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− だがそうだとすると、ジェニオンを開発させたDEM上層部はガドライトとジェミニアの存在、そして彼が「いがみ合う双子」を持っていることとスフィアの性質、下手をすると太極のことまでかなり深いレベルでつかんでいる可能性があるが、真相はいまだ不明のままとなっている。天獄篇予告のスズネの言動とヒビキの反応から察するに、なにやら重大な秘密が隠されているようだが……。+
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− === [[特殊能力]] ===
− ;[[D・フォルト]]
− :1200以下の全属性ダメージを無効。ENを10消費。これのおかげで序盤はそれなりに守りが固いが、頼り過ぎるとあっさり落とされかねないので注意。
− ;EN回復(小)
− :カスタムボーナスで付与される。EN消費型の武装が多いのであると便利。しかし、EN消費武装オンリーになるジェニオン・ガイではこの回復量だと心もとない。DECチャージャーがあると使いやすくなる。
− ;GAIモード起動
− :第35話で追加され、気力140以上でジェニオン・ガイに変形可能になる。ただし、'''追加当初はたったの1ターンしか持たない'''。本格的に活用出来るのは[[ガドライト・メオンサム|ガドライト]]との決着がつく第58話以降になる。
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*分類:ディメンション・エナジー・マシンナリィ
*分類:ディメンション・エナジー・マシンナリィ
*型式番号:DEM-03
*型式番号:DEM-03
*全高:26.5m(ジェニオン)/45.0m(ジェニオン・ガイ)
*全高:26.5m(ジェニオン) / 45.0m(ジェニオン・ガイ)
*重量:76.6t
*重量:76.6t
*[[動力]]:
*[[動力]]
**メイン:TS-DEMON→[[スフィア]]「いがみ合う双子」
**メイン:TS-DEMON→[[スフィア]]「いがみ合う双子」
**サブ:なし→TS-DEMON
**サブ:なし→TS-DEMON
*開発者:[[DEMコーポレーション]]
*開発者:[[DEMコーポレーション]]
*所属:無所属→[[Z-BLUE]](チームDEM)
*所属:無所属→[[Z-BLUE]](チームDEM)
*主なパイロット:
*主なパイロット
**メイン:[[ヒビキ・カミシロ]]
**メイン:[[ヒビキ・カミシロ]]
**サブ:[[西条涼音]]
**サブ:[[西条涼音]]
また、どうやら[[シュロウガ]]同様スフィアを奪う機構を搭載しているらしい。AGの推測によれば、ジェニオン・ガイは意図的にジェミニアに似せて作られ、類似性から来る収斂進化の利用(同様の性質を持つものは形も似通うということから、逆にジェニオン・ガイをジェミニアに似せることで同様の性質を持たせようとした)により、「いがみ合う双子のスフィア」を奪取するために作られたらしい。事実として、ジェニオンはこのジェニオン・ガイこそが本来の姿であり、次元力の抽出が不完全であったためにリミッターを設け、ジェニオンとして運用していたという。つまり、この機体は「いがみ合う双子」を搭載した姿こそが想定された状態であり、ガドライトを倒したことで完全に完成したことになる。
また、どうやら[[シュロウガ]]同様スフィアを奪う機構を搭載しているらしい。AGの推測によれば、ジェニオン・ガイは意図的にジェミニアに似せて作られ、類似性から来る収斂進化の利用(同様の性質を持つものは形も似通うということから、逆にジェニオン・ガイをジェミニアに似せることで同様の性質を持たせようとした)により、「いがみ合う双子のスフィア」を奪取するために作られたらしい。事実として、ジェニオンはこのジェニオン・ガイこそが本来の姿であり、次元力の抽出が不完全であったためにリミッターを設け、ジェニオンとして運用していたという。つまり、この機体は「いがみ合う双子」を搭載した姿こそが想定された状態であり、ガドライトを倒したことで完全に完成したことになる。
だがそうだとすると、ジェニオンを開発させたDEM上層部はガドライトとジェミニアの存在、そして彼が「いがみ合う双子」を持っていることとスフィアの性質、下手をすると太極のことまでかなり深いレベルでつかんでいる可能性があるが、真相はいまだ不明のままとなっている。天獄篇予告のスズネの言動とヒビキの反応から察するに、なにやら重大な秘密が隠されているようだが……
== 登場作品と操縦者 ==
== 登場作品と操縦者 ==
:第58話で追加される最強技。TS-DEMONをニーベルング・モードにシフト、「いがみ合う双子」の力を限界まで行使することで膨大な次元力を抽出、それを攻撃と駆動系の強化にまわすことで、ヒビキのジークンドーを完全トレースしたアクロバティックな格闘コンボを繰り出す。
:第58話で追加される最強技。TS-DEMONをニーベルング・モードにシフト、「いがみ合う双子」の力を限界まで行使することで膨大な次元力を抽出、それを攻撃と駆動系の強化にまわすことで、ヒビキのジークンドーを完全トレースしたアクロバティックな格闘コンボを繰り出す。
:まず指パッチンで敵を遠隔爆破、その間に間合いを詰めて裏拳で吹き飛ばし、そこから飛び込んで左回し蹴り→着地しつつ右のローリングソバットで吹き飛ばす→さらに飛び込み蹴り→両掌底→右ローリングソバットで空中に吹き飛ばした後、ジャンプで肉薄しつつ「いがみ合う双子」を解放、それを表すニーベルングの指輪一組を両手で鷲掴みにして吸収、ミドガルズオルムで地面に叩き落し、螺旋軌道で落下しつつ蹴りつけ、足元で敵が大爆発を起こす。
:まず指パッチンで敵を遠隔爆破、その間に間合いを詰めて裏拳で吹き飛ばし、そこから飛び込んで左回し蹴り→着地しつつ右のローリングソバットで吹き飛ばす→さらに飛び込み蹴り→両掌底→右ローリングソバットで空中に吹き飛ばした後、ジャンプで肉薄しつつ「いがみ合う双子」を解放、それを表すニーベルングの指輪一組を両手で鷲掴みにして吸収、ミドガルズオルムで地面に叩き落し、螺旋軌道で落下しつつ蹴りつけ、足元で敵が大爆発を起こす。
:トドメ演出では蹴り落としの勢いのまま敵を地中深くまで叩き落し、最後に自分だけ脱出して指パッチンで爆砕する。名の由来は某伝説の指輪……だけではなく、やはり北欧神話由来で、冥界「ニブルヘイム」の別名に「滅殺」の意味の単語を付けた造語。訳すれば「冥界送り」と言ったところか。ちなみにデモにはしっかり指輪が出てくる。
:トドメ演出では蹴り落としの勢いのまま敵を地中深くまで叩き落し、最後に自分だけ脱出して指パッチンで爆砕する。名の由来は某伝説の指輪…… だけではなく、やはり北欧神話由来で、冥界「ニブルヘイム」の別名に「滅殺」の意味の単語を付けた造語。訳すれば「冥界送り」と言ったところか。ちなみにデモにはしっかり指輪が出てくる。
:威力はケタ違いだが追加が遅く、使えるのは実質第59話・最終話・エピローグの3ステージ。おまけに消費が80と重く、射程も1なのでボス戦向き。[[グランゼボーマ]]や[[尸逝天]]に遠慮なく叩き込んでやろう。
:威力はケタ違いだが追加が遅く、使えるのは実質第59話・最終話・エピローグの3ステージ。おまけに消費が80と重く、射程も1なのでボス戦向き。[[グランゼボーマ]]や[[尸逝天]]に遠慮なく叩き込んでやろう。
:なお、[[カオス・レムレース]]の使用する攻撃「天獄」にも指パッチンが存在することから、何らかの関連性が見受けられる。天獄篇で明かされるだろうか。
:なお、[[カオス・レムレース]]の使用する攻撃「天獄」にも指パッチンが存在することから、何らかの関連性が見受けられる。天獄篇で明かされるだろうか。
:余談だが、この技に使われ、ヒビキも修めているジークンドーには'''相手の武器を奪って使う'''というやり方が存在する。[[スフィア]]を奪って初めて解禁された辺り、狙っているのだろうか。
:余談だが、この技に使われ、ヒビキも修めているジークンドーには'''相手の武器を奪って使う'''というやり方が存在する。[[スフィア]]を奪って初めて解禁された辺り、狙っているのだろうか。
=== 特筆機能 ===
=== 特筆機能 ===
:なお、この名前は略称であり正式名称は不明。恐らく和名を訳した「'''T'''actics '''S'''ystem-'''D'''imention '''E'''nergy contorol '''M'''echanism '''O'''f '''N'''ext genelation」だと思われる。
:なお、この名前は略称であり正式名称は不明。恐らく和名を訳した「'''T'''actics '''S'''ystem-'''D'''imention '''E'''nergy contorol '''M'''echanism '''O'''f '''N'''ext genelation」だと思われる。
:また、「いがみ合う双子」は二つ存在し、その片割れを改造したのがこれではないか(あるいは片割れを元々搭載していたのではないか)、という説もあるが、時獄篇においてはその辺りも含めDEMONの謎は全く明かされておらず、天獄篇での真相解明が待たれる。
:また、「いがみ合う双子」は二つ存在し、その片割れを改造したのがこれではないか(あるいは片割れを元々搭載していたのではないか)、という説もあるが、時獄篇においてはその辺りも含めDEMONの謎は全く明かされておらず、天獄篇での真相解明が待たれる。
=== [[特殊能力]] ===
;[[D・フォルト]]
:1200以下の全属性ダメージを無効。ENを10消費。これのおかげで序盤はそれなりに守りが固いが、頼り過ぎるとあっさり落とされかねないので注意。
;[[EN回復]](小)
:カスタムボーナスで付与される。EN消費型の武装が多いのであると便利。しかし、EN消費武装オンリーになるジェニオン・ガイではこの回復量だと心もとない。DECチャージャーがあると使いやすくなる。
;[[GAIモード起動]]
:第35話で追加され、気力140以上でジェニオン・ガイに変形可能になる。ただし、'''追加当初はたったの1ターンしか持たない'''。本格的に活用出来るのは[[ガドライト・メオンサム|ガドライト]]との決着がつく第58話以降になる。
=== 移動タイプ ===
=== 移動タイプ ===
=== [[サイズ]] ===
=== [[サイズ]] ===
;M/L
;M / L
:ジェニオン時はMだがジェニオン・ガイ変形時はLになる。
:ジェニオン時はMだがジェニオン・ガイ変形時はLになる。
;[[ジェミニア]]
;[[ジェミニア]]
:類似した外見を持つ機体。その関連性は現時点では詳細不明。外見だけではなく、次元力による事象制御を機能として組み込んでいる点、搭乗者の格闘技術(ジェミ二アの場合はジェミ二ス発祥のコマンドアーツ、ジェニオン・ガイの場合はヒビキが学んだジークンドー)を再現可能な機体構造など機能面でも非常に似ている。余談だが、ジェニオン・ガイの見た目はジェミ二アに似せられているが、ジェミ二アの方が30m近く全高が高く、重量も倍程度と大幅にデカイ。
:類似した外見を持つ機体。その関連性は現時点では詳細不明。外見だけではなく、次元力による事象制御を機能として組み込んでいる点、搭乗者の格闘技術(ジェミ二アの場合はジェミ二ス発祥のコマンドアーツ、ジェニオン・ガイの場合はヒビキが学んだジークンドー)を再現可能な機体構造など機能面でも非常に似ている。余談だが、ジェニオン・ガイの見た目はジェミ二アに似せられているが、ジェミ二アの方が30m近く全高が高く、重量も倍程度と大幅にデカイ。
;[[次元獣ダモン]]
;[[次元獣ダモン]]
:次元獣の一種。TS-DEMONというOS名やDフォルトの搭載から作中では関連性が疑われているが、時獄編時点でははぐらかされている。
:次元獣の一種。TS-DEMONというOS名やDフォルトの搭載から作中では関連性が疑われているが、時獄編時点でははぐらかされている。
;DEM-01、02
;DEM-01、02
:兄弟機。詳細は不明。
:兄弟機。詳細は不明。
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{DEFAULTSORT:しえにおん}}
[[Category:登場メカさ行]]
[[Category:バンプレストオリジナルの登場メカさ行]]
[[Category:Zシリーズ]]
[[Category:第3次スーパーロボット大戦Z]]
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