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211 バイト追加 、 2014年5月31日 (土) 02:33
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=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
:螺厳編最終局面から一足先に登場。[[インベーダー]]と並ぶ人類の天敵[[バアル]]の一角を担っており、原作通り[[ムガン]]の軍団と[[陰月]]こと[[カテドラル・ラゼンガン]]の落下攻撃で地球を絶体絶命の危機に追い込む。CVは原作同様上川氏で、[[ゲル|津嘉山正種氏]]に続く大物の登場。相変わらずの熱演を魅せるが本作では本領を発揮しておらず(大体3割くらい)原作で乗って(?)いたグランゼボーマではなく、オリジナルガンメンのアンチ・グレンラガンによる挨拶代わりの前哨戦となっている。なお、人類殲滅システムの起動条件は人口100億人になっており、これは本来一つの地球であるなら周辺コロニーなども含めても最大人口はせいぜい80億が限界らしいが、多元世界において複数の世界が何らかの形でつながった場合には100億人を超えるという設定。本作に登場する敵勢力の中では初登場がぶっちぎりで遅い。
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:螺厳編最終局面から一足先に登場。本作に登場する敵勢力の中では初登場がぶっちぎりで遅い。
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:[[インベーダー]]と並ぶ人類の天敵[[バアル]]の一角を担っており、原作通り[[ムガン]]の軍団と[[陰月]]こと[[カテドラル・ラゼンガン]]の落下攻撃で地球を絶体絶命の危機に追い込む。CVは原作同様上川氏で、[[ゲル|津嘉山正種氏]]に続く大物の登場。相変わらずの熱演を魅せるが本作では本領を発揮しておらず(大体3割くらい)、アンチ・グレンラガンによる挨拶代わりの前哨戦となっている。
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:なお、人類殲滅システムの起動条件は人口100億人になっており、これは本来一つの地球であるなら周辺コロニーなども含めても最大人口はせいぜい80億が限界らしいが、多元世界において複数の世界が何らかの形でつながった場合には100億人を超えるという設定。
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
:本作の版権作品最後の敵にして実質的なラスボス。[[グランゼボーマ]]を繰り出し本気の勝負が繰り広げられる。実力はもちろん、演技も当時より凄まじいものになっている。天元突破し、足掻く主役陣を食らいつくし絶望を味わわせんとばかりに猛る声は最終ボスに相応しい。なお、最終決戦では自軍全員が天元突破するため、当然ながら'''[[ボン太くん]]や[[ボスボロット|くろがね五人衆]]と戦わせる事も可能'''。
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:本作の版権作品最後の敵にして実質的なラスボス。[[グランゼボーマ]]を繰り出し本気の勝負が繰り広げられる。実力はもちろん上川氏の熱演により演技も原作より凄まじいものになっている。天元突破し、足掻く主役陣を食らいつくし絶望を味わわせんとばかりに猛る声は最終ボスに相応しい。
:上川氏の熱演により、戦闘台詞が原作以上のテンションになっている。聴くべし。
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:また、最終決戦では自軍全員が天元突破するため、当然ながら'''[[ボン太くん]]や[[ボスボロット|くろがね五人衆]]と戦わせる事も可能'''。
    
== パイロットステータス設定の傾向 ==
 
== パイロットステータス設定の傾向 ==
    
=== [[能力|能力値]] ===
 
=== [[能力|能力値]] ===
再世篇では全体的に高い能力を持つが、防御が低い。そのため、強化が十分ならグレンラガンだけで対応できる。だが本格的な激突となる時獄篇では回避以外の全能力が300弱というとんでもない強さを発揮してくる。[[ガドライト・メオンサム|ガドライト]]&[[ジェミニア]]に比べると単独では楽だが、周囲に無数のムガン&アシュタンガ級&ハスタグライ級&パダ級がいるためむしろこちらの方が面倒。じわじわと削られた後にMAPWを喰らうと洒落にならない損害を被るハメになる。また、イベントで'''全ユニットのサイズが∞になる'''ため補正があまり期待できず、パイロットの能力が如何にかかっている。精神コマンドのフル活用、もしくは一ターンで決着をつけられる陣形を作って、速攻で挑むべし。
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再世篇では全体的に高い能力を持つが、防御が低い。そのため、強化が十分ならグレンラガンだけで対応できる。だが本格的な激突となる時獄篇では回避以外の全能力が300弱というとんでもない強さを発揮してくる。[[ガドライト・メオンサム|ガドライト]]&[[ジェミニア]]に比べると単独では楽だが、周囲に[[上級ムガン]]・[[アシュタンガ級]]・[[ハスタグライ級]]・[[パダ級]]がいるためむしろこちらの方が面倒。じわじわと削られた後に[[マップ兵器]]を喰らうと洒落にならない損害を被るハメになる。また、イベントで'''全ユニットのサイズが∞になる'''ため補正があまり期待できず、パイロットの能力が如何にかかっている。精神コマンドのフル活用、もしくは一ターンで決着をつけられる陣形を作って、速攻で挑むべし。
    
=== [[精神コマンド]] ===
 
=== [[精神コマンド]] ===
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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
上川氏の熱演も相まって、発言時のテンションが物凄いことになっている。
 
上川氏の熱演も相まって、発言時のテンションが物凄いことになっている。
;「母星に、肉体と進化の可能性を封印した、この醜き姿こそ我々の決意の印!」<br/>中略<br />「螺旋の力に溺れる愚か者達よ…貴様らにそれだけの覚悟があるのか?」<br />「元は同族だった者を倒し、我が身の進化を封じ込め、この宇宙を守ろうとする我々の覚悟に、敵う道理があるか!?」
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;「我々アンチスパイラルも元々は螺旋族…」<br />「だが、螺旋力の進化の果てが宇宙の崩壊に繋がることに気づいた我々は螺旋の力を持つ者を滅ぼし、残った僅かな生命も宇宙の片隅に押し込めた」<br />「そして我々は進化を止め、この隔絶宇宙に我が身を閉じこめたのだ」<br />「母星に肉体と進化の可能性を封印した、この醜き姿こそ我々の決意の印!」<br />「螺旋の力に溺れる愚か者達よ…貴様らにそれだけの覚悟があるのか?」<br />「元は同族だった者を倒し、我が身の進化を封じ込め、この宇宙を守ろうとする我々の覚悟に、敵う道理があるか!?」
 
:最終決戦で[[天元突破グレンラガン (ガンメン)|天元突破グレンラガン]]に、そしてシモンらに叩きつけた叫び。この台詞と共にグランゼボーマ頭部の母星がクローズアップされていくが、その中でアンチスパイラルの「本体」である螺旋族たちの姿が映る。時獄篇ではさらに「シンカ」を追加する形で再現されている他「本体」も顔グラのバリエーションとして再現されているが、かなり不気味。
 
:最終決戦で[[天元突破グレンラガン (ガンメン)|天元突破グレンラガン]]に、そしてシモンらに叩きつけた叫び。この台詞と共にグランゼボーマ頭部の母星がクローズアップされていくが、その中でアンチスパイラルの「本体」である螺旋族たちの姿が映る。時獄篇ではさらに「シンカ」を追加する形で再現されている他「本体」も顔グラのバリエーションとして再現されているが、かなり不気味。
 
;「ない!! 否!! 否、否、否、否、否、否、否、否、否、否!! 断じて、否ぁあああああああああああっ!!!」<br />「決意もなく、覚悟もなく、道理もなく、己の欲望のままに螺旋力を使い、その力に溺れる…それが螺旋族の限界!」<br />「だからこそ、滅びなければならないのだぁぁぁっ!!」
 
;「ない!! 否!! 否、否、否、否、否、否、否、否、否、否!! 断じて、否ぁあああああああああああっ!!!」<br />「決意もなく、覚悟もなく、道理もなく、己の欲望のままに螺旋力を使い、その力に溺れる…それが螺旋族の限界!」<br />「だからこそ、滅びなければならないのだぁぁぁっ!!」
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;「面白い……ッ! ならば!」<br />「反螺旋ッ! ギガァッ! ドリルゥッ! ブレイクゥゥゥ―――ッッ!!」
 
;「面白い……ッ! ならば!」<br />「反螺旋ッ! ギガァッ! ドリルゥッ! ブレイクゥゥゥ―――ッッ!!」
 
:劇場版最終局面。超天元突破グレンラガンの咆哮に負けじと、反螺旋ギガドリルブレイクで応戦する。上川氏の熱い叫びが印象に残り、シモンに負けじと吠えるところが元螺旋戦士である名残か。  
 
:劇場版最終局面。超天元突破グレンラガンの咆哮に負けじと、反螺旋ギガドリルブレイクで応戦する。上川氏の熱い叫びが印象に残り、シモンに負けじと吠えるところが元螺旋戦士である名残か。  
:時獄篇では「ブレイク」の叫びが素晴らしく凄まじいことになっており、これでトドメを刺されると妙な爽快感まである。
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:スパロボでは「ブレイク」の叫びが素晴らしく凄まじいことになっており、これでトドメを刺されると妙な爽快感まである。
 
;「ぬぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ―――――ッッ!!」
 
;「ぬぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ―――――ッッ!!」
 
:劇場版。生身でぶつかり合うシモンとアンチスパイラル。戦いは終わりに差し掛かり、シモンは決して折れることのない鋼の意思と共に最後の一撃を放つ。そしてアンチスパイラルは叫びと共に、最後の一撃を受けた――。ちなみにスパロボでは撃破台詞として採用。
 
:劇場版。生身でぶつかり合うシモンとアンチスパイラル。戦いは終わりに差し掛かり、シモンは決して折れることのない鋼の意思と共に最後の一撃を放つ。そしてアンチスパイラルは叫びと共に、最後の一撃を受けた――。ちなみにスパロボでは撃破台詞として採用。
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;「おのれぇぇぇぇぇ!!」<BR/>「想いを、意志を、生命を、光を! それをエネルギーに変えられるということは!」<BR/>「お前達……もう既にZの終局にいるのか!?」
 
;「おのれぇぇぇぇぇ!!」<BR/>「想いを、意志を、生命を、光を! それをエネルギーに変えられるということは!」<BR/>「お前達……もう既にZの終局にいるのか!?」
 
:ソーラーアクエリオンの届けた光、そしてゲッター線によって力を取り戻したZ-BLUEに驚愕して。
 
:ソーラーアクエリオンの届けた光、そしてゲッター線によって力を取り戻したZ-BLUEに驚愕して。
;「お前という男の出現こそが、お前達の星を……ひいては宇宙全体を危機に導く!」<BR/>「そうだ! 太陽の時代など宇宙には不要なのだ!」
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;「お前という男の出現こそが、お前達の星を……ひいては宇宙全体を危機に導く!」<BR/>「そうだ! 太陽の時代など宇宙には不要なのだ!」
 
:アムロとの戦闘前会話。
 
:アムロとの戦闘前会話。
 
;「わかっているのか? この後に待つのは根源的災厄だぞ」<BR/>「ならば、この宇宙……必ず守れよ……」
 
;「わかっているのか? この後に待つのは根源的災厄だぞ」<BR/>「ならば、この宇宙……必ず守れよ……」
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