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20 バイト追加 、 2014年7月8日 (火) 16:09
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== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
==== 射撃兵装 ====
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==== 武装 ====
 
;60mmバルカン砲
 
;60mmバルカン砲
:頭部に2門装備されたバルカン砲。側面から空になった薬莢が排出されるようになっている。[[ギラ・ドーガ]]の頭を吹っ飛ばすくらいの威力はあり、[[サザビー]]の腹部メガ粒子砲に当ててパワーダウンを誘発するなど、要所で活躍した。敵のHPを微調整するのに使う程度だったが、Zでは照準値ダウン効果が付加され「バルカンで反撃の命中率を下げて[[再攻撃]]」という戦法が取れるようになっている。
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:頭部に2門装備されたバルカン砲。側面から空になった薬莢が排出されるようになっている。[[ギラ・ドーガ]]の頭を吹っ飛ばすくらいの威力はあり、[[サザビー]]の腹部メガ粒子砲に当ててパワーダウンを誘発するなど、要所で活躍した。
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:スパロボでは敵のHPを微調整するのに使う程度だったが、Zでは照準値ダウン効果が付加され「バルカンで反撃の命中率を下げて[[再攻撃]]」という戦法が取れるようになっている。
 
;ビーム・ライフル
 
;ビーム・ライフル
:本機専用の火器。この時代では珍しく、本体からエネルギーを供給するシステムをとっている。最大出力では戦艦の主砲クラスの威力があり、それを見た敵が戦艦の攻撃と誤認するシーンがある。単発と連射の切り替えが可能で、ゲームでは作品によって描写が異なる。旧シリーズでは移動後に使えなかったが、現在はP武器。武器改造のシステムが一括の場合は使いやすい。
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:本機専用の火器。この時代では珍しく、本体からエネルギーを供給するシステムをとっている。最大出力では戦艦の主砲クラスの威力があり、それを見た敵が戦艦の攻撃と誤認するシーンがある。単発と連射の切り替えが可能。
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:ゲームでは作品によって描写が異なる。旧シリーズでは移動後に使えなかったが、現在はP武器。武器改造のシステムが一括の場合は使いやすい。
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;ビーム・サーベル
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:背部右側にマウントされた高出力のカスタムタイプと、左腕にマウントされた予備があるが、劇中では使用前にラックごと潰されてしまった。カスタムタイプは独特の形状をしており、柄尻からもビームを出せる。当時としては一般的な、斬りかかる時のみビームが伸びるアイドリングリミッター機能つき。
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:ゲームでも使われるのはカスタムタイプであるが、射撃メインのνガンダムではあまり使われない。また、[[切り払い]]対象でもある。『D』では[[コンボ]]武器。『Z』では近接武器として申し分ない性能だが、消費ENは高め。
 
;ニュー・ハイパー・バズーカ
 
;ニュー・ハイパー・バズーカ
:背中にマウントされたバズーカ砲。口径は280mmで、マウントしたまま発射したり、遠隔操作で発射したり出来る。ゲームでは、実弾である事は時にプラスに、時にマイナスに働く。比較的に攻撃力が高く、かつ長射程なので、反撃で手数を出したい場合に重宝する。ちなみに切り払い、[[撃ち落とし]]対象である。
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:背中にマウントされたバズーカ砲。口径は280mmで、マウントしたまま発射したり、遠隔操作で発射したり出来る。
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:ゲームでは、実弾である事は時にプラスに、時にマイナスに働く。比較的に攻撃力が高く、かつ長射程なので、反撃で手数を出したい場合に重宝する。ちなみに切り払い、[[撃ち落とし]]対象である。
 
;ビーム・キャノン
 
;ビーム・キャノン
:専用ジェネレーターと共にシールドに内蔵されている。一年戦争時のビームライフル並みの威力。ゲームでは攻撃力はそれほど高くないが、他の武器と同じく武器改造のシステムが一括の場合は遠距離移動攻撃であるため、使い勝手が良くなる。
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:専用ジェネレーターと共にシールドに内蔵されている。一年戦争時のビームライフル並みの威力。
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:ゲームでは攻撃力はそれほど高くないが、他の武器と同じく武器改造のシステムが一括の場合は遠距離移動攻撃であるため、使い勝手が良くなる。
 
;ミサイル・ランチャー
 
;ミサイル・ランチャー
:シールドに4発内蔵されている。これもザコ掃討用武装。最近のシリーズでは他の武器の演出に含まれて単体の武装としては使えない事も多い。ちなみに切り払い、撃ち落としの対象。
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:シールドに4発内蔵されている。
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:これもザコ掃討用武装。最近のシリーズでは他の武器の演出に含まれて単体の武装としては使えない事も多い。ちなみに切り払い、撃ち落としの対象。
 
;フィン・ファンネル
 
;フィン・ファンネル
 
:背部左側に6基マウントされた[[サイコミュ]]兵器。ジェネレーターを内蔵しており、稼働時間が通常の[[ファンネル]]よりも長めでビームの威力も高い。通常は放熱板のように見えるが、攻撃時はコの字型に変形する。対ビーム・バリアを張る事も可能。
 
:背部左側に6基マウントされた[[サイコミュ]]兵器。ジェネレーターを内蔵しており、稼働時間が通常の[[ファンネル]]よりも長めでビームの威力も高い。通常は放熱板のように見えるが、攻撃時はコの字型に変形する。対ビーム・バリアを張る事も可能。
 
:この武器の性能がそのままνガンダムの強さや印象に直結すると言っても過言ではない。作品によって性能や演出が異なり、[[全体攻撃]]武器だったり、ダミーを射出してから使用したり、ビーム・ライフルとのコンビネーション攻撃だったり、[[EN]]式か弾数式かもころころ変わる。これはフィン・ファンネルは急造品のため戦場での再装着・充電不可という設定が各メディアで必ずしも統一されていないことも影響している(後継機の[[Hi-νガンダム]]は2007年のサンライズによる公式設定に際し、「充電機能を持つラックにマウントする」と明記された)。また、作品によっては[[切り払い]]、[[撃ち落とし]]対象になっている。[[Iフィールド]]展開時にも使用する。ちなみに、[[NT]]・[[強化人間]]キャラには個別にフィン・ファンネル使用時のセリフが存在するのだが、[[エルピー・プル]]に使わせると「ファンネル! …じゃなくて、フィン・ファンネル!」と言い間違える事がある。第2次Zではトドメ演出でなんと[[ガンダム|ラストシューティング]]を行う。
 
:この武器の性能がそのままνガンダムの強さや印象に直結すると言っても過言ではない。作品によって性能や演出が異なり、[[全体攻撃]]武器だったり、ダミーを射出してから使用したり、ビーム・ライフルとのコンビネーション攻撃だったり、[[EN]]式か弾数式かもころころ変わる。これはフィン・ファンネルは急造品のため戦場での再装着・充電不可という設定が各メディアで必ずしも統一されていないことも影響している(後継機の[[Hi-νガンダム]]は2007年のサンライズによる公式設定に際し、「充電機能を持つラックにマウントする」と明記された)。また、作品によっては[[切り払い]]、[[撃ち落とし]]対象になっている。[[Iフィールド]]展開時にも使用する。ちなみに、[[NT]]・[[強化人間]]キャラには個別にフィン・ファンネル使用時のセリフが存在するのだが、[[エルピー・プル]]に使わせると「ファンネル! …じゃなくて、フィン・ファンネル!」と言い間違える事がある。第2次Zではトドメ演出でなんと[[ガンダム|ラストシューティング]]を行う。
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==== 必殺技 ====
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;[[格闘]]
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:『MX』にのみ実装された攻撃手段で、正確には武装ではない。必要気力は105必要で消費EN10。ダミーを射出後、敵に接近してビームサーベルで斬った後に拳で殴り、トドメのニュー・ハイパー・バズーカ。要は原作で[[サザビー]]をタコ殴りにしたシーンの再現である。ただし、原作ではバズーカは使っていない。また、締めにバズーカを撃っているが、弾薬消費は無い。MXの発売前情報ではフィン・ファンネルを前面に押し出して、格闘については完全に非公開だった為、実際にプレイしたファンを驚愕させた。ちなみに攻撃属性は格射。格射は攻撃力は格闘値が反映されるが、機体の[[地形適応]]は自分の[[地形]]を参照する。
 
;連続攻撃
 
;連続攻撃
 
:[[第2次Z再世篇]]で追加された攻撃マニューバ。必要気力105の弾数3、[[バリア貫通]]武器。攻撃パターンはバズーカ連射から、シールドからミサイル、バズーカとシールドを捨てて左拳で殴り続けて、サーベルで二度切りつけ、左回し蹴り、止め演出としてリアルサイズカットインでのバルカン。バルカンの演出は劇場版公開のPVの再現である。射撃武器扱いなので、育成にも困らない。案の定というか、[[クワトロ・バジーナ|迷いまくっているかつての宿敵]]をぶん殴る事が出来る。
 
:[[第2次Z再世篇]]で追加された攻撃マニューバ。必要気力105の弾数3、[[バリア貫通]]武器。攻撃パターンはバズーカ連射から、シールドからミサイル、バズーカとシールドを捨てて左拳で殴り続けて、サーベルで二度切りつけ、左回し蹴り、止め演出としてリアルサイズカットインでのバルカン。バルカンの演出は劇場版公開のPVの再現である。射撃武器扱いなので、育成にも困らない。案の定というか、[[クワトロ・バジーナ|迷いまくっているかつての宿敵]]をぶん殴る事が出来る。
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:第3次Zにて連続攻撃に替わって追加された攻撃マニューバで、サイコフレーム発動時のみ使用可能。演出としてはフィン・ファンネルを織り交ぜた連続攻撃と言ったもの。
 
:第3次Zにて連続攻撃に替わって追加された攻撃マニューバで、サイコフレーム発動時のみ使用可能。演出としてはフィン・ファンネルを織り交ぜた連続攻撃と言ったもの。
 
:トドメ演出でサイコフレームが飛んでいく。
 
:トドメ演出でサイコフレームが飛んでいく。
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==== 格闘兵装 ====
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;ビーム・サーベル
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:背部右側にマウントされた高出力のカスタムタイプと、左腕にマウントされた予備があるが、劇中では使用前にラックごと潰されてしまった。カスタムタイプは独特の形状をしており、柄尻からもビームを出せる。当時としては一般的な、斬りかかる時のみビームが伸びるアイドリングリミッター機能つき。
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:ゲームでも使われるのはカスタムタイプであるが、射撃メインのνガンダムではあまり使われない。また、[[切り払い]]対象でもある。『D』では[[コンボ]]武器。『Z』では近接武器として申し分ない性能だが、消費ENは高め。
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;[[格闘]]
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:『MX』にのみ実装された攻撃手段で、正確には武装ではない。必要気力は105必要で消費EN10。ダミーを射出後、敵に接近してビームサーベルで斬った後に拳で殴り、トドメのニュー・ハイパー・バズーカ。要は原作で[[サザビー]]をタコ殴りにしたシーンの再現である。ただし、原作ではバズーカは使っていない。また、締めにバズーカを撃っているが、弾薬消費は無い。MXの発売前情報ではフィン・ファンネルを前面に押し出して、格闘については完全に非公開だった為、実際にプレイしたファンを驚愕させた。ちなみに攻撃属性は格射。格射は攻撃力は格闘値が反映されるが、機体の[[地形適応]]は自分の[[地形]]を参照する。
      
==== 防御兵装 ====
 
==== 防御兵装 ====
 
;シールド
 
;シールド
:[[アムロ・レイ]]のパーソナルマークである[[ユニコーンガンダム|「一角獣」]]がペイントされたシールド。ゲーム内では、シールドとしてあまりお世話になる事は無い。先述の通り、ビームキャノンとミサイルランチャーを内蔵する攻防一体の多目的複合装備であり、内蔵武器の方にお世話になる事の方が多い。
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:[[アムロ・レイ]]のパーソナルマークである[[ユニコーンガンダム|「一角獣」]]がペイントされたシールド。
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:ゲーム内では、シールドとしてあまりお世話になる事は無い。先述の通り、ビームキャノンとミサイルランチャーを内蔵する攻防一体の多目的複合装備であり、内蔵武器の方にお世話になる事の方が多い。
 
;[[バルーンダミー]]
 
;[[バルーンダミー]]
:指の付け根から風船人形を飛ばす。アムロはダミーを敵の視覚を奪う為に使用している。ゲームでもそうだが、格闘戦だったり、フィン・ファンネル攻撃前に使用したりとバリエーションは様々。
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:指の付け根から風船人形を飛ばす。アムロはダミーを敵の視覚を奪う為に使用している。
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:ゲームでもそうだが、格闘戦だったり、フィン・ファンネル攻撃前に使用したりとバリエーションは様々。
    
=== [[合体攻撃]] ===
 
=== [[合体攻撃]] ===
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