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253 バイト追加 、 2014年7月22日 (火) 11:40
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;時間の環
 
;時間の環
:無印Zのはるか古から延々と続いてきた、1億2000年周期で訪れる無限平行世界の分離・再融合の繰り返しのこと。Zの時点では時空振動弾発動→時空崩壊で融合→黒歴史に突入して分岐→どこかの世界で時空振動弾発動……というループだったが、ZEUTHにより切断。だが、これによって閉ざされていた可能性、特にアクエリオンと天翅族の因果が解放され、時獄篇の時点では後述の黒歴史がスラングとなるほど未来の時系列……つまり「EVOL」の世界が時間の環に組み込まれ、さらに時間の環それ自体が最後の一周に突入しているらしい。つまり時間の環には次の周回がなく、その末端に存在するのが「根源的な災厄」の訪れによる「神話の果ての終焉」であろうと考えられる。
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:無印Zのはるか古から延々と続いてきた、1億2000年周期で訪れる無限平行世界の分離・再融合の繰り返しのこと。Zの時点では時空振動弾発動→時空崩壊で融合→黒歴史に突入して分岐→どこかの世界で時空振動弾発動……というループだったが、ZEUTHにより切断。だが、これによって閉ざされていた可能性、特にアクエリオンと天翅族の因果が解放され、時獄篇の時点では後述の黒歴史がスラングとなるほど未来の時系列……つまり「EVOL」の世界が時間の環に組み込まれ、さらに時間の環それ自体が最後の一周に突入しているらしい。つまり時間の環には次の周回がなく、その末端に存在するのが「根源的な災厄」の訪れによる「神話の果ての終焉」であろうと考えられる。宇宙魔王やグーラがかつていた宇宙はこの時間の環の終焉により崩壊している。
 
:なお「1万2000年の環」とは宇宙の生まれ変わる周期を現す。
 
:なお「1万2000年の環」とは宇宙の生まれ変わる周期を現す。
 
;「御使い」
 
;「御使い」
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;「彼ら」
 
;「彼ら」
 
:全ての宇宙の終焉たる[[スパイラルネメシス]]と共にやって来るという存在。[[アサキム・ドーウィン|アサキム]]の魂を呪縛したのもこの存在。正体は次元将の敵である「神」であり、「シンカ」を遂げて高位存在に至った生命体。
 
:全ての宇宙の終焉たる[[スパイラルネメシス]]と共にやって来るという存在。[[アサキム・ドーウィン|アサキム]]の魂を呪縛したのもこの存在。正体は次元将の敵である「神」であり、「シンカ」を遂げて高位存在に至った生命体。
;シンカ(進化/神化)
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;シンカ
:「獣の血」「水の交わり」「風の行く先」「火の文明」を経、「太陽の輝き」にたどり着いた者が至る「神への道」。漢字表記は恐らく「神化」。
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:「獣の血」「水の交わり」「風の行く先」「火の文明」を経、「太陽の輝き」にたどり着いた者が至る「神への道」。対の表記として「進化」が用いられる当たり漢字表記は恐らく「神化」。
 
: ゼウス神によれば、これらはそれぞれの時代を表すいわば代名詞にしてシンボルであり、それぞれの時代は1万2000年の時をかけて既に終焉を向かえ、現在は「太陽の時代」に当たる。これらの時代の中で人は少しずつシンカを繰り返している。
 
: ゼウス神によれば、これらはそれぞれの時代を表すいわば代名詞にしてシンボルであり、それぞれの時代は1万2000年の時をかけて既に終焉を向かえ、現在は「太陽の時代」に当たる。これらの時代の中で人は少しずつシンカを繰り返している。
 
:太陽の時代を生きる生命体は新たな段階に入り、宇宙の真理に触れることでシンカを完了、高位生命体となる。そして、先人として後に続く者達を見守り、導くことを使命とする。この意味を理解し、正しくシンカを遂げたのが[[ゼウス神]]・[[不動ZEN]]・[[渚カヲル]]の3人。逆に高位生命としての力に溺れ、使命を見失って偏ったシンカを遂げたのが[[ハーデス神]]たち他のミケーネ神と[[宇宙魔王]]。逆に両方の可能性を放棄したのが[[アンチスパイラル]]。
 
:太陽の時代を生きる生命体は新たな段階に入り、宇宙の真理に触れることでシンカを完了、高位生命体となる。そして、先人として後に続く者達を見守り、導くことを使命とする。この意味を理解し、正しくシンカを遂げたのが[[ゼウス神]]・[[不動ZEN]]・[[渚カヲル]]の3人。逆に高位生命としての力に溺れ、使命を見失って偏ったシンカを遂げたのが[[ハーデス神]]たち他のミケーネ神と[[宇宙魔王]]。逆に両方の可能性を放棄したのが[[アンチスパイラル]]。
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;[[スパイラルネメシス]]
 
;[[スパイラルネメシス]]
:上述のシンカを経るのに必要な進化の方向性を違えてしまうと引き起こす宇宙規模の災厄。これを恐れた「神」はスパイラルネメシスを阻止しようと、その原因となる生命体を宇宙ごと滅却している。
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:上述のシンカを経るのに必要な進化の方向性を違えた場合に起きる、螺旋力の暴走による宇宙すべての消滅。これを恐れた「神」はスパイラルネメシスを阻止しようと、その原因となる生命体を宇宙ごと滅却している。
 
;血塗られた目
 
;血塗られた目
 
:次元震から生き残った人間が発症する症状。両目が赤く染まり、恐怖以外の感情が破壊される。ヒビキも軽症ではあるがこの症状を持っており、左目が赤く染まっている。引き起こした存在の正体は不明だが、唯一当時の記憶を保持するヒビキはその印象から元凶を“テンシ”と呼称している。
 
:次元震から生き残った人間が発症する症状。両目が赤く染まり、恐怖以外の感情が破壊される。ヒビキも軽症ではあるがこの症状を持っており、左目が赤く染まっている。引き起こした存在の正体は不明だが、唯一当時の記憶を保持するヒビキはその印象から元凶を“テンシ”と呼称している。
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:放浪者に刻まれているという罪人の証。大規模な時空震動の場に居合わせ、さらに次元の枠を越えた者に与えられる。強度が存在し、時空震動の中心点に近ければ近いほど強くなる。ただし、与えられる明確な条件は未だ不明。
 
:放浪者に刻まれているという罪人の証。大規模な時空震動の場に居合わせ、さらに次元の枠を越えた者に与えられる。強度が存在し、時空震動の中心点に近ければ近いほど強くなる。ただし、与えられる明確な条件は未だ不明。
 
;[[次元力]]
 
;[[次元力]]
:太陽などの恒星に由来する「破壊と再生の力」であり、全ての存在の根幹に在る「存在の力」にして、次元を超える、あるいは超えた力。機械的に引き出すだけなら単なる無限エネルギーだが、スフィアに深く同調するなどして太極に近づくと、この力の本質である「源理の力」オリジン・ローに触れることが出来る。
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:太陽などの恒星に由来する「破壊と再生の力」であり、全ての存在の根幹に在る「存在の力」にして、次元を超える、あるいは超えた力。機械的に引き出すだけなら単なる無限エネルギーだが、スフィアに深く同調するなどして太極に近づくと、この力の本質、即ち事象を操る力を手に入れることが出来る。ただし、真の意味で自在に制御できるのは太極に至った者のみであり、スフィアは方向性が限られる上に小規模、負の次元力は破壊しか出来ない。
 
;[[スフィア]]
 
;[[スフィア]]
 
:砕け散った太極の力の欠片。12個全てを手にしたものが「最後の勝利者」となり、全てを手にするという。特性に関しては該当項目参照。
 
:砕け散った太極の力の欠片。12個全てを手にしたものが「最後の勝利者」となり、全てを手にするという。特性に関しては該当項目参照。
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;[[黒の英知]]
 
;[[黒の英知]]
 
:正確には「クロノエイチ」で漢字は当て字。砕け散った太極の欠片。スフィアに深く共鳴した者が垣間見る全能の智恵であるが、その中にはZシリーズの生命体に関連する「根源的な災厄」に関する記述がある。過去にこれを垣間見た者達により、インサラウムなど一部には文献としてその一端が記されている。初代Zの「[[黒歴史]]」はこの一部。
 
:正確には「クロノエイチ」で漢字は当て字。砕け散った太極の欠片。スフィアに深く共鳴した者が垣間見る全能の智恵であるが、その中にはZシリーズの生命体に関連する「根源的な災厄」に関する記述がある。過去にこれを垣間見た者達により、インサラウムなど一部には文献としてその一端が記されている。初代Zの「[[黒歴史]]」はこの一部。
;ソルの記憶
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;ソルの記憶/ソルの心
 
:正体不明の謎の概念。太極の欠片の一つであると思われる。
 
:正体不明の謎の概念。太極の欠片の一つであると思われる。
;ソルの心
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:正体不明。ソルの記憶と同じものと思われる。もしくはスフィアの別称か。
   
;根源的な災厄
 
;根源的な災厄
 
:Zシリーズの生命体の行く末に待つという災厄。これとの遭遇は次元の壁を越え、あらゆる世界を巻き込んで全てを滅ぼすという。
 
:Zシリーズの生命体の行く末に待つという災厄。これとの遭遇は次元の壁を越え、あらゆる世界を巻き込んで全てを滅ぼすという。
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