIIの剣に用意されたランクアップ技。『神祇無窮流』の技(虚空斬)を意識した剣技。大地に突き立てた「バニティリッパー」の剣先から六芒星魔法陣を描いた後、スラスターを吹かして跳躍。上段からの振り下ろしを叩き込まれた敵機に、反転した体勢から横一文字の斬撃を繰り出し黒い十字架の痕跡を残す。2撃目で斬り抜けた瞬間、エフェクト全体がモノクローム(白黒)に切り替わる演出は、SFC版『LOE』に使われたもののアレンジ。設定面で「虚の空間を使って物質を断ち切る」へのこだわりがみてとれる。
+
::IIIの剣に用意されたランクアップ技。『神祇無窮流』の技(虚空斬)を意識した剣技。大地に突き立てた「バニティリッパー」の剣先から六芒星魔法陣を描いた後、スラスターを吹かして跳躍。上段からの振り下ろしを叩き込まれた敵機に、反転した体勢から横一文字の斬撃を繰り出し黒い十字架の痕跡を残す。2撃目で斬り抜けた瞬間、エフェクト全体がモノクローム(白黒)に切り替わる演出は、SFC版『LOE』に使われたもののアレンジ。設定面にある「虚の空間を使って物質を断ち切る」へのこだわりがみてとれる。
 
;プラーナディスチャージ / 擲斬撃・偃月
 
;プラーナディスチャージ / 擲斬撃・偃月
 
:剣に込めたプラーナを地を這う衝撃波のように放つ。元々設計時に搭載されていたものの出力不足で封印されていた武装で、『魔装機神II』でサイフィスがサイバスターに手を加えた際に、問題なく使えるようになった。
 
:剣に込めたプラーナを地を這う衝撃波のように放つ。元々設計時に搭載されていたものの出力不足で封印されていた武装で、『魔装機神II』でサイフィスがサイバスターに手を加えた際に、問題なく使えるようになった。
198行目: 194行目:  
;サイフラッシュ
 
;サイフラッシュ
 
:プラーナを消耗し、広範囲に青い光を放つ。移動後使用可能なP武器且つ、敵味方識別可能な[[マップ兵器]]。サイバード形態でも使用可能。あまりにも便利な兵器ゆえ、シリーズによってしばしば性能に調整が入り、作品によっては加入後しばらく使えなくなることがある。開発したのは[[ウェンディ・ラスム・イクナート]]。[[ヴァルシオーネ]]の「サイコブラスター」は、この武器を研究して[[ビアン・ゾルダーク]]博士が搭載したもの。『第2次OG』では熱血・幸運・努力をかけてこの武器を撃ち込むことで解放される隠しトロフィーがあり、その名もズバリ「'''財布ラッシュ!?'''」である。
 
:プラーナを消耗し、広範囲に青い光を放つ。移動後使用可能なP武器且つ、敵味方識別可能な[[マップ兵器]]。サイバード形態でも使用可能。あまりにも便利な兵器ゆえ、シリーズによってしばしば性能に調整が入り、作品によっては加入後しばらく使えなくなることがある。開発したのは[[ウェンディ・ラスム・イクナート]]。[[ヴァルシオーネ]]の「サイコブラスター」は、この武器を研究して[[ビアン・ゾルダーク]]博士が搭載したもの。『第2次OG』では熱血・幸運・努力をかけてこの武器を撃ち込むことで解放される隠しトロフィーがあり、その名もズバリ「'''財布ラッシュ!?'''」である。
:ちなみに敵味方識別方法は過去の資料で、敵の悪意を感知するシステムと説明されていたが、ファンの間では無人機等はどう識別しているのか疑問に思われることがあった。POJでは機体の識別信号を基に識別する方式、悪意の感知システムによる識別の2方式を状況によって使い分けている事が明かされた。なお、敵味方を識別するサイフラッシュを封じる方法として、人質を取る、もしくは敵機が味方機に取りつくなどの方法が挙げられる('''敵機の爆発までは敵味方識別されないので敵機の爆発に人質や味方機が巻き込まれる'''。これはRecord of ATXでシロが明言している)
+
:ちなみに敵味方識別方法は過去の資料で、敵の悪意を感知するシステムと説明されていたが、ファンの間では無人機等はどう識別しているのか疑問に思われることがあった。『POJ』で機体の識別信号を基に識別する方式、悪意の感知システムによる識別の2方式を状況によって使い分けている事が明かされた。なお、敵味方を識別するサイフラッシュを封じる方法として、人質を取る、もしくは敵機が味方機に取りつくなどの方法が挙げられる('''敵機の爆発までは敵味方識別されないので敵機の爆発に人質や味方機が巻き込まれる'''。これはRecord of ATXでシロが明言している)
 
<!--DWではシャインが人質に取られていたのでサイフラッシュが使えないという場面があったと思いますが、うろ覚え-->
 
<!--DWではシャインが人質に取られていたのでサイフラッシュが使えないという場面があったと思いますが、うろ覚え-->
 
:*'''ROE''':射程1-3と歴代最短。スキル「射程延長」でカバー可能。
 
:*'''ROE''':射程1-3と歴代最短。スキル「射程延長」でカバー可能。
213行目: 209行目:  
:*'''POJ''':ランクアップ前が射撃属性、ランクアップ後は格闘属性となった。ランクアップ後はマサキのスキルとも噛み合って数値以上の攻撃力があり、さらに射程も伸びる。本作の仕様でランクアップ前の技も残るが、使うのはほぼランクアップ後のほうに固定されるだろう。
 
:*'''POJ''':ランクアップ前が射撃属性、ランクアップ後は格闘属性となった。ランクアップ後はマサキのスキルとも噛み合って数値以上の攻撃力があり、さらに射程も伸びる。本作の仕様でランクアップ前の技も残るが、使うのはほぼランクアップ後のほうに固定されるだろう。
 
:*'''OG''':[[バリア貫通]]属性は『OGs』と『OG外伝』のみ。外伝では[[トドメ演出]]で旧シリーズのサイバスターの決めポーズが再現される。『OG2nd』から魔装機神シリーズに倣い各種元素の象徴をプラスされた六芒星魔法陣を展開する。
 
:*'''OG''':[[バリア貫通]]属性は『OGs』と『OG外伝』のみ。外伝では[[トドメ演出]]で旧シリーズのサイバスターの決めポーズが再現される。『OG2nd』から魔装機神シリーズに倣い各種元素の象徴をプラスされた六芒星魔法陣を展開する。
:*'''初代(HDリメイク版)''':魔法陣から虹色の火の鳥を召喚して、敵に突撃する(サイバードに変形する様子は描かれないが、召喚と同時にサイバスターの姿が消えるので突撃しているのは間違いないと思われる)。第4次とランクアップ版の折半という珍しい演出である。
+
:*'''初代(HDリメイク版)''':魔法陣から虹色の火の鳥を召喚して、敵に突撃する(サイバードに変形する様子は描かれないが、召喚と同時にサイバスターの姿が消えるので突撃しているのは間違いないと思われる)。『第4次』とランクアップ版の折半という珍しい演出である。
 
;コスモノヴァ
 
;コスモノヴァ
 
:サイバスター最強の必殺武器。両腕に4つの光球を集束して放ち、標的を爆発させる。多くの作品で1発限りの弾数制。クルセイドのカードにも「搭乗者のプラーナを大量に消費するため、再使用が非常に難しい」とある。
 
:サイバスター最強の必殺武器。両腕に4つの光球を集束して放ち、標的を爆発させる。多くの作品で1発限りの弾数制。クルセイドのカードにも「搭乗者のプラーナを大量に消費するため、再使用が非常に難しい」とある。
221行目: 217行目:  
:*'''POJ''':前作とほぼ仕様は同じ。全武器中最も攻撃力が高い兵器、という点も同じ。つまり、'''ネオ・グランゾンの「縮退砲」よりも攻撃力が高い。'''ただしあちらは操者のシュウが「無念無想」を習得可能なため、補正数値で与ダメージは一歩譲る(他の魔装機神及びゼルヴォイドもポゼッションを発動するので、それらの必殺技にもことごとく数値の上をいかれてしまう)。本作では最大射程8を生かしたアウトレンジ射撃が最大の強み(反撃を返せる敵機はネオ・グランゾンと[[アンビロウム]]のみ)。「突撃」による強襲、ガッデスが取得する「ウルザルブルン」を併用しての連発など、利便性と戦略性は遥かに増した。
 
:*'''POJ''':前作とほぼ仕様は同じ。全武器中最も攻撃力が高い兵器、という点も同じ。つまり、'''ネオ・グランゾンの「縮退砲」よりも攻撃力が高い。'''ただしあちらは操者のシュウが「無念無想」を習得可能なため、補正数値で与ダメージは一歩譲る(他の魔装機神及びゼルヴォイドもポゼッションを発動するので、それらの必殺技にもことごとく数値の上をいかれてしまう)。本作では最大射程8を生かしたアウトレンジ射撃が最大の強み(反撃を返せる敵機はネオ・グランゾンと[[アンビロウム]]のみ)。「突撃」による強襲、ガッデスが取得する「ウルザルブルン」を併用しての連発など、利便性と戦略性は遥かに増した。
 
:*'''OG''':『OGs』からバリア貫通属性を追加。4つの光球が着弾した敵を、上下から迫りくる巨大な光の柱が押し潰すというド派手な演出となっている。『OGIN』最終話での使用時には『OGサーガLOE』に準拠した演出となった。『OG2nd』では武器改造システムの変更により利便性は向上。演出も強化され、光球着弾後に四方から光の柱が押し寄せると豪勢なものへと変化した。展開する六芒星魔法陣の数も、足元にひとつ、両腕に4つ、光の柱の発生源にも4つと歴代最多。また、『α外伝』以来久々にカスタムボーナスで弾数が増えるようになっている。が、もしかしたらカスタムボーナスやさらに「Bセーブ」で弾数を無理矢理増やしたのが故障の遠因かもしれないと思うとなんとも…。
 
:*'''OG''':『OGs』からバリア貫通属性を追加。4つの光球が着弾した敵を、上下から迫りくる巨大な光の柱が押し潰すというド派手な演出となっている。『OGIN』最終話での使用時には『OGサーガLOE』に準拠した演出となった。『OG2nd』では武器改造システムの変更により利便性は向上。演出も強化され、光球着弾後に四方から光の柱が押し寄せると豪勢なものへと変化した。展開する六芒星魔法陣の数も、足元にひとつ、両腕に4つ、光の柱の発生源にも4つと歴代最多。また、『α外伝』以来久々にカスタムボーナスで弾数が増えるようになっている。が、もしかしたらカスタムボーナスやさらに「Bセーブ」で弾数を無理矢理増やしたのが故障の遠因かもしれないと思うとなんとも…。
:*'''OE''':バリア貫通及び対大型。攻撃力は非常に高いが、'''EN140'''という燃費の悪さを誇る。OEのサイバスターはただでさえ燃費が悪いので油断するとコスモノヴァが使えない状況になってしまう。また、必要気力150。
+
:*'''OE''':バリア貫通及び対大型。攻撃力は非常に高いが、'''EN140'''という燃費の悪さを誇る。『OE』のサイバスターはただでさえ燃費が悪いので油断するとすぐにこの武器が使えない状況になってしまう。また、必要気力150。
    
ここからマサキが編み出した技を挙げる。
 
ここからマサキが編み出した技を挙げる。
255行目: 251行目:  
:[[R-1]]との合体攻撃で、アカシックバスターとT-LINKナックルの合成技。「αDC」でしか登場していない。
 
:[[R-1]]との合体攻撃で、アカシックバスターとT-LINKナックルの合成技。「αDC」でしか登場していない。
 
;歌舞伎十八番参会名護屋暫
 
;歌舞伎十八番参会名護屋暫
:[[ヴァルシオーネR]]との合体攻撃で「魔裝機神II」に登場。2機で交互に斬りつけた後に、相手の左右から同時に横薙ぎに斬り捨ててトドメを刺す。
+
:[[ヴァルシオーネR]]との合体攻撃(II)。2機で交互に斬りつけた後に、相手の左右から同時に横薙ぎに斬り捨ててトドメを刺す。
    
=== [[特殊能力]] ===
 
=== [[特殊能力]] ===
263行目: 259行目:  
:サイバスターとサイバードの形態を切り替える。
 
:サイバスターとサイバードの形態を切り替える。
 
;[[精霊憑依]]/[[ポゼッション]]
 
;[[精霊憑依]]/[[ポゼッション]]
:サイバスターの守護精霊サイフィスが認めた操者と一体化し、爆発的な潜在能力を引き出す。ゲーム的に実装されたのはαシリーズと魔装機神シリーズ。αシリーズでは精霊が少ない地上のためかサイバスター自体がマサキに力を与えており、負担が少ない代わりに強化もマイルドになっていて、ラ・ギアスで発動させた精霊憑依とは別物であるとマサキ自身、感じている。ラ・ギアスで発動した際には、マサキは死の危険に陥るほどプラーナを吸われていた(その分、'''気力+200'''というトンデモ状態になるのだが…。ちなみに、LOEの気力は他シリーズの100の状態を0とするので、他シリーズで言えば丁度[[ザ・パワー]]や[[弾丸X]]が発動した状態であるが、常時[[魂]](攻撃力3倍)がかかっている状態と言ったほうがシリーズのプレイヤーには精確に理解していただけるだろう)。『魔装機神II』ではサイフィスの手により、サイバスターがポゼッション用の形態へと変化するようになり、数ターンの間一部の武器しか使えなくなるが、攻撃力が1.5倍になる。サイフィスが施した調整により、以前ほどのプラーナの消耗もなくなったようである。
+
:サイバスターの守護精霊サイフィスが認めた操者と一体化し、爆発的な潜在能力を引き出す。ゲーム的に実装されたのはαシリーズと魔装機神シリーズ。αシリーズでは精霊が少ない地上のためかサイバスター自体がマサキに力を与えており、負担が少ない代わりに強化もマイルドになっていて、ラ・ギアスで発動させた精霊憑依とは別物であるとマサキ自身、感じている。ラ・ギアスで発動した際には、マサキは死の危険に陥るほどプラーナを吸われていた(その分、'''気力+200'''というトンデモ状態になるのだが…。ちなみに、『LOE』の気力は他シリーズの100の状態を0とするので、他シリーズで言えば丁度[[ザ・パワー]]や[[弾丸X]]が発動した状態であるが、常時[[魂]](攻撃力3倍)がかかっている状態と言ったほうがシリーズのプレイヤーには精確に理解していただけるだろう)。『魔装機神II』ではサイフィスの手により、サイバスターがポゼッション用の形態へと変化するようになり、数ターンの間一部の武器しか使えなくなるが、攻撃力が1.5倍になる。サイフィスが施した調整により、以前ほどのプラーナの消耗もなくなったようである。
 
;[[分身]](α並びにDC版のみ)
 
;[[分身]](α並びにDC版のみ)
 
:ディスカッター・乱舞の太刀が追加された際に、何故か追加される。最も今作の乱舞の太刀は[[オーラバトラー]]のオーラ斬りを参考にして会得したため同型機の特徴である分身も追加されたとも言える。
 
:ディスカッター・乱舞の太刀が追加された際に、何故か追加される。最も今作の乱舞の太刀は[[オーラバトラー]]のオーラ斬りを参考にして会得したため同型機の特徴である分身も追加されたとも言える。
2,203

回編集

案内メニュー