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− :<!--本作の版権最後の敵にして実質的なラスボス。[[グランゼボーマ]]を繰り出し本気の勝負が繰り広げられる。実力はもちろん、演技も当時より凄まじいものになっている。天元突破し、足掻く主役陣を食らいつくし絶望を味わわせんとばかりに猛る声は最終ボスに相応しい。なお、最終決戦では自軍全員が天元突破をするため、当然ながら'''[[ボン太くん]]や[[ボスボロット|くろがね五人衆]]と戦わせる事も可能'''。-->+
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− メッセンジャーと監視システムで見張り、段階を踏んでシステムを起動し、最後は自らの全力をもって粉砕し、心の芯を挫く。なお時獄篇ではもはや監視の必要がなくなったためか「偵察」が消えている。+
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=== [[Zシリーズ]] ===
=== [[Zシリーズ]] ===
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
:螺厳編最終局面から一足先に登場。[[インベーダー]]と並ぶ人類の天敵[[バアル]]の一角を担っており、原作通り[[ムガン]]の軍団と[[陰月]]こと[[カテドラル・ラゼンガン]]の落下攻撃で地球を絶体絶命の危機に追い込む。CVは原作同様上川氏で、[[ゲル|津嘉山正種氏]]に続く大物の登場。相変わらずの熱演を魅せるが本作では本領を発揮しておらず(大体3割くらい)原作で乗って(?)いたグランゼボーマではなく、オリジナルガンメンのアンチ・グレンラガンによる挨拶代わりの前哨戦となっている。決着はつかずに終わっているので次回作に期待しよう。なお、人類殲滅システムの起動条件は人口100億人になっており、これは本来一つの地球であるなら周辺コロニーなども含めても最大人口はせいぜい80億が限界らしいが、多元世界において複数の世界が何らかの形でつながった場合には100億人を超えるという設定。登場する勢力の中では初登場がぶっちぎりで遅い。
:螺厳編最終局面から一足先に登場。[[インベーダー]]と並ぶ人類の天敵[[バアル]]の一角を担っており、原作通り[[ムガン]]の軍団と[[陰月]]こと[[カテドラル・ラゼンガン]]の落下攻撃で地球を絶体絶命の危機に追い込む。CVは原作同様上川氏で、[[ゲル|津嘉山正種氏]]に続く大物の登場。相変わらずの熱演を魅せるが本作では本領を発揮しておらず(大体3割くらい)原作で乗って(?)いたグランゼボーマではなく、オリジナルガンメンのアンチ・グレンラガンによる挨拶代わりの前哨戦となっている。なお、人類殲滅システムの起動条件は人口100億人になっており、これは本来一つの地球であるなら周辺コロニーなども含めても最大人口はせいぜい80億が限界らしいが、多元世界において複数の世界が何らかの形でつながった場合には100億人を超えるという設定。本作に登場する敵勢力の中では初登場がぶっちぎりで遅い。
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
<!--:本作の版権最後の敵にして実質的なラスボス。[[グランゼボーマ]]を繰り出し本気の勝負が繰り広げられる。実力はもちろん、演技も当時より凄まじいものになっている。天元突破し、足掻く主役陣を食らいつくし絶望を味わわせんとばかりに猛る声は最終ボスに相応しい。なお、最終決戦では自軍全員が天元突破するため、当然ながら'''[[ボン太くん]]や[[ボスボロット|くろがね五人衆]]と戦わせる事も可能'''。-->
== パイロットステータス設定の傾向 ==
== パイロットステータス設定の傾向 ==
=== [[能力|能力値]] ===
=== [[能力|能力値]] ===
全体的に高い能力を持つが、防御が低い。そのため、強化が十分ならグレンラガンだけで対応できる。:<!--ただしこれは再世篇の話で、本格的な激突となる時獄篇最終話では回避以外の全能力が300弱というとんでもない強さを発揮してくる。ガドライト&ジェミニアに比べると単独では楽だが、周囲に無数のムガン&アシュタンガ級&ハスタグライ級&バダ級がいるためむしろこちらの方が面倒。じわじわと削られた後にMAPWを喰らうと洒落にならない損害を被るハメになる。特にガンダム系の機体はサイズが同じになっているので補正があまり期待できず、パイロットの能力如何にかかっている。精神コマンドフル活用、もしくは一ターンで決着をつけられる陣形を作って、速攻で挑むべし。-->
<!--再世篇では-->全体的に高い能力を持つが、防御が低い。そのため、強化が十分ならグレンラガンだけで対応できる。<!--だが本格的な激突となる時獄篇では回避以外の全能力が300弱というとんでもない強さを発揮してくる。[[ガドライト・メオンサム|ガドライト]]&[[ジェミニア]]に比べると単独では楽だが、周囲に無数のムガン&アシュタンガ級&ハスタグライ級&パダ級がいるためむしろこちらの方が面倒。じわじわと削られた後にMAPWを喰らうと洒落にならない損害を被るハメになる。また、イベントで全ユニットのサイズが∞になっているため補正があまり期待できず、パイロットの能力が如何にかかっている。精神コマンドのフル活用、もしくは一ターンで決着をつけられる陣形を作って、速攻で挑むべし。-->
=== [[精神コマンド]] ===
=== [[精神コマンド]] ===
メッセンジャーと監視システムで見張り、段階を踏んでシステムを起動し、最後は自らの全力をもって粉砕し、心の芯を挫く。<!--また、時獄篇ではもはや監視の必要がなくなったためか「偵察」が消えている。-->
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]
:[[偵察]]、[[てかげん]]、[[直感]]、[[直撃]]、[[気迫]]、[[魂]]
:[[偵察]]、[[てかげん]]、[[直感]]、[[直撃]]、[[気迫]]、[[魂]]
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
;[[超能力]]L9、[[極]]、[[カウンター]]L8、[[戦意高揚]]、[[気力限界突破]]
;[[超能力]]L9、[[極]]、[[カウンター]]L8、[[戦意高揚]]、[[気力限界突破]]
:[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]でのラインナップ。数こそ少ないが強力な技能が揃っている。のだが、登場ステージでは味方の気力最大、アンチスパイラルは100スタート。さらにアンチ・グレンラガンのHPが50000強しかないので、真価を見る前に終わることも。もっとも、「螺厳篇」の最終決戦が再現されていたなら、こんなものでは絶対に済まなかったはずだが。出自が出自ゆえか螺旋力はなし。
:[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]でのラインナップ。数こそ少ないが強力な技能が揃っている…のだが、登場ステージでは味方の気力最大、アンチスパイラルは100スタート。さらにアンチ・グレンラガンのHPが50000強しかないので、真価を見る前に終わることも。もっとも「螺厳篇」の最終決戦が再現されていたなら、こんなものでは絶対に済まなかったはずだが。出自が出自ゆえか螺旋力はなし。
;[[超能力]]L9、[[底力]]L5、[[極]]、[[カウンター]]L8、[[マルチターゲット]]、[[気力+ボーナス]]、[[精神耐性]]、[[2回行動]]
<!--;[[超能力]]L9、[[底力]]L5、[[極]]、[[カウンター]]L8、[[マルチターゲット]]、[[気力+ボーナス]]、[[精神耐性]]、[[2回行動]]
:時獄篇でのラインナップ。前哨戦を経て本気を出したためか、色々シャレにならない技能が追加されている。とてつもない広さのMAPWを叩き込んだ後全体攻撃で落としに来るという恐ろしい連携を使ってくるため対策は怠りなく。
:[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]でのラインナップ。前哨戦を経て本気を出したためか、色々シャレにならない技能が追加されている。とてつもない広さのMAPWを叩き込んだ後に全体攻撃で落としに来るという恐ろしい連携を使ってくるため対策は怠りなく。-->
=== [[エースボーナス|固有エースボーナス]] ===
=== [[エースボーナス|固有エースボーナス]] ===
上川氏の熱演も相まって、発言時のテンションが物凄いことになっている。
上川氏の熱演も相まって、発言時のテンションが物凄いことになっている。
;「母星に、肉体と進化の可能性を封印した、この醜き姿こそ我々の決意の印! 螺旋の力に溺れる愚か者達よ…貴様らにそれだけの覚悟があるのか? 元は同族だった者を倒し、我が身の進化を閉じ込め、この宇宙を守ろうとする我々の覚悟に、敵う道理があるか!?」
;「母星に、肉体と進化の可能性を封印した、この醜き姿こそ我々の決意の印! 螺旋の力に溺れる愚か者達よ…貴様らにそれだけの覚悟があるのか? 元は同族だった者を倒し、我が身の進化を閉じ込め、この宇宙を守ろうとする我々の覚悟に、敵う道理があるか!?」
:最終決戦で天元突破グレンラガンに、そしてシモンらに叩きつけた叫び。時獄篇ではさらに「シンカ」を追加する形で再現されている。
:最終決戦で[[天元突破グレンラガン (ガンメン)|天元突破グレンラガン]]に、そしてシモンらに叩きつけた叫び。時獄篇ではさらに「シンカ」を追加する形で再現されている。
;「ない!! 否!! 否否否否否否否否否否!! 断じて、否ぁあああああああああああっ!!!」<br />「決意もなく、覚悟もなく、道理もなく、己の欲望のままに螺旋力を使い、その力に溺れる…それが螺旋族の限界! だからこそ、滅びなければならないのだぁぁぁっ!!」
;「ない!! 否!! 否否否否否否否否否否!! 断じて、否ぁあああああああああああっ!!!」<br />「決意もなく、覚悟もなく、道理もなく、己の欲望のままに螺旋力を使い、その力に溺れる…それが螺旋族の限界! だからこそ、滅びなければならないのだぁぁぁっ!!」
:上記の台詞の後、天元突破グレンラガンにラッシュをかけながらこの台詞でシモンらを、そして螺旋族を真っ向から否定する。螺巌篇では更に天元突破グレンラガンを片っ端から解体するというとんでもないシーンが追加されている。
:上記の台詞の後、天元突破グレンラガンにラッシュをかけながらこの台詞でシモンらを、そして螺旋族を真っ向から否定する。螺巌篇では更に'''天元突破グレンラガンを片っ端から解体する'''というとんでもないシーンが追加されている。
;「我々にねじ伏せられるだけの存在が、何を言う!!」<br />「インフィニティィィィィ!! ビッグバン!! ストォォォォォムッ!!」<br />「永劫に続く宇宙創世の業火に焼かれ、DNAの一片まで完全消滅するがいい!!」
;「我々にねじ伏せられるだけの存在が、何を言う!!」<br />「インフィニティィィィィ!! ビッグバン!! ストォォォォォムッ!!」<br />「永劫に続く宇宙創世の業火に焼かれ、DNAの一片まで完全消滅するがいい!!」
:手近にある二つの銀河を手にし、圧縮させて放つ超絶技「インフィニティ・ビッグバン・ストーム」。アンチスパイラルはこの技と台詞と共に、天元突破グレンラガンごとシモンらの信念を、そしてシモンらの住む地球を消滅させんと試みる。
:手近にある二つの銀河を手にし、圧縮させて放つ超絶技「インフィニティ・ビッグバン・ストーム」。アンチスパイラルはこの技と台詞と共に、天元突破グレンラガンごとシモンらの信念を、そしてシモンらの住む地球を消滅させんと試みる。
;「面白い……ッ! ならば!」<br />「反螺旋ッ! ギガァッ! ドリルゥッ! ブレイクゥゥゥ―――ッッ!!」
;「面白い……ッ! ならば!」<br />「反螺旋ッ! ギガァッ! ドリルゥッ! ブレイクゥゥゥ―――ッッ!!」
:劇場版最終局面。[[超天元突破グレンラガン]]の咆哮に負けじと、反螺旋ギガドリルブレイクで応戦する。上川氏の熱い叫びが印象に残り、シモンに負けじと吠えるところが元螺旋戦士である名残か。 時獄篇でもしっかり採用されている。
:劇場版最終局面。超天元突破グレンラガンの咆哮に負けじと、反螺旋ギガドリルブレイクで応戦する。上川氏の熱い叫びが印象に残り、シモンに負けじと吠えるところが元螺旋戦士である名残か。 時獄篇でもしっかり採用されている。
;「ぬぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ―――――ッッ!!」
;「ぬぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ―――――ッッ!!」
:劇場版。生身でぶつかり合うシモンとアンチスパイラル。戦いは終わりに差し掛かり、シモンは決して折れることのない鋼の意思と共に最後の一撃を放つ。そしてアンチスパイラルは叫びと共に、最後の一撃を受けた――。ちなみにスパロボでは撃破台詞として採用。
:劇場版。生身でぶつかり合うシモンとアンチスパイラル。戦いは終わりに差し掛かり、シモンは決して折れることのない鋼の意思と共に最後の一撃を放つ。そしてアンチスパイラルは叫びと共に、最後の一撃を受けた――。ちなみにスパロボでは撃破台詞として採用。
== スパロボシリーズの名台詞 ==
== スパロボシリーズの名台詞 ==
=== 再世篇 ===
;「螺旋生命体……その闇雲な進化は全銀河の脅威だ」<br />「お前達の存在を許すわけにはいかない。その消去は私の使命だ」<br />「螺旋の男よ。お前とお前の仲間たちはスパイラルネメシスを引き起こす」<br />「その存在を見逃すわけにはいかない」<br />「愚かな……自らの存在が全銀河を滅ぼすとも知らずに……」
;「螺旋生命体……その闇雲な進化は全銀河の脅威だ」<br />「お前達の存在を許すわけにはいかない。その消去は私の使命だ」<br />「螺旋の男よ。お前とお前の仲間たちはスパイラルネメシスを引き起こす」<br />「その存在を見逃すわけにはいかない」<br />「愚かな……自らの存在が全銀河を滅ぼすとも知らずに……」
:初戦闘、およびシモンとの戦闘前会話。「彼ら」が警戒しているのは正確に言うと「螺旋力による進化」なのだが、その理由は……。
:初戦闘、およびシモンとの戦闘前会話。「彼ら」が警戒しているのは正確に言うと「螺旋力による進化」なのだが、その理由は……。
:開始台詞の一つ。アンチスパイラルそのものの背景にも触れた台詞。
:開始台詞の一つ。アンチスパイラルそのものの背景にも触れた台詞。
;「お前達はここで私を倒して、希望を手に入れたつもりなのだろう」<br />「だがそれは、さらなる絶望の扉を開けたにすぎないのだ」<br />「…………いいだろう。螺旋の男よ、いつの日かまた会おう」<br />「それまでかりそめの平穏を楽しむことだ。もっとも、既に絶望はお前達の背後まで忍び寄っているがな……」
;「お前達はここで私を倒して、希望を手に入れたつもりなのだろう」<br />「だがそれは、さらなる絶望の扉を開けたにすぎないのだ」<br />「…………いいだろう。螺旋の男よ、いつの日かまた会おう」<br />「それまでかりそめの平穏を楽しむことだ。もっとも、既に絶望はお前達の背後まで忍び寄っているがな……」
:撃墜後。ニアも取り戻し、シモン達はこれで終わったと思っていたが、この戦いは所詮、[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|この先に待つ並行次元規模の死闘の前哨戦]]に過ぎなかった…。
:撃墜後。ニアも取り戻し、シモン達はこれで終わったと思っていたが、この戦いは所詮、[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|この先に待つ並行次元規模の死闘]]の前哨戦に過ぎなかった…。
<!--
<!--
=== 時獄篇 ===
;「螺旋の力は暴走し、肉体から噴出したエネルギーは一個の銀河となる」<br/>「螺旋力の暴走が始まると一瞬にして生命の数だけ宇宙に銀河が誕生する」<br/>「過剰銀河は互いに食いつぶし、ブラックホールとなり、すべては無に帰る……それがスパイラルネメシスだ。進化と言う名の暴走が、一瞬にして宇宙を滅ぼすのだ」<br/>「そうなることを恐れ、人間の進化を許さぬ者がいる。その者は進化からシンカへの流れを察すると、その宇宙の全てを滅ぼそうとする」<br/>「その者こそが生命の究極の敵……すなわち、根源的災厄……」<br/>「螺旋の民よ。神の怒りに触れる前にお前達は滅びよ」<br/>「それがこの宇宙を守るための唯一にして絶対の手段なのだ」
;「螺旋の力は暴走し、肉体から噴出したエネルギーは一個の銀河となる」<br/>「螺旋力の暴走が始まると一瞬にして生命の数だけ宇宙に銀河が誕生する」<br/>「過剰銀河は互いに食いつぶし、ブラックホールとなり、すべては無に帰る……それがスパイラルネメシスだ。進化と言う名の暴走が、一瞬にして宇宙を滅ぼすのだ」<br/>「そうなることを恐れ、人間の進化を許さぬ者がいる。その者は進化からシンカへの流れを察すると、その宇宙の全てを滅ぼそうとする」<br/>「その者こそが生命の究極の敵……すなわち、根源的災厄……」<br/>「螺旋の民よ。神の怒りに触れる前にお前達は滅びよ」<br/>「それがこの宇宙を守るための唯一にして絶対の手段なのだ」
:Zシリーズの黒幕たる「神」に言及した台詞。スパイラルネメシスによる破滅を防ぐためにその宇宙を滅却するという本末転倒気味な手段をとっている理由は不明だが……。
:Zシリーズの黒幕たる「神」に言及した台詞。スパイラルネメシスによる破滅を防ぐためにその宇宙を滅却するという本末転倒気味な手段をとっている理由は不明だが……。
;「そうだ。あの者がお前達に与えた慈悲と同じだ」
;「そうだ。あの者がお前達に与えた慈悲と同じだ」
:多元宇宙迷宮について。この能力は「可能性を具現化し、閉ざされた時間の中に精神を閉じ込める」というものだが、規模が違うだけでほぼ同様のエタニティ・フラットは「神の慈悲」であるらしい。
:多元宇宙迷宮について。この能力は「可能性を具現化し、閉ざされた時間の中に精神を閉じ込める」というものだが、規模が違うだけでほぼ同様のエタニティ・フラットは「神の慈悲」であるらしい。
;「そうか……! 今、全てがわかった!」<BR/>「お前達は太陽の時代を生きる者たち……! 進化を経て、シンカへの道を歩むか!」
;「そうか……! 今、全てがわかった!」<BR/>「お前達は太陽の時代を生きる者たち……! 進化を経て、シンカへの道を歩むか!」
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;「おのれぇぇぇぇぇ!!」<BR/>「想いを、意志を、生命を、光を! それをエネルギーに変えられるということは!」<BR/>「お前達……もう既にZの終局にいるのか!?」
;「おのれぇぇぇぇぇ!!」<BR/>「想いを、意志を、生命を、光を! それをエネルギーに変えられるということは!」<BR/>「お前達……もう既にZの終局にいるのか!?」
:ソーラーアクエリオンの届けた光、そしてゲッター線によって力を取り戻したZ-BLUEに驚愕して。
:ソーラーアクエリオンの届けた光、そしてゲッター線によって力を取り戻したZ-BLUEに驚愕して。
;「わかっているのか? この後に待つのは根源的災厄だぞ」<BR/>「ならば、この宇宙……必ず守れよ……」
;「わかっているのか? この後に待つのは根源的災厄だぞ」<BR/>「ならば、この宇宙……必ず守れよ……」
:
:
== スパロボシリーズの迷台詞 ==
== スパロボシリーズの迷台詞 ==
=== 時獄篇 ===
;「!」<br/>(馬鹿な…! この感覚…!とうに捨て去ったはずのものが私の中からわきあがってくる!)<br/>(何故だ!? 同胞も、母星も、未来も捨ててきた私に! 何故だ!?)<br/>(認めるしかないのか! これが人間の可能性だと!)<br/>「この愛らしさが宇宙を救うのか!」
;「!」<br/>(馬鹿な…! この感覚…!とうに捨て去ったはずのものが私の中からわきあがってくる!)<br/>(何故だ!? 同胞も、母星も、未来も捨ててきた私に! 何故だ!?)<br/>(認めるしかないのか! これが人間の可能性だと!)<br/>「この愛らしさが宇宙を救うのか!」
:第3次Z時獄編での[[ボン太くん]]と対峙した際に。アンチスパイラルは凄まじい反応を晒してしまったが、'''どこぞの[[ラウ・ル・クルーゼ|仮面をつけた人]]以上に何かがおかしい'''。-->
:[[ボン太くん]]との戦闘前会話。アンチスパイラルは凄まじい反応を晒してしまったが、'''どこぞの[[ラウ・ル・クルーゼ|仮面をつけた人]]以上に何かがおかしい'''。-->
== 搭乗機体・関連機体 ==
== 搭乗機体・関連機体 ==
;[[グランゼボーマ]]
;[[グランゼボーマ]]
:原作での決戦時に操っていた存在。名付け親は[[ロシウ・アダイ|ロシウ]]。劇場版では更に「超グランゼボーマ」という超天元突破グレンラガンと同サイズまで巨大化した状態が登場する。<br />名前は「グレンラガンを絶対的絶望で滅亡させようとする究極的宇宙魔人('''グ'''レン'''ラ'''ガ'''ン'''ヲ'''ゼ'''ッタイテキゼツ'''ボウ'''デメツボウサセヨウトスルキュウキョクテキウチュウ'''マ'''ジン)」の略。
:原作での決戦時に操っていた存在。名付け親は[[ロシウ・アダイ|ロシウ]]。<br />名前は「グレンラガンを絶対的絶望で滅亡させようとする究極的宇宙魔人('''グ'''レン'''ラ'''ガ'''ン'''ヲ'''ゼ'''ッタイテキゼツ'''ボウ'''デメツボウサセヨウトスルキュウキョクテキウチュウ'''マ'''ジン)」の略。
;超グランゼボーマ
;超グランゼボーマ
:「螺巌篇」に登場。
:「螺巌篇」に登場。上記のグランゼボーマが超天元突破グレンラガンと同サイズまで巨大化した形態。
;[[アンチ・グレンラガン]]
;[[アンチ・グレンラガン]]
:再世篇で登場したオリジナルガンメン。何故グレンラガンと同じ姿なのかは「同じ姿で叩き伏せて絶望を味あわせる」アンチスパイラルの思想を踏まえたからか。
:再世篇で登場したオリジナルガンメン。何故グレンラガンと同じ姿なのかは「同じ姿で叩き伏せて絶望を味あわせる」アンチスパイラルの思想を踏まえたからか。
**なお、常にチラついている体のデザインの中には、ガイナックス社屋近所で撮影した写真なども混ざっているらしい。
**なお、常にチラついている体のデザインの中には、ガイナックス社屋近所で撮影した写真なども混ざっているらしい。
*アンチスパイラルを演じた上川隆也氏はガイナックス作品の大ファンであり、インタビューでガイナックス作品に参加できたことは純粋に嬉しいと語った一方で、アンチスパイラル役を演じるに当たり製作スタッフから資料と台本を送られたことで後の展開を知ってしまったことには「実は……ものすごく後悔しているんですよ」と吐露している。一方で役作りは極めて綿密に行い、気心の知れている中島かずき氏とディスカッションを重ねたことでシモンの対存在であり根本から否定する存在、というアンチスパイラルが生まれた。
*アンチスパイラルを演じた上川隆也氏はガイナックス作品の大ファンであり、インタビューでガイナックス作品に参加できたことは純粋に嬉しいと語った一方で、アンチスパイラル役を演じるに当たり製作スタッフから資料と台本を送られたことで後の展開を知ってしまったことには「実は……ものすごく後悔しているんですよ」と吐露している。一方で役作りは極めて綿密に行い、気心の知れている中島かずき氏とディスカッションを重ねたことでシモンの対存在であり根本から否定する存在、というアンチスパイラルが生まれた。
**演技の方はというと主役陣を喰いかねない白熱っぷりで、グレンラガンを締めくくる最終ボスに相応しい演技を魅せてくれた。視聴者からも喝采を浴び、それを受けて劇場版では更に凄まじくなった熱い演技をもって、シモン達と激闘を繰り広げた。<!-- 参戦作の第3次Zでも健在……というか当時より苛烈に、版権作品の主人公ならずプレイヤーすら威圧するような声をもって最後の壁として立ち塞がった。-->
**演技の方はというと主役陣を喰いかねない白熱っぷりで、グレンラガンを締めくくる最終ボスに相応しい演技を魅せてくれた。視聴者からも喝采を浴び、それを受けて劇場版では更に凄まじくなった熱い演技をもって、シモン達と激闘を繰り広げた。<!--その演技は時獄篇でも健在……というか当時より苛烈に、版権作品の主人公ならずプレイヤーすら威圧するような声をもって最後の壁として立ち塞がった。-->
**ちなみに、カミナ役の小西克幸氏は後に、ロージェノム役の池田氏と上川氏を'''「上手すぎて俺達の仕事がなくなる」'''と評していた。
**ちなみに、カミナ役の小西克幸氏は後に、ロージェノム役の池田氏とアンチスパイラル役の上川氏を'''「上手すぎて俺達の仕事がなくなる」'''と評していた。
<!-- == 商品情報 == -->
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<!-- *<amazon>B000BUNV78</amazon> -->
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