差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
278 バイト除去 、 2014年5月29日 (木) 09:04
編集の要約なし
15行目: 15行目:  
都市部で絶大な人気を誇る新人アイドル[[歌|歌手]]。同時に[[R-ダイガン]]のパイロットという裏の顔を持つ。
 
都市部で絶大な人気を誇る新人アイドル[[歌|歌手]]。同時に[[R-ダイガン]]のパイロットという裏の顔を持つ。
   −
駆け出しの頃に入って来るはずだった大仕事を[[ジョニー・バーネット]]の手腕で他社に取られてしまったという過去を持つ。その事を知った彼女はジョニーに執着するが、彼のことを知ろうとする内に恋に落ちる。
+
駆け出しの頃に入って来るはずだった大仕事を[[ジョニー・バーネット]]の手腕で他社に取られてしまったという過去を持つ。その事を知った彼女はジョニーに執着するが、彼のことを知ろうとする内に恋に落ちる。<br/>
 
+
劇中でジョニーに直接出会い、気持ちを伝えるもののこの時点では互いの裏の顔を隠していたこともあってあまり進展がなかった。しかし後にゴッドビーストモードを発動して暴走する[[ダンクーガノヴァ]]によって死の寸前まで追いやられた際、ジョニーが彼女に気づいたことによりダンクーガノヴァが攻撃を止めるという形で、この告白が彼女の命を救ったと言えなくもない。
劇中でジョニーに直接出会い、気持ちを伝えるもののこの時点では互いの裏の顔を隠していたこともあってあまり進展がなかった。しかし後にゴッドビーストモードを発動して暴走する[[ダンクーガノヴァ]]によって死の寸前まで追いやられた際、ジョニーが彼女に気づいたことによりダンクーガノヴァが攻撃を止めるという形でこの告白が彼女の命を救ったと言えなくもない。
      
当初はウラジミールの指示の下冷徹にダンクーガノヴァを攻撃していたが、[[ムーンWILL]]の襲撃により[[チームD]]と共闘するようになってからはほどなく仲間として認められており、ジョニーとの関係にも進展が見られた。<br />
 
当初はウラジミールの指示の下冷徹にダンクーガノヴァを攻撃していたが、[[ムーンWILL]]の襲撃により[[チームD]]と共闘するようになってからはほどなく仲間として認められており、ジョニーとの関係にも進展が見られた。<br />
 
エピローグではジョニーと共にショッピングを楽しむ様子が見られる。
 
エピローグではジョニーと共にショッピングを楽しむ様子が見られる。
   −
ちなみに、R-ダイガンのパイロットとなった経緯は、本人によると「いつの間にかアイドルになっていて、いつの間にかR-ダイガンのパイロットになっていた」との事。なお、エイーダの血液型はABO式血液型のどれにも属さない、22世紀になって判明した貴重な新種であり、そのデータを保存する事が彼女がRダイガンに選ばれた理由である事が[[ドラマCD]]で明かされた(この血液型のデータも保存しなければ、ダンクーガに人間という生命を保存しきった事にならない)。
+
ちなみに、R-ダイガンのパイロットとなった経緯は、本人によると「いつの間にかアイドルになっていて、いつの間にかR-ダイガンのパイロットになっていた」との事。なお、エイーダの血液型はABO式血液型のどれにも属さない、22世紀になって判明した貴重な新種であり、そのデータを保存する事が彼女がRダイガンに選ばれた理由である事が[[ドラマCD]]で明かされた(この血液型のデータも保存しなければ、ダンクーガに人間という生命を保存しきった事にならない)。<br/>
 
R-ダイガンパイロットとしては専用のフルフェイスヘルメット(正体判明後は目が透けて見える徹底ぶり)を被っているが、[[月|月面]]戦ではチームDの面々と同様の動物をあしらったヘルメットを着用していた。
 
R-ダイガンパイロットとしては専用のフルフェイスヘルメット(正体判明後は目が透けて見える徹底ぶり)を被っているが、[[月|月面]]戦ではチームDの面々と同様の動物をあしらったヘルメットを着用していた。
   28行目: 27行目:     
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
   
=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
36行目: 34行目:  
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
 
:前作と違い、最初からチームDと同行するためにアイドル業を休業することとなった。まあ、ジョニーとの熱愛ぶりは前作と変わらずなのだが。
 
:前作と違い、最初からチームDと同行するためにアイドル業を休業することとなった。まあ、ジョニーとの熱愛ぶりは前作と変わらずなのだが。
 +
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
;[[スーパーロボット大戦L]]
 
;[[スーパーロボット大戦L]]
41行目: 40行目:  
:歌手として[[シェリル・ノーム|シェリル]]や[[ラクス・クライン|ラクス]]([[ミーア・キャンベル|ミーア]])と並んで[[ランカ・リー|ランカ]]の尊敬の対象となっている。また、ランカがブレイクする切欠となった映画の代役だが、元々その役を演じる事になっていた女優というのがLではまさにエイーダの事であるというクロスオーバーが挿入されており、その面でもランカとは関係がある(なお降板理由は負傷ではなく、R-ダイガンのパイロット任務を優先したため)。
 
:歌手として[[シェリル・ノーム|シェリル]]や[[ラクス・クライン|ラクス]]([[ミーア・キャンベル|ミーア]])と並んで[[ランカ・リー|ランカ]]の尊敬の対象となっている。また、ランカがブレイクする切欠となった映画の代役だが、元々その役を演じる事になっていた女優というのがLではまさにエイーダの事であるというクロスオーバーが挿入されており、その面でもランカとは関係がある(なお降板理由は負傷ではなく、R-ダイガンのパイロット任務を優先したため)。
 
:加入時点の敵の能力からメインとなるには厳しいが、[[加速]]、[[突撃]]、[[幸運]]、[[愛]]と精神コマンドがサブとしても優れ、[[R-ダイガン]]の機体ボーナスも良好。PU要員とするか、合神させて[[ダンクーガノヴァ・マックスゴッド]]となるかは好みが分かれる。合神要員とする場合は、数少ないサブパイロットにもなれるメインパイロットでもあるため、[[スキルパーツ]]による育成が可能で平均レベル上げにも貢献可能と、こちらも優秀。
 
:加入時点の敵の能力からメインとなるには厳しいが、[[加速]]、[[突撃]]、[[幸運]]、[[愛]]と精神コマンドがサブとしても優れ、[[R-ダイガン]]の機体ボーナスも良好。PU要員とするか、合神させて[[ダンクーガノヴァ・マックスゴッド]]となるかは好みが分かれる。合神要員とする場合は、数少ないサブパイロットにもなれるメインパイロットでもあるため、[[スキルパーツ]]による育成が可能で平均レベル上げにも貢献可能と、こちらも優秀。
:なお、ダンクーガノヴァ系のキャラクターの中では顔グラフィックが4つと最多である(IM時、戦闘時、アイドル時、敵対時)。味方加入後も顔が見えるようになるもののヘルメットをつけたままなので、プレイヤーからは'''「メット取れよ!」'''と言われることが多いとか。<!-- 一応、味方加入後もアイドル業を続けていると思われるので、顔が命のアイドルとしては、顔面保護のためのヘルメット装着はやむを得ないという事情もあるのかも知れないが… -->
+
:なお、ダンクーガノヴァ系のキャラクターの中では顔グラフィックが4つと最多である(IM時、戦闘時、アイドル時、敵対時)。味方加入後も顔が見えるようになるもののヘルメットをつけたままなので、プレイヤーからは'''「メット取れよ!」'''と言われることが多いとか。
 
;[[スーパーロボット大戦UX]]
 
;[[スーパーロボット大戦UX]]
 
:PVでR-ダイガンに乗って第2次Zでは使えなかった声付きのアブソリュートハリケーンを披露した。
 
:PVでR-ダイガンに乗って第2次Zでは使えなかった声付きのアブソリュートハリケーンを披露した。
:本作では何とチームDより先に'''最序盤から参戦'''という変則的な登場をする。そのためかなり出番が多く、他作品のキャラと広い交流を持つ。エイーダのファンにとっては、嬉しい限りであろう。ただし、[[劇場版 マクロスF 虚空歌姫〜イツワリノウタヒメ〜|劇場版]][[劇場版 マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜|マクロスF]]勢との絡みは、Lや第2次Zと比べるとやや地味となっている(とは言え、本作でランカがアイドルになる切欠を与えたのはエイーダなので充分絡んでいると言えなくもないが)。また、Zシリーズではアイドルを休業した上で部隊に参加しているが、本作では正式な休業宣言はせずに無理矢理スケジュールを開ける形でアイドルとパイロットを両立している。
+
:本作では何とチームDより先に'''最序盤から参戦'''という変則的な登場をする。そのためかなり出番が多く、他作品のキャラと広い交流を持つ。ただし[[劇場版 マクロスF 虚空歌姫〜イツワリノウタヒメ〜|劇場版]][[劇場版 マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜|マクロスF]]勢との絡みは、Lや第2次Zと比べるとやや地味となっている(とは言え、本作でランカがアイドルになる切っ掛けを与えたのはエイーダなので充分絡んでいると言えなくもないが)。また、Zシリーズではアイドルを休業した上で部隊に参加しているが、本作では正式な休業宣言はせずに無理矢理スケジュールを開ける形でアイドルとパイロットを両立している。
 
:作中では[[ソレスタルビーイング (映画)|映画ソレスタルビーイング]]の主題歌を彼女が担当するというクロスオーバーが挿入されたり、酔っぱらった[[覇道瑠璃|瑠璃]]……ではなく、[[ウィンフィールド]]によって'''[[指揮官]]に任命されて[[戦術指揮]]を取得してしまう'''(しかも、今回[[田中司令]]が部隊に同行せず、[[F.S.]]もいないため、『ダンクーガノヴァ』の戦術指揮担当はエイーダしかいない)。
 
:作中では[[ソレスタルビーイング (映画)|映画ソレスタルビーイング]]の主題歌を彼女が担当するというクロスオーバーが挿入されたり、酔っぱらった[[覇道瑠璃|瑠璃]]……ではなく、[[ウィンフィールド]]によって'''[[指揮官]]に任命されて[[戦術指揮]]を取得してしまう'''(しかも、今回[[田中司令]]が部隊に同行せず、[[F.S.]]もいないため、『ダンクーガノヴァ』の戦術指揮担当はエイーダしかいない)。
:なお、中断メッセージでは'''「エイーダは都合が合わなかった」'''と度々言われており、本人は中断メッセージに出てこない。これは恐らくエイーダ役の後藤氏が病気療養中であるためと思われ、上記の通り声が付いたアブソリュートハリケーンは恐らく第2次Zの時点で収録して[[没データ|没セリフ]]化していたものと推測される(それもあってか、戦闘台詞のパターンが少ないように感じられる)。
+
:なお、[[中断メッセージ]]では'''「エイーダは都合が合わなかった」'''と度々言われており、本人は中断メッセージに出てこない。これは恐らくエイーダ役の後藤氏が病気療養中であるためと思われ、上記の通り声が付いたアブソリュートハリケーンは恐らく第2次Zの時点で収録して[[没データ|没セリフ]]化していたものと推測される(それもあってか、戦闘台詞のパターンは他のチームDメンバーと比べて少なめ)。
 
:ちなみに、[[スキルパーツ]]の一つ「ゲームソフト『SEKIGAHARA』」は原作にて彼女が宣伝していたゲームである。
 
:ちなみに、[[スキルパーツ]]の一つ「ゲームソフト『SEKIGAHARA』」は原作にて彼女が宣伝していたゲームである。
   151行目: 150行目:  
;[[チームトリニティ|トリニティ]]兄妹
 
;[[チームトリニティ|トリニティ]]兄妹
 
:[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]では彼らと一時期手を組んでいたが、状況をまるで見ていない彼らの行動に否定的なエイーダとしては不本意なもので、内心彼らを嫌悪していた。彼ら兄妹も[[ヨハン・トリニティ|ヨハン]]はそんな事は無かったが、[[ミハエル・トリニティ|ミハエル]]と[[ネーナ・トリニティ|ネーナ]]はエイーダの事を嫌悪しており、ネーナに至っては隙あらばエイーダの排除を目論んでいた。「例の襲撃事件」ではエイーダはネーナの攻撃によって負傷した(…はずなのだが、直後にエイーダはR-ダイガンで出撃して[[ZEXIS]]と交戦している)。
 
:[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]では彼らと一時期手を組んでいたが、状況をまるで見ていない彼らの行動に否定的なエイーダとしては不本意なもので、内心彼らを嫌悪していた。彼ら兄妹も[[ヨハン・トリニティ|ヨハン]]はそんな事は無かったが、[[ミハエル・トリニティ|ミハエル]]と[[ネーナ・トリニティ|ネーナ]]はエイーダの事を嫌悪しており、ネーナに至っては隙あらばエイーダの排除を目論んでいた。「例の襲撃事件」ではエイーダはネーナの攻撃によって負傷した(…はずなのだが、直後にエイーダはR-ダイガンで出撃して[[ZEXIS]]と交戦している)。
:なお、破界篇でヨハンとミハエルは[[アリー・アル・サーシェス|サーシェス]]に殺され、残ったネーナも再世篇で[[ルイス・ハレヴィ|ルイス]]に報いを受ける形で引導を渡されてしまうが、エイーダがそれをどう思ったかは描写されていない。
+
:なお、ヨハンとミハエルは破界篇で[[アリー・アル・サーシェス|サーシェス]]に殺され、残ったネーナも第2次Z再世篇で[[ルイス・ハレヴィ|ルイス]]に報いを受ける形で引導を渡されてしまうが、エイーダがそれをどう思ったかは描写されていない。
    
==== [[マクロスシリーズ]] ====
 
==== [[マクロスシリーズ]] ====
5,094

回編集

案内メニュー