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| *キャラクターデザイン:Niθ(原案)、橋本秀樹、桜井正明 | | *キャラクターデザイン:Niθ(原案)、橋本秀樹、桜井正明 |
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− | [[ブラックロッジ]]の首領にして最強最悪の大導師(グランドマスター)。「七頭十角の獣」「背徳の獣」「666の獣」等の異名を持つ金髪金眼の美青年。美しく神聖な姿をしていながらもその瞳には一切の光が宿っておらず、見る者全てを恐怖と絶望に陥れる。 | + | [[ブラックロッジ]]の首領にして最強最悪の大導師(グランドマスター)。「七頭十角の獣」「背徳の獣」「666の獣」等の[[異名]]を持つ金髪金眼の美青年。美しく神聖な姿をしていながらもその瞳には一切の光が宿っておらず、見る者全てを恐怖と絶望に陥れる。 |
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| 長らく表舞台に姿を現さず、信徒達からでさえも半ば架空の存在と云われていたが、[[大十字九郎]]が[[デモンベイン]]を起動させたことで九郎達の前に突如としてその姿を見せる。<br/> | | 長らく表舞台に姿を現さず、信徒達からでさえも半ば架空の存在と云われていたが、[[大十字九郎]]が[[デモンベイン]]を起動させたことで九郎達の前に突如としてその姿を見せる。<br/> |
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| === 携帯機シリーズ === | | === 携帯機シリーズ === |
| ;[[スーパーロボット大戦UX]] | | ;[[スーパーロボット大戦UX]] |
− | :初登場作品。ほぼ原作通りの役割を担い、終盤では参戦作品からの最後のボスとして登場する……が、手を抜いた状態とはいえ初っ端から'''突如として現れた[[飛影|忍者]]に機体をボコボコにされる'''等、想定外の事態が連発したことで今までとは違う展開に驚きつつも期待を募らせていく事となる。ちなみにこの展開は原作者である鋼屋ジン氏をして「変な悲鳴が出た」と言わしめ、「'''グランドマスターも同じ気持ちだったと思います'''」とも発言している。 <br>第51話が最終決戦となるが、その際には、[[ブラックロッジ]]に関係する[[量産型破壊ロボ]]と[[ダゴン]]だけではなく、鹵獲したのか召喚したのかは不明だが、[[AIF-9V ゴースト|他]][[ライオットX|勢力]][[迅雷|の]][[シャーマン|兵]][[バンクス|器]]を引き連れてくる。そのシナリオで原作通り退場するが、[[カリ・ユガ]]との戦いにおいて世界の狭間から九郎達を鼓舞。また、フラグ次第だが何と'''九郎とアルに説得されて自軍に参加'''、直接手助けしてくれる事になり、'''原作に先駆けて九郎との共闘が実現する'''。その場合、決戦後にUXの面々を送り返すべく、甲洋やフェイたちと共にゲートを開き、世界の狭間に戻ることになる。ちなみに、フラグに失敗した場合、世界の狭間での最期のセリフがエセルドレーダも含めてほぼDVEで進行する。逆に言うと、生存フラグが次周に引き継がれる今作で1周目からフラグを成立させてしまうと、そのデータで周回し続ける限り'''このDVEを聞きそびれる'''。<br>また、[[中断メッセージ]]において'''次元を超えた廃人っぷり'''が判明してしまう。 | + | :初登場作品。ほぼ原作通りの役割を担い、終盤では参戦作品からの最後のボスとして登場する……が、手を抜いた状態とはいえ初っ端から'''突如として現れた[[飛影|忍者]]に機体をボコボコにされる'''等、想定外の事態が連発したことで今までとは違う展開に驚きつつも期待を募らせていく事となる。ちなみに、この展開は原作者である鋼屋ジン氏をして「変な悲鳴が出た」と言わしめ、'''「グランドマスターも同じ気持ちだったと思います」'''とも発言している。 <br>第51話が最終決戦となるが、その際には、[[ブラックロッジ]]に関係する[[量産型破壊ロボ]]と[[ダゴン]]だけではなく、鹵獲したのか召喚したのかは不明だが、[[AIF-9V ゴースト|他]][[ライオットX|勢力]][[迅雷|の]][[シャーマン|兵]][[バンクス|器]]を引き連れてくる。そのシナリオで原作通り退場するが、[[カリ・ユガ]]との戦いにおいて世界の狭間から九郎達を鼓舞。また、フラグ次第だが何と'''九郎とアルに説得されて自軍に参加'''、直接手助けしてくれる事になり、'''原作に先駆けて九郎との共闘が実現する'''。その場合、決戦後にUXの面々を送り返すべく、甲洋やフェイたちと共にゲートを開き、世界の狭間に戻ることになる。ちなみに、フラグに失敗した場合、世界の狭間での最期のセリフがエセルドレーダも含めてほぼ[[DVE]]で進行する。逆に言うと、生存フラグが次周に引き継がれる今作で1周目からフラグを成立させてしまうと、そのデータで周回し続ける限り'''このDVEを聞きそびれる'''。<br>また、[[中断メッセージ]]において'''次元を超えた廃人っぷり'''が判明してしまう。 |
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| == パイロットステータスの傾向 == | | == パイロットステータスの傾向 == |
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| :[[UX]]におけるヒーローマンの誕生は'''いかなる邪神さえも予測できなかった最大級のイレギュラー'''という特殊な位置づけであり、マスターテリオンが九郎と初邂逅した時は興味と警戒心からか、原作のように生身で戦わずに'''いきなりリベル・レギスで襲い掛かってくる'''。<br>ゲームが始まったばかりなのにラスボス級のユニットと戦うという絶望的なシチュエーションが生まれ、原作を知っているユーザーの度肝を抜く事となった。 | | :[[UX]]におけるヒーローマンの誕生は'''いかなる邪神さえも予測できなかった最大級のイレギュラー'''という特殊な位置づけであり、マスターテリオンが九郎と初邂逅した時は興味と警戒心からか、原作のように生身で戦わずに'''いきなりリベル・レギスで襲い掛かってくる'''。<br>ゲームが始まったばかりなのにラスボス級のユニットと戦うという絶望的なシチュエーションが生まれ、原作を知っているユーザーの度肝を抜く事となった。 |
| ;[[飛影]] | | ;[[飛影]] |
− | :[[UX]]における'''いきなり現れたイレギュラーその2'''。その絶望的なシチュエーションさえ覆す大ドンデン返し。これに対してマスターテリオンは「虚空よりの使者」と呼んでいた。[[UX]]においてこのフレーズは「『前』より以前からやって来る力ある存在」のことを意味する。<br>なお、ヒーローマンと飛影は「主人公ロボの正体に関する謎が明かされないまま物語が終わり、本当に正体不明の存在になった」という共通点がある。 | + | :UXにおける'''いきなり現れたイレギュラーその2'''。その絶望的なシチュエーションさえ覆す大ドンデン返し。これに対してマスターテリオンは「虚空よりの使者」と呼んでいた。UXにおいてこのフレーズは「『前』より以前からやって来る力ある存在」のことを意味する。<br>なお、ヒーローマンと飛影は「主人公ロボの正体に関する謎が明かされないまま物語が終わり、本当に正体不明の存在になった」という共通点がある。 |
| :なお、上記の展開は原作者である鋼屋ジン氏も「変な悲鳴をあげてしまった」「大導師も同じ気持ちだったと思います」と唸らせている | | :なお、上記の展開は原作者である鋼屋ジン氏も「変な悲鳴をあげてしまった」「大導師も同じ気持ちだったと思います」と唸らせている |
| ;[[ジョウ・マヤ]] | | ;[[ジョウ・マヤ]] |
− | :[[UX]]における[[飛影]]の「正体」そのものといえる存在で、ある意味では九郎とアルに次ぎ、アーニーやヒーローマンと並ぶ因縁の相手となる。 | + | :UXにおける[[飛影]]の「正体」そのものといえる存在で、ある意味では九郎とアルに次ぎ、アーニーやヒーローマンと並ぶ因縁の相手となる。 |
| ;[[日野道生]] | | ;[[日野道生]] |
− | :同じ由来のコードネーム(トリプルシックス、マスターセリオン)を持つ人間。そのためか[[UX]]では戦闘前会話が存在する。 | + | :同じ由来のコードネーム(トリプルシックス、[[メガセリオン・モデル|マスターセリオン]])を持つ人間。そのためかUXでは[[戦闘前会話]]が存在する。 |
| ;[[羽佐間翔子]]、[[カレン (飛影)|カレン]]、[[バーン・バニングス]] | | ;[[羽佐間翔子]]、[[カレン (飛影)|カレン]]、[[バーン・バニングス]] |
− | :[[UX]]では彼らが本来辿っていた運命を知っており、初めて対峙した際は彼らを「死人」と呼ぶ。 | + | :UXでは彼らが本来辿っていた運命を知っており、初めて対峙した際は彼らを「死人」と呼ぶ。 |
| ;[[フェイ・イェンHD]]、[[春日井甲洋]]、[[来主操]]、[[シンジロウ・サコミズ]]、[[呂布トールギス]]、[[貂蝉キュベレイ]] | | ;[[フェイ・イェンHD]]、[[春日井甲洋]]、[[来主操]]、[[シンジロウ・サコミズ]]、[[呂布トールギス]]、[[貂蝉キュベレイ]] |
− | :[[UX]]では参戦フラグを満たした場合、最終話にて彼らと協力し、[[アルティメット・クロス]]を彼らの元いた「現代」の地球へと帰還させる。 | + | :UXでは参戦フラグを満たした場合、最終話にて彼らと協力し、[[アルティメット・クロス]]を彼らの元いた「現代」の[[地球]]へと帰還させる。 |
| ;[[ジン・スペンサー]]<br/>[[アニエス・ベルジュ]] | | ;[[ジン・スペンサー]]<br/>[[アニエス・ベルジュ]] |
− | :アーカムシティでの戦いで割り込んで来たジンを攻撃したが、アーニーに阻まれた。<br>この一連の流れは[[UX]]の物語における最大の分岐点の一つであり、ここでどちらが墜ちたか、あるいはどちらが死んだかでこの後の物語は大きく変わる(ゲーム内で我々の眼に触れるのはその一つの例)。 | + | :アーカムシティでの戦いで割り込んで来たジンを攻撃したが、アーニーに阻まれた。<br>この一連の流れはUXの物語における最大の分岐点の一つであり、ここでどちらが墜ちたか、あるいはどちらが死んだかでこの後の物語は大きく変わる(ゲーム内で我々の眼に触れるのはその一つの例)。 |
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| == 名台詞 == | | == 名台詞 == |
| ;「はじめまして……になるかな? 大十字九郎。もっとも余は貴公の事を、恐らくは貴公以上に良く知っているが」<br>「不公平なので名乗っておこう。余はマスターテリオン。魔術の心理を求道する者なり」 | | ;「はじめまして……になるかな? 大十字九郎。もっとも余は貴公の事を、恐らくは貴公以上に良く知っているが」<br>「不公平なので名乗っておこう。余はマスターテリオン。魔術の心理を求道する者なり」 |
− | :初対面の際の台詞。突如として現れたブラックロッジの首領を前に、九郎は驚愕しながらも対峙する。 | + | :初対面の際の台詞。突如として現れたブラックロッジの首領を前に、[[大十字九郎|九郎]]は驚愕しながらも対峙する。 |
| ;「しかし、闘争本能を制御できていないな。それでは猪と何ら変わらん」<br/>「良いか。魔術とは感情を理性で制御し、昂ぶる魂を魔力を融合させ、精錬、精製するものなのだ」 | | ;「しかし、闘争本能を制御できていないな。それでは猪と何ら変わらん」<br/>「良いか。魔術とは感情を理性で制御し、昂ぶる魂を魔力を融合させ、精錬、精製するものなのだ」 |
| :マギウス・スタイルの九郎の攻撃をいともあっさり回避して、魔術の講義を行う。 | | :マギウス・スタイルの九郎の攻撃をいともあっさり回避して、魔術の講義を行う。 |
| ;「やれやれ、今の貴公では話にならないな。――ふむ、良かろう。アル・アジフ……例の新しい鬼械神を喚び給え」<br>「覇道財閥が余に対抗するために造った、あのロボットのことだ。あれを使えば、少しは勝負にもなろう」<br>「――余は生身で充分だ」 | | ;「やれやれ、今の貴公では話にならないな。――ふむ、良かろう。アル・アジフ……例の新しい鬼械神を喚び給え」<br>「覇道財閥が余に対抗するために造った、あのロボットのことだ。あれを使えば、少しは勝負にもなろう」<br>「――余は生身で充分だ」 |
− | :初戦において、マギウス・スタイルで全く歯が立たない九郎に対して。アルの後押しもあり、躊躇しながらもデモンベインを召喚する九郎だったが…直後、その言葉通り'''デモンベインを生身のアッパーで遥か上空へ殴り飛ばした'''。<br>これと似たようなことをやらかした[[東方不敗マスター・アジア|ガンダムファイター]]や[[ガイオウ|破界の王]]とタメを張れるシーンといえなくもない。 | + | :初戦において、マギウス・スタイルで全く歯が立たない九郎に対して。アルの後押しもあり、躊躇しながらも[[デモンベイン]]を召喚する九郎だったが…直後、その言葉通り'''デモンベインを生身のアッパーで遥か上空へ殴り飛ばした'''。<br>これと似たようなことをやらかした[[東方不敗マスター・アジア|ガンダムファイター]]や[[ガイオウ|破界の王]]とタメを張れるシーンといえなくもない。 |
| ;「無粋に対して無粋で返すのは無粋の極みぞ。せめてこちらは小粋に決めたいではないか」 | | ;「無粋に対して無粋で返すのは無粋の極みぞ。せめてこちらは小粋に決めたいではないか」 |
− | :夢幻心母に向けて発射された核ミサイルを迎撃しようとしたエセルドレーダに対して。この直後、'''リベル・レギスから核ミサイルへ生身で飛び移り、着弾する寸前に核ミサイルを分解消滅させる'''というとんでもない行動に出る。 | + | :夢幻心母に向けて発射された[[核ミサイル]]を迎撃しようとした[[エセルドレーダ]]に対して。この直後、'''リベル・レギスから核ミサイルへ生身で飛び移り、着弾する寸前に核ミサイルを分解消滅させる'''というとんでもない行動に出る。 |
| :期待したファンもいたかもしれないが残念ながら、UX第22話で全世界に核ミサイルが発射された際にはマスターテリオンが迎撃に来てくれない。 | | :期待したファンもいたかもしれないが残念ながら、UX第22話で全世界に核ミサイルが発射された際にはマスターテリオンが迎撃に来てくれない。 |
− | ;「憎い…憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い…憎いぞ! 大十字九郎、アル・アジフ! ハハハハハ! 余はこんなにも…こんなにも貴様等が憎いぞ!」 | + | ;「憎い…憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い…憎いぞ! 大十字九郎、アル・アジフ! ハハハハハ! 余はこんなにも…こんなにも貴様等が憎いぞ!」 |
| :デモンベインとの最終決戦にて。自身と互角以上に戦う九郎を前に、内に秘めた憎悪を爆発させる。 | | :デモンベインとの最終決戦にて。自身と互角以上に戦う九郎を前に、内に秘めた憎悪を爆発させる。 |
− | ;「余を呪縛した永劫が、こうも容易く打ち破られるとは……これが喜劇でなくて何とする!?ははははははははははッ!」<br>「あはははははは!ヒト如きが!人如きが!神のシナリオを打倒したか!あははははははははッ!」 | + | ;「余を呪縛した永劫が、こうも容易く打ち破られるとは……これが喜劇でなくて何とする!? ははははははははははッ!」<br>「あはははははは! ヒト如きが! 人如きが! 神のシナリオを打倒したか! あははははははははッ!」 |
− | :原作ゲーム瑠璃ルート最終決戦より。輪廻の輪は、一人の恋する少女によっていとも簡単に破壊された。それを見た金色の闇の哄笑は、怒りか、憎悪か、狂気か、それとも―――歓喜か。 | + | :原作ゲーム[[覇道瑠璃|瑠璃]]ルート最終決戦より。輪廻の輪は、一人の恋する少女によっていとも簡単に破壊された。それを見た金色の闇の哄笑は、怒りか、憎悪か、狂気か、それとも―――歓喜か。 |
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| == 迷台詞 == | | == 迷台詞 == |
| ;「おはよう、お兄ちゃん」 | | ;「おはよう、お兄ちゃん」 |
− | :原作のバッドエンドにて。九郎に対する台詞だが、色々とおかしい。<br>この場面以外でもドラマCDなどで度々九郎をお兄ちゃん呼ばわりしている。'''そっちは完全にギャグだが。''' | + | :原作のバッドエンドにて。九郎に対する台詞だが、色々とおかしい。<br>この場面以外でも[[ドラマCD]]などで度々九郎をお兄ちゃん呼ばわりしている。'''そっちは完全にギャグだが。''' |
| ;「じゃあパン買ってこい」<br>「マジ使えねぇな貴公」<br>「カブトムシうめぇ」<br>「クワガタうめぇ」<br>「余はデモンベイン」 | | ;「じゃあパン買ってこい」<br>「マジ使えねぇな貴公」<br>「カブトムシうめぇ」<br>「クワガタうめぇ」<br>「余はデモンベイン」 |
− | :イベントドラマにおけるウェストとのやり取り。完全にキャラが崩壊しており、流石のウェストも'''「もうダーメだこの人!」'''とツッコミに回らざるを得なかった。<br>尚、この時に彼が頼んだのは蒸しパンだったが、ウェストが買ってきたのは'''虫の沸いているパン'''だった…[[ティベリウス]]あたりに作ってもらったのだろうか。そして、ラストの台詞は、'''被害者・加害者ともに自分、そしてその事件を解決する探偵も自分、そしてデモンベインを密室で殺害する'''というわけの分からん状況を作り出そうとした結果。<br>このセリフを始め、本編外のマスターテリオンは愉快な電波系天然ボケというキャラ付けである。どうしてこうなったし。<br>特に3つ目と4つ目の台詞は[[立上芹|彼女]]と相成れぬこと必至であろう。 | + | :イベントドラマにおける[[ドクター・ウェスト|ウェスト]]とのやり取り。完全にキャラが崩壊しており、流石のウェストも'''「もうダーメだこの人!」'''とツッコミに回らざるを得なかった。<br>尚、この時に彼が頼んだのは蒸しパンだったが、ウェストが買ってきたのは'''虫の沸いているパン'''だった…[[ティベリウス]]あたりに作ってもらったのだろうか。そして、ラストの台詞は、'''被害者・加害者ともに自分、そしてその事件を解決する探偵も自分、そしてデモンベインを密室で殺害する'''というわけの分からん状況を作り出そうとした結果。<br>このセリフを始め、本編外のマスターテリオンは愉快な電波系天然ボケというキャラ付けである。どうしてこうなったし。<br>特に3つ目と4つ目の台詞は[[立上芹|彼女]]と相成れぬこと必至であろう。 |
| ;「デモンベインよ……戦う前に一つ言っておくことがある。貴公は余を倒すのにシャイニング・トラペゾヘドロンが必要だと思っているようだが……別になくても倒せる」<br>「そして黒幕のナイアは邪魔だったので余が殺した。後は余を倒すだけだな、ははは……」 | | ;「デモンベインよ……戦う前に一つ言っておくことがある。貴公は余を倒すのにシャイニング・トラペゾヘドロンが必要だと思っているようだが……別になくても倒せる」<br>「そして黒幕のナイアは邪魔だったので余が殺した。後は余を倒すだけだな、ははは……」 |
| :『ニトロ×ロワイヤル』のアルEDにて。このEDはアニメ版の話を'''『ギャグマンガ日和』で屈指の人気を誇るエピソード「ソードマスターヤマト・完結編」のパロディとして解説'''したものである。<br>しかし、自身の快楽のために彼と世界を弄び、裏で暗躍した全ての黒幕であるナイアが'''邪魔だからという理由で彼に呆気なく倒された'''ことを考えると、これではラスボスとしての立場と威厳が無くなるような……。 | | :『ニトロ×ロワイヤル』のアルEDにて。このEDはアニメ版の話を'''『ギャグマンガ日和』で屈指の人気を誇るエピソード「ソードマスターヤマト・完結編」のパロディとして解説'''したものである。<br>しかし、自身の快楽のために彼と世界を弄び、裏で暗躍した全ての黒幕であるナイアが'''邪魔だからという理由で彼に呆気なく倒された'''ことを考えると、これではラスボスとしての立場と威厳が無くなるような……。 |
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| == スパロボシリーズの名台詞 == | | == スパロボシリーズの名台詞 == |
− | ;「ほう…今回は面白いモノを連れているではないか」<br/>「ならばこちらも、いつもとは趣向を変えねばなるまい…エセルドレーダ!」 | + | ;「ほう…今回は面白いモノを連れているではないか」<br/>「ならばこちらも、いつもとは趣向を変えねばなるまい…[[エセルドレーダ]]!」 |
| :第4話にて、[[ジョセフ・カーター・ジョーンズ|ジョーイ]]が呼び出した[[ヒーローマン]]を見て。「前」まではいなかったイレギュラーを目にした彼は、デモンベインを攻撃せずにエセルドレーダを呼び……。 | | :第4話にて、[[ジョセフ・カーター・ジョーンズ|ジョーイ]]が呼び出した[[ヒーローマン]]を見て。「前」まではいなかったイレギュラーを目にした彼は、デモンベインを攻撃せずにエセルドレーダを呼び……。 |
− | ;「フフフ、紹介しよう。我が魔導書、ナコト写本。そしてこれが…」<br/>「余の鬼械神、リベル・レギスだ」 | + | ;「フフフ、紹介しよう。我が魔導書、ナコト写本。そしてこれが…」<br/>「余の鬼械神、[[リベル・レギス]]だ」 |
− | :深紅の鬼械神を召喚する。開始4話でいきなり原作のラスボス機が登場、という仰天の展開に発展し、原作を知るユーザーの度胆を抜いた。とはいえ多少手を抜いていたのか、最大HPは本来の10%程に落ちている。 | + | :深紅の鬼械神を召喚する。''ゲーム開始第4話でいきなり原作のラスボス機が登場'''という仰天の展開に発展し、原作を知るユーザーの度胆を抜いた。とはいえ多少手を抜いていたのか、最大HPは本来の10%程に落ちている。 |
| ;「本来なら、もう少し先で見せるはずだったものだが…」<br/>「まあ良い、今回は特別だ。やれ、エセルドレーダ」 | | ;「本来なら、もう少し先で見せるはずだったものだが…」<br/>「まあ良い、今回は特別だ。やれ、エセルドレーダ」 |
| :呼び出したリベル・レギスに搭乗して。原作だとリベル・レギスの登場は結構遅い。何気に原作をプレイしていればニヤリとくる一言。ここからスパロボに参戦したデモンベイン、という『もしも』が明確な形となって顕れる。 | | :呼び出したリベル・レギスに搭乗して。原作だとリベル・レギスの登場は結構遅い。何気に原作をプレイしていればニヤリとくる一言。ここからスパロボに参戦したデモンベイン、という『もしも』が明確な形となって顕れる。 |
128行目: |
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| :最終話での戦闘前台詞。終わらぬ絶望から解放された先に待っていたのは、新たな世界の始まりを懸けた決戦の場と、今や肩を並べるかつての敵達、そして「愛しの怨敵」であった魔を断つ剣。積み重ねられた可能性がほんの少しだけ運命を変え、彼をこの場に呼んだ。数奇な巡り合わせの果て、深紅の鬼械神がユガの狭間を往く。 | | :最終話での戦闘前台詞。終わらぬ絶望から解放された先に待っていたのは、新たな世界の始まりを懸けた決戦の場と、今や肩を並べるかつての敵達、そして「愛しの怨敵」であった魔を断つ剣。積み重ねられた可能性がほんの少しだけ運命を変え、彼をこの場に呼んだ。数奇な巡り合わせの果て、深紅の鬼械神がユガの狭間を往く。 |
| ;「ようやく世界を見続ける時を得た。それを斯様な者に遮られるのは、いささか不愉快だ」 | | ;「ようやく世界を見続ける時を得た。それを斯様な者に遮られるのは、いささか不愉快だ」 |
− | :最終話にて、フラグが立っていない場合の九郎対カリ・ユガの戦闘前会話での台詞。ようやく辿り着いた終焉を、神の意志によって呆気なく捻じ曲げられるのをマスターテリオンが許せるはずはなく、「愛しの怨敵」に打倒の意志を託す。 | + | :最終話にて、フラグが立っていない場合の九郎対[[カリ・ユガ]]の戦闘前会話での台詞。ようやく辿り着いた終焉を、神の意志によって呆気なく捻じ曲げられるのをマスターテリオンが許せるはずはなく、「愛しの怨敵」に打倒の意志を託す。 |
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| == スパロボシリーズの迷台詞 == | | == スパロボシリーズの迷台詞 == |