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*所属:[[ルイーナ]]
 
*所属:[[ルイーナ]]
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[[ペルフェクティオ]]によって生み出された[[メリオルエッセ]]の一人。名前は'''炎'''を意味する。外見は紫色の肌と異様に尖った耳を持った若者。
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[[ペルフェクティオ]]によって生み出された[[メリオルエッセ]]の一人。名前は'''炎'''を意味する。外見は紫色の肌と異様に尖った耳を持った若者。<br/>
 
   
メリオルエッセの中でも特に好戦的な性格であり、Dにおいては[[兜剣造]]博士を殺害した張本人である為、[[兜甲児|甲児]]や[[剣鉄也|鉄也]]からは仇として狙われている。
 
メリオルエッセの中でも特に好戦的な性格であり、Dにおいては[[兜剣造]]博士を殺害した張本人である為、[[兜甲児|甲児]]や[[剣鉄也|鉄也]]からは仇として狙われている。
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同僚である[[グラキエース]]とは同じ時期に生み出された兄妹的な存在である為、彼女と共に行動する事が多く、他の誰よりも彼女を信頼している節がある。(彼女をラキと呼んだのも彼が最初である。)<br />ジョッシュが主人公でグラキエースを仲間にした場合、グラキエースの変調によって彼女が離れていき、自らの死の間際には彼女を変えてしまったジョッシュへの'''憎しみ'''を初めて理解し、最期を遂げる。「ラキだけが自分にとって必要なものだった」と発言しており、ある意味でシスコン的な人物と言える。グラキエースもイグニスを信頼しており、敵同士になりながらもイグニスと戦う事に関しては若干の躊躇を見せ、そして誰よりもイグニスの死を悲しんでいた。
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同僚である[[グラキエース]]とは同じ時期に生み出された兄妹的な存在である為、彼女と共に行動する事が多く、他の誰よりも彼女を信頼している節がある(彼女をラキと呼んだのも彼が最初)。<br />
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ジョッシュが主人公でグラキエースを仲間にした場合、グラキエースの変調によって彼女が離れていき、自らの死の間際には彼女を変えてしまったジョッシュへの'''憎しみ'''を初めて理解し、最期を遂げる。「ラキだけが自分にとって必要なものだった」と発言しており、ある意味でシスコン的な人物と言える。グラキエースもイグニスを信頼しており、敵同士になりながらもイグニスと戦う事に関しては若干の躊躇を見せ、そして誰よりもイグニスの死を悲しんでいた。
    
話の展開次第では、グラキエースを巡るジョッシュのライバルに成り得たはずだが、ジョッシュへの憎しみを理解したのが最終話だったため、そんな関係になる事無く死亡してしまった。その意味では勿体ないキャラでもある。
 
話の展開次第では、グラキエースを巡るジョッシュのライバルに成り得たはずだが、ジョッシュへの憎しみを理解したのが最終話だったため、そんな関係になる事無く死亡してしまった。その意味では勿体ないキャラでもある。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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=== 携帯機シリーズ ===
 
;[[スーパーロボット大戦D]]
 
;[[スーパーロボット大戦D]]
 
:地上ルートを通った場合、一番最初に戦う事となるメリオルエッセ。乗機の[[インペトゥス]]の能力の高さも相まって序盤の最大の壁となる。一列上に放つ[[マップ兵器]]と、一番攻撃力の高いフォルテアルムが[[コンボ]]攻撃の為、絶対に密集しないようにする事。
 
:地上ルートを通った場合、一番最初に戦う事となるメリオルエッセ。乗機の[[インペトゥス]]の能力の高さも相まって序盤の最大の壁となる。一列上に放つ[[マップ兵器]]と、一番攻撃力の高いフォルテアルムが[[コンボ]]攻撃の為、絶対に密集しないようにする事。
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=== [[OGシリーズ]] ===
 
;[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
:Dのグラキエースを仲間にしたルートに準じた扱い。Dでのデザインと比べ目がやや小さくなり、より凶悪な顔つきになっている。また、最終決戦の登場する順番がコンターギオと入れ替わっており、結果的に「クライシス・ポイント」「デザイア」それぞれで、Dでは一緒にいたアクイラとともに、メリオルエッセの感情に関するイベントが挿入される形となった。
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:Dのグラキエースを仲間にしたルートに準じた扱い。Dでのデザインと比べ目がやや小さくなり、より凶悪な顔つきになっている。また、最終決戦の登場する順番がコンターギオと入れ替わっており、結果的に「クライシス・ポイント」「デザイア」それぞれで、Dでは一緒にいたアクイラと共に、メリオルエッセの感情に関するイベントが挿入される形となった。
    
== パイロットBGM ==
 
== パイロットBGM ==
 
;Devastator
 
;Devastator
 
:メリオルエッセ共通BGM。曲名は第2次OGで付けられた。意味は「荒廃させるもの」。
 
:メリオルエッセ共通BGM。曲名は第2次OGで付けられた。意味は「荒廃させるもの」。
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== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
 
;[[ペルフェクティオ]]
 
;[[ペルフェクティオ]]
 
:創造主。
 
:創造主。
 
;[[グラキエース]]
 
;[[グラキエース]]
:同時に生み出され、最も信頼している仲間。しかし、彼女はイグニスの側から離れていく。
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:同時に生み出され、最も信頼している仲間だったが、彼女はイグニスの側から離れていく。
 
;[[ウェントス]]
 
;[[ウェントス]]
 
:失敗作のメリオルエッセである彼を見下していた。
 
:失敗作のメリオルエッセである彼を見下していた。
 
;[[ジョシュア・ラドクリフ]]
 
;[[ジョシュア・ラドクリフ]]
 
:敵。最期の瞬間、自分からラキを奪った彼に憎しみを抱いた。
 
:敵。最期の瞬間、自分からラキを奪った彼に憎しみを抱いた。
;[[ヒューゴ・メディオ]]
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:特に関係があるわけではないが、当初彼の名前はイグニスになるはずが、自身の存在が原因で没になったという逸話がある。第2次OGで対決可能。
      
== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
*[[グラキエース]]のモチーフは[[装甲騎兵ボトムズ]][[フィアナ]]ではないかと良く言われているが、それが正しいとすると、イグニスのモチーフは[[イプシロン]]と思われる(実際、イプシロンが自分と同じPSだったフィアナに執着し、[[キリコ・キュービィー|キリコ]]を憎んだように、イグニスも自分と同じ存在だったラキに執着し、最期の瞬間、ジョッシュを憎んだ)
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*[[ヒューゴ・メディオ]]は当初「イグニス」という名前になる予定だったが、こちらのイグニスの存在が原因で没になったという逸話がある。
*マーク付きの額当てなどが岸本斉史氏の漫画『NARUTO』を連想させるためか、一部のファンには「南極隠れの忍」と言われている。ちなみに竹内氏はアニメ『NARUTO―ナルト―疾風伝』で水遁・雷遁の術を使用する「雲隠れの忍」ダルイを演じている。
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*[[グラキエース]]のモチーフは『[[装甲騎兵ボトムズ]]』の[[フィアナ]]ではないかと良く言われているが、それが正しいとすると、イグニスは[[イプシロン]]に相当する部分も垣間見える(イプシロンが自分と同じPSだったフィアナに執着し[[キリコ・キュービィー|キリコ]]を憎んだように、イグニスも自分と同じ存在だったラキに執着して最期の瞬間ジョッシュを憎んだ)
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*マーク付きの額当てなどが岸本斉史氏の漫画『NARUTO』を連想させるためか、一部のファンには「南極隠れの忍」と言われている。
 
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